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Fターム[4K044BB05]の内容

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Fターム[4K044BB05]に分類される特許

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【課題】 高い静電容量が得られ、静電容量の経時変化の少ない、電解コンデンサ用アルミニウム陰極箔を提供する。
【解決手段】 電解コンデンサ用のアルミニウム陰極箔を製造するにあたって、金属膜形成工程において、粗面化したアルミニウム基材6にTi皮膜7を蒸着により形成した後、カーボン微粒子定着工程において、カーボン微粒子2を有機系のバインダーに分散したものを塗布し、加熱する。金属膜形成工程の後、カーボン微粒子定着工程の前に、Ti皮膜7の上層側にカーボン皮膜を形成するカーボン層形成工程を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのタービン、燃焼器及びオーグメンタセクションを含む過酷な熱環境内で使用する構成部品(10)の表面上で環境保護皮膜(24)として使用するのに適した金属間組成物を提供する。
【解決手段】本皮膜(24)は、ガンマプライム(NiAl)ニッケルアルミナイド金属間化合物相と、ベータ(NiAl)ニッケルアルミナイド金属間化合物相又はガンマ固溶体相のいずれかとを含有する。本皮膜(24)は、14〜30原子%の平均アルミニウム含有量と、少なくとも1〜10未満の原子%の平均白金族金属含有量とを有し、本皮膜(24)の残部は、ニッケルと、クロム、シリコン、タンタル及びコバルトの1つ又はそれ以上と、随意的にハフニウム、イットリウム、ジルコニウム、ランタン及びセリウムの1つ又はそれ以上と、随伴不純物とである。 (もっと読む)


【課題】
ノンクロム系表面処理層を有する鋼板との密着性が良好で、耐食性、潤滑性、耐熱性、焼付汚染性(非粘着性)に優れたフッ素樹脂被覆鋼板の提供、および、低温、超短時間焼成で該被覆鋼板を製造する方法の提供。
【解決手段】
鋼板表面に、ノンクロム系表面処理層、ポリエーテルスルホン樹脂を主成分とする樹脂
100質量部に対し、シランカップリング剤を1〜20質量部の割合で含有するプライマ
ー層、ポリテトラフルオロエチレン樹脂およびポリエーテルスルホン樹脂を主成分とする
トップ層を有するフッ素樹脂被覆鋼板、および該プライマー層を最高到達鋼板温度410
℃以下、120秒以下の焼成で形成し、トップ層を最高到達鋼板温度410℃以下、12
0秒以下の焼成で形成する方法。 (もっと読む)


【課題】 大気中で繰り返し試運転を行っても寿命低下が少ない固体潤滑膜の提供。
【解決手段】本発明の固体潤滑膜2は、二硫化モリブデンのかさ密度を2.5〜3.0g/cmとした低密度膜2aと、二硫化モリブデンのかさ密度が3.5〜4.8g/cmで膜厚が0.05〜0.15μmの高密度膜2bとを交互に少なくとも4層積層し、最表面を高密度膜としたものである。また、二硫化タングステンのかさ密度を3.8〜4.6g/cmとした低密度膜2aと、二硫化タングステンのかさ密度が5.3〜7.4g/cmで膜厚が0.05〜0.15μmの高密度膜2bとを交互に少なくとも4層積層し、最表面を高密度膜2bとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼からなる装飾品で、耐食性が高く、長期にわたって錆発生が極めて起こりにくく、その上、耐傷付き性に優れた耐食性被膜を有する装飾品を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼からなる装飾品用基材と、該基材表面に湿式メッキ法で形成された耐食性被膜層と、該耐食性被膜層の表面に乾式メッキ法により形成された下地層と、該下地層の表面に乾式メッキ法により形成された硬質被膜層と、該硬質被膜層の表面に乾式メッキ法により形成された貴金属被膜層とから構成されていることを特徴とする。
、耐食性が向上し、長期にわたって錆発生が極めて起こりにくくなり、その上、耐傷付き性に優れ、傷等による外観品質の劣化も起きにくい。 (もっと読む)


【課題】 ケイ酸塩ガラスが形成しにくい環境障壁被覆膜を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態によれば、物品が開示される。物品は、ケイ素材料から形成されたガスタービン部品と;基板の上に位置し、腐食性硫酸塩にさらされた場合の基板上のケイ酸塩ガラスの形成を低減する酸化セリウムから形成された環境障壁被覆膜とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製材料からなる遊技機の使用部品に対して、磨かれた調度品のような表面仕上げを施すことができるめっき処理方法を提供する。
【解決手段】
樹脂製材料からなる遊技機の使用部品9をめっきするめっき処理方法は、以下の工程を具備する。即ち、先ず、使用部品9に対して行われる前処理工程S1と、この前処理後の使用部品9に対して複数層の異なる色のめっきが重ねて施される工程S2、S3とを備える。そして、使用部品9の表面を研磨又は研削することにより、その下側のめっき層の一部を現出させ(工程S4)、前記研磨又は研削後の使用部品9に対し、コーティング層を形成する(工程S5)。 (もっと読む)


金属のパターン化ナノ構造表面を持つ基材上に金属を選択的に、無電解めっきにより被覆する方法が開示された。本方法は、ナノ構造表面を有する表面領域を有するパターン化ナノ構造表面を持つツールを準備すること;前記ツールのパターン化ナノ構造表面を基材に複製し、基材のパターン化ナノ構造表面を形成すること;金属層を基材のパターン化ナノ構造表面に配置し、金属のパターン化ナノ構造表面領域を形成すること、;金属のパターン化ナノ構造表面領域に自己組織化単一層を形成すること;被覆金属を含有する無電解めっき溶液に自己組織化単一層を暴露すること;及び、金属のナノ構造表面を有する表面領域上に選択的に被覆金属を無電解めっきで堆積させることを含む。この方法で作られた物品も開示された。
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【課題】親水性、防カビ抗菌性が長期にわたって持続するアルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板2と、この基板2の上に形成された無機酸化物または有機−無機複合化合物よりなる耐食性皮膜3と、この耐食性皮膜3の上に形成された膜厚0.5〜10μmの樹脂耐食性皮膜4と、この樹脂耐食性皮膜4の上に形成された親水性樹脂よりなる膜厚0.1〜10μmの親水性皮膜5とを備えるアルミニウムフィン材1において、樹脂耐食性皮膜4は、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂および塩化ビニル系樹脂のうち少なくとも1種よりなる樹脂であり、当該樹脂100重量部に対して、平均粒径が0.01〜1.0μmのジンクピリチオンを0.1〜100重量部含有することを特徴とする。または、親水性皮膜5の上に形成された膜厚0.1〜10μmの水溶性皮膜8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 拡散防止機能を高めることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)半導体基板上に形成された酸素を含有する絶縁体の表面上に、銅以外に少なくとも2種類の金属元素を含む銅合金皮膜を形成する。(b)銅合金皮膜上に、純銅または銅合金からなる金属膜を形成する。(c)工程aまたは工程bの後に、絶縁体中の酸素と銅合金皮膜中の金属元素とが反応して絶縁体の表面に金属酸化物膜が形成される条件で熱処理を行う。 (もっと読む)


様々なプロセスに使用可能な層状組成物が開発された。該組成物は、コーディエライトのコアなどの内部コアと、耐火性無機酸化物、繊維成分、および無機バインダーを含む外層とを含む。耐火性無機酸化物層は、アルミナ、ジルコニア、チタニア等でよく、一方繊維成分は、チタニア繊維、シリカ繊維、炭素繊維等でよい。無機酸化物バインダーは、アルミナ、シリカ、ジルコニア等でよい。該層はまた、金および白金などの触媒金属、さらに他の修飾剤も含有することができる。該層状組成物は、耐火性無機酸化物、繊維成分、無機バインダー前駆体、およびポリビニルアルコールなどの有機結合剤を含むスラリーで、内部コアをコーティングすることによって調製される。該組成物は、様々な炭化水素変換プロセスに使用することができる。 (もっと読む)


鋭利化された先端及び隣接する面(facet)(22)により形成される刃先を有する基材(12)と、刃先上に設けられた硬質コーティング層(16)と、硬質炭素コーティング層上に設けられた窒化クロムの保護被膜層(18)と、保護被膜層を覆うポリテトラフルオロエチレンコーティングの外層(20)とを備えた、カミソリの刃(10)。
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【課題】 高温多湿の雰囲気下で経時した後のハンダ濡れ性に優れた樹脂被覆めっき金属板を提供する。
【解決手段】 鋼板にSn、Zn、Cu、Niのいずれか1種からなる単層、またはこれらのいずれかの金属2種以上を積層してなる複層、もしくはこれらの金属からなる合金層のめっきを施しためっき鋼板や、Al基板にZn層、Ni層、Sn層などを形成した表面処理Al板などのめっき金属板の上に、エーテル骨格またはポリカーボネート骨格を有する水系ウレタン樹脂皮膜を被覆して樹脂被覆金属板とする。 (もっと読む)


【課題】 ハンダ濡れ性、ハンダ強度などのハンダ性に優れるとともに、熱伝導や熱放射率が大きく熱放射性に優れ、ハンダ付けが可能で優れた放熱性が求められるヒートシンクなどの用途に好適に適用可能でかつ、外観にも優れた表面処理Al板を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にめっき後の外観を損なわない範囲でZnを含有したNi−Zn層またはNi−Zn層とSn層をめっきにより形成させ、さらに選択的にハンダ性を向上させる層またはハンダフラックス性を有し熱放射性を向上させる層を設けて表面処理Al板とする。 (もっと読む)


【課題】有害な6価クロムを使用せず、金属基体の表面に優れた防錆性を有し、防錆皮膜に傷が発生しても防錆性が維持され、変色・脱色しない黒色防錆皮膜を形成した黒色防錆処理金属、黒色防錆皮膜形成用組成物および黒色防錆皮膜形成方法の提供。
【解決手段】金属基体2の表面に密着して形成された、必須成分としてVを含むとともに、Co,Ni,TiおよびWから選択される1種あるいは2種以上を含む黒色金属硫化物を含む第1黒色防錆皮膜4と、第1黒色防錆皮膜4の少なくとも1部にオーバーラップして形成された第2防錆皮膜5であって、第1黒色防錆皮膜4を構成する前記黒色化用金属のイオン化傾向と同等あるいは大きいイオン化傾向を有する金属イオンおよび/または金属化合物を主として含有する第2防錆皮膜5と、第2防錆皮膜5の少なくとも1部にオーバーラップして形成されたタンニン酸を主体とする第3防錆皮膜6とを備えた黒色防錆処理金属1により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾルデポジション法による成膜方法において、マスクなどを用いずに簡便に所望のパターンを成膜する。
【解決手段】 粒子を基体表面に向けて噴射して、前記表面上に前記粒子を構成する材料からなる膜を形成する成膜方法であって、前記材料が堆積する早さが異なる2つの領域を少なくとも備えた表面を有する基体を用意する工程と、成膜材料を含む多数の粒子を前記表面に噴射することで、前記2つの領域のうちの粗さの大きい領域上に前記成膜材料を含む膜を選択的に堆積させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車などの輸送機器や回転機械の部品であるベアリング、軸受けなど回転摩耗や粘着摩耗等を受ける摺動面の耐摩耗性および耐焼付き性を改善するレーザピーニング処理法を提供する。
【解決手段】各種金属材料及び樹脂部品1の表面に樹脂、金属、セラミックス、潤滑材、硬化材などの粉体および皮膜2を付着させた後、その上にレーザ吸収増強皮膜3を設けさらにその上にレーザ干渉膜を形成しその上から、短パルス高ピーク出力のレーザを集光して、レーザピーニング処理する。被加工物表面に微細なくぼみが生じ、そのくぼみに潤滑油溜まりができ、潤滑性や摺動性、耐摩耗性を向上させる。また、その表面では異物粉体が表面層に埋め込まれた改質層が形成する。その結果、表面には大きな圧縮残留応力の導入、表面積の拡大、組織の硬化、組織の微細化、表面直下の空洞の消滅など表面層の改質効果が起こる。 (もっと読む)


【課題】 剛体耐食保護フラットロール金属シート連続ストリップ基板の連続インラインポリマーコーティングの方法及び装置を提供する。
【解決手段】 接着性をもつ熱可塑性ポリマー材料用い、フラットロール金属シート基板の活性化表面と化学結合するために溶融薄膜押し出しでき、そして実質的に同時に固体薄膜ポリマー材料と結合する。片面活性化しポリマー多層を具備する加工製品を形成する。固体ポリマー薄膜は強度、硬度及び他の所望の表面機械的特性をもつよう選択される。外側が着色でき、耐候性を有する。第2の実施例は両面にポリマー多層をコーティングする。
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【課題】 銅表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁層との接着強度を確保し、チップの信頼性を低下させることなく、配線間の絶縁信頼性を向上できる銅の表面処理方法及び銅表面を提供する。
【解決手段】 銅表面を酸化処理する工程、その後、シリカガラスまたは一般式(1)で表されるラダー構造を含む化合物を少なくとも一種以上含み、かつアルカリ金属イオンの濃度が200mg/L以下の液で処理する工程を有する銅の表面処理方法。


(式中、Rはそれぞれが単独に、水素原子、反応性基、親水性基または疎水性基から選択されたもの) (もっと読む)


金属微粉化腐食に耐性がある合金組成物が、本発明によって提供される。また、炭素過飽和の環境に暴露される金属表面における金属微粉化を防止するための方法が提供される。合金組成物には、合金(PQR)、および合金(PQR)の表面上の多層酸化物膜が含まれる。合金(PQR)には、Fe、Ni、Co、およびそれらの混合物からなる群から選択される金属(P)、Cr、Mn、およびAl、Si、またはAl/Siのいずれかを含む合金化金属(Q)、並びに合金化元素(R)が含まれる。合金化金属(Q)にAlが含まれる場合には、合金の表面上の多層酸化物膜には、少なくとも三層の酸化物層が含まれる。合金化金属(Q)にSiが含まれる場合には、合金(PQR)の表面上の多層酸化物膜には、少なくとも四層の酸化物層が含まれる。合金化金属(Q)にAlおよびSiが含まれる場合には、合金(PQR)の表面上の多層酸化物膜には、少なくとも三層の酸化物層が含まれる。多層酸化物膜は、合金組成物を炭素過飽和の金属微粉化環境中で用いる際に、現場で形成される。開示の合金組成物によって示される利点には、比較的低い酸素分圧を有する炭素過飽和の環境における、高温時の金属微粉化腐食耐性の向上が含まれる。開示の合金組成物は、反応器系および製油所装置における内側表面として用いるのに適切である。 (もっと読む)


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