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Fターム[4K030KA08]の内容

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【課題】処理レートが速いプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理を行う処理空間1を形成する金属製処理容器2と、処理空間1内に設けられた、被処理基板Wが載置される基板載置台3と、金属製処理容器2の側壁を処理空間1から遮蔽し、下端が基板載置台3の被処理基板載置面よりも下方に延びる石英製部材4aと、石英製部材4aの底面と金属製処理容器2の底壁2bとの間に設けられた、金属製処理容器2の底壁2bを、処理空間1から遮蔽する環状の石英製部材6と、基板載置台3の外周近傍から処理空間1に処理ガスを導入する処理ガス導入部と、を備える。 (もっと読む)


複数基質のための基質ホルダを収容するプロセスチャンバと、加熱した基質の表面上の部分に反応ガスを供給する反応ガス吸気口とを含む化学蒸着反応装置が提供される。反応ガスは、基質に対して平行又は斜めに導入される。供給される反応ガスの流れの方向とサセプタの角回転の接線成分との間の角度は、サセプタの位置に依存しない。熱いガスが基質の表面に平行又は斜めに流れる冷たい反応ガスと接触する際に生成される境界層の厚さを変えるために、基質に対してガスを垂直又は鋭角に供給する第二のガス吸気口が備えられる。
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【課題】成膜対象である基板の大型化に伴う問題点を解決し得るプラズマ装置を提供すること。
【解決手段】製膜室内に配置された基板17の一方の面側に接地電極120を配設し、他方の面側に接地電極120と対面する高周波電極110を配設し、プラズマ放電によって基板17の他方の面に薄膜を成膜するプラズマ装置100であって、高周波電極110の基板17に対面する側の面とは反対側の面に対面すると共に該高周波電極110に接続され、外部から供給される高周波電力を高周波電極110に給電する電源接続平板電極106と、成膜を行うためのガスを溜めるガス溜り部111と、該ガス溜り部111に溜まったガスを基板17側に導出する複数の孔114とを有する高周波電極110とを具備し、電源接続平板電極106は、外部から供給される成膜を行うためのガスを高周波電極110のガス溜り部111に導入するガス流通孔131を内部に形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生のために誘導結合型の電極を用いることにより、プラズマ形成ボックス内の壁面がエッチングされることを防止することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた筒体状の処理容器14と、複数の被処理体Wを保持して前記処理容器内へ挿脱される保持手段22と、前記処理容器内へガスを供給するガス供給手段38と、前記ガスをプラズマにより活性化する活性化手段60とを有して前記被処理体にプラズマ処理を施すようにしたプラズマ処理装置において、前記活性化手段は、前記処理容器の長手方向に沿って設けられるプラズマ形成ボックス64と、前記プラズマ形成ボックスに沿って設けられる誘導結合型の電極66と、前記誘導結合型の電極に接続された高周波電源68とよりなる。 (もっと読む)


【課題】真空引きにより蓋部を吸引固定することにより熱伸縮差を許容して、蓋部や外側載置台等に割れや破損等が発生することを防止することが可能な載置台構造を提供する。
【解決手段】処理装置30の処理容器32内に設けられて被処理体Wを載置するための載置台構造64において、容器状になされた内側容器66Aと内側容器に連通された中空状の内側支柱66Bとが一体的に連結された内側載置台66と、内側容器の周囲を覆う外側容器68Aと内側支柱の周囲を覆う外側支柱68Bとが一体的に連結された外側載置台68と、内側容器内に収容される内部収容物70と、内側容器の開口と外側容器の開口とを覆い、被処理体を載置する蓋部72と、内側載置台の内部を真空引きする真空引き手段74と、内側載置台と外側載置台との間の隙間にパージガスを供給するパージガス供給手段76とを備える。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板の利用率を向上させることができる薄膜製造装置及び薄膜製造方法を提供すること。
【解決手段】長尺の可撓性基板111上の長手方向の複数の領域に対してそれぞれ成膜処理を施して複数の成膜領域を形成することにより、可撓性基板111上に複数の薄膜太陽電池を形成する薄膜製造装置100であって、複数の領域に対してそれぞれ成膜処理を施すことにより、長手方向に同じ長さの成膜領域をそれぞれ形成すると共に、成膜領域の長さL1の整数倍の間隔で配置された複数の成膜室131〜135と、可撓性基板111を成膜室131〜135の配置間隔ごとに順次ステップ送りする駆動手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】気相成長装置の反応炉内の洗浄等のメンテナンスの際に異臭の発生を抑止する。
【解決手段】シリコン成分を有するプロセスガスを所定の温度に加熱されたウェハ150に供給し、ウェハ150上に気相成長による成膜を行なう気相成長装置100であって、反応炉101と、プロセスガス供給部103と、第1排気部120と、第1排気部120から分岐して設けられ、反応炉101から大気を排出するバイパス管130とを備えることを特徴とする。これにより、メンテナンス時に反応炉101内から排出される大気と、第1排気部120に堆積する副生成物とを接触させないため、異臭の発生を抑止することができる。
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【課題】他の処理チャンバからの汚染をもたらさず、スループットを低下させずに各処理チャンバで処理を行うことができる真空処理システムを提供すること。
【解決手段】真空処理システム1は、ウエハWを搬送する第1の搬送室11にPVD処理チャンバ12〜15を接続してなる第1の処理部2と、ウエハを搬送する第2の搬送室21にCVD処理チャンバ22,23を接続してなる第2の処理部と、第1の搬送室11および第2の搬送室12の間にゲートバルブGを介して設けられ、ウエハWを収容し、かつ圧力調整可能なバッファ室5aと、バッファ室5aが第1の搬送室11および第2の搬送室12のいずれか一方に対して選択的に連通し、その内部の圧力が連通した搬送室内の圧力と適合するようにゲートバルブGの開閉およびバッファ室5aの圧力を制御する制御部110とを具備する。 (もっと読む)


【課題】処理室とロードロック室間で基板を搬送する搬送機構の構造を簡素化し、小型化し、動作も単純化することにある。
【解決手段】基板4の搬送機構22の搬送アーム22bの回転動作中に処理室1やロードロック室30の構成部材が搬送アーム22bの動作を妨げない構成である。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVDによって、高い成膜レートで長時間の成膜を安定して行なうことができる成膜装置を提供する。
【解決手段】基板の搬送経路を反対方向に折り返し、この折り返し前後の基板を挟むように電極を配置し、かつ、折り返した基板の間に反応ガスを導入して、基板にプラズマCVDによる成膜を行なうと共に、このプラズマCVDによる成膜を行なう成膜室と、基板の搬送経路を折り返す折り返し手段が配置される折り返し室とを、別の空間(部屋)とすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生成物付着用部材から生成物の剥離を抑制することにより部品交換作業の頻度を低減し、生産性を向上することができる気相成長装置を提供すること。
【解決手段】ガス供給口41およびガス排出口42を有する成長室10と、表面に所望の膜を成長させるための基板Sを設置する成長室10内に設けられた基板設置部13と、基板設置部13に設置した基板Sを加熱する成長室10内に設けられたヒータ12と、成長室10内にガス供給口41から原料ガスを供給するガス供給部と、成長室10内のガスをガス排出口42から外部に排出するガス排出部と、基板設置部13に設置した基板Sと対向するように成長室10内に着脱可能に設置される生成物付着用プレート50とを備え、プレート50は、基板Sの表面と対向する対向面51に、基板成膜時に対向面51に付着した生成物の剥離を抑制するための複数の溝状またはドット状凹部を有することを特徴とする気相成長装置。 (もっと読む)


【課題】 密着性の優れた硬質被膜を持つ切削工具の製造装置を提供すること。
【解決手段】 処理容器と、その内部には設置された基板取付具とを有する。基板取付具は、基板台と、基板台の上面から立設された支柱と、支柱に対し絶縁支持されて、水平に長い陰極棒と、陰極棒を円中心としてその周りを囲むように設けられた円筒状陽極とを含む。支柱の上端に水平に長い支持筒が取り付けられ、支持筒内に絶縁被覆を介して陰極棒支持される。陰極棒の末端付近で支持筒から末端側に突出し、該突出端に絶縁リングを介してキャップがはめ込まれ、該キャップを貫通したボルトが陰極棒の末端面にねじ込み固定される。陰極棒の前記支持筒より先端側において、絶縁スペーサに挟まれて1または複数の処理物が挿入され、絶縁押し込みカラーを介してキャップがはめ込まれ、該キャップを貫通したボルトが陰極棒の末端面にねじ込まれて固定される。 (もっと読む)


【課題】正確な終点検出の可能な処理装置のドライクリーニング方法を提供する。
【解決手段】クリーニング中の、チャンバ圧、物質濃度又は堆積膜の厚さを測定、モニターするためのセンサを装置11内に設け、センサからのデータを基に終点を検出する。または、チャンバ11内にプラズマを部分的に発生させて、このプラズマの発光強度をモニターして終点を検出する。或いは、チャンバ内に光を照射し、チャンバ内を通過した光を測定、モニターして終点を検出する。 (もっと読む)


二重ゾーンプラズマ処理チャンバが提供される。プラズマ処理チャンバは、処理チャンバ内で第1の基板を支持するように構成された第1の支持表面を有する第1の基板支持体と、処理チャンバ内で第2の基板を支持するように構成された第2の支持表面を有する第2の基板支持体とを含む。1つまたは複数のガス分配部材と流体連結する1つまたは複数のガス供給源が、第1の基板支持体に隣接する第1のゾーンおよび第2の基板支持体に隣接する第2のゾーンに処理ガスを供給する。高周波(RF)アンテナは、RFエネルギーを処理チャンバの内部に誘導結合し、第1および第2のゾーンにおいて処理ガスにエネルギーを与えてプラズマ状態にするように構成される。アンテナは第1の基板支持体と第2の基板支持体との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】Oリングの劣化を防止しつつ金属汚染を防止する。
【解決手段】冷却媒体通路50を形成する通路部材51をマニホールド19上のアウタチューブ14とインナチューブ15の間に敷設する。冷却媒体通路50はアウタチューブ14とマニホールド19の間に設けられたOリング18よりヒータ12側に配置する。通路部材51は透明または半透明の石英を使用してチャンネル型鋼形状の円形環状に形成し、マニホールド19表面に伏せて敷設する。マニホールド19に冷却媒体導入通路52および冷却媒体排出通路53を開設し、冷却媒体通路50に連通させる。マニホールドと通路部材を石英で形成することにより、金属汚染の原因になるのを防止できる。マニホールドを冷却媒体通路を流通する冷却媒体で冷却できるので、Oリングが溶融したり劣化したりするのを防止できる。
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【課題】工程数を少なくし、ステップカバレジも良好にし、しかも、Ti膜とシリコン層との界面部分の抵抗値の増加を抑制することが可能なバリヤ層の形成方法を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部にシリコン層6が露出している被処理体Wの表面に、Ti膜とTiN膜よりなるバリヤ層14を形成するバリヤ層の形成方法において、被処理体の表面に、シリコン層と接する部分がシリサイド化しないような温度でTi膜を形成するTi膜形成工程と、Ti膜上に前記シリコン層と接する部分がシリサイド化するような温度でTiN膜を形成するTiN膜形成工程とを有する。これにより、工程数を少なくでき、ステップカバレジも良好にし、しかも、Ti膜とシリコン層との界面部分の抵抗値の増加も抑制する。 (もっと読む)


【課題】スループットおよび歩留りが高く、パーティクルの少ない基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハ1を載置するサセプタ電極50を複数段、処理室内に所定の間隔を置いて配置し、各段のサセプタ電極50に電力をそれぞれ供給してプラズマを生成し、各段のサセプタ電極50に載置したウエハ1をプラズマ処理するバッチ式プラズマ処理装置において、ウエハ1を搬送するツィーザ25に中央が長く両脇が短い3本の支持バー26、27、28を設け、3本の支持バーはウエハ1の外周縁部下面の3点を支持するように構成する。各段のサセプタ電極50には3本の支持バーが挿入する3本の逃げ溝52、53、54を開設する。複数段のサセプタ電極に複数枚のウエハを同時に移載できるので、スループットを向上できる。ツィーザが逃げ溝に接触するのを防止することで、パーティクルを発生させるのを防止できるので、歩留りを向上できる。 (もっと読む)


【課題】扁平で均一な形状のプラズマを形成することができ、基板表面の観察が容易なマイクロ波プラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】
導電性材料で形成された真空室(2)と、真空室(2)内側の上壁面に固定され、貫通孔(3)を有し、導電性材料で形成されたアンテナ(4)と、アンテナ(4)に対向して配置され、基板(S)を搭載可能なステージ(5)とを備え、貫通孔(3)の一端が真空室(2)の外部に接続され、貫通孔(3)の他端が、アンテナ(4)のステージ(5)に対向する面に位置し、プラズマ用の原料ガスが、貫通孔(3)を通ってアンテナ(4)およびステージ(5)の間隙に供給され、マイクロ波が真空室(5)の外部から供給され、アンテナ(4)およびステージ(5)の間隙にプラズマを発生させ、貫通孔(3)を介して、ステージ(5)に搭載された基板(S)の表面を観察可能である。 (もっと読む)


【課題】ステンレス等の金属部品の腐食を軽減することができ、メンテナンスの容易な気相成長装置を提供する。
【解決手段】気相成長装置1は、円環状の金属製のベースリング10と、ベースリング10を上下から挟んでチャンバー2を構成する石英製のアッパードーム8およびロアドーム9とを備える。チャンバー2内部には、アッパーライナー16およびロアライナー17と、上面にエピタキシャル層を気相成長させるためのウェーハWが載置されるサセプタ4を備える。
反応炉の内壁面の一部を構成するベースリング10の内周壁面を石英ガラス板よりなるチャンバーシールド15で覆ったことにより、上部反応炉3と下部反応炉5との間に生ずる炉内容積変化の差を修正するために、ロアライナー17に炉内容積調整用の凹陥部17bを設ける。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル堆積チャンバにおける基板の処理および移送のための装置および方法を提供する。
【解決手段】堆積チャンバの処理量を最大にし、膜の堆積の均一性を向上するように適合される。一実施形態において、冷壁の低圧化学気相堆積反応炉において基板120の放射加熱を用いて、2つの基板が、同時に処理される。 (もっと読む)


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