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Fターム[4K034EB36]の内容

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【課題】 被処理物を炉内搬送装置により加熱炉における炉床の上方に設けられた固定ビームの上を順々に移動させるにあたり、ウォーキングビーム式のものに比べて、設備が非常に簡単かつ低コストになり、メンテナンス等も容易に行えるようにする。
【解決手段】 加熱炉10内に被処理物Aの搬送方向に沿った複数の固定ビーム14を炉床13の上方に設けると共に、この炉床を貫通するようにして、被処理物の搬送方向に沿った搬送案内溝17を加熱炉の幅方向に複数設け、搬送案内溝に沿って走行するカート22に、搬送案内溝を通して上方に突出されて昇降する昇降保持部22bを設け、この昇降保持部を上昇させて固定ビームに保持された被処理物を昇降保持部に保持させると共に、カートを搬送方向の所定位置まで走行させ、固定ビームに保持された被処理物を順々に移動させる。 (もっと読む)


【課題】金属リングをラックから所定場所に簡易な方法で移動し、工数の低減を図ることができる金属リングの移動技術を提供することを課題とする。
【解決手段】金属リングの移動機構70は、金属リング11の全数若しくは一部をピックアップするハンド71と、このハンド71をラック10から所定場所へ移動させるアーム72とからなる。アーム72により、矢印(7)のようにハンド71をラック10に接近させる。
【効果】ハンドによって、ラックから複数の金属リングを一括してピックアップし、所定場所で1本を単位にしてハンドから分離させることができるので、金属リングをラックから所定場所に簡易な方法で移動し、工数の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構の装置でもって、溶着したビレット鋼片があっても、確実にビレット鋼片を1本ずつ切出せるプッシャー式鋼片加熱炉の切出し装置を提供する。
【解決手段】プッシャー式鋼片加熱炉20に取付けられ、炉内において、複数のスキッドレール11に載置された複数の鋼片10を該スキッドレール11の前方に位置する搬送ローラ15上に1本ずつ移送する切出し装置1において、該スキッドレール11前端の上面に繋がる上り勾配を呈するレ−ル状のガイドスロープ13と、該ガイドスロープ13の頂部から搬送ローラ15上に案内されるレール状の排出シュート14と、隣合うスキッドレール11の中間で、ガイドスロープ13頂部やや前方に位置し、かつ、待機位置ではガイドスロープ13面より低く位置し、上昇時にはガイドスロープ13面より高く突き出る鋼片突上げ先端部を有する昇降具3を備えた昇降装置2と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】処理装置内からの熱の放出をできる限り防止し、エネルギー効率が高く、また装置内の雰囲気が高精度で均一であり、スペース効率のよい熱処理装置および熱処理方法を提供し、さらに、該熱処理装置を備える熱処理設備を提供する。
【解決手段】ワークの熱処理を行う熱処理装置であって、断熱材を備えた筐体と、前記筐体内部に設けられる複数の収納段を有するワーク収納棚と、前記ワーク収納棚の各収納段に設置される引出し式トレイと、前記筐体の内部の気体を加熱する加熱器と、前記筐体内部の気体を循環させる循環ファンと、を備える熱処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】金属リングの熱処理を自動的にかつ大量に行うことを可能とした整列ストッカーからの金属リングの引き出し方法及び引出装置を提供する。
【解決手段】金属リングの外周よりも辺の長さの総和が長い開口部を備えると共に、平行かつ一定間隔で垂直方向に設けられた、複数の棚部材の間から、当該金属リングを引き出す方法において、上記金属リングの引出方向後端が上記開口部上を通過する際に、上記金属リングの引出方向先端が浮き上がることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】熟練技能を要することなく、容易且つ正確に、高温の炉または洗浄槽やめっき槽等の竪型容器内に、被加工材を収容した治具を自動で搬入および搬出できる搬送装置を提供する。
【解決手段】治具20に係止する係止部11と、上部のレール10に沿って水平移動する上端のフレーム2に支持され、フレーム2に対して係止部11を昇降させる昇降用モータ3と、フレーム2に支持され、鉛直方向に延びたシャフト24を回転させる回転用モータ25と、シャフト24とともに回転しシャフト24に沿って上下移動可能に取り付けられたシャフト側駆動輪(シャフト側スプロケット23)と、係止部11に取り付けられた回転用駆動輪(回転用スプロケット21)とを連動させる連結部材(チェーン22)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温の浸炭炉の熱効率を向上させるとともに,その廃熱を利用することにより設備全体を省エネルギーなものとすることのできる熱処理炉を提供すること。
【解決手段】本発明の熱処理炉の浸炭炉1は,対象物に対して第1の加熱温度(例えば950℃)で浸炭処理を施す浸炭拡散ゾーン11と,対象物に対して第1の加熱温度より低い第2の加熱温度(例えば150℃)で焼き戻し処理を施す第2炉と,第1炉と第2炉との間を仕切る炉間壁15と,第2炉と外部との間を仕切る外壁16とを有し,第1炉と第2炉とが,炉間壁15を介して隣接して配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】鉄系焼結合金の機械部品を連続的に焼き入れし、これをマルテンサイト変態開始点以上、オーステナイト化温度以下の温度が維持されている間にサイジングプレスで良好にサイジングするための熱処理設備であって、搬送装置を構成する機器の作動中のしゃくりをなくして搬送装置の運転が正確かつ円滑になされるようにすること、及び搬送中にワークにダメージを与えないようにすることを課題としている。
【解決手段】連続熱処理装置に加熱炉1で加熱したワークWを焼き入れ油槽12内に入れて引き上げる焼き入れ搬送装置4を含ませ、その焼き入れ搬送装置を構成する投入機構13の駆動源である水平シリンダ13aを油圧シリンダで、回転テーブル15の駆動源をサーボモータ15aで、取り出し装置の昇降機構をボールねじとサーボモータでそれぞれ構成した。 (もっと読む)


【課題】
連続搬送式誘導加熱装置で被加熱物を高温に加熱した際に生じる被加熱物どうしの凝着や、トラブル等で成形機が停止する場合に焼ざまし材が生じるのを防止するための誘導加熱装置及び該誘導加熱装置を用いた加熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱間鍛造用素材である被加熱物を加熱する誘導加熱装置において、複数の被加熱物を順次搬送しながら加熱を行う連続搬送式誘導加熱炉と、複数の加熱コイルを多列に備え、該連続搬送式誘導加熱炉で加熱した被加熱物を、個々に多行多列に収納し加熱する多数収納型誘導加熱炉と、該多数収納型誘導加熱炉の加熱コイルと同数・同位置の均熱保温室が設けられ、該多数収納型誘導加熱炉で加熱した被加熱物を、個々に多行多列に収納し均熱・保温することが可能な多数収納型均熱保温炉とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続焼入れ炉を用いた環状体の焼入れ方法として、生産性を重視して連続的に大量焼入れを行う方法でありながら、焼入れ変形を抑えることができる方法を提供する。
【解決手段】環状体からなるワーク6をベルト3で搬送しながら連続的に加熱する加熱炉1と、この加熱炉1の搬送ベルト3上に環状体を、径方向が水平方向に沿って置かれるように導くフィーダー2と、焼入れ剤8を入れた容器7と、加熱後のワーク6を搬送ベルト3から容器7内に配置された搬送メッシュベルト9上に落下させるシューター4と、を備え、搬送メッシュベルト3はワークを焼入れ剤8に浸漬しながら容器7外まで導くものである連続焼入れ炉を用いた環状体の焼入れ方法において、フィーダー2上、加熱炉1の搬送ベルト3上、搬送メッシュベルト9上で、全ての環状体5,6,10同士を接触しない状態に保持しながら移動させる。 (もっと読む)


【課題】操業上の支障を来すことなく加熱炉における被加熱材の抽出位置を精度良く検出できる方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、加熱炉100内で被加熱材Mの長手方向に略直交する方向に搬送される被加熱材Mの抽出位置を検出する方法である。本発明に係る方法は、加熱炉の外部であって、被加熱材の搬送方向下流側に位置する加熱炉の炉壁101から前記搬送方向に離間した位置において、前記搬送方向に直交する方向に沿って複数のレーザ距離計10を設置し、炉壁に設けた開口102を通じて、各レーザ距離計から水平方向に投光したレーザ光を被加熱材に照射することにより、各レーザ距離計から被加熱材までの距離を測定し、測定した被加熱材までの距離に基づき、被加熱材の抽出位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大面積の、即ち数平方メートルの、大きく被覆されたプレートのための大きな装入容積を可能にすると同時に、所要スペースが僅かであるような鋼プレートを加熱するための炉を提供する。
【解決手段】鋼プレートを加熱するための炉であって、水平に互いに上下に配置された複数の炉平面(3)を有しており、各炉平面(3)は、少なくとも1つの鋼プレート(2)を収容するために設けられており、各炉平面(3)には、加熱中に鋼プレート(2)を動かすための手段(4)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フォークの鋼片支持面に堆積するスケールを効率良く除去する。
【解決手段】加熱炉1内の鋼片2を搬送テーブルローラ4に受け渡す加熱炉抽出機11である。鋼片2を搬送テーブルローラ4に受け渡すべく、所定範囲を往復移動する走行台車12と、走行台車12に、基端側を上下方向の回転自在に取り付けたフォーク13と、フォーク13を、前記基端側の支点13bを中心として先端側を上下揺動させるべく走行台車12に設置した揺動装置14を備える。フォーク13の先端側上面に形成した鋼片支持面13aは、先端側に向かって上り勾配となる傾斜状に形成する。この傾斜状の鋼片支持面13aの基端側に、鋼片支持面13aの基端側から先端側に向けて高圧流体を吹き出すノズル15cを設置する。
【効果】フォークの鋼片支持面に堆積するスケールを効率良く除去でき、鋼片の接触面の面圧が高くならず、鋼片に凹みやスケール疵等の鋼片疵が生じさせない。 (もっと読む)


【課題】 装置全体がコンパクトにまとめられて連続的に高周波熱処理を行なうことができると共に、高周波焼入れ及び高周波焼戻し時に生じる散水や高熱の影響を装置の他の機構部に与えることを極力防止し得て、装置の安全性,耐久性,メンテナンス性等の向上を図るようにした高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】 ワーク挟持・ステップ搬送・挟持解放機構部1、ワークWを挟持するための一対のワーク挟持部材16,16を備える搬送ビーム5と、搬送ビーム5の一対のワーク挟持部材16,16によるワークWの挟持及び挟持開放を行うための開閉機構部7と、搬送ビーム5をワークWの移動方向に案内するために互いに所定間隔を隔ててワーク熱処理部3の前後両側にそれぞれ配置される一対のガイド部6,6と、搬送ビーム5をステップ移動させるステップ移動機構部4とから構成し、一対のガイド部16,16間に配置されるワーク熱処理部2を散水防止カバー12により被包する。 (もっと読む)


【課題】 ワーク(熱処理対象物)の投入及び払出の一連の工程時間(サイクルタイム)を短縮することができ、作業効率の向上を図ることができるワーク投入払出装置及び方法を提供する。
【解決手段】 ワーク(例えば、クランクシャフト2)をそれぞれ搭載する第1の支持台3及び第2の支持台4と、第1及び第2の支持台3,4を互いに逆方向に昇降させる昇降機構部5と、第1及び第2の支持台2,3を投入払出方向に沿って互いに逆方向に移動させる移動機構部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 連続加熱炉と組み合わせた環状部材の連続誘導予熱装置
【解決手段】 真空又は無酸化の雰囲気制御機能を有する被加熱環状部材Wを加熱室に装入する装入室13と環状部材Wを誘導加熱する加熱室12と、真空又は無酸化、若しくは連結する連続加熱炉26の雰囲気に雰囲気制御機能を有する加熱された環状部材を移送する移送室14とを備え、被加熱環状部材Wを装入室13に装入する装入手段19と、装入室13から加熱室12に移動する第1移動手段20と、加熱室12から移送室14に移動する第2移動手段21と、移送室14から連続加熱炉26に搬送する移送手段22とが設けられ、被加熱環状部材Wを真空又は無酸化の雰囲気中で連続装入し、予熱温度に加熱し、移送室14から連結された連続加熱炉26の雰囲気に合わせて連続加熱炉26に搬送して所定温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】 ワークを均一に冷却することができるとともに、冷却効率が向上するワークの焼き入れ方法および焼き入れ装置を提供する。
【解決手段】ワークを焼き入れ室に収容し、冷却媒体であるミストをワークが収容された焼き入れ室に瞬時に充填する焼き入れ方法および装置であり、冷却媒体としてミストを用いることにより、水浸漬に比較し水泡の発生による冷却ムラがなく均一な冷却が可能であり、またミストが水分を多く含むことにより空冷に比較し冷却効率が向上して冷却時間が短縮され機械特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の熱処理炉と、該熱処理炉を備えてなる熱処理設備を提案する。
【解決手段】下側が開放される炉本体12と、前記炉本体12の下側の開放部分を閉じるとともに、回転駆動される床体14と、から炉室15が形成され、前記炉室15内に、ワーク8・8・・・を載置するための載置棚16・16・・・が一又は複数段設けられる熱処理炉(溶体化炉1、時効炉3)とする。また、前記炉本体12には、炉室15内において、平面視周方向に熱風を循環させるための熱風循環装置20A・20Bが設けられる。また、前記載置棚16・16・・・は、床体14に立設される支柱17に支持され、床体14とともに回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
棒鋼の熱処理を行なう装置であって、加熱炉から抽出して冷却槽に投入するまでの時間が一定であり、しかも、きわめて短時間であって、熱処理の効果が所期のとおり得られるような熱処理装置を提供する。
【解決手段】
棒鋼を加熱するために必要な長さの炉体を有する加熱炉の出入口側の延長線上に、加熱された鋼材を冷却するために必要な長さの冷却液を満たした冷却槽を設ける。熱処理される材料をのせて加熱炉内に出入するためのトレーを用意し、このトレーを加熱炉内に装入したり、加熱炉から抽出したりするために、平行に走る一対のチェーンとその駆動手段を冷却槽の上に設ける、および抽出されたトレーとその上の加熱された鋼材とを支持し、冷却液中に投入し、またそこから引き上げるための、冷却槽の両端に設けた一対の昇降装置とから構成される。 (もっと読む)


【課題】炉体にレンガを用いない熱処理炉を提供する。
【解決手段】被処理体Wを加熱して処理する熱処理炉2において,炉体5の天井部5c,床部5d,及び,側壁5a,5bを,金属製の炉殻層31と,前記炉殻層31の内側に設けた断熱層32と,前記断熱層32の内側に設けたセラミックファイバー層33とによって構成した。また,被処理体Wを載せる複数本のレール20A〜20Dを設け,前記各レール20A〜20Dは,支持部材55,55によって両端部が支持されることとした。 (もっと読む)


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