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Fターム[4K044AB02]の内容

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Fターム[4K044AB02]に分類される特許

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【課題】表面に形成された被膜が薄く、且つ、着色された外観が安定し、耐食性も比較的良好な表面処理鋼板、及び、該表面処理鋼板を備えた家電製品用筐体を提供。
【解決手段】基材鋼板1と、該基材鋼板の少なくとも一方の面に形成された被膜2とを備える表面処理鋼板10であって、被膜は上層被膜3と下層被膜4とを備えており、下層被膜は、有機系又は有機無機複合系の成分をバインダとする被膜であって、屈折率が1.7以上の着色顔料を下層被膜の固形分質量に対して5質量%以上25質量%以下含有し、上層被膜は、有機系の成分をバインダとする被膜であって、屈折率が1.7以上の着色顔料を上層被膜の固形分質量に対して3質量%以下含有し、下層被膜の厚さが0.2μm以上1μm以下であるとともに、上層被膜の厚さが0.5μm以上であり、下層被膜と上層被膜との膜厚の合計が3μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐エロージョン性に優れる硬質皮膜被覆部材を提供する。
【解決手段】スチームタービンブレード、ジェットエンジンの圧縮機ブレード、気体または液体圧縮用のコンプレッサースクリュー、ターボ圧縮機のインペラー、燃料噴射用バルブからなる群より選択されるいずれかに使用される基体と、前記基体を被覆する硬質皮膜とを備えた硬質皮膜被覆部材であって、硬質皮膜は、ナノインデンターにより測定した硬さ(H)とヤング率(E)において、硬さ(H)が20GPa以上であり、硬さ(H)とヤング率(E)との比率(H/E)が0.06以上であり、硬質皮膜は、TiおよびCrのうちの少なくとも一種とAlとNとを含有し、皮膜中の非金属元素以外の元素の総量に占めるTiとCrの総量が原子比で0.1以上0.6以下であり、かつ、皮膜中の非金属元素以外の元素の総量に占めるAlの量が原子比で0.4以上0.7以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の粉体濃度で安定したエアロゾルを発生することができるエアロゾル発生装置および成膜装置を提供する。
【解決手段】 発生容器2の内部空間に微小粉体を供給する粉体供給部4と、発生容器2の内部空間に分散媒となる気体を供給する気体供給部5とを備え、微小粉体の供給と分散媒となる気体の供給とをそれぞれ独立して制御することで、所望の粉体濃度を容易に実現する。また、粉体供給口4dと、気体供給口5bとを、回転翼3よりも鉛直方向下方側とすることで、微小粉体は常に旋回流の軸流方向最上流部から旋回流へと供給されるので、微小粉体の旋回流中での分散状態が変動することを抑制し、容器の内部空間において、発生したエアロゾルの粉体濃度分布を一様なものとすることができる。さらに、粗大粒子除去部7により発生容器2内にある粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑で、且つ耐熱性に優れ、しかも表面硬度の高い磁気記録媒体用アルミニウム基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板にベーマイト処理を施した後、加熱して酸化皮膜を形成する工程と、加熱後のアルミニウム基板表面に無機ポリシラザン含有溶液を塗布した後、加熱して表面硬度の高いSiO2膜を形成する工程、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微細配線への加工性を高めた銅めっき被膜を形成する銅電気めっき法の提供とこの銅電気めっき方法を銅めっき被膜の成膜に用いた金属化樹脂フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】 銅めっき液に通電して銅めっき被膜を形成する銅電気めっき方法において、銅めっき液への通電時の電流密度を、銅めっき被膜の厚みが2.5μmになるまでは、0.5A/dm以下として銅めっきを行うと共に、銅めっき液は構成原子に硫黄原子を有する有機化合物を8重量ppm〜30重量ppm含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】Snめっき鋼板にポリエステルフィルムを積層した酸性飲料用3ピースリシール缶の密着性を確保し、耐食性を向上させる。
【解決手段】少なくとも缶内面に相当する面に予め接着剤層を塗布乾燥したPET樹脂フィルムを積層してなるめっき鋼板にネジ加工を施した缶胴部を有する酸性飲料用3ピースリシール缶であって、
該めっき鋼板が、鋼板表面に800〜1500mg/m2のSnめっきが施され、溶融溶錫処理により、Snめっきの一部を合金化せしめると共に、凸部を有するSnめっき層を形成させ、さらにその上層に金属Cr換算で2〜30mg/m2のクロメート皮膜を有するめっき鋼板であり、かつ該めっき鋼板の表面粗度においてC方向の中心線平均粗さRaが0.30〜0.45μmであり、C方向の粗度が高さ0.25μm以上のピーク数Pcが50〜230個/cmである、酸性飲料用3ピースリシール缶。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び亜鉛系合金めっき、特に亜鉛ニッケル合金めっき、スズ亜鉛合金めっきに適した3価クロム化成処理皮膜を形成するための化成処理液を提供する。
【解決手段】(A)三価クロム、(B)カルボン酸又はその誘導体を二種以上、(C)塩化物イオン、塩素の酸素酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオンから選択される一種以上を含有し、(B)群に含まれるカルボン酸のカルボキシル基の数を合計すると3以上であり、最もpKaの小さなカルボキシル基とのpKaの差が1.2以上であって当該最もpKaの小さなカルボキシル基とは別種の分子内にあり、その分子内では最もpKaの小さいカルボキシル基を有する亜鉛または亜鉛系合金めっき用化成皮膜処理液。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷を著しく軽減し、その上で張り出し加工や深絞り加工後の耐食性に極めて優れ、同時に塗装性、耐熱性および耐水性に優れた保護皮膜を有するアルミめっき鋼板を提供する。
【解決手段】保護皮膜を有するめっき層組成がAl:70質量%以上のアルミめっき鋼板において、前記保護皮膜が、Zr、F、P、C、O、NおよびHのみから成り、かつ数平均分子量が200以上の有機物を含有せず、前記保護皮膜の構成元素のうち、ZrとFの質量比Zr/Fが1.0〜10.0であり、ZrとPの質量比Zr/Pが8.5〜18.0であり、前記保護皮膜中に含まれるZr含有量が23.0質量%〜48.0質量%であるようにする。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド材料や放熱基板用導電材料又は熱伝導材料、二次電池用電極集電体、プリント配線板などの電極材料、電気接続材料として用いられ、高い導電性および熱伝導性を有し、低価格、軽量で、はんだ実装、接続が可能な金属箔を得る。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金箔の少なくとも一方の面が順に亜鉛置換めっき層、電気ニッケルめっき層、電気スズめっき層からなっており、亜鉛置換めっき層中にFe,Co,Ni,Cuのうちの1種以上の元素を含む多層めっき金属箔である。さらに片方の面がニッケル、スズめっきされず、亜鉛置換めっきにより粗化され、必要に応じ亜鉛置換めっき粗化後酸洗を行う。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、かつ接触抵抗が低くい金属基板を用いた固体高分子型燃料電池用セパレータの提供、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製燃料電池用セパレータ基板の少なくとも一方の表面に導電性炭素被膜と金属オキシカーバイド被膜との積層被膜を被着する。本発明に係る製造方法は、プラズマ処理容器内にセパレータ基板を設置し、非酸化性ガス雰囲気中で前記セパレータ基板を100℃乃至450℃に加熱する工程と、前記セパレータ基板表面をプラズマ処理する工程と、放電プラズマCVDによる導電性炭素被膜を形成する工程と、前記導電性炭素被膜表面にクロムオキシカーバイドを主成分とする被膜を形成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 キャリア箔上での極薄銅箔の密着保持が確実であるとともに、熱圧着処理後のキャリア箔の剥離が容易であるキャリア箔付き極薄銅箔と、これを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】 キャリア箔付き極薄銅箔を、銅のキャリア箔上に、ニッケル層またはニッケル合金層、および、剥離層を介して極薄銅箔を備えたものとし、剥離層はオキシ水酸化ニッケルを含有するとともに、厚みが20〜60nmの範囲内であり、厚みのバラツキが20%以下であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】乾湿を繰り返す環境のみならず塩水に浸漬される環境においても、良好な耐食性を有する熱処理鋼材を得るための熱処理用表面処理鋼板を提供する
【解決手段】素地鋼板の上に亜鉛系めっき層を備え、さらにその上に、粒状のシリカを不揮発分の60%以上含有する処理液から形成された、付着量0.4〜2g/mの表面処理層を備える熱処理用表面処理鋼板である。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子に悪影響を及ぼす可能性のある有機系の防錆剤を使用することなく、良好な防錆性及びハンダ加工性を備えた太陽電池用集電シートの配線パターン形成用の導電性基材及びそれを用いた太陽電池用集電シートの製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔11の表面に亜鉛からなる亜鉛層12が形成された導電性基材10であって、亜鉛層12は、クロムを含有せず、亜鉛の量が20mg/mを超えて40mg/m以下であることを特徴とする太陽電池用集電シートの配線パターン形成用の導電性基材を使用する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性、化成処理性および塗装後耐食性に優れた冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】冷延鋼板表面にZnの付着量が100〜1000mg/m2となるようにZnめっきを施し、水洗した後に、pH緩衝作用を有する酸性溶液に前記冷延鋼板を接触させる。接触終了後1〜30秒保持し、再度水洗する。さらに、P濃度が0.001〜2g/Lであり、温度が30〜60℃であるP含有水溶液に前記冷延鋼板を接触させることが好ましい。以上により、冷延鋼板表面に平均厚さ10nm以上のZnの酸化物及び/又は水酸化物が形成される。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス時にスケールやZnOの生成を抑制可能で耐酸化性に優れるとともに、冷間プレス性にも優れる熱間プレス用鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、順に、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のめっき層と、固形潤滑剤を含む潤滑層とを有することを特徴とする熱間プレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】優れた表面外観を有する樹脂被覆鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板を溶融Zn−Al系合金めっき浴に浸漬した後、該めっき浴から引き上げて冷却し、鋼板表面に溶融Zn−Al系合金めっき層を形成し、該溶融Zn−Al系合金めっき鋼板を化成処理した後、樹脂被覆を施す樹脂被覆鋼板の製造方法において、前記めっき浴から引き上げられた鋼板の250℃までの冷却速度が1〜15℃/秒であり、前記溶融Zn−Al系合金めっき層が、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス後の穴あき耐食性に優れるとともに、冷間プレス性にも優れる熱間プレス用鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、順に、60質量%以上のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が0.01〜5g/m2のめっき層Iと、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のめっき層IIと、固形潤滑剤を含む潤滑層とを有することを特徴とする熱間プレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス時にスケールやZnOの生成を抑制可能な耐酸化性に優れる熱間プレス用鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のめっき層を有することを特徴とする熱間プレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】穴あき耐食性に優れる熱間プレス部材の得られる熱間プレス用鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、順に、60質量%以上のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が0.01〜5g/m2のめっき層Iと、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のめっき層IIとを有することを特徴とする熱間プレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】TiとCoを含む水溶液中で継続的に陰極電解処理して密着性皮膜を形成しても、確実に優れた湿潤樹脂密着性と耐食性が得られるCr不用の表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Ni層、Sn層、Fe-Ni合金層、Fe-Sn合金層およびFe-Ni-Sn合金層のうちから選ばれた少なくとも一層からなる耐食性皮膜を形成後、Tiを0.008〜0.07モル/l(l:リットル)含み、さらにCoをTiに対するモル比で0.01〜10含む水溶液中で、表面に酸化イリジウムおよび酸化ルテニウムのうちの少なくとも一種を含む触媒層を有する導電性基体からなる陽極を用いて陰極電解処理して密着性皮膜を形成する表面処理鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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