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Fターム[4K031AB04]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射被膜 (1,526) | 層の数 (730) | 三層 (78)

Fターム[4K031AB04]に分類される特許

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【課題】優れた磨耗性および耐浸食性を有するコーティングを提供する。
【解決手段】セグメント化された磨耗性セラミックコーティングは、ボンドコート層46と、ボンドコート層の上に堆積された少なくとも1つのセグメント化された7重量%のイットリア安定化ジルコニア層48と、この少なくとも1つのセグメント化された7重量%のイットリア安定化ジルコニア層の上に堆積された、少なくとも1つの12重量%のイットリア安定化ジルコニア層50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】砂により損傷されないコーティングシステムを提供する。
【解決手段】サーマルバリアコーティング14にナトリウム含有化合物を、ドーパントの形、第2相の形、または不連続層として含有させる。サーマルバリアコーティング14は、ジルコン酸塩、ハフニウム酸塩、チタン酸塩およびそれらの混合物からなる群より選択される1つまたは複数の層のセラミック材料層16を含む。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下で作動する金属製の構成部品の断熱に用いられるコーティングの耐久性が、エンジンの運転状態の影響を受けないようなコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】 タービンエンジンの構成部品は、支持体(12)と、該支持体(12)の表面に施されるボンディングコート(14)と、該ボンディングコート(14)の表面に施されたクラック化構造を有する第1のセラミック層(16)と、該第1のセラミック層(16)の表面に施されたクラック化構造を有する第2のセラミック層と、を含む。 (もっと読む)


【解決手段】カーボン基材上に、(i)Yb23からなる中間被覆層が形成され、更にこの中間被覆層上に、上層被覆層として、
(v)Y元素と3B族元素との複合酸化物を含む被覆層、
(vi)Y元素とランタノイド元素と3B族元素との複合酸化物を含む被覆層、
(vii)ランタノイド元素、Al元素又はY元素の酸化物被覆層、又は
(viii)Y酸化物とランタノイド酸化物の混合被覆層
が形成されてなることを特徴とする耐熱性被覆部材。
【効果】本発明の耐熱性被覆部材は、耐熱性、耐蝕性、非反応性が良好で、熱サイクルによる皮膜の剥がれが起りにくく、耐久性の優れた、真空、不活性雰囲気又は還元雰囲気下での金属又はセラミックスを焼結又は熱処理するのに有効に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】貫通気孔や開気孔を通して、海水成分、酸、アルカリなどが内部へ浸入し、基材を腐食させて皮膜を剥離が起きやすいとい溶射皮膜の欠点を解消できる技術を提案する。
【解決手段】溶射皮膜の開気孔部が、10〜45原子%の水素を含有するアモルファス状炭素水素固形物によって充填され、かつ該溶射皮膜表面には0.5〜80μmの膜厚のアモルファス状炭素水素固形物膜が被覆されてなる耐食性溶射皮膜と、高水素含有アモルファス状炭素水素固形物によって、該溶射皮膜の気孔を封孔し、その皮膜表面への膜形成を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のY3溶射皮膜はその全てが白色に限定されていることに鑑み、この現実を打破して、基材表面に、酸化イットリウムの黒色溶射皮膜を形成すること。
【解決手段】基材の表面が、化合物の形態でY3-xである酸化イットリウムからなる黒色溶射皮膜によって被覆されていることを特徴とする熱放射性および耐損傷性に優れる酸化イットリウム溶射皮膜被覆部材。 (もっと読む)


本発明は紙匹成形機用の静電脱水素子に関する。脱水素子(10)は、粉末粒子(34)で製造される溶射塗膜(26)を有する。粉末粒子(34)は、主粒子(36)で構成される凝集塊である。主粒子(36)の平均サイズは、0.5μm未満である。本発明は、紙匹成形機用に設計され静電脱水素子を被覆する方法にも関する。

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最先端技術によるセラミック断熱層は、熱応力および機械的応力に耐えないことがよくある。本発明のセラミック断熱層(10)は、異なる多孔率を有する2つのセラミック断熱層(11、13)を備え、内側セラミック断熱層(11)でする高い多孔率を有する。 (もっと読む)


【課題】 遮熱コーティング被覆物品及びその製造方法の提供。
【解決手段】 本被覆物品は、基材とその上に配設された多層遮熱コーティングとを含んでおり、多層遮熱コーティングは、熱伝導率1W/m°K未満の第1のセラミック組成物を含む第1の層と、イットリウムとジルコニアの合計重量を基準にした百分率で稠密縦割れ8%イットリウム安定化ジルコニアと同等以上の耐エロージョン性を有する第2のセラミック組成物を含む第2の層と、第1のセラミック組成物又は第2のセラミック組成物を含む第3の層とを少なくとも含んでいて、第1の層、第2の層及び第3の層は、第1のセラミック組成物と第2のセラミック組成物とが交互に層をなすように配設される。 (もっと読む)


【課題】 ターボ機械のブレードやベーンなどにおける、砂塵に関連した疲労に耐久できるように設計されたサーマルバリアコーティングを提供する。
【解決手段】 ターボ機械の物品をコーティングする方法が、物品に任意選択的にボンディングコート層を適用し(ステップ10)、物品にセラミックベースの化合物層を適用し(ステップ12)、この上に保護層を形成するように少なくとも一つの不活性化合物を適用し(ステップ14)、任意選択的にコーティングされた物品を硬化処理し(ステップ16)、任意選択的にこの物品を乾燥させる(ステップ18)ステップを備える。本発明のコーティング組成により、ターボ機械の運転時に砂塵が浸入してコーティング表面に溶融付着しても、この溶融砂粒のうち少なくとも一つの成分と反応して新たにシーラント層を形成し、磨耗や破損から物品を効果的に保護する。 (もっと読む)


【課題】均質性に優れ製造コストが安価で溶射皮膜の長さと厚みの調整で所望の電気抵抗値を得ることが可能な低温用の溶射発熱体及びその製造方法並びにそれを用いた加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10の加熱源として使用できる低温用の溶射発熱体11であって、導電性の立体、パイプ13、及び板材のいずれか1つを基材としその表面に溶射処理形成された絶縁溶射皮膜15と、絶縁溶射皮膜15の表面上に溶射処理形成された鉄酸化物の導電性溶射皮膜16と、導電性溶射皮膜16の表面上に形成され導電性溶射皮膜16の酸化を防止すると共に絶縁を行う絶縁保護皮膜18とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルミナイド表面上にボンディングコート及び断熱皮膜を施工する方法を提供する。
【解決手段】ニッケル基超合金基体(30)の表面(44)上に多層皮膜を堆積させる方法は、気相アルミナイド法によって基体(30)上に拡散アルミナイド皮膜(42)を堆積させるステップと、拡散アルミナイド皮膜(42)の表面を粗面加工するステップとを含む。本方法はさらに、ワイヤアーク溶射によって、拡散アルミナイド皮膜(42)の粗面(46)を覆いかつ該粗面(46)に密着させてNiCrAlYボンディングコート(48)を堆積させるステップと、ボンディングコート(48)を覆いかつ該ボンディングコート(48)に密着させてセラミック断熱皮膜(50)を施工するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】機械構成部品(100)を製造する方法を提供する。
【解決手段】方法は、機械構成部品基板(102)を形成することを含み、基板は、基板表面領域(104)を有する。方法は、第1の多孔性を有する第1のセラミック熱障壁材料を含む、少なくとも1つの一次熱障壁層(105)を形成することをさらに含む。方法は、複数の一次熱障壁層の少なくとも一部を覆って形成される、少なくとも1つの二次熱障壁層(107)を形成することも含む。同様に、二次熱障壁層は、第1の多孔性より大きい第2の多孔性を有する第2のセラミック熱障壁材料をさらに含む。方法は、平滑なコーティング材料を含む少なくとも1つの三次熱障壁層(114)を形成することも含み、三次熱障壁層は、二次熱障壁層の少なくとも一部を覆って形成される。二次熱障壁層は、三次熱障壁層の剥離の低減を促進する。 (もっと読む)


本発明は、ジルコニア系成分、例えば、イットリア安定化ジルコニア、及び(アルミナ+シリカ)系成分、例えば、ムライトを含むセラミック粉末に関する。このセラミック粉末は、溶射装置で堆積することにより、同じ組成を有する耐熱衝撃性被覆を形成するのに有用である。本発明は、ガスタービンエンジンの熱的環境のような高温環境に曝される部品を保護するのに適した熱障壁被覆組織にも関する。本発明は、更に、自立した固体セラミック物品を形成することにも関する。 (もっと読む)


【課題】耐プラズマエロージョン性に優れるプラズマ処理容器内複合膜被覆部材と、その製造方法とを提案する。
【解決手段】基材の表面に、金属皮膜のアンダーコートと、その上に形成されたAlまたはAlとYとの混合物からなる中間層を介在させてから、その上にトップコートとして形成されるY溶射皮膜を設けてなる複合皮膜によって被覆されているプラズマ処理容器内複合膜被覆部材とその製造。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化複合材料から成る成分のコーティング法に関する。このコーティング法に従って、a)有機および金属部分から成る複合材が、接着層として溶射手段によってコーティング対象部材表面に塗布され、b)主として金属部分を含む層が、中間層として、溶射または動的スプレー手段によって接着層に塗布され、c)金属、金属−カーバイド複合材、セラミック酸化物、または、前記材料の混合物から成る機能的カバー層が、溶射または動的スプレー手段によって中間層に塗布される。 (もっと読む)


【課題】セラミックコーティングの質を向上させるため、コーティング内部に垂直方向の微細亀裂を増加させる。
【解決手段】蒸着されたボンディングコート層30と、セラミックコーティング層36を備えた基体34が矢印40の方向へ移動するに従い、熱源42が低温度勾配エリア50の表面温度を上昇させて表面加熱エリア52を形成し、この表面を膨張させて亀裂を閉じるように働く温度勾配を誘導する。蒸着装置44が新たにセラミックコーティング層38を蒸着した後、基体34が引き続き矢印40の方向へ移動して熱源42と蒸着装置44から離れるに従い、コーティング層30,36,38は冷却され始め、収縮する。新たなコーティング層38と、既存のコーティング層30,36との温度が平衡に達するに従い、引張応力を解放するように表面に向かって垂直方向に亀裂が伸張する。 (もっと読む)


【課題】適用場面等に応じて所望の性質を有する溶射皮膜を容易に且つ安定して形成することが可能な溶射方法を提供する。
【解決手段】本発明により、気体を供給しながら溶射材を加熱溶融し、同溶融した溶射材を被溶射物に吹き付けて、前記被溶射物表面に溶射皮膜を形成する溶射方法であって、前記供給する気体の酸素濃度を調節すること、前記溶射皮膜として、前記酸素濃度を高めて酸化物の形成を促進した酸化層と、前記酸素濃度を下げて酸化物の形成を抑制した還元層とを、それぞれ所定の厚さでしかも任意の順番で層状に形成することを特徴とする溶射方法が提供される。
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【課題】 苛酷な腐食環境下で長期間使用されても腐食や白錆の発生がなく耐久性に優れた溶接めっき鋼管を提供する。
【解決手段】 Znめっき層,Zn−Al合金めっき層又はZn−Al−Mg合金めっき層14が設けられているめっき鋼帯から造管された溶接めっき鋼管であり、溶接後のビードカットでめっき層が除去された溶接部及び溶接部近傍の下地鋼15の表面に溶射補修層17を設ける。そして、この溶射補修層17を、下層よりAl→Zn→Alの順に溶射して形成した三層の金属からなるものとする。最下層にAl溶射層を備えているので下地鋼との密着性に優れ、第2層のZnの犠牲防食作用を有効に活用しつつ、その上面に形成したAl層によりZn起因の白錆の発生を抑制でき、結果として、白錆や赤錆の発生がなく耐久性に優れた溶接めっき鋼管が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐酸化性かつ高い遮熱性を備えることによって、作動温度を上げ、機器の性能と信頼性を向上させる遮熱コーティング、並びにこのような遮熱コーティングを施したガスタービン高温部品及びガスタービンを提供する。
【解決手段】 耐熱合金母材上に低圧プラズマ溶射によってMCrAlY皮膜を形成し、さらに該MCrAlY皮膜の表面上に、電子ビーム物理蒸着により1〜30μmの緻密なMCrAlY皮膜を形成した後、表面粗さ加工を行い、大気圧プラズマ溶射により、又は電子ビーム物理蒸着により部分安定化ジルコニアトップコートを成膜することとした。 (もっと読む)


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