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Fターム[4K026CA33]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 化成処理液 (5,302) | 水溶液 (5,261) | 液成分 (4,248) | 無機化合物 (3,040) | 硫酸、硫酸塩 (202)

Fターム[4K026CA33]に分類される特許

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【課題】鋼材に特殊材料を用いることなく水素脆化に起因する早期剥離を効果的に抑制できるグリース封入転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3から選ばれた少なくとも一つの軌道輪に表面処理を施し、グリース7を封入した転がり軸受1であって、前記表面処理を施された軌道輪は、該軌道輪の転走面表面から 4 nm 以内の所定深さの層において、(クロムの原子数)/(鉄の原子数+クロムの原子数)で求められるクロム存在比が 0.50 以上であり、上記グリース7は、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに、アルミニウム粉末およびアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも一つのアルミニウム系添加剤をベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部配合してなる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム部材及びアルミニウム部材等の金属部材の表面に電磁波シールド性を実現できる低電気抵抗性と高耐食性とを付与することのできるクロム非含有処理液を提供する。
【解決手段】バナジウムイオン及び/又はバナジルイオンと、有機酸イオンと、硝酸イオン、硫酸イオン、燐の酸素酸イオン、硼素の酸素酸イオン、塩素の酸素酸イオンからなる群から選ばれる一種以上とを含有し、クロムを含有しない酸性の金属表面処理液。 (もっと読む)


【課題】優れた平板部耐食性、耐黒変性およびプレス成形後の外観と耐食性が得られるクロメートフリー表面処理亜鉛系めっき鋼板とその皮膜形成用の水系表面処理液を提供する。
【解決手段】表面処理亜鉛系めっき鋼板は、亜鉛系めっき鋼板の表面に、ジルコニウム化合物、微粒子シリカ、シランカップリング剤由来成分、バナジン酸化合物、リン酸化合物、ニッケル化合物およびアクリル樹脂を特定の割合で含有し、Zr付着量が10〜200mg/mである表面処理皮膜を有する。水系表面処理液は、水溶性ジルコニウム化合物、水分散性微粒子シリカ、シランカップリング剤、バナジン酸化合物、リン酸化合物、ニッケル化合物およびアクリル樹脂エマルションを特定の割合で含む処理液である。 (もっと読む)


【目的】 亜鉛系めっき鋼板に、クロムフリー化成処理を施し、加工後の塗膜密着性およびフィルム接着性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【構成】 本発明の化成処理鋼板は、亜鉛めっき鋼板または亜鉛合金めっき鋼板を基材とし,めっき鋼板表面に、酸化物が高い絶縁抵抗を示すバルブメタルの酸化物または水酸化物およびフッ化物と多価フェノール樹脂からなる化成処理皮膜の膜厚が0.01〜0.5μmで形成されていることを特徴とする。さらに,化成処理皮膜は、リン酸またはリン酸化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】常温で結晶化し、あらゆる物質上に、耐火性、耐蝕性、絶縁性などのセラミックス特性を有するセラミックス皮膜を形成でき、さらに高分子材料と結合し、有機化合物を生成し、高分子材料の耐熱性を飛躍的に改善することができるコーティング溶液を得ること。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物を含むアルコール溶液を主成分とする、常温で結晶化し、セラミックス皮膜を形成する溶液を、2液性樹脂の主剤と硬化剤を個別に混合後、両溶液を混合して得られるコーティング溶液。 (もっと読む)


【課題】見た目や触感で凹凸感を得るような粗さの凹凸形成ができ且つ低コストで重量の減少の少ないアルミニウム材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム材の表面処理方法は、10g/l以上の硫酸及び10g/l以上のフッ化アンモニウムを含み且つフッ化アンモニウムに対する硫酸の濃度比が0.6〜1.2で浴温20〜70℃の硫酸フッ化アンモニウム浴にアルミニウム材を浸漬して、アルミニウム材の表面にフッ化アルミニウムを析出させた後、40g/l以上の硫酸を含み且つフッ化アンモニウムに対する硫酸の濃度比が1.2よりも高く浴温が60℃以上である硫酸フッ化アンモニウム浴にフッ化アルミニウムを析出させたアルミニウム材を浸漬して、アルミニウム材表面のフッ化アルミニウムを除去することにより、アルミニウム材表面に凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属表面に対して、短時間で容易に反射防止性能を有する黒化層を形成することが可能な黒化処理液、当該黒化処理液を用いた黒化処理方法、及び当該黒化処理方法を用いた黒化層の密着性に優れる黒化処理品を提供する。
【解決手段】テルルが溶解された塩酸溶液であり、該塩酸溶液中におけるテルルの濃度(酸化物換算濃度)が0.01〜0.45重量%であり、塩酸濃度が0.05〜8重量%であることを特徴とする、金属黒化処理液。 (もっと読む)


【課題】亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上に、従来のクロメート法、または3価クロム処理液法に準じた工程にて、亜鉛めっきのすべての主たる浴種において、防錆力が高く、良好な外観を兼ね備えたクロムフリーの防錆処理液および防錆皮膜処理方法について提供する。
【解決手段】亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上に防錆力を向上させるために、防錆皮膜を二層構造以上で生成させ、かつ一層目の層については、亜鉛又は亜鉛合金めっき後の防錆皮膜処理の第一工程となる硝酸活性時に、活性化と同時にまず金属イオンを主とした第一層の防錆皮膜を生成させ、次に第二層の防錆皮膜を生成させることにより、防錆力が高く、種々の色調の良好な外観を兼ね備えたクロムフリーの防錆処理液および防錆皮膜処理方法。 (もっと読む)


【課題】 安定性に優れた皮膜形成剤、該皮膜形成剤を用いて防食性と仕上り性に優れた皮膜を有する塗装物品を提供すること。
【解決手段】
皮膜形成剤の総質量に対して、ジルコニウム化合物と、必要に応じて、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、亜鉛、アルミニウム、ビスマス、イットリウム、ランタノイド金属、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の金属(a)の金属化合物(A)を合計金属量(質量換算)で30〜5,000ppmと、樹脂成分(B)1〜40質量%及び界面活性剤(C)0.1〜10質量%及び水を含むことを特徴とする皮膜形成剤。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装の付きまわり性を向上させるためにカチオン電着塗装に先立って行われる金属基材の表面処理方法、当該表面処理方法により処理されてなる金属材料、及びこの金属材料を用いた塗装方法を提供すること。
【解決手段】金属基材上に、ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、(A)ケイ素含有化合物、(B)密着付与金属イオン、及び(C)密着付与樹脂からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする密着性付与剤と、を含有する金属表面処理組成物を接触させて化成皮膜を形成させる表面処理工程と、前記化成皮膜が形成された金属基材を、60℃以上190℃以下で30秒間以上加熱乾燥させる加熱乾燥工程と、を含むカチオン電着塗装の付きまわり性を向上させる金属基材の金属表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装において、金属基材の種類にかかわりなく付きまわり性を向上させることができる金属表面処理組成物、この金属表面処理組成物を用いて金属基材の表面処理を行う金属表面処理方法、この金属表面処理方法により処理されてなる金属材料及び金属基材の塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の曲部を有する金属基材上にカチオン電着塗装前に電着付き回り性に優れた防錆皮膜を形成する金属表面処理組成物であって、ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、前記カチオン電着塗装時の前記防錆皮膜中の成分の溶出を抑制する安定化剤とを含有するカチオン電着塗装前処理用の金属表面処理組成物、この組成物を用いる金属表面処理方法、処理される金属材料及び金属基材の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】強加工および/または高速の冷間鍛造においても焼付きを防止できる冷間鍛造用鋼線を、従来と同じ製造工程で製造する。
【解決手段】少なくとも1層の下地皮膜を形成した後、質量%で、ナトリウム石けん:5〜10%、カルシウム石けん:5〜10%、バリウム石けん:5〜10%、平均粒径10μm以下の黒鉛:20〜60%、所望により10%以下のフッ素系樹脂および/もしくは二硫化モリブデン、残部:石灰からなるダイス前パウダ潤滑剤を用いて伸線加工する。伸線加工の断面減少率は3〜20%、かつ伸線加工前後の鋼材の直径差(mm)が次式より求められるAの値以上とする。
A=(150×Ca%+260×Na%+240×Ba%)/104+0.07
Ca%:乾式潤滑剤中のカルシウム石けんの配合率[質量%]
Na%:乾式潤滑剤中のナトリウム石けんの配合率[質量%]
Ba%:乾式潤滑剤中のバリウム石けんの配合率[質量%] (もっと読む)


【課題】汎用クロメート処理亜鉛系めっき鋼板と同等の耐食性と導電性を共に有し、しかも加工性にも優れたクロムフリーの表面処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、金属塩と該金属塩の1〜50質量%の樹脂とを含み、かつpHが1〜4および遊離酸度が0.1規定水酸化ナトリウム換算で3〜20である処理液で処理し、金属塩の量として0.05〜3.0g/m2の固形物を付着させる。 (もっと読む)


【課題】安定性の改善された酸化皮膜を有する弁作用金属体及びその形成方法を提供し、これにより、固体電解コンデンサの誘電体として機能する酸化皮膜の安定性を増加させ、漏れ電流特性の悪化を防ぎ、収率及び信頼性を改善する。
【解決手段】微細孔を有する弁作用金属材料の表面が化成処理され、所定寸法に裁断された該材料の裁断部端部の少なくとも一部にエネルギー線を照射し、予め化成処理されていた酸化皮膜の膜厚の5倍〜200倍の酸化皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】油類貯蔵容器に用いる耐食性に優れる油類貯蔵容器用耐食鋼材およびその製造方法ならびに油類貯蔵容器を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に表面層が設けられた、油類貯蔵容器用耐食鋼材において、表面層がCu:0.3〜20質量%、Ni:0.3〜20質量%、O:5〜20質量%、S:0.3〜10質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、表面層の厚さが50〜800μmであることを特徴とする。また、油類貯蔵容器用耐食鋼の製造方法において、鋼材を、水溶液とS粉末とを混合した溶液に浸漬することにより、当該鋼材に厚さが50〜800μmの表面層を形成することを特徴とする。さらに、油類貯蔵容器において、当該油類貯蔵容器が、前記の油類貯蔵容器用耐食鋼材を使用して作製されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な成分を含まない処理液で、建材、家電等に使用されている熱延鋼板、冷延鋼板等の鉄材料の表面に、塗装後の耐食性または裸耐食性に優れる表面処理皮膜を析出させることを可能とする鉄材料用表面処理液の提供。
【解決手段】(a)ジルコンフッ化物と、(b)希土類元素のイオンおよび/または希土類元素を含む化合物と、(c)ポリアリルアミンと、(d)アルミニウムイオンと、(e)遊離フッ素イオンとを含有し、前記成分(a)中のジルコニウムの質量濃度Aが、10〜1000ppmであり、前記成分(b)中の前記希土類元素の質量濃度Bと前記質量濃度Aとの比K(=B/A)が、0.1〜30であり、前記成分(d)の質量濃度Dが、50〜250ppmであり、前記成分(e)の質量濃度Eが、0.5〜30ppmである、鉄材料用表面処理液。 (もっと読む)


【課題】皮膜化成に際して強いエッチングを必要とせず、亜鉛や亜鉛系合金等、従来の処理では強いエッチングにより基材表面にスマットが発生しやすい金属上にも均一で美しい外観の高耐食性三価クロム化成皮膜を形成する技術を提供すること。
【解決手段】1)三価クロム化合物およびコバルト化合物、2)塩素イオン、硝酸イオン、硫酸イオンから選択される少なくとも1種の供給源、3)有機酸または有機酸塩を含み、これに更に4)アリルアミン、ポリアリルアミン、芳香族スルホン酸、芳香族スルホン酸−ホルムアルデヒド縮合物およびこれらの誘導体から選択される少なくとも1種を含有する三価クロム化成皮膜処理剤と、それを使用する金属表面の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び耐水性に優れた表面処理鋼板を得る。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、4価のバナジウム化合物(A)と、リン酸又はリン酸化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水系有機樹脂(D)を含有する所定付着量の表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】めっき皮膜中のAl量:25〜75質量%のAl−Zn系合金めっき鋼板の表面に、4価の価数を有するバナジウム化合物(A)と、リン酸又は/及びリン酸系化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂からなる有機樹脂(D)とを主成分とする所定の付着量の表面処理皮膜を形成する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】クロム濃度が0.5〜2重量%のクロム鋼で作製された、自動車等に用いられる軸受の外輪・内輪等の構成部材の表面の防錆性を向上させる。
【解決手段】上記軸受構成部材に対し、(1)硫酸等の酸性処理液中で、超音波を付与しながら陽極電解することで、軸受構成部材表面の加工変質層等を除去し、(2)クロム酸を含有する処理液中にその軸受構成部材を浸漬することで、その処理液からその部材表面にクロムを供給し、そのクロムが、緻密な酸化クロムの不動態被膜を形成し、(3)クロム酸および硫酸等の酸、および、それらの酸のMg、Ca、Baの各塩を含有する溶液中でその軸受を陰極電解することで、不動態被膜の完全性をさらに向上させる。この一連の処理を行うことで、その軸受構成部材の表面には、耐食性試験で発錆を抑制できる、非常に強固な防錆被膜が形成されるため、この軸受構成部材の防錆性は著しく向上する。 (もっと読む)


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