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Fターム[4K044CA71]の内容

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Fターム[4K044CA71]に分類される特許

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【課題】準結晶粒子を有したままで厚板や特定の形状、特に複雑な形状を有する構造物用部材とすることができ、且つ構造物用部材として用いたときの強度、特に高温環境下での強度を強化することのできる準結晶粒子分散合金積層材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る準結晶粒子分散合金積層材1の製造方法は、積層装置100によって基材2上に、マトリクス中に準結晶粒子を分散させた準結晶粒子分散合金を前記準結晶粒子の分解温度以下の温度で積層させることにより、準結晶粒子分散合金積層材1を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐下水等の酸性環境や海洋等の高塩分環境における食性に優れた硫黄化合物ベースの防食被覆層を有する防食被覆鋼材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】防食被覆層を、硫黄またはジシクロペンタジエンおよびそのオリゴマーにより変性された硫黄(硫黄等)の粒子を加熱して、融点未満の温度に到達した後、該粒子を到達粒子速度300m/秒以上で、前記素地鋼材または中間層へ吹き付けて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾルデポジション装置において、膜形成速度を上げて成膜効率を維持するには、ノズルにエアロゾルを送る際、エアロゾル発生部から供給されるエアロゾル中の粉体濃度を高くすることが望ましい。
【解決手段】 エアロゾルデポジション装置1において、エアロゾル発生部2内に、第1の偏向板105と第2の偏向板106を設けることで、粉体104の収容空間110と第1分級空間111と第2分級空間112を構成し、エアロゾルの流通順と同様、収容空間110、第1分級空間111、第2分級空間112の順に、エアロゾル流れに対して垂直方向の断面積を大きくする。これにより、エアロゾル発生部2内で大粒径や凝集した粉体104を分級し、比較的小粒径の粉体104を含むエアロゾルをエアロゾル発生部2から供給させる。 (もっと読む)


【課題】基材の面取部に対して的確に衝突する微粒子の密度を向上させ、成膜に寄与しない微粒子割合を減少させるとともに、機械的強度が大きく、均一な被膜を形成可能な面取部成膜用ノズルおよび成膜装置を提供する。
【解決手段】微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材の面取部8bに向けて吐出する面取部成膜用ノズル1であって、該ノズル1は吐出開口部1aを有し、該開口部1aのエアロゾル吐出方向に垂直な断面形状が基材面取部8bの幅8aを1辺の長さとした正方形、または基材面取部8bの幅8aを直径とした円形であり、成膜装置はこの面取部成膜用ノズル1を用いる。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾル発生器内において、フィルタに対してガスが流れる方向の下流側つまりフィルタ上面に解砕片と粉体とを混在させて配置した場合の課題を解決し、エアロゾルの発生効率が継続的に高い構造物の作製方法及び構造物の作製装置を提供する。
【解決手段】 エアロゾル発生器は、微粒子の粉体と混在して配置された解砕片と、解砕片と接触しない第1のフィルタと、第1のフィルタに対してガスが流れる方向の下流側に設置され、解砕片を通過させず、第1のフィルタの孔よりも大きな孔で構成される第2のフィルタとを有する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法においてレーザーを利用してエアロゾル流の粒子濃度を測定するに際し、レーザー通過面に浮遊粒子が付着するのを防止し、これによって経時的に安定な粒子濃度測定を可能にする成膜装置及び成膜方法を提供すること。
【解決手段】エアロゾル発生部と、エアロゾルを被処理物に吹き付ける噴射ノズルと、噴射ノズル及び被処理物が内部に配置されるチャンバと、噴射したエアロゾル流にレーザーを発出する手段と、発出されたレーザーを受光する手段と、受光したレーザーの強度に基づいてエアロゾル流の粒子濃度を算出する手段と、を備えた成膜装置において、さらに、レーザー発光素子からエアロゾル流に至るまでのレーザー光路上に透光性部材を備え、当該透光性部材の、チャンバ内に浮遊する材料粒子が付着し得る面に対して、透光性の光熱変換手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾル発生器内において、解砕片と粉体とを混在させて配置し、エアロゾル排出口近傍に所定の大きさの微粒子のみを通過させるフィルタを設けた場合の課題を解決し、ノズルの目詰まりを防ぎ、粒子径が均一な微粒子を排出することで、粒子径が均一で緻密な膜の形成効率が高い構造物の作製方法及び構造物の作製装置を提供する。
【解決手段】 エアロゾル発生器は、微粒子の粉体と混在して配置された解砕片と、解砕片と接触せず所定の大きさの微粒子のみ通過させる第1のフィルタと、この第1のフィルタに対してガスが流れる方向の上流側に、第1のフィルタとの間に隙間を設けて設置され、解砕片を通過させない大きさの孔を有する第2のフィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】非処理物に形成される膜の正確な成膜レートを検出することができ、また、検出した電位に基づいて、基板に形成される膜の膜厚を均一にすることができる成膜装置及び成膜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エアロゾルを生成するエアロゾル生成器100と、エアロゾル生成器100で生成されたエアロゾルをエアロゾル流として噴出する噴射ノズル10と、被処理物13にエアロゾル流が噴き付けられるように、該被処理物13を保持する被処理物ホルダ12と、一面にエアロゾル流が噴き付けられる導電体15を有し、該一面に対しエアロゾル流が噴き付けられていない領域に順次エアロゾル流が噴き付けられるように、導電体15を噴射ノズル10に対して相対的に移動させる駆動装置50と、導電体15の電位を検出する電位検出手段70と、を備える、成膜装置。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法においてエアロゾル流の粒度分布、粒子速度、又は粒子濃度を、レーザーを利用して正確に測定することが可能な成膜装置及び成膜方法を提供すること。
【解決手段】エアロゾルデポジション法で利用されるエアロゾル噴射用ノズルが、エアロゾル導入開口と、エアロゾル射出開口と、導入開口から射出開口までエアロゾルを通過させるエアロゾル流路と、を備え、エアロゾル流路を画定する内周壁面に、レーザー発出面とレーザー受光面とが設けられ、前記レーザー発出面が、レーザー照射装置のレーザーを発出する面であり、そこからエアロゾル流路中にレーザーが発出され、前記レーザー受光面が、レーザーの物理量を検知するセンサーの受光面であり、レーザー発出面から発出されたレーザーを受光する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微小な酸化物結晶体とその機能を補助する金属とを混在させた層を形成するコーティング方を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のコーティング法は、無機酸化物微細結晶が集合されてなる酸化物粒子を、無機酸化物微細結晶の相転移温度未満の温度に加熱して超音速で被処理物に吹き付け付着させるコーティング方法であって、酸化物粒子と共に金属粒子を吹き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の吹きつけによる成膜方法であって、良好な膜質で成膜を行うことが可能な成膜方法と、当該成膜方法を実施する成膜装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を成膜対象へ吹き付けることによって、前記微粒子により構成される膜を形成する成膜方法であって、前記微粒子の吹き付けの流れの前記成膜対象への入射角が、第1の角度θ1(但し、−5°<θ1<0)、第2の角度θ2(但し、0<θ2<5°)、第3の角度θ3(但し、―90°<θ3<−60°)、および第4の角度θ4(但し、60°<θ4<90°)よりなる群より選択される角度とされることを特徴とする成膜方法。 (もっと読む)


【課題】基板上において衝突する微粒子の密度を向上させ、機械的強度が大きく、被膜や構造物の均一性を確保可能な成膜装置用ノズルおよび成膜装置を提供する。
【解決手段】微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材の成膜部に向けて吐出するエアロゾル吐出ノズル2と、ガスを吐出するガス吐出ノズル3とからなる成膜装置用ノズル1であって、エアロゾル吐出ノズル2およびガス吐出ノズル3はそれぞれ先端部に吐出開口2aおよび3aを有し、エアロゾル吐出ノズル2の先端部外周の少なくとも一部にガス吐出ノズル3の先端部を隣接配置してなる。 (もっと読む)


【課題】導電性セラミックスの被膜を形成できる放電表面処理装置および放電表面処理方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る放電表面処理装置および放電表面処理方法は、電極7と被加工物8との間に発生させたパルス状の放電によって被加工物8の表面に被膜を形成する放電表面処理をするものであって、電極7は、多孔質であり、電極7と被加工物8との間に加工液を蒸気またはミストとして供給することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】チタンまたはチタン合金の摩擦攪拌加工用の安価なツールおよびこのツールを用いてチタンまたはチタン合金を安価に接合あるいは改質するチタンまたはチタン合金からなる摩擦攪拌加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】、ニッケル合金からなる摩擦攪拌加工用ツールの表面を、ふっ素イオン注入により表面処理してなるチタンまたはチタン合金用の摩擦攪拌加工用ツール。ふっ素イオン注入は、パルス周波数1〜2kHz、室温にて、注入時間150〜400分、好ましくは300〜400分の条件で行われる。この摩擦攪拌加工用ツールを用いてチタンまたはチタン合金を摩擦攪拌加工して摩擦攪拌加工品を製造する。 (もっと読む)


【課題】真空中で粉体を扱う環境でありながら、高い量産性を実現しうるマニピュレータ及びこれを用いた成膜装置を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材とが接触部を介して可動に接続され、該接触部及びその動作範囲が気密性を保持できるカバーで被包され、カバーは動作方向に伸縮可能であり、内側の気密領域と外部とが貫通孔で連通されているマニピュレータである。
上記マニピュレータを2つ以上組み合わせて成る多軸マニピュレータである。
上記マニピュレータ又は上記多軸マニピュレータ及び原料粉末供給・噴射手段を気密チャンバー内に配設し、マニピュレータ又は上記多軸マニピュレータが第1部材としてガイド、第2部材としてステージを備え、気密チャンバー内を減圧する機能を備えている成膜装置である。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で、AD法において2種類以上の微粒子材料からなる多層被膜、傾斜機能を有する被膜、呈色を連続的に変化させた被膜などを、高い生産性で形成可能とするエアロゾル発生装置を提供する。
【解決手段】微粒子8を導入する微粒子導入口と、搬送用のガスを導入するガス導入口3と、微粒子8をガス中に分散させたエアロゾルを導出するエアロゾル導出口4とを有するエアロゾル発生部と、内部に微粒子8が収容された複数の微粒子収容部9と、該微粒子収容部9から微粒子導入口に微粒子8を供給するための溝6aが形成された回転テーブル6とを備えてなるエアロゾル発生装置であって、微粒子が2種類以上であり、該微粒子の種類毎に微粒子収容部9に収納され、それぞれの微粒子収容部9から供給され充填された溝6a内の微粒子8が、微粒子導入口よりエアロゾル発生部5に導入されエアロゾル化される。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション装置において、エアロゾル発生器で発生するエアロゾル濃度が成膜中に変化して、成膜速度(形成速度)が落ちる。エアロゾル発生器内で、粉体の凝集を防ぐことが課題である。
【解決手段】本発明のエアロゾルデポジション装置は、粉体を収容する容器と、容器に接続されガスを導入する導入口と、容器に接続され容器内で発生したエアロゾルをノズル側に導出する導出口と、容器内に設置され収容された粉体を攪拌し、容器内壁に付着した粉体を掻き落とす回転機構を有し、容器底部形状が丸底で絶えず容器底部の中央に粉体が集まるようにして粉体粒子の凝集を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】基体をレーザクラッディングする方法を開示する。
【解決手段】本方法は、基体を準備する段階と、基体上にツールパスに沿って材料の第1の決定可変ビード幅を堆積させる段階と、堆積材料の第1の決定可変ビード幅とオーバラップした材料の第2の隣接する決定可変ビード幅をツールパスに沿って堆積させる段階と、第1の材料層が完成するまで、材料の複数のオーバラップした所定の隣接する可変ビード幅を堆積させ続ける段階と、第1の材料層の上に材料の複数のオーバラップした所定の可変ビード幅を堆積させることによって第2の材料層を形成する段階と、クラッディングが完了するまで、堆積材料層の上に材料層を堆積させ続ける段階とを含み、複数の入力パラメータを有するコンピュータによって堆積材料の可変ビード幅を制御して、ほぼ一定のビード幅オーバラップの比率を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】脆性材料微粒子を含むエアロゾルを基板に吹き付け、脆性材料構造物を基板上に形成させることによって、基板と脆性材料構造物からなる複合構造物を作製する複合構造物の作製方法に関し、原料粒子の基板への付着ばらつき低減を図る。
【解決手段】ノズルと基板と吸引部材とで構成された空間の圧力をP1とし、構造物形成室と第二の排気機構との接続開口部の圧力をP2とし、吸引部材と第一の排気機構との接続開口部の圧力をP3としたとき、(数1)を満たす条件下で脆性材料の構造物を作製することを特徴とする複合構造物の作製方法。
(数1)P1>P2>P3 (もっと読む)


【課題】良好に被処理物の表面に微粒子の噴射による肉厚の皮膜を容易に形成できる表面処理装置を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成した誘導加熱コイル210の内周側に区画した略筒状の処理室211内に被処理物101を配置し、電力供給装置から誘導加熱コイル210に所定の周波数の電力を供給して被処理物101を誘導加熱しつつ、処理室211の軸方向における延長線上に略位置して配設した噴射手段320の噴射ノズル321から微粒子を噴射し、被処理物101を表面処理する。微粒子を噴射しても被処理物101の表面の冷却が抑制される状態で微粒子を噴射できる。所定温度に加熱している被処理物101の表面への微粒子の噴射により、被処理物101の表面に微粒子が良好に結合し、肉厚で良好な皮膜層が短時間で形成できる。 (もっと読む)


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