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Fターム[4K026EB11]の内容

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Fターム[4K026EB11]に分類される特許

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【課題】クロム化合物の含有せず、従って環境の劣化を伴うことなしに、耐食性および耐水性の劣化を防ぎ、さらには耐粉吹き性、耐疵付き性、耐スティッキング性、Tig溶接性および打抜性に優れ、しかも歪取り焼鈍後の被膜外観の均一性にも優れた無機質絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の表面に、無機被膜の全固形分質量に対する割合が、ZrO2換算 でZrO2換算で15〜75質量%のZr化合物と、SiO2換算で25〜85質量%の板状シリカを含むSi化合物を有する無機被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】交流磁気特性に優れた軟磁性鋼部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】母相の化学成分組成が、C:0.002〜0.20%(質量%の意味。以下同じ。)、Si:1.2%以下(0%を含まない)、Mn:0.05〜2.6%、P:0.050%以下(0%を含まない)、S:0.05%以下(0%を含まない)、Cr:4%以下(0%を含まない)、Al:0.002〜2.2%、N:0.01%以下(0%を含まない)、O:0.03%以下(0%を含まない)、残部:鉄および不可避不純物である鋼部品であり、且つ表層部に、下記式(1)を満足するP量(PD)を含有するP拡散層が形成されており、且つ前記P拡散層の厚みが20μm以上である軟磁性鋼部品である。下記式(1)中、PDはP拡散層に含まれるP量(質量%)、PBは鋼部品の母相に含まれるP量(質量%)を示している。
B+0.1≦PD≦2.0 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】電解液の影響を受けて層間ラミネート強度が低下することを防止できると共に、充放電の繰り返しによる発熱や包装材の膨張、収縮の影響を受けてラミネート強度が低下することも防止できる、層間のラミネート強度に優れた成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含み、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面4aにポリプロピレン系混合樹脂層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の内側の化成処理面4aに、酸変性ポリプロピレン及び酸による変性が行われていない酸未変性ポリプロピレンを含有する処理液を塗布したのち焼き付け処理することによって、ポリプロピレン系混合樹脂層5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロム化合物の含有なしでも耐食性および耐水性の劣化がなく、また耐粉吹き性、耐キズ性、スティッキング性、Tig溶接性および打抜性に優れ、しかも被膜外観にも優れる半有機絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】無機成分と有機樹脂からなる半有機絶縁被膜において、該無機成分としてZr化合物およびB化合物をそれぞれ、乾燥被膜中における比率で、Zr化合物(ZrO2換算):20〜70質量%、B化合物(B23換算):0.1〜20質量%含有させ、残部を有機樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】燐酸等に対する吸着作用を示す物質は粉末状であったため、被処理液の処理に際しては、吸着体を処理液中に分散させ処理後に固形分と液体を分離するために濾過するか、若しくはバインダー物質を用いて造粒する等した後、造粒体の粒径よりも小さな穴を備えた適当な容器に吸着体を詰める等して固定する必要があった。
【解決手段】多孔質のアルミニウム材を60〜90℃の熱水中に30分〜3時間浸漬させる熱水処理を施した後、300〜650℃で1〜24時間保持する加熱処理を施し、表面に燐酸を吸着する皮膜を設けたことを特徴とする脱燐用アルミニウム材、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】フイルム密着性の高い容器用鋼板を提供する。
【解決手段】Zrイオン、Fイオンを含む溶液中で、鋼板を浸漬又は電解処理して形成される、付着量が、金属Zr量で0.1〜100mg/m、F量で0.1mg/m以下の化成皮膜と、該化成皮膜上に、付着量が、C量で0.05〜50mg/mであるヒドロキシ酸処理層とを有する、容器用鋼板。 (もっと読む)


【課題】鋼板の折り曲げ加工部の耐食性、耐溶剤性、アルカリ脱脂後の塗装性、耐汗性に優れた皮膜を金属材料表面に形成することができるクロムフリー表面処理液を提供する。
【解決手段】特定のビスフェノール骨格を有する樹脂化合物、カチオン性ウレタン樹脂エマルション、シランカップリング剤、有機チタンキレート化合物、4価のバナジル化合物、モリブデン酸化合物、フッ素化合物および水を、各々所定の割合で配合し、かつpHを4〜5とする。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線高放射皮膜により冷却効果を高めたアルミニウム基材を提供する。
【解決手段】遠赤外線放射率が5%より低い金属アルミニウム又はアルミニウム合金のアルミニウム基材における遠赤外線の放射による冷却効果を高めたアルミニウム部材であって、上記アルミニウム基材の表面に、アルミニウム水酸化物、又は当該アルミニウム水酸化物とケイ酸化合物を含む、遠赤外線放射機能を有する皮膜が、当該アルミニウム基材に密着した状態で、付着、固定化されて、上記基材と皮膜の界面が一体化している構造を有する冷却用アルミニウム部材、及びその製造方法。
【効果】アルミニウム基材に、遠赤外線高放射皮膜を形成すると同時に、当該皮膜を基材表面に強固に密着させた状態で、付着、固定化することで、長期に亘り、冷却効果が持続可能なアルミニウム基材を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄損特性に優れる方向性電磁鋼板を有利に製造する方法を提案する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.12%、Si:2.0〜4.0%、Mn:0.02〜0.20%、sol.Al:0.01〜0.05%、N:0.004〜0.012%、Sb:0.01〜0.20s%、Cu:0.005〜0.20%、Sおよび/またはSeを0.010〜0.040%含有する鋼スラブを用いて方向性電磁鋼板を製造するに際し、MgO100質量部に対してSnOを1〜10質量部、B化合物をB換算で0.001〜1質量部含有し、かつSnOとB化合物とが、[B化合物(B換算質量部)]>0.034×10−0.119×[SnO2(質量部)]の関係を満たす焼鈍分離剤を用い、昇温過程の700〜860℃で10〜200時間保持し、H含有雰囲気下で900〜1050℃を2〜50℃/hrで加熱する最終仕上焼鈍を施す。 (もっと読む)


【課題】電子ビームやレーザー照射での反りを解消した場合においても、磁気特性の改善効果を十二分に享受し得る方途について提供する。
【解決手段】仕上げ焼鈍済みの方向性電磁鋼板に、該鋼板の圧延方向と交差する向きに電子ビームやレーザーを照射する、磁区細分化処理を施すに当り、前記電子ビームやレーザーの照射直前の鋼板に反りを付与し、該反りの凸面側に電子ビームやレーザーを照射して該鋼板を平坦に矯正する。 (もっと読む)


【課題】磁区細分化用の溝を形成した素材の鉄損をさらに低減し、かつ実機トランスに組上げた場合に、優れた低鉄損特性を得ることができる方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面に形成された溝の底部におけるフォルステライト被膜厚みが0.3μm以上で、溝直下にGoss方位から10°以上の方位差で、かつ粒径が5μm以上の結晶粒を有する溝の存在比率である溝頻度が20%以下で、さらに、フォルステライト被膜および張力コーティングにより、鋼板に付与する合計張力が、圧延方向で10.0MPa以上、圧延方向に対して直角方向で5.0MPa以上で、かつこれらの合計張力が、次式の関係を満足する。1.0≦A/B≦5.0。A:圧延方向のフォルステライト被膜および張力コーティングによる合計張力。B:圧延方向に対して直角方向のフォルステライト被膜および張力コーティングによる合計張力。 (もっと読む)


【課題】絶縁コーティング処理に工夫を加えることによって、変圧器鉄心等に積層して使用した場合に懸念される騒音を効果的に低減させる。
【解決手段】絶縁コーティングが施された仕上げ焼鈍済みの方向性電磁鋼板の表面に、光学的手段、機械的手段、化学的手段および熱的手段の少なくともいずれかの手段によって歪が付与され、再度、絶縁コーティングが被歪付与面のみに施された方向性電磁鋼板において、絶縁コーティング内に固形物を添加し、被歪付与面においては上記固形物を裸出させず、被歪付与面と反対側の面においては上記固形物を裸出させる。 (もっと読む)


【課題】クロム化合物の含有なしでも耐食性および耐水性の劣化がなく、また耐粉吹き性、耐キズ性、スティッキング性、Tig溶接性および打抜性に優れ、しかも被膜外観にも優れる半有機絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】無機成分と有機樹脂からなる半有機絶縁被膜において、該無機成分としてZr化合物および板状シリカを含むSi化合物をそれぞれ、乾燥被膜中における比率で、Zr化合物(ZrO2換算):20〜70質量%、Si化合物(SiO2換算):10〜50質量%含有させ、残部を有機樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、導電性、耐食性、耐黒カス性に優れた皮膜を得ることができる、貯蔵安定性に優れた金属表面処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式VO(OR)3(Rは、それぞれ独立にアルキル基を表す。)で表されるバナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)と、Al、Si、Ti、Y、Zr、Nb、Sn、La、CeおよびNdからなる群より選ばれる金属元素の酸化物を含む金属酸化物コロイド(B)とを含有し、バナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)の金属V換算質量(WA)と、金属酸化物コロイド(B)の質量(WB)との質量比(WA/WB)が0.005〜5.0である、金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性、耐熱性、導電性、耐食性、貯蔵安定性に優れた皮膜を得ることができる金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】一般式VO(OR)3(Rは、それぞれ独立にアルキル基を表す。)で表されるバナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)と、TiまたはZrの金属元素を含有する水溶性無機化合物(B)と、を含有し、上記バナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)の金属V換算質量(WA)と上記水溶性無機化合物(B)の金属Tiまたは金属Zr換算質量(WB)との質量比(WA/WB)が0.01〜10.0である、金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】特に横置き状態でのコイルの内周形状が変形する問題を、焼鈍分離剤に工夫を加えて解消する。
【解決手段】マグネシアを主体とし、かつ体積収縮率が20%以上80%以下である方向性電磁鋼板用の焼鈍分離剤として、該焼鈍分離剤中にイットリウム化合物をY2O3換算で0.0005質量%以上0.01質量%以下含有させたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】打抜き加工精度に優れた絶縁被膜を持つ電磁鋼板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電磁鋼板は、電磁鋼板の表面に、リン酸金属塩と特定有機樹脂、またはコロイダルシリカと特定有機樹脂から構成されるバインダーの固形分100質量部に対し、炭素数が8〜20の脂肪酸又は脂肪酸金属塩を0.3〜5.0質量部混合し、分散させた絶縁被膜を有する。本発明に係る電磁鋼板では、積層鉄芯の製造において、打抜き時の加工性精度が向上し、モータ鉄芯の打抜き精度を高めるにはコスト高になるという問題点を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】トランスの鉄心製造工程における積み重ね作業時には良好な潤滑性を持ち作業性が良好であり、かつ、方向性電磁鋼板コイルにおいては移動や搬送時に鋼板間のズレが生じることがない、方向性電磁鋼板及び張力絶縁膜被覆方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】マグネシウム珪酸塩を含む被膜を有す方向性電磁鋼板であって、前記マグネシウム珪酸塩を含む被膜による前記鋼板の表面の被覆率が、90%超99%以下であることを特徴とする方向性電磁鋼板、及び力絶縁膜被覆方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】被膜反応性が高く、その結果、被膜外観均一性に優れたフォルステライト被膜を安価に得ることができる方向性電磁鋼板用焼鈍分離剤を提案する。
【解決手段】Bを0.05〜0.20質量%含有するマグネシアを主体とし、かかるマグネシア:100質量部当たり、リン酸塩をP換算で0.1〜1.0質量部配合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決すべき課題は、加工性、耐食性、耐結露白化性等に優れた表面処理板を提供することである。
【解決手段】本発明は、水分散性のポリウレタン樹脂(A)、及び水分散性のポリウレタン樹脂(A)の固形分合計100質量部に対して、防錆剤(B)5〜50質量部、シランカップリング剤によって処理されたコロイダルシリカ(C)10〜150質量部及び塩基性アルカリ珪酸塩(D)30〜110質量部を含有する表面処理剤であって、防錆剤(B)が、チタン化合物(b1)及び有機リン酸化合物(b2)を含有し、さらにバナジウム化合物(b3)及びジルコニウム化合物(b4)から選ばれる少なくとも1種を含有する、表面処理剤を提供する。 (もっと読む)


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