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Fターム[4K026CA36]の内容

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Fターム[4K026CA36]に分類される特許

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【課題】アルミニウムダイキャスト部材の表面に、従来使用されていた毒性の強い6価クロムを含むことなしに、高い一次防錆性と塗装密着性を兼ね備えた表面処理皮膜を形成し得る表面処理方法を提供する。
【解決手段】カチオン性アミノ基含有水性エポキシ樹脂とアニオン性水性ウレタン樹脂を特定の比率で、かつ、特定のpH範囲で含有する水性表面処理剤を用いてアルミニウムダイキャスト部材に表面処理を施して樹脂皮膜を形成し、乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた新規な熱交換器用アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム材の表面に塩基性硫酸アルミニウムを含有する皮膜を備えた熱交換器用アルミニウム材である。前記皮膜は、硫酸アルミニウムを更に含有することが好ましく、皮膜の付着量は、0.010g/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム含有金属材料に優れた耐食性、耐アルカリ性及び層間密着性を付与するために用いるクロムを含まない金属表面処理剤等を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のバナジウム化合物(A)と、亜鉛及び/又はマグネシウムを含む金属化合物(B)と、チタンを含む金属化合物(C)とを含有し、バナジウム化合物(A)、金属化合物(B)及び金属化合物(C)の量が、それぞれバナジウム換算で1〜70g/L、亜鉛及び/又はマグネシウム換算で0.1〜20g/L、及びチタン換算で1.0〜70g/Lであって、かつ、バナジウム化合物(A)、金属化合物(B)及び金属化合物(C)の質量比が、金属換算で、V/Ti=1/100〜8/2で、かつ金属化合物(B)に占める金属換算質量/(V+Ti)=1/200〜1/10であることを特徴とするアルミニウム含有金属材料用表面処理剤並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムもしくはマグネシウム合金製品の表面に低コストで、耐食性、密着性に優れた皮膜を形成しうる表面処理剤を提供する。
【解決手段】ビスマス化合物、アンチモン化合物、モリブデン化合物もしくはヨウ素化合物の一種以上を含有することを特徴とするマグネシウムもしくはマグネシウム合金製品用表面処理剤。好適には、ビスマス化合物、アンチモン化合物もしくはモリブデン化合物を含有し、かつさらに還元剤を含有し、もっと好適にはさらに有機酸類、臭素化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア臭の問題がなく、耐食性や上塗り塗料との密着性に優れた、塗布型の表面処理技術の提供。
【解決手段】 ジルコニウム、チタン及びバナジウムからなる群より選択される少なくとも一種の金属と、α,β−モノエチレン性不飽和ジカルボン酸類とを含有する塗布型表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】Siを含有する高強度冷延鋼板の化成処理性と耐型かじり性を満足させることが可能な鋼板を提供する。
【解決手段】冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にアルカリ金属含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施す。前記アルカリ金属含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)が、0.1〜10000mg/mのアルカリ金属を含有する。前記鋼板が、Si含有量≧0.3質量%、かつSi含有量/Mn含有量≧0.4である。 (もっと読む)


【課題】Siを含有する高強度冷延鋼板の化成処理性と耐型かじり性を満足させることが可能な鋼板を提供する。
【解決手段】冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にアルカリ金属含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施し、次いでアルカリ性水溶液との接触処理を行い、しかる後にNi、Zn、Mn、Feの1種または2種以上を合計で50質量%以上含有する皮膜を形成する。前記アルカリ金属含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)が、0.1〜10000mg/mのアルカリ金属を含有する。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性およびベンド特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.035〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、脱炭・一次再結晶焼鈍工程において、鋼板表面にファイヤライトとシリカの組成比が赤外反射の吸光度比(Af/As)で0.1以上 1.0未満であるサブスケールを形成し、焼鈍分離剤中に、マグネシア:100質量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8質量部含有させ、二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とし、さらに二次再結晶焼鈍後の純化焼鈍を1125℃以上の温度で行うと共に、昇温・冷却過程を含めて1100℃以上の温度域の雰囲気を、アルゴン単体、窒素単体あるいはアルゴンと窒素の混合雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】仕上焼鈍で発生するコイル下端部および上端部の側歪を低減するフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板の製造方法を提案する。
【解決手段】含Si鋼スラブを熱間圧延して熱延板とし、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を行って冷延板とし、この冷延板に一次再結晶焼鈍を施し、その後、鋼板表面に焼鈍分離剤を塗布したのち仕上焼鈍を行う一連の工程によってフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板を製造する方法において、前記仕上焼鈍の際、フォルステライト被膜を鋼板の幅方向の片側端部または両側端部のみに形成させることを特徴とする側歪の小さいフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面処理温度が低い場合であっても、基材との密着性の高い被覆層を形成することができる、チタンまたはチタン合金からなる基材の被覆方法を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材の表面を活性化する活性化処理工程と、活性化された前記基材の表面に被覆層を形成する基材被覆工程と、からなり、前記基材の活性化および前記被覆層の形成を該基材の温度が300℃を超えない条件下で行う。
前記基材は、少なくともVa族元素を含む合金元素群と主な残部であるチタン(Ti)とからなるVa族元素含有チタン合金からなるのが好ましく、特に、前記合金元素群が、ジルコニウム(Zr)とタンタル(Ta)とニオブ(Nb)とからなるチタン合金に効果的である。 (もっと読む)


【課題】被膜密着性が良好で、色調の変化や点欠陥の発生がない、被膜特性に優れた方向性電磁鋼板を安定して得る。
【解決手段】Si:2〜4mass%を含有する鋼スラブを、熱間圧延し、熱延板焼鈍後、最終冷間圧延を施し、ついで一次再結晶焼鈍後、鋼板表面にMgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布してから、最終仕上焼鈍を行う一連の工程よりなる方向性電磁鋼板の製造方法において、
焼鈍分離剤の物性を、焼鈍分離剤を塗布した鋼板と無塗布の鋼板を5mm隔てて最終仕上焼鈍を施したときの表面蛍光X線Mg強度比A(A=I(無塗布)/I(塗布))で評価し、その値が0.5≦A≦1.5の範囲を満足する焼鈍分離剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐食性皮膜の剥離及び塗装ムラ等による熱交換器の耐久性低下及び構成金属の溶出が防止された耐食性皮膜付き熱交換器及び潜熱回収型熱交換器を提供する。
【解決手段】銅製フィン2が複数段に配置され、各フィン2を挿通した状態で銅管が拡管又はろう付けされてフィンに固定されている。そして、これらの銅管及びフィンの表面に耐食性塗料が塗布されて耐食性皮膜3が形成されている。そして、フィン2の端部はヘム曲げ加工されて、曲げ部20が形成されている。折り返し面21は0.15mm以上の曲率半径で湾曲している。また、フィン間の銅管表面に形成された耐食性皮膜の最も薄い部分の厚さAは、2≦A≦300μmである。 (もっと読む)


【課題】 クロムを含まない燐酸塩をベースとする絶縁処理において、耐蝕性、耐焼鈍性、被膜張力等の優れた方向性電磁鋼板製品と処理剤を提供する。
【解決手段】 次のI)、II)およびIII )を含有するクロムを含まない電磁鋼板用絶縁被膜剤。I)燐酸塩 100質量部、II)コロイダルシリカをSiO2固形分に換算して35〜100質量部、III )Fe,Al,Ga,TiまたはZrから選ばれる1種または2種以上の金属元素を含有するコロイド状化合物の分散液を、金属元素に換算して0.1〜20質量部。 (もっと読む)


【課題】 作業能率が良く、精密加工品や形状が複雑なもの、あるいは薄物においても機械加工後の粗面化が有効に解消できるマグネシウム機械加工品の後処理方法を提供する。
【解決手段】 プレスなどの機械的な加工を施すことにより表面に微小の凹凸を生成したマグネシウムまたはマグネシウム基合金からなる加工品を酸性の表面平滑化溶液により表面を平滑化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、視認可能な非クロメート化成被覆をマグネシウムおよびマグネシウム合金の表面上に形成する方法、そのための組成物、およびマグネシウムまたは任意のマグネシウム合金の表面を有するそのような被覆物品を使用する方法を対象とする。組成物は、フルオロケイ素酸を備える溶液または分散液である。組成物は、0.5から5の範囲のpHを有する水溶液であることが好ましく、しばしば、少なくとも1つのpH調整剤を含む。それで形成された被覆は、マグネシウムおよびマグネシウム合金の耐腐食性、ならびに塗料被覆、粉末被覆、eコート、フルオロポリマー被覆、自己潤滑剤層、および接着剤結合層への接着性を増大させるのに有用である。化成被覆は、フルオロポリマー被覆で被覆される、シラン・ベース封止で被覆される、またはその両方で被覆させることが可能であることが有益である。そのような形成された被膜は、一般的にグレーのつやのない非金属の外見である。
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【課題】 本発明は、陰極剥離メカニズムを阻害する物質を非環境負荷物質で構成し、さらに密着力を低下させない形で化成処理組成を施し、重防食被覆鋼材に要求される性能を満足させる被覆鋼材を提供する。
【解決手段】 鋼材に、化成処理層、有機樹脂層を順次積層して成る有機樹脂被覆鋼材において、化成処理層が、Al、Ga、In、Tlの水酸化物あるいはオキシ水酸化物から成る群から1つ以上選ばれた組成物を含み、その金属元素の付着量が合計で0.01〜10g/m2であることを特徴とする被覆鋼材である。 (もっと読む)


【課題】連続生産しても処理液中にスラッジを発生させず、安定生産が可能で、汎用用途のクロメート処理亜鉛系めっき鋼板に匹敵する、優れた耐食性、導電性および加工性を有するクロムフリーの表面処理亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板のめっき層上に、pHが1〜4で遊離酸度が0.1規定水酸化ナトリウム換算で3〜20であり、さらに、溶解亜鉛イオンに対するキレート化剤として、モノカルボン酸、ジカルボン酸、オキシカルボン酸、ケトカルボン酸のうちのいずれかのチオ誘導体、芳香族カルボン酸、オキシカルボン酸、アルデヒド類、アミノポリカルボン酸のうち1種以上を0.1質量%以上10質量%未満で含有する表面処理液を塗布・乾燥させて表面処理皮膜が形成されてなり、該表面処理皮膜は、金属塩とめっき金属との反応物と、該金属塩の1〜50質量%の樹脂とを含有し、厚さ0.02〜3μmの前記反応物が主体の層を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム系材料に、高い耐食性をもたらすとともに、環境にやさしく、優れた過酸化水素分解作用や一酸化炭素、塩素、亜硫酸などの有害ガス除去作用を有する機能性皮膜を提供すること、及び該機能性皮膜を有するアルミニウム系材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム系材料上にベーマイト皮膜又は水酸化アルミニウム皮膜を形成し、該皮膜表面に酸化触媒能を有する金属酸化物を固定化させることにより機能性皮膜を製造する方法、及び該機能性皮膜を有するアルミニウム系材料とする。 (もっと読む)


【課題】 銅表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁層との接着強度を確保し、配線間の絶縁信頼性を向上できる銅の表面処理方法及び銅を提供する。
【解決手段】 銅表面に銅よりも貴な金属を形成する工程、その後、前記銅表面を酸化処理する工程を有する銅の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】リン元素を必須成分とせず、スラッジ発生が極めて少なく、廃水処理性が良好で、かつ、良好な密着性や耐食性を有する化成皮膜を形成することができる車両のシャシ用金属表面の塗装前処理方法を提供する。
【解決手段】化成処理液によって車両のシャシ用金属表面を処理し、化成皮膜を形成する車両のシャシ用金属表面の塗装前処理方法であって、上記化成処理液は、金属元素換算50〜500ppmのジルコニウム、並びに、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシランの加水分解物、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン及びγ−アミノプロピルトリメトキシシランの加水分解物からなる群から選択される少なくとも1のシラン化合物を含有し、pH2〜6である、車両のシャシ用金属表面の塗装前処理方法。 (もっと読む)


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