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Fターム[4K030BA29]の内容

CVD (106,390) | 皮膜材質 (16,728) | 非金属成分を含む皮膜 (2,873) | Si (1,631)

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【課題】混合基板の選択された領域上に、Si含有膜を選択的に堆積するためのトリシランおよびハロゲン含有エッチャントソース(塩素など)を使用する化学気相成長方法を提供すること。
【解決手段】ドーパントソースは、ドープしたSi含有膜を選択的に堆積させるために、トリシランおよびエッチャントソースと混合することもできる。この選択的堆積方法は、半導体製造などの様々な用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さおよび所望の特性を有する堆積膜を基板上に成膜することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、原料ガスが供給される真空容器2と、真空容器2内を減圧する真空ポンプ3と、真空容器2内に設置されたカソード電極4と、真空容器2内に設置されカソード電極4に対して基板8を略平行に支持する載置面5Aを有するアノード電極5と、アノード電極5に設けられた基板加熱機構10と、カソード電極4とアノード電極5との間にプラズマ9を発生させる高周波電源7とを備える。基板加熱機構10は、相互に独立して駆動される第1加熱機構11および第2加熱機構12を有し、第1加熱機構11は載置面5A内の略全面を加熱し、第2加熱機構12は載置面5A内を部分的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膜厚分布の偏りを解消し、均一な膜厚のエピタキシャル膜を形成させることができるエピタキシャルウェーハの製造方法及びエピタキシャル成長装置を提供する。
【解決手段】 基板載置台と該基板載置台に載置された基板とを回転させ、前記基板の主面上に原料ガスを流通させることにより、前記基板主面上にエピタキシャル膜を形成させるエピタキシャルウェーハの製造方法において、前記基板載置台の回転方向の位置に応じて、膜厚制御パラメータを変化させて前記エピタキシャル膜を形成させることを特徴とするエピタキシャルウェーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板を誘導加熱する際に、放射温度計を用いて正確な温度測定が可能な基板処理技術を提供する。
【解決手段】複数の基板を収容して処理する反応管と、該反応管の内部に設けられ、複数の基板を加熱する積層された複数の被誘導加熱体と、前記複数の被誘導加熱体からの光を同時に集光する集光部を備え、該集光部が同時に集光した被誘導加熱体からの光に基づき、前記複数の被誘導加熱体の温度を測定する放射温度計と、前記反応管の外部に設けられ、前記放射温度計が測定した温度情報に基づき、前記被誘導加熱体を誘導加熱する誘導加熱体と、を有するように基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】反応ガスの気流を基板上に効率よく集めて、エピタキシャル膜の成長速度を増大させることのできる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ1と、チャンバ1の上部に設けられて反応ガス25をチャンバ1内に供給する供給部4と、チャンバ1内に設けられた中空筒状のライナ2と、ライナ2内に設けられて半導体基板6が載置されるサセプタ7と、サセプタ7を支持する回転筒23とを有する。回転筒23の回転によってサセプタ7を回転させながら、半導体基板6上に所定の膜が成膜される。ライナ2は、サセプタ7の周縁部上部を包囲するとともに、サセプタ7と一緒に回転するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 有機成分を含有する有機珪素化合物の撥水性及び離型性の蒸着膜を有する繊維強化プラスチック(FRP)成形加工用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ化学気相成長法(PE−CVD法)により、プラスチック基材上にSi−C又はC−H結合を含有する有機珪素化合物の蒸着膜を形成させてなるFRP成形加工用フィルム及びその製造方法において、分子内にSi−O結合を含有する有機珪素化合物を蒸着原料とし、前記有機珪素化合物ガスの蒸着時に有機珪素化合物及び炭素原子含有化合物に起因する有機成分を蒸着膜中に含有し、加熱処理時に有機成分が離型層表面に転移し、優れた離型性を発現できる離型層をプラスチック基材上にプラズマ化学気相成長により成膜させ、有機珪素化合物中の有機成分に基づく撥水性を発現させ、離型性を付与してなるFRP成形加工用フィルム及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 トレンチの内部に酸化障壁となる膜を形成しなくても、トレンチの内部に埋め込まれた埋め込み材料に空隙が発生することを抑制することが可能なトレンチの埋め込み方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともトレンチ6の側壁に酸化膜7が形成されている半導体基板1を加熱し、半導体基板1の表面にアミノシラン系ガスを供給して半導体基板1上にシード層8を形成し、シード層8が形成された半導体基板1を加熱し、シード層8の表面にモノシランガスを供給してシード層8上にシリコン膜9を形成し、シリコン膜9が形成された半導体基板1のトレンチ6を、焼成することで収縮する埋め込み材料10を用いて埋め込み、トレンチ6を埋め込む埋め込み材料10を、水及び/又はヒドロキシ基を含む雰囲気中で焼成するとともに、シリコン膜9、及びシード層8をシリコン酸化物に変化させる。 (もっと読む)


【課題】基板上に堆積された薄膜の膜厚の均一性を向上する。
【解決手段】プラズマ装置100は、アンテナ21〜24を備える。アンテナ21〜24は、反応容器110の天板112に固定される。アンテナ21,24は、基板ホルダー120との距離が12cmに設定され、アンテナ22,23は、基板ホルダー120との距離が25cmに設定される。アンテナ21〜24は、一方端が平板部材60に接続され、他方端が接地電位GNDに接続される。高周波電源170は、高周波電力を整合器160を介して平板部材60に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、低温での成膜処理により、良質なゲート絶縁膜が得られる半導体装置の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では上記課題を解決するため、シリコン基板10上に、600℃以下で原子層堆積法により、ゲート絶縁膜の少なくとも一部となる二酸化シリコン膜31を形成する酸化膜形成工程と、二酸化シリコン膜31の表面に対し、酸化処理を行う表面処理工程と、を有する半導体装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】{110}面からの傾斜角度が小さくてもヘイズレベルが良好で、かつシリコン単結晶エピタキシャル層の層厚均一性も良好であり、更に表面欠陥の少ないシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶基板の主表面上にシリコン単結晶エピタキシャル層を気相成長させるシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法であって、前記シリコン単結晶基板として、主表面が{110}面または{110}面からのオフアングル角度が0.5度未満のものを用い、かつ前記気相成長工程では、前記シリコン単結晶基板温度を1170℃〜1190℃として気相成長することを特徴とするシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造バッチ間において安定したデバイス特性を有するシリコンエピタキシャルウエーハ製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶基板上にシリコンエピタキシャル層をシリコン原料ガスから気相成長させる工程を有するシリコンエピタキシャルウエーハの製造方法であって、複数のシリコン原料ガスのロットを用いてシリコンエピタキシャルウエーハが製造される場合において、前記シリコン原料ガスのロットに含まれる炭素含有化合物濃度のうち最大となる濃度を最小濃度値とし、1000ppmwを最大濃度値とし、該最小濃度値以上該最大濃度値以下の炭素含有化合物を、前記シリコン原料ガスに混入し、又は前記シリコン原料ガスと供に気相成長装置内に供給することにより、前記シリコンエピタキシャル層を気相成長させる。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長温度を低下させても、結晶欠陥が少ない高品質の立方晶炭化ケイ素膜を高速にて成長させることが可能な立方晶炭化ケイ素膜の製造方法及び立方晶炭化ケイ素膜付き基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の立方晶炭化ケイ素膜の製造方法は、シリコン基板の上に炭素を含むガスを導入し、このシリコン基板を立方晶炭化ケイ素のエピタキシャル成長温度まで急速加熱してシリコン基板の表面を炭化することにより立方晶炭化ケイ素膜を形成する第1の工程、この立方晶炭化ケイ素膜を立方晶炭化ケイ素のエピタキシャル成長温度に保持しつつ、この立方晶炭化ケイ素膜の上に、炭素を含むガス及びケイ素を含むガスを導入し、この立方晶炭化ケイ素膜をさらにエピタキシャル成長させる第2の工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】成長条件とを駆使し、基板上への成長膜厚を均一にする方法を提供する。
【解決手段】チャンバ120内に、支持台110上に載置された基板101が収容され、この基板101上に成膜するためのガスを供給する第1の流路及びガスを排気する第2の流路が接続された気相成長装置を用い、基板上に半導体層を気相成長する際に、成膜するための反応ガス及びキャリアガスの流量と濃度、チャンバ内の真空度、基板温度及び基板を回転する回転速度を制御して、半導体層の膜厚を均一にする。 (もっと読む)


【課題】大型の基板にも安定したプラズマ処理を行え、かつプラズマ処理基板の生産量を向上させることのできる真空処理装置を提供する。
【解決手段】平行に対向配置され、その間にプラズマが生成されるリッジ電極21a,21bを有するリッジ導波管からなる放電室2と、その長さ方向両端に隣設され、高周波電源5A,5Bを放電室2に伝送してプラズマを発生させる一対の変換器3A,3Bと、プラズマ処理前の基板Sをリッジ電極21a,21bの所定位置に送り込み、プラズマ処理後の基板Sをリッジ電極21a,21bの所定位置から送り出す基板搬送装置44と、高周波電力を供給する高周波電源5A,5Bと、リッジ電極21a,21bと基板Sとの間の気体を排気する排気手段とを有し、リッジ電極21a,21bの幅方向(H方向)の寸法を、長さ方向(L方向)の寸法よりも大きく設定し、基板Sの搬送方向Cを、リッジ電極21a,21bの幅方向Hに沿わせた。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性と耐食性を兼ね備えた炭素系被膜を形成する技術を提供し、摺動性と耐食性に優れた耐食性摺動部材の提供を課題とする。
【解決手段】
摺動部材表面から炭素系被膜の表面に向かってシリコン添加量を減少させる一方、前記摺動部材表面から炭素系被膜表面に向かってフッ素添加量を増大させた傾斜機能皮膜を形成する、又は/及びシリコン元素の添加量が10原子%から30原子%、フッ素の添加量が10原子%以下の第1の炭素系被膜層と、シリコン元素の添加量が5原子%から20原子%、フッ素元素の添加量が10原子%から30原子%の第2の炭素系被膜層を積層する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、かつ電気抵抗の小さい通電加熱線、この通電加熱線を用いる成膜装置及びこの通電加熱線の製造方法を提供すること
【解決手段】 本発明の通電加熱線6は、芯部6aと、周縁部6bとを具備する。芯部6aは線状であり、タンタルからなる。周縁部6bは、炭化タンタルからなり、芯部6aを被覆する。
通電加熱線6は金属タンタルからなる芯部6aを、高温でのクリープ強度が大きく、機械的強度も高い炭化タンタルからなる周縁部6bにより被覆しているため、通電加熱線6の熱的及び機械的耐久性を高いものとすることができる。また、通電加熱線6は、断面構造の大部分が金属タンタルからなる芯部6aであるため、導電性が高く、金属タンタルのみからなる通電加熱線と同程度の印加電圧により加熱することが可能である。 (もっと読む)


【課題】第2半導体材料と絶縁材料とを含む基板上に、第1半導体材料を選択的に堆積する方法の提供。
【解決手段】第1半導体材料が第2半導体材料上に選択的に堆積され、この方法は、a)炭素および/またはハロゲン含有ガスから形成されたプラズマを用いて基板を前処理する工程と、b)化学気相堆積により、基板上に第1半導体材料を堆積する工程とを含む。
【効果】特に、半導体デバイス機構の製造のための改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】リッジ電極及び基板の熱変形を抑制し、大型の基板にも安定した製膜処理が行える真空処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマが生成される排気側リッジ電極21a及び基板側リッジ電極21bを有するリッジ導波管からなる放電室2と、高周波電力を方形導波管の基本伝送モードであるTEモードに変換して放電室2に伝送し、排気側リッジ電極21a及び基板側リッジ電極21bの間にプラズマを発生させる一対の変換器と、基板側リッジ電極21bの外面側に設置されて温度を均等に加熱する均熱温調器40と、排気側リッジ電極21aの外面側に設置されてプラズマ処理が施される基板Sの板厚方向の熱流束を制御する熱吸収温調ユニット50とを有し、基板Sを排気側リッジ電極21a及び基板側リッジ電極21bの間に設置してプラズマ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】簡素かつコンパクトで安価な構造により、変換器と放電室との境界部における反射波の発生を抑制し、高品質なプラズマ処理を行うことができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】互いに平行に対向し、その間にプラズマが生成される一対のリッジ電極21a,21bを有したリッジ導波管からなる放電室2と、放電室2の両端に隣設されて互いに平行に対向する一対の平板状のリッジ部31a,31bを有したリッジ導波管からなる変換器3A,3Bと、高周波電力をリッジ部31a,31bに供給する電源手段とを有し、一対のリッジ電極21a,21bのリッジ電極対向間隔d1が、一対のリッジ部31a,31bの対向間隔d2よりも狭く設定されてリッジ段差Dが存在し、このリッジ段差Dの部分に、一対のリッジ部31a,31bと一対のリッジ電極21a,21bの間を、各々の対向間隔を漸減させて接続する漸減部32a,32bを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量かつコンパクトで簡素な構造により、変換器の内部における反射波とプラズマの発生を防止して、放電室において安定したプラズマを発生させることのできる真空処理装置を提供する。
【解決手段】互いに平行に対向し、その間にプラズマ処理が施される基板Sが配置される放電用のリッジ電極21a,21bを有したリッジ導波管からなる放電室2と、この放電室2の長さ方向両端に隣設されて、互いに平行に対向する一対の平板状のリッジ部31a,31bを有したリッジ導波管からなる変換器3A,3Bと、高周波電源5A,5Bと、電源接続用の同軸ケーブル4A,4Bと、変換器3A,3Bの内部において対向するリッジ部31a,31bの間に充填される充填材35とを備え、充填材35は、同軸ケーブル4A,4Bが変換器3A,3Bに接続される電源導入部Cの近傍の範囲で電源導入部Cと同心円の円柱状に設置されてなる構成の真空処理装置とする。 (もっと読む)


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