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Fターム[4K026CA36]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 化成処理液 (5,302) | 水溶液 (5,261) | 液成分 (4,248) | 無機化合物 (3,040) | 水酸化物 (110)

Fターム[4K026CA36]に分類される特許

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【課題】 金属基板表面に金属表面微細構造の作成する方法を提供する。
【解決手段】
Mg,Al,Ca,Sc,Ti,V,Co,Mn,Fe,Co, Ni,Cu,Zn,Ga,Sr,Y,Zr, Nb,Mo,Ag,In,Sn,Sb,Ba, La, Hf,Ta, W, Bi, Ceから選ばれる金属基板を、pH7以上のアルカリ水溶液に浸漬し、50〜250℃の温度で、0.05〜96時間保持し、その後金属基板を取り出して洗浄乾燥させることを特徴とする金属表面微細構造の作成方法。 (もっと読む)


【課題】クロムを含まない張力被膜を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、リン酸塩、シリカ以外に、Ti化合物、Zr化合物、Hf化合物のうちの少なくともひとつの化合物を含む被膜を有することを特徴とする方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】Ni−P合金めっきを有する固体材料に化成処理を施し、この化成処理による着色がなく又は少なく耐食性耐変色性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】基体上のNi−P合金めっき層に、Zr及び/又はTiからなる主金属元素と、ハロゲン元素とを含み、pH=2.0〜6.0の化成処理液による化成処理を施して、1〜30mg/m2の主金属元素と、それぞれ1〜100mg/m2のリン元素及び酸素元素を含む化成被膜層を形成し、水洗浄して複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】アルコールまたはアルコール含有物に接触する雰囲気で使用されるのに適しており、耐アルコール性に優れたアルミ部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金で形成された部材である。表面の少なくとも一部に、ベーマイト被膜が形成されている。製造方法は、アルコールまたはアルコール含有物に接触する雰囲気で使用されるアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成された部材を準備する。アンモニア溶液と部材とを接触させることにより、部材の表面の少なくとも一部にベーマイト被膜を形成する成膜工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】有害な6価クロム化合物を用いることなく、亜鉛又は亜鉛合金の表面に、高耐食性を有し且つ意匠性の高い黒色化成皮膜を形成するために用いる化成皮膜形成用組成物及び黒色化成皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の条件を満足するpH1〜4の水溶液からなる、亜鉛又は亜鉛合金用の黒色化成皮膜形成用組成物:(1)3価クロム化合物とカルボン酸類とを反応させて得られる加熱反応生成物をクロム金属量として0.1〜10g/L含有する、(2)上記加熱反応生成物の生成後に添加されたリンの酸素酸類をリン元素量として、0.1〜10g/L含有する、(3)ニッケル及びコバルトからなる群から選ばれた少なくとも一種の金属を含む化合物を金属量として0.1〜10g/L含有する、(4)有機イオウ化合物をイオウ元素量として、0.01〜5g/L含有する、(5)硝酸イオンをクロム金属1モルに対して2モル以上含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネシウム合金等の部材を耐食性向上のために用いられていた、有害なクロム酸などによる化成処理剤に代わり、環境負荷の少ない六価鉄イオン溶液による化成処理方法および六価鉄イオン溶液から化成処理剤を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜あるいはバイポーラ膜等からなる電解隔膜で仕切られた、電解槽の陽極側に所定のアルカリ性水溶液と陰極側に所定のアルカリ性水溶液を満たし、鉄からなる陽極を設置し、任意の導電性陰極からなる陰極を設置した後、直流電源から所定の電力を供給し、鉄から成る陽極を六価のイオンとして水溶液中に溶出することにより安定した六価鉄イオン溶液を得ることができる。また、この安定した六価鉄イオンを含有する液剤を用いてマグネシウム合金部材10に化成処理を行うことにより、クロム酸化成処理と同等の耐食性の優れた化成処理皮膜を有する化成処理部材11を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 亜鉛系めっき鋼板に、クロムフリー化成処理を施し、加工後の塗膜密着性およびフィルム接着性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【構成】 本発明の化成処理鋼板は、亜鉛めっき鋼板または亜鉛合金めっき鋼板を基材とし,めっき鋼板表面に、酸化物が高い絶縁抵抗を示すバルブメタルの酸化物または水酸化物およびフッ化物と多価フェノール樹脂からなる化成処理皮膜の膜厚が0.01〜0.5μmで形成されていることを特徴とする。さらに,化成処理皮膜は、リン酸またはリン酸化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】従来のクロメートフリー技術では達成困難であった耐食性、耐熱性、耐指紋性、導電性、塗装性、加工時の耐黒カス性および耐汚染性の全てを満足するクロムフリー表面処理を施した金属材を提供する。
【解決手段】本発明は、金属材表面に、分子中にアミノ基を1つ含有するシランカップリング剤(A)と、分子中にグリシジル基を1つ含有するシランカップリング剤(B)を固形分質量比〔(A)/(B)〕で0.5〜1.7の割合で配合して得られる有機ケイ素化合物(W)と、チタン弗化水素酸またはジルコニウム弗化水素酸から選ばれる少なくとも1種のフルオロ化合物(X)と、リン酸(Y)と、バナジウム化合物(Z)と、光触媒(L)からなる水系金属表面処理剤を塗布し乾燥することにより、各成分を含有する複合皮膜を形成しているクロメートフリー表面処理金属材である。 (もっと読む)


【課題】 顔料を多く含む非常に厳しい加工を受け耐レトルト性も要求されるアルミニウム製キャップ塗膜の加工後塗膜密着性を高める。
【解決手段】 厚さ200nm以下かつ表面のC量が50mg/m以下かつ最表面から酸化皮膜/アルミ界面までの深さ方向での最大濃度がMg:5mass%以下、H:10mass%以下のAlおよびOを主成分とする酸化皮膜の上に、重量平均分子量1000につき1個以上のカルボキシル基を含有するアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設け、その上に重量平均分子量500につき1個以上のカルボキシル基を含有し、かつ重量平均分子量が1000以上100万以下であるアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設けた下地上に乾燥重量に対し5mass%以上の顔料を含有する塗膜を設ける。
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【課題】Crを含有しない無機物を主成分とする絶縁被膜であって、300℃以下で焼き付けた後(歪み取り焼鈍前)の耐食性ならびに歪取り焼鈍後の耐食性に優れる絶縁被膜を有する電磁鋼板を提供する。
【解決手段】ZrおよびP、ならびにMg、Caのうちの一つ以上を含有し、PがZrに対しモル比でP/Zr=0.4〜4.0であり、MgとCaの合計量がZrに対しモル比で(Mg+Ca)/Zr=0.005〜0.10である絶縁被膜を有する電磁鋼板。例えば、前記絶縁被膜は、Zr化合物として炭酸Zrアンモニウム、P化合物としてリン酸マグネシウム、Mg化合物としては水酸化Mg、Ca化合物としては水酸化Caを原料とした塗料を電磁鋼板表面に塗布焼付けし造膜して得られるものである。また、前記絶縁被膜中には、樹脂を含有することもできる。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装に先立って行われる、金属基材の表面処理方法であって、カチオン電着塗装における付きまわり性を向上させるために用いられる表面処理方法、当該表面処理方法により処理されてなる金属材料、及びこの金属材料の塗装方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、(A)ケイ素含有化合物、(B)密着付与金属イオン、及び(C)密着付与樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の密着性付与剤と、を含有する表面処理用組成物を用いて、金属基材を表面処理して防錆皮膜を形成させる金属基材の表面処理工程と、前記表面処理工程を経た前記金属基材の全部又は一部の部位を、所定の溶液で処理する後処理工程と、を有するカチオン電着塗装の付きまわり性を向上させる金属表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】表面処理組成物や皮膜中に6価クロムを全く含まず、優れた耐食性と耐熱変色性及び耐黒変性が得られる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、加水分解性チタン化合物やその低縮合物などのチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)の固形分100質量部に対して、ニッケル化合物(B)を0.01〜10質量部、アルミニウム化合物(C)を1〜100質量部、弗素含有化合物(D)を1〜800質量部含有し、必要に応じて、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、炭酸ジルコニウム化合物、水溶性又は水分散性有機樹脂の1種以上を適量含有する表面処理組成物(I)を塗布し、乾燥させることにより形成された皮膜付着量が0.1〜2.0g/mの表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】高荷重条件等で使用しても通電等に起因する早期剥離を防止できる絶縁性に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、これら内外輪間に介在する複数の転動体44とを備えてなる転がり軸受1であって、外輪内径面(転走面含む)3bと、外輪外径面3aと、外輪端面3cとに塩基性処理液により絶縁性酸化被膜が形成されており、該絶縁性酸化被膜は、少なくとも亜硝酸ナトリウムと水酸化ナトリウムとを含む処理剤を水で希釈した塩基性処理液を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】黒染処理後においても表面粗さ、真円度等が悪化せず、かつ、水素脆化に起因する早期剥離を効果的に抑制できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】同心に配置された内輪2および外輪3と、これら内外輪の転走面2a、3a間に介在する複数の転動体4とを備え、内輪転走面2a、外輪転走面3aおよび転動体表面4aから選ばれた少なくとも一つの面に絶縁性酸化被膜を有する転がり軸受であって、この絶縁性酸化被膜は、亜硝酸ナトリウムと水酸化ナトリウムとを少なくとも含む処理剤を水で希釈した塩基性処理液を用いて、該処理液の温度を 125℃以上 150℃未満で、かつ、5分をこえて40分未満の処理時間で形成される。 (もっと読む)


【課題】嵌め合い面でのクリープ現象や局部脈動変位による部材の損傷を低減した転がり軸受を供給する。
【解決手段】鋼よりなる内輪および外輪と、該内輪と外輪間の保持器を介して転動自在に保持された転動体よりなる転がり軸受けにおいて、前記転がり軸受を支持するハウジングまたは軸との嵌め合いがすきまばめである前記内輪または外輪の少なくとも前記嵌め合い周面に、所定金属元素の酸化物または水酸化物と、フッ素元素とを含む第1被膜を所定厚さ被覆し、さらに該被膜の表面上に所定の固体潤滑の第2被膜を所定厚さ被覆させ、第1被膜をZr、TiまたはSiの少なくとも1種の金属元素を含む酸化物または水酸化物と、フッ素元素とを含む被膜とし、第2被膜を少なくとも含フッ素重合体被膜または二硫化モリブデン被膜の被膜よりなる被覆とした転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】めっき皮膜中のAl量:25〜75質量%のAl−Zn系合金めっき鋼板の表面に、4価の価数を有するバナジウム化合物(A)と、リン酸又は/及びリン酸系化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂からなる有機樹脂(D)とを主成分とする所定の付着量の表面処理皮膜を形成する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び耐水性に優れた表面処理鋼板を得る。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、4価のバナジウム化合物(A)と、リン酸又はリン酸化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水系有機樹脂(D)を含有する所定付着量の表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 銅箔表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、均一な凹凸を形成することによって樹脂基材などの絶縁樹脂と銅箔表面の接着強度を確保し、またエッチング性に優れ、微細配線形成が可能な、銅箔の表面処理方法及び銅箔を提供する。
【解決手段】 銅箔を粗化処理する工程において、銅箔表面に銅よりも貴な金属を離散的に形成する工程、その後、前記銅箔表面に対し酸化剤を含むアルカリ性溶液で酸化処理する工程を有する銅箔の表面処理方法及び銅箔表面に銅よりも貴な金属を離散的に形成し、その後、前記銅箔表面を、酸化剤を含むアルカリ性溶液で酸化処理してなる銅箔。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性,抵抗溶接性,プレス加工性を有するとともに、皮膜にCrを全く含まない高耐食性燃料タンク用鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の両面に、Mg,MnおよびAlからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属のリン酸塩,炭酸塩,硝酸塩,酢酸塩,水酸化物,フッ化物,オキソ酸塩およびホウ酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属化合物ならびにリン酸を含む水性組成物によって形成された金属塩層の上層に、AlおよびNiの金属粉末とアミン変性エポキシ樹脂とを含有する第1複合皮膜を形成し、他方の表面側に形成した金属塩層の上面には、アクリル系エマルジョン樹脂と、シリカと、潤滑剤と、導電性を有する粒子とを含有する第2複合皮膜を形成してなる高耐食性燃料タンク用鋼板である。 (もっと読む)


【課題】磁気特性とグラス被膜特性に優れた方向性電磁鋼板の製造方法とその製造方法で使用する焼鈍分離剤用MgOを提供する。
【解決手段】焼鈍分離剤を塗布した後、高温仕上げ焼鈍する方向性電磁鋼板の製造方法において、焼鈍分離剤として用いるMgOのゼータ電位の絶対値が20mV以上で、20℃の40%クエン酸活性度が100〜200で、かつ、平均粒径が1.5〜4.5μmで粒度分布の標準偏差が4以上である焼鈍分離剤を、冷間圧延方向性電磁鋼板に塗布し、高温仕上げ焼鈍する。 (もっと読む)


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