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Fターム[4K027AD17]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | 設備・装置 (760) | ロール (150) | その支持、配置 (115) | 浴中の又は浴に接するロールに対するもの (90)

Fターム[4K027AD17]に分類される特許

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【課題】溶融金属めっきのめっき浴中のロールに関して、軸受の回転中の摩擦係数を低減し、軸受の摩耗を低減する軸受構造に関する技術を提供する。
【解決手段】
ロール軸および軸受の摺動負荷面のうちいずれか一方または両方の摺動負荷面の中央部に溝を付設した軸受構造において、回転軸の回転方向又は軸受の摺動方向に開いた角度を有する屈曲部または湾曲部を有して両端部が閉鎖された溝(以下、中央溝という)が、回転方向及び/又は摺動方向に複数列付設される。 (もっと読む)


【課題】配置の自由度が高く、回転速度の測定の精度を向上することが可能なロール回転速度検出装置並びにロールの回転速度制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】非駆動型のロール5の回転速度を検出するロール回転速度検出装置10であって、ロール5に配設された永久磁石11bと、永久磁石11bと離間して配設され、永久磁石11bの磁束Hを検出する検出センサ12と、永久磁石11bと検出センサ12との間に配設され、永久磁石11bの磁束Hを伝達する磁束伝達手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼帯幅が変わってもめっき浴から引き上げられる鋼板に随伴する余剰な溶融金属を鋼帯全幅にわたって削減することで、ガスワイピング工程でスプラッシュが発生するのを低減する。
【解決手段】溶融金属めっき浴8から連続的に引き上げられる鋼帯Sの表面に、ガスワイピングノズル3から気体を吹き付け、鋼帯表面のめっき付着量の制御を行う溶融金属めっき鋼帯製造装置であって、溶融金属槽9の液面下の鋼帯Sの両側に、鋼帯Sと対向して配置した鋼帯巾以上の長さの溶融金属絞り部材1、1を有し、さらに鋼帯面延長上の前記鋼帯Sと対向して配置した溶融金属絞り部材1、1間に遮蔽体2を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】帯板に反りやねじれが発生しても、帯板の幅方向端面に対してバッフルプレートが追随することにより、エッジオーバーコートの抑制を図ることができるガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】溶融金属のめっき浴11から連続して引き上げられる帯鋼Sに対し、ワイピングノズル13からワイピングガスを吹き付けることにより、帯鋼Sの表面に余剰に付着した溶融金属を除去して、帯鋼Sを所定のめっき付着量に制御するガスワイピング装置であって、対向するワイピングノズル13間に搬送される帯鋼Sの幅方向端面に対向して離間設置され、該帯鋼Sの外側空間におけるワイピングガス流同士の衝突を遮断するバッフルプレート14を備え、バッフルプレート14の先端が帯鋼Sの幅方向端面に追随するときに、当該バッフルプレート14を帯鋼Sの搬送方向を回転軸として回転できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、液状の金属によってストリップをコーティングするためのホットディップコーティング装置に関する。液状の金属内に、ストリップを転向又は安定化させるためのローラが設けられており、このローラは、中空体として形成されている。ローラは、ネックを介して、ホットディップコーティング装置のサポートアームの軸受に軸受けされている。回転抵抗、質量慣性モーメント及びストリップに対するローラのスリップ傾向を低減するために、本発明は、ローラの内室を液状の金属に対して密閉されるように形成し、ローラの内室をネックの周囲の軸受室と接続する通路を設けることを提案する。このようにして、ローラの内室の過剰圧力と、これによる望ましくないローラの変形を回避する。
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【課題】スナウトが熱膨張してもスナウトの先端が溶融金属めっき浴内で移動するのを防止しスナウトとスナウトポンプ機構の相対位置の変化を防止する連続溶融金属めっき設備のスナウト装置を提供する。
【解決手段】上部が連続焼鈍炉11の出側に連結され下部が溶融金属めっき浴12に浸漬するスナウト10aと、スナウト10aが溶融金属めっき浴12に浸漬する際の傾斜角度を調整する角度調整機構13とを有する連続溶融金属めっき設備のスナウト装置10において、スナウト10aの下部側に固定部材14を設け、固定部材14を介して溶融金属めっき浴12を支持する基台15にスナウト10aを固定すると共に、スナウト10aの上端部に伸縮部材16を設け、伸縮部材16を介してスナウト10aを連続焼鈍炉11の出側に連結する。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュの発生を低減し、表面外観に優れる溶融金属めっき鋼帯を安定して製造できる溶融金属めっき鋼帯製造設備及び溶融金属めっき鋼帯の製造方法を提供する
【解決手段】溶融金属めっき槽8から連続的に引き上げられる鋼帯2に対し、溶融金属めっき槽8上方で鋼帯2を挟んでその両面に対向配置したガスワイピングノズル3からガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造装置において、めっき浴面より下方かつ浴内サポートロール5の上方に、鋼帯2の両側に鋼帯2と非接触で配置されたロール1を備え、該鋼帯2と非接触で配置されたロール1は鋼帯対向側周面の回転方向が鋼帯進行方向と逆方向となるように駆動される。 (もっと読む)


【課題】CGLで製造される溶融亜鉛めっき鋼板の表面欠陥、特に合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造において問題視される筋状の模様の発生を解消する。
【解決手段】CGLで搬送される鋼板20の両面を、対向して配置される一対のブラシロール21により前研削してから溶融亜鉛めっきを行って溶融亜鉛めっき鋼板を製造する際に、鋼板20の搬送方向についての、上ブラシロール21aの中心軸と下ブラシロール21bの中心軸とのオフセット量t(mm)、及び鋼板20の板厚方向への下ブラシロール21bの押し込み量P(mm)が、下記(1)式及び(2)式の関係を満足するようにする。
0.5/P≦t≦3.0 ・・・・・(1)
0.5≦P≦5mm ・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】転がり軸受の内輪部材がロール軸との熱膨張差によって破損することなく、組み付け時および昇温途中においても振れ回りの少ない安定した回転ができる溶融金属浴中ロールの支持構造および溶融金属浴中ロールの支持方法を提供する。
【解決手段】溶融めっき浴中に組み込まれ、溶融金属浴中ロールと溶融金属浴中転がり軸受とからなり、前記溶融金属浴中ロールの軸部分が前記溶融金属浴中転がり軸受の内輪部材より熱膨張率の大きい軸材質である溶融金属浴中ロールセットであって、常温での前記内輪部材の内径が前記軸部分との熱膨張差分から締め代を引いた分以上前記軸部分の径より大きく、前記軸部分の外面と前記内輪部材の内面との間にめっき浴温度で溶融する皮膜層を有する。皮膜は軸部分の円筒表面と軸受内輪の内面とのどちらに施されてもよい。 (もっと読む)


【課題】めっき付着量センサ、板形状センサの情報を元に、電磁石による板の制振、そり矯正、浴中ロールの位置、ノズルの位置、ノズルの圧力、ノズルスリットギャップ分布の調整を行うことで、めっきの付着量分布を自在にコントロールすることにある。
【解決手段】ワイピングノズル5を通過後の鋼板2に対して板幅で3点以上に配置された又は板幅方向に走査可能なめっき付着量センサ7及び鋼板2の板形状を計測する板形状センサ11の両方を設け、溶融めっき浴中1には鋼板2に対して両側から接触する浴中ロール4を設け、センサ7,11の情報を基づいて浴中ロール4の鋼板2に対する位置、ワイピングノズル5の鋼板2に対する位置又はワイピングノズル5の圧力をコントローラ8により調整するので、従来の方法に比較し安定しためっき付着量を得られ、このため、めっき品質の向上、且つ、めっき材使用量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ローラジャーナル或いはローラの支承がローラジャーナルと軸受面の間の斜め状態でも悪影響を受けないように、溶融浸漬被覆装置内のローラ用のローラ軸受を改良すること。
【解決手段】溶融浸漬被覆装置のローラアーム(300)にローラ(200)のローラジャーナル(210)を支承するローラ軸受(100)であって、ローラ(200)がローラアーム(300)によって金属浴(400)に浸漬でき、金属浴を通過するストリップ(500)を案内するのに用いられる。支承がローラアームの斜め状態によって劣化されないように、溶融浸漬被覆装置の公知のローラ軸受を改良するために、この発明によると、ローラ軸受がカルダン式に形成されることが提案されている。
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金属溶湯(200)用の容器(110)と、金属溶湯内に浸漬された、ローラボディ(122)及びローラネック(124)を備える、金属溶湯を通過する際にストリップを転向又は安定させるためのローラ(120)と、ローラネック(124)をスルースチャンバ(132)によって包囲するスルース(130)と、金属溶湯(200)に対してスルースチャンバ(132)をシールするためにスルースチャンバ(132)内にガス圧を有するガス状媒体(N)を供給するための供給手段(170)とを有する、金属溶湯(200)でストリップのコーティングをするためのホットディップコーティング装置(100)において、スルースの整備費用を低減するために、スルースチャンバ(132)を有するスルースが、金属溶湯(200)内に浸漬され、スルースチャンバ(132)が、通路状の出口(134)を有するダイビングベルの形態に形成されており、この出口が、金属溶湯(200)内に浸漬され、金属溶湯に対して開放している。
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【課題】ボトムドロスがある程度堆積しても、操業条件に拘わらずボトムドロスの鋼板への付着を回避することのできる、合金化溶融亜鉛めっき装置およびそれを用いた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】合金化溶融亜鉛めっき装置として、所望の最大板幅の鋼板をめっき処理可能であり、かつ、所望の最大めっき速度V(m/min)でめっき処理可能な溶融亜鉛めっき装置であって、ポットロール下端からめっきポット底部までの距離L1(m)、前記最大板幅の鋼板の片側端部から近接のめっきポット横側壁までの距離L2(m)、浴立ち上がりパスラインからめっきポットの鋼板入側側壁までの距離L3(m)を、
(V−70)0.67/(13×(L1−0.5)×(L2−0.5)×L3)<1.5
を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛の淀みと、めっき浴面上の異物に起因する表面欠陥及び表面外観欠陥の発生を防止し、鮮麗な外観を備える溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。
【解決手段】鋼板を、下端がめっき浴に浸漬するスナウトを通して、めっき浴に浸入させる溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、(a)スナウト内部のめっき浴面下に、メタルポンプを、鋼板を挟んで配置し、(b)スナウト下端に、(b-1)下端部が少なくとも鋼板幅に渡りめっき浴に浸漬する整流形成部材を、(b-2)メタルポンプの吐出口及び吸引口の幅と同等又は同等以下の間隔をもって、かつ、(b-3)メタルポンプから所要の間隔を保持して設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鋼板の表面に溶融亜鉛等の溶融金属をメッキする鋼板の溶融金属メッキ設備のうち1つであるガスワイピング装置(gas wiping apparatus)を提供する。
【解決手段】
本発明のガスワイピング装置において、高圧ガスが供給されるチャンバーは内部に多段の均圧空間を備える。リップ支持ユニットは高圧ガスが通過され上記チャンバーの前方に連係設置され、リップ支持ユニットは荷重が加わる装置を支持する。上、下部リップが上記リップ支持ユニットの前方に互いが吐出口を形成するように連係設置される。上記上部リップは下部リップと互いが吐出口の間隙を調整し、安定的にガス吐出を調整しながら上記リップ支持ユニットに簡単に装着することができる。また、別途の補助ノズルなしに鋼板エッジのオーバーメッキが解消できる上、チャンバーとリップの間の空間に多段の均圧空間を形成されて高圧ガス吐出プロファイルによるより均一な高圧ガスの吐出が可能なため、本発明では鋼板のメッキ品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】浴中ロールの回転速度を正確に測定し、測定された回転速度に基づき浴中ロールと鋼帯とのスリップを防止することで、めっき鋼帯の品質を向上することが可能な浴中ロールの回転速度制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】浴中ロールの回転速度制御装置1は、浴中ロール5に備えられる永久磁石14と、金属浴3の浴外において備えられ、永久磁石14の磁束Hを検出する検出センサ15と、検出された磁束Hに基づき、浴中ロール5の回転速度を算出する回転速度算出手段17と、算出された回転速度と、予め設定された鋼帯Sの搬送速度とに基づいて、浴中ロール5の鋼帯Sに対する押し込み量を調整する押し込み量制御手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面にフラックスを塗布した鋼板を溶融金属内に浸漬し,メッキ膜を被覆するフラックスメッキ装置において,鋼板表面上の酸化膜を除去後に鋼板表面に残存するフラックスを軽減し,メッキ膜を被覆した鋼板の品質を向上することを目的とする。
【解決手段】ポットロール3と矯正ロール4の間に設けられた剥離板6を用いて,鋼板Hの表面に付着したフラックス11を除去する。剥離板6は矯正ロール4に一体化されている。剥離板6は水平方向に移動する矯正ロール4と一体に移動するため,矯正ロール4の位置や鋼板Hの位置が変動しても,鋼板Hと剥離板6との間の距離を一定に保つことができ,常に鋼板Hと剥離板6の剥離部6aとの間の距離を最適な長さにして,適切に鋼板Hの表面に付着したフラックス11を除去できる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中での耐摩耗性に著しく優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪1A、外輪1B、および転動体3を窒化珪素またはサイアロンで形成するとともに、保持器2を、二次元に織られた炭素繊維間に熱分解炭素またはガラス状炭素が充填され、この充填された炭素が黒鉛化されるとともに高純度化処理されて灰分量が10ppm以下になっている高純度二次元C/Cコンポジットで形成する。 (もっと読む)


【課題】慣性モーントの低減と軸部摩擦抵抗の低減とを両立できる溶融金属内で使用される案内ロールおよび溶融金属鍍金装置を提供することを目的とする。
【解決手段】案内ロール10は、搬送される帯状材を液状体中で案内するものであって、円筒体1と、円筒体1の中心部に配置された円柱体4とを具備し、且つ、案内ロール1の比重が、これが設置される前記液状体の比重と略同一である。また、前記液状体が溶融している金属、あるいは溶融している亜鉛または亜鉛合金等である。さらに、本発明の溶融金属鍍金装置は、溶融金属槽と、シンクロールと、サポートロールと、ワイピングロールと、を有し、前記サポートロールが案内ロール10である。 (もっと読む)


【課題】浴中のサポートロールを非駆動にした場合に、該サポートロールに起因するチャターマーク状の付着量むらや擦り疵の発生を防止できる溶融めっき金属帯の製造方法および溶融めっき金属帯製造装置を提供する。
【解決手段】スナウトから出た金属帯を、溶融金属浴槽内の溶融金属浴に連続的に引き込み、シンクロールに巻掛けて方向転換した後、溶融金属浴から引き上げ、溶融金属浴上に設置したガスワイピングノズルから高圧ガスを吹き付けて金属帯表面に付着した余剰溶融金属を払拭して所定のめっき付着量に調整する溶融めっき金属帯の製造方法において、前記シンクロール上方の前記溶融金属浴槽内の金属帯面の少なくとも一方の側に、ロールの胴部内部にめっき金属を充填した鋼製ロールを金属帯に接触させて無駆動で回転させる。 (もっと読む)


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