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Fターム[4K026CA33]の内容

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Fターム[4K026CA33]に分類される特許

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【課題】簡便かつ低コストな方法で、アルミニウム金属またはアルミニウム合金上に、微細構造を形成することが可能なプロセスを提供する。
【解決手段】アルミニウム金属またはアルミニウム合金の表面に、微細構造を形成する方法であって、(a)アルミニウム金属またはアルミニウム合金を含む基材を準備するステップと、(b)水を含む液体中に、前記基材を浸漬させるステップと、(c)前記液体を、密閉空間内で80℃〜180℃に保持するステップと、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐熱性、耐指紋性、導電性、塗装性および加工時の耐黒カス性に優れたクロメートフリー表面処理金属材を提供する。
【解決手段】 金属材表面に、下記(1)から(4)の成分を所定の割合で含有する水系金属表面処理剤を塗布し、乾燥することにより複合皮膜を形成してなる表面処理金属材。
(1)分子中にアミノ基を1つ含有するシランカップリング剤(A)と、分子中にグリシジル基を1つ含有するシランカップリング剤(B)とを所定の割合で配合して得られる、特定の官能基(a)2個以上と、親水性官能基(b)1個以上とを有し、平均の分子量が1,000〜10,000である有機ケイ素化合物(W)、(2)チタン化合物およびジルコニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の金属化合物(X)、(3)リン酸(Y)、及び(4)へテロポリ酸化合物(Z) (もっと読む)


【課題】クロム化合物の含有せず、従って環境の劣化を伴うことなしに、耐食性および耐水性の劣化を防ぎ、さらには打抜性を改善した無機質絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の表面に、無機被膜の全固形分質量に対する割合が、ZrO2換算で10〜79.9質量%のZr化合物と、B23換算で0.1〜5質量%のB化合物と、SiO2換算で20〜85質量%のSi化合物を有する無機被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性耐黒変性及び耐黄変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合し、上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にしてなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な成分を含まない化成処理液を用いて、裸耐食性および塗膜密着性に優れる化成皮膜を鉄系材料の表面に形成することを可能とする鉄系材料用化成処理液、その化成処理液を用いる鉄系材料の化成処理方法およびその化成処理方法を用いて得られる化成処理鉄系材料を提供する。
【解決手段】銅、鉄および酸素を含有する化成被膜を表面に有する化成処理鉄系材料であって、前記化成皮膜中、鉄系材料側とは反対側の表面の銅に対する酸素の含有比{酸素/銅}が1〜10であり、鉄に対する銅の含有比{銅/鉄}が0.3〜10であり、かつ、前記化成皮膜の銅付着量、が10〜2000mg/mであることを特徴とする化成処理鉄系材料、その化成処理鉄系材料の表面に化成被膜を形成する化成処理方法およびその化成処理方法に用いる鉄系材料用化成処理液。 (もっと読む)


【課題】早期に意匠性に優れた錆を鋼材表面に生成する方法とその方法を用いた耐候性鋼材を提供する。
【解決手段】耐候性鋼を用いた鋼材表面に、pHが2以上2.6未満であり、モル比が0.1≦Cu/P≦20であるCuイオンとリン酸(H3PO4)、および塩化リチウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウムから選ばれる1種以上の塩1〜10質量%を含む溶液を塗布乾燥させることにより、非常に短期に褐色の熟成した錆外観の耐候性鋼材を得る。 (もっと読む)


【課題】めっき後合金化処理を施さない、表面の活性度が低い溶融亜鉛めっき鋼板に対して、アルカリ前処理を行わなくても摺動特性に優れたZn系酸化物層を形成できる溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛めっきを施し、調質圧延を施した後pH緩衝作用を有する酸性溶液に接触させ、接触終了後1〜60秒保持した後に水洗することによりめっき表面に酸化物層を形成する亜鉛系めっき鋼板の製造方法において、調質圧延は、Raが2μm以上のダルロールを用いて圧下率5%以下で圧延し、次にRaが0.1μm以下のブライトロールを用いて圧下率3%以下で圧延する、又は、Raが0.1μm以下のブライトロールを用いて圧下率3%以下で圧延し、次にRaが2μm以上のダルロールを用いて圧下率5%以下で圧延する。 (もっと読む)


【課題】NB法によりフラックスろう付けされたアルミニウム材熱交換器、特に自動車用エアコンに用いられるアルミニウム材熱交換器に対し、優れた耐食性及び耐湿性(耐黒変性)を付与すると共に、良好な親水性及び防臭性も付与し得る熱交換器の耐食処理方法を提供する。
【解決手段】NB法によりフラックスろう付けされたアルミニウム材熱交換器の耐食処理方法であって、特定の化成処理工程により、該熱交換器の表面に化成処理皮膜を形成し、次いで特定の親水化処理工程、及び乾燥、焼付け処理工程により、前記化成処理皮膜上に親水化被膜を形成する、アルミニウム材熱交換器の耐食処理方法である。 (もっと読む)


【課題】飛来塩分の多い環境において、高い耐候性を長期間にわたって維持し得る表面処理鋼材を提供する。
【解決手段】化学組成が,質量%で,C:0.001%以上0.20%以下,Si:2.5%以下,Mn:0.5%超2.5%以下,P:0.03%以下,S:0.005%以下,Ni:0.05%以下,Cr:0.01%以上3.0%以下,Al:0.003%以上0.1%以下,N:0.001%以上0.1%以下,Sn:0.01%以上0.50%以下,並びに残部Fe及び不可避的不純物からなる基材と,当該基材上に,全被膜質量に基づいて,5質量%以上19質量%以下の3価クロムイオン,1質量%以上のアニオン,およびバインダー成分を有する保護性さび層の生成を促進する被膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】めっき部材の形状やめっき後の熱処理の有無に関わらず、耐食性に優れた均一な光沢外観を有するクロムフリー化成皮膜を安定的に形成する。
【解決手段】バナジウム族化合物と、希土類イオンと、硝酸イオンと、場合によりFe、Mg、Ca、Ni、Co、Zn、Y、La、Mo、W、Ti、Al、Zr、Mnから選ばれる一種以上の金属化合物一種と、場合によりケイ素化合物を含有する酸性の反応型化成処理液により、亜鉛めっき部材及び亜鉛合金めっき部材を浸漬処理し、場合によりさらに被処理物を水洗した後の保護皮膜上に無機、有機又は有機無機複合のコーティング皮膜又はこれらの多層コーティング皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】非クロム酸系防食剤であっても、鉄鋼材にクロム酸系防食剤と同等の防食性及び自己修復機能を付与できる防食剤及び当該防食剤を用いた防食処理を提供する。
【解決手段】下記の下地処理液(A)及び表面処理液(B)からなる2液型の鉄鋼材用防食剤:
≪下地処理液(A)≫
リン酸、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二カリウム及びリン酸三カリウムからなる群から選択される少なくとも1種のリン酸塩の水溶液に、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、塩化亜鉛及び酢酸亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の亜鉛塩を添加し、更にpHを1.5〜5に調整してなるリン酸亜鉛水溶液、
≪表面処理液(B)≫
フミン酸の水溶液に、酢酸セリウム(III)、硫酸亜鉛、酢酸亜鉛、アクリル酸亜鉛及び硝酸亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の金属塩を添加してなる、酸性のフミン酸水溶液。 (もっと読む)


【課題】ボルト、ワッシャー、ナット等の締結部品を締結したときの摩擦係数を適正な値に調整でき、そして部品がお互いに当たり合っても傷付け合うことを防止することができる化成皮膜の仕上げ剤及び仕上げ処理の方法を提供する。
【解決手段】酸性側で凝集する微粒上のポリオレフィンを含有することを特徴とする化成皮膜の仕上げ剤。 (もっと読む)


【課題】フッ素及び過酸化水素を使用することなしに、及び、珪素濃度が高いことに起因した安定性の問題なしに、耐食性及び外観に優れた化成皮膜を形成可能なクロムフリーの化成処理技術を提供する。
【解決手段】本発明の化成処理液は、クロムと過酸化水素とフッ素とを含有していない、亜鉛又は亜鉛合金上に化成皮膜を形成するための化成処理液であって、0.5g/L乃至38g/Lのマグネシウムと、0.5g/L乃至2.5g/Lの珪素と、0.36g/L以上の硝酸イオンとを含有し、前記珪素を水溶性の珪酸塩として含み、任意にコバルトを3.25g/Lまでの濃度で更に含有し、アルミニウムの含有量は0.08g/L以下である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり保存しても六価のクロムの生成が抑制された水酸化クロムスラリーを提供すること。
【解決手段】本発明の水酸化クロムスラリーは、ポリフェノール類を含有することを特徴とする。ポリフェノール類は0.05〜0.5重量%含有されることが好適である。ポリフェノール類としては、ポリヒドロキシベンゼン類を用いることが好適である。あるいはカテキン等の植物由来のポリフェノール類を用いることも好適である。水酸化クロムスラリーはそのpHが6〜11であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理を行わずに、耐黄変性に優れ、耐食性にも優れるとともに、安定して優れた塗料密着性の得られる錫めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、鋼板側から順に、FeおよびSnを含む合金層、金属Sn層、Al、Pを含み、かつNi、Co、Cuのうちから選ばれた少なくとも1種を含有する化成処理皮膜、シランカップリング剤との反応物層を有し、片面当たり、Sn付着量が0.5〜5.5g/m2、P付着量が1.0〜10mg/m2、Ni、Co、Cuのうちから選ばれた少なくとも1種の合計の付着量が0.5〜200mg/m2、Si付着量が0.01〜100mg/m2であり、前記化成処理皮膜中のAlとPの質量比(Al/P)が0.10〜0.9であることを特徴とする錫めっき鋼板。 (もっと読む)


変色から銀と銀合金の表面を保護する方法は、処理される表面を有機溶媒中での洗浄による事前処理にまず晒す工程と、酸化銀の薄層を保証することができる酸性溶液に、洗浄した表面を浸す工程と、式 CH(CHSH(nは10と16の間である)の少なくとも1つのチオールの溶液に、酸化させた表面を浸す工程と、少なくとも50°Cの温度で水蒸気を含む環境下で、あらかじめ酸化させた銀表面に、前記チオールの分子を化学反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


耐腐食性の向上、塗装密着性の向上及びチップダメージの低減が得られる、金属のための前処理組成物が開示される。この前処理は、リン酸亜鉛ではなくジルコニウムベースであることから有害物質も少ない。前処理組成物は、50〜300ppmのZr、0〜100ppmのSiO、150〜2000ppmの全フッ素及び10〜100ppmの遊離フッ素、150〜10000ppmのZn、並びに10〜10000ppmの酸化剤を含み、3.0〜5.0のpHを有する。コーティング組成物は、0〜50ppmの銅を含んでいてよい。酸化剤は、広範囲から選択することができる。前処理組成物は、冷間圧延鋼、熱間圧延鋼、ステンレス鋼、亜鉛金属でコーティングした鋼、亜鉛合金、例えば電気亜鉛めっき鋼、ガルバリウム、ガルバニール、溶融亜鉛めっき鋼、アルミニウム合金、及びアルミニウム基材を含む広範囲にわたる様々な金属基材の耐腐食性を大きく向上させる。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接性に優れた銅材料または銅合金材料は、板厚0.5mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面を酸化または硫化してなる銅材料または銅合金材料を、酸化面または硫化面が最外表面となるように、板厚0.5mmの銅板と重ね合わせ、前記酸化面または硫化面に、Ybファイバーレーザーをスポット径0.1mmφ、速度2000mm/minで照射した際の、溶融開始時レーザー出力と溶融貫通時レーザー出力との差が200W以上となる条件で、板厚0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面を酸化または硫化してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筋ムラの発生、外観の劣化、塗料密着性の低下、糸状錆の発生を防止でき、皮膜付着量の管理が容易で安価にりん酸系化成処理が可能な錫めっき鋼板の製造方法および錫めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Sn付着量が片面あたり0.05〜20g/m2となるようにSnを含むめっき層を形成後、りん酸とアルミニウムを含み、塩化物濃度が0.4g/L以下(0g/Lを含む)、鉄イオン濃度が0.1g/L以下(0g/Lを含む)の水溶液を、リバース式ロールコーターを用いてアプリケーターロールの周速度が鋼板の移動速度未満となる条件で塗布し、乾燥することにより、付着量がP換算で片面あたり1.5mg/m2超え10mg/m2以下、AlとPの質量比が0.20〜0.87である化成処理皮膜を形成する錫めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理やリン酸亜鉛処理に匹敵する耐食性が得られる処理皮膜を形成し、さらに処理後の塗装工程によって形成される塗膜との付着性にも非常に優れた金属材料の塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)チタン化合物及び/又はジルコニウム化合物、並びに(B)アミノシラン(b1)及び多シリル官能シラン(b2)の縮合反応物を含有する金属表面処理用組成物(I)を含む金属表面処理液を金属材料に接触させる処理液接触工程と、前記処理液接触工程を経た金属材料を水洗する水洗工程と、得られた表面処理皮膜層上に焼付け塗料(II)を塗装する塗装工程とを含むことを特徴とする金属材料の塗装方法。 (もっと読む)


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