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Fターム[4K030HA01]の内容

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【課題】成膜装置において稼働率の低下とメンテナンス費用アップの原因となる処理室や排気経路への反応副生成物の堆積を防止する。
【解決手段】処理室2内に設けられ複数の基板4が載置されて回転する支持部より上方に設けられ、第一のガスを供給する第一ガス供給部10と、前記支持部より上方に設けられ、第二のガスを供給する第二ガス供給部11と、前記支持部と第一および第二ガス供給部10,11との間の空間に、前記第一および第二のガスを分離する不活性ガスを供給する不活性ガス供給部16,17,18と、前記支持部の下方の処理室2の底壁との間に設けられ、仕切り板19a,19bによって気密に区画された少なくとも二つの排気空間21と、該排気空間のそれぞれに設けられた排気孔22,23と、を有する基板処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】半導体材料を堆積させる新規な方法及び堆積システムを提供する。
【解決手段】III−V族半導体材料を基板に堆積させる方法は、複数のガスコラムに対する基板の空間的位置づけを変更することによってIII族元素のガス状前駆体及びV族元素のガス状前駆体を基板に連続的に導入するステップを含む。例えば、基板は、各々が異なる前駆体を配置する複数の実質的に位置合わせされたガスコラムに対して移動することができる。前駆体を生成するための熱運動化ガス噴射器は、入口と、熱運動化管路と、液体試薬を保持するように構成された液体容器と、出口とを含むことができる。1つ又は複数のIII−V族半導体材料を基板の表面に形成するための堆積システムは、前駆体を複数のガスコラムを介して基板に誘導するように構成された1つ又は複数のそのような熱運動化ガス噴射器を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】反応ガス同士をより確実に分離することが可能な原子層(分子層)成膜装置を提供する。
【解決手段】反応容器10内に回転可能に設けられ、基板が載置される回転テーブル2;第1の反応ガスが供給される第1の領域481と第2の反応ガスが供給される第2の領域482とを分離するために、該第1および第2の領域の天井面よりも低い天井面と、分離ガスを供給する分離ガス供給部41,42とを有する分離領域;該分離領域において、回転テーブル2と反応容器10の内側面との間に配置される上ブロック部材46A,46B;を有する成膜装置とする。上ブロック部材46A,46Bは、前記分離領域における回転テーブル2の回転方向上流側に、前記分離ガスが流通可能な空間Sが形成されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】原子層堆積(ALD)法の反応容器であって、真空チャンバ内のソース取付具の交換等の保守管理の容易な反応容器を提供する。
【解決手段】その反応容器が真空チャンバ1を備え、その真空チャンバ1が、ロード扉を備えた第1の端部壁2と、後部フランジを備えた第2の端部壁3と、第1の端部壁と第2の端部壁2、3を連結する側壁/筐体4と、ソース材料を反応容器の真空チャンバ1に供給するための少なくとも1つのソース材料取付具5とを有する反応容器であり、少なくとも1つのソース材料取付具5は、反応容器の真空チャンバ1の側壁/筐体4に設けられる。 (もっと読む)


【課題】等価酸化膜厚(EOT)が薄く、漏洩電流の小さいDRAM用のMIMキャパシタを提供する。
【解決手段】基板を準備するステップと、前記基板上に第1電気導電性層上を設けるステップと、原子層堆積法によって、前記導電性層上に層のサブスタックを設けるステップであって、前記サブスタックの少なくとも一層はTiO層であり、サブスタックの他層は、ペロブスカイト相を形成するのに好適な組成を有する誘電体材料層であるステップとを含む。前記層のサブスタックを含む基板に熱処理を施し、結晶化した誘電体層を得る。サブスタックに存在する一連のTiO層として改善した特性を有する金属−絶縁体−金属キャパシタを得るために、第2導電性層を熱処理の前または後に製造する。特に、本発明に係るMIMcapにおいて、誘電体層のk値は50〜100であり、MIMキャパシタのEOTは0.35nm〜0.55nmである。 (もっと読む)


【課題】固体成膜原料を、従来からのCVD法やALD法による成膜方法に使用できる形態で安定的に供給する。
【解決手段】固体成膜原料21を気化させて供給する気化供給装置1であって、超臨界流体を生成して供給する超臨界流体供給部10と、超臨界流体供給部10から供給される超臨界流体を固体成膜原料21に接触させて、超臨界流体に固体成膜原料21を溶解させる超臨界流体調整部20と、固体成膜原料21が溶解した超臨界流体を気体に相転移させて、気体中に固体成膜原料21を析出させるとともに、析出した固体成膜原料21を気化させる気化部30と、を有している。 (もっと読む)


【課題】CVDにより組成の制御性がよく、平滑性の高いGe−Sb−Te膜を得ることができるGe−Sb−Te膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器内に基板を配置し、気体状のGe原料と、気体状のSb原料と、気体状のTe原料とを前記処理容器内に導入してCVDにより基板上にGeSbTeとなるGe−Sb−Te膜を成膜するGe−Sb−Te膜の成膜方法であって、気体状のGe原料および気体状のSb原料、または、それらに加えてGeSbTeが形成されない程度の少量の気体状のTe原料を、前記処理容器内に導入して基板上に、Teを含有しないかまたはGeSbTeよりも少ない量のTeを含有する前駆体膜を形成する工程(工程2)と、気体状のTe原料を処理容器内に導入し、前駆体膜にTeを吸着させて膜中のTe濃度を調整する工程(工程3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】低温で薄膜を形成した場合であっても、高品質な薄膜が形成できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハ200が収容された処理室201内に第1の反応物質を供給し、ウエハ200の表面に第1の反応物質を吸着させる工程と、処理室201から余剰な第1の反応物質を除去する工程と、処理室201内に第2の反応物質を供給し、ウエハ200の表面に吸着した第1の反応物質と反応させて少なくとも1原子層の薄膜を形成する工程と、処理室201から余剰な第2の反応物質を除去する工程と、から成る薄膜形成工程と、薄膜形成工程後に、処理室201内にプラズマ励起された第3の反応物質を供給するプラズマ処理工程と、を所望の厚さの薄膜が形成されるまで所定回数繰り返すように制御手段を構成してなる。 (もっと読む)


【課題】 処理室内に供給した原料ガスの分圧を短時間で上昇させ、薄膜の成膜速度を高める。
【解決手段】 処理室に接続されるガス供給管に設けられた第1のガス溜め部内に不活性ガスを充填しつつ、第1のガス溜め部よりも下流側のガス供給管に設けられた第2のガス溜め部内に原料ガスを充填する工程と、第1のガス溜め部と第2のガス溜め部との間のガス供給管に設けられた開閉弁、及び第2のガス溜め部と処理室との間のガス供給管に設けられた開閉弁をそれぞれ開いて、第1のガス溜め部内に充填された不活性ガスにより、第2のガス溜め部内に充填された原料ガスを処理室内に圧送する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで必要な仕事関数及び耐酸化性を有する金属膜を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 基板を処理容器内に搬入する工程と、処理容器内に処理ガスを供給し排気することで、基板上に所定膜厚の金属膜を形成する処理を行う工程と、処理済基板を処理容器内から搬出する工程と、を有し、処理を行う工程では、金属膜を形成する途中もしくは金属膜を形成した後に処理容器内に酸素含有ガスおよび/または窒素含有ガスを熱またはプラズマで活性化して供給し排気することで、金属膜の底面もしくは表面を導電性の金属酸化層、導電性の金属窒化層または導電性の金属酸窒化層に改質する。 (もっと読む)


【課題】特に高いガスバリア性が必要とされる場合に好適に用いることができる透明なガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層1の一方の表面上に、プライマー層2、ガスバリア層3、ガスバリア被膜層4を順次積層し、プライマー層2は、アクリルポリオール、イソシアネート、およびシランカップリング剤からなり、ガスバリア層3は酸化珪素からなり、ガスバリア被膜層4は、一般式Si(ORで表される珪素化合物、一般式(RSi(ORで表される珪素化合物および水酸基を有する水溶性高分子を含有する塗布液を塗布して乾燥させてなり、プライマー層2の膜厚が、0.005〜1μm、ガスバリア層3の膜厚Xが0.005〜2μm、ガスバリア被膜層4の膜厚Yが0.05〜3μm、XとYの関係が0.001≦XY≦2.0であるガスバリア性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高誘電率絶縁膜の吸湿を抑制し、信頼性を向上させる。
【解決手段】 処理容器内に基板を搬入する工程と、処理容器内で基板上に高誘電率絶縁膜を形成する工程と、処理容器内で高誘電率絶縁膜上に高誘電率絶縁膜よりも吸湿性の低い低吸湿性絶縁膜を形成する工程と、処理容器内より低吸湿性絶縁膜形成後の基板を搬出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】単量体又は二量体の揮発性錯体の形成を可能にするη−5配位モードにおいて二族金属、例えばカルシウム、マグネシウム、ストロンチウムに配位できる立体障害イミダゾール配位子及びそれらの合成を提供する。
【解決手段】バリウム、ストロンチウム、マグネシウム、ラジウム又はカルシウム又はそれらの2種以上からなる群より選択される金属に配位された1つ又は複数の多置換型イミダゾレート・アニオンを含む化合物が提供される。或いは、1つのアニオンを第2の非イミダゾレート・アニオンで置換することも可能である。新規化合物の合成及びBST膜を形成するためのそれらの使用も意図される。 (もっと読む)


【課題】 基板に対する原料ガスの供給を促し、基板上に形成される薄膜の成膜速度や膜厚均一性を向上させる。
【解決手段】 基板を収容した処理容器内に原料ガスを供給し排気管より排気する工程と、処理容器内に原料ガスとは異なる反応ガスを供給し排気管より排気する工程と、を1サイクルとして、このサイクルを1回以上行うことで、基板上に所定膜厚の薄膜を形成する工程を有し、原料ガスを供給する工程では、原料ガスを供給する直前に、排気管に設けられたバルブを一時的にフルクローズして排気管を一時的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】低温での成膜において基板の侵食を抑制する半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハ14を処理室92に搬入する第1の工程と、第1の原料としての固体金属66を収容する生成室62に、第2の原料としての塩素含有物と第3の原料としての励起ガスを供給し、プラズマ励起して金属塩化物を生成する第2の工程と、前記第2の工程により生成した金属塩化物を前記処理室92に供給する第3の工程と、第4の原料としての還元性ガスを前記処理室92に供給する第4の工程と、ウエハ14を前記処理室92から搬出する第5の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】付帯設備や専有面積の過剰な増大を防止しつつスループットを増加し得る成膜装置を提供する。
【解決手段】開示の成膜装置は、直径300mmの基板が夫々載置される10個以上の載置領域を含む回転テーブルと、容器内の第1領域に配置され、回転テーブルへ第1反応ガスを供給する第1反応ガス供給部と、第1領域から回転テーブルの回転方向に離れた第2領域に配置され、回転テーブルへ第2反応ガスを供給する第2反応ガス供給部と、第1及び第2領域に対応する第1及び第2の排気口と、第1及び第2領域の間に配置され、第1及び第2反応ガスを分離する分離ガスを吐出する分離ガス供給部と、分離ガス供給部から供給される分離ガスが流れる空間を回転テーブルとの間に画成する天井面であって、その空間の圧力が第1及び第の領域における圧力よりも高く維持され得る高さを有する天井面とを含む分離領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】膜厚方向に亘って緻密な薄膜を得ること。また、良好なデバイス構造を得ること。
【解決手段】回転テーブル2を回転させることにより、Si含有ガスとO3ガスとを用いてウエハWに反応生成物を形成する成膜ステップと、プラズマにより前記反応生成物を改質する改質ステップと、からなる成膜−改質処理を複数回行うと共に、薄膜の形成途中にてプラズマの強度を変更する。具体的には、反応生成物の積層膜厚が薄い時(成膜−改質処理を開始した初期)にはプラズマの強度を小さくすると共に、反応生成物の積層膜厚が増加する程(成膜ステップの回数が増える程)、ウエハWに供給するプラズマの強度を段階的に大きくする。あるいは、反応生成物の膜厚が薄い時にプラズマの強度を強くして、その後弱くする。 (もっと読む)


【課題】基板載置領域における基板の位置ずれの発生を抑えることができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内に設けられ、水平面に沿って回転する回転テーブル2に形成された凹部24の内部に、ウエハWを載置するための載置部材200を着脱自在に設け、該載置部材200に、ウエハWの下面と載置部材200の表面との間の空間と、この空間の外側領域と、の間でガスを通流させるためにウエハWを前記表面から浮かせた状態で保持する突起201を形成する。真空容器の内部にて圧力変動が発生したとしても、ウエハWの下面に処理ガスを速やかに通気させることによって、ウエハWの下面側において局所的にガス圧が高まりウエハWが持ち上がって正常な位置からウエハWが移動してしまう現象の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜よりなる薄膜と、金属含有膜との界面に存在することになる金属酸化膜の厚さを抑制することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】被処理体を収容する処理容器22と、原料ガスを供給する原料ガス供給系54と、反応ガスを供給する反応ガス供給系56と、処理容器内を真空引きする真空排気系とを備えた成膜装置20を用いて表面に金属含有膜が形成された被処理体にシリコン酸化膜の薄膜を形成する成膜方法において、真空排気系の開閉弁を閉じた状態で原料ガス供給系の開閉弁を最初は開状態にして原料ガスを一時的に供給した後に直ちに閉状態にして閉状態を所定の期間維持して原料ガスを被処理体に吸着させる吸着工程と、反応ガス供給系の開閉弁を開状態にして反応ガスを処理容器内へ供給して反応ガスを原料ガスと反応させて薄膜を形成する反応工程とを、間に間欠期間を挟んで交互に複数回繰り返すようにする。 (もっと読む)


【課題】反応管内の異物汚染を抑制し、装置稼働率の低下を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の基板を積層して収容する石英製の反応管203と、前記反応管内に処理ガスを供給する処理ガス供給系と、前記反応管内にクリーニングガスを供給するクリーニングガス供給系と、前記反応管内の雰囲気を排気する排気系と、前記処理ガス供給系と前記クリーニングガス供給系と前記排気系とを制御する制御系と、を有し、前記反応管内に前記基板の積層方向に沿って延びる石英製の板状部材266aを設け、前記クリーニングガス供給後の前記反応管内に付着した膜の除去状態を確認する。 (もっと読む)


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