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Fターム[4K045AA04]の内容

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【課題】溶解炉でアルミ等の処理材を溶湯の渦流によって攪拌して溶解させる場合に、非接触型スターラを設置するが、その設置箇所を渦室の外側以外の場所にすること。
【解決手段】アルミスクラップ等の溶解炉の渦室をドーナツ形状とし、ドーナツの中央部にスターラを例えば脱着可能に配置すること。より詳しくは、溶湯を貯留する溶解室1と、渦流によって処理材を溶解する渦室2とを備え、溶解室の側面に渦室を設け、渦室から連通口3を介して溶解室に溶湯が出入りする溶解炉において、内部空間を平面視円形状とする渦室2の中央部に耐火物からなる中空の断熱ケース7を着脱可能に設置し、渦室と断熱ケースとによって平面視ドーナツ状の攪拌空間24を形成し、断熱ケース内に非接触型スターラ8を収容してあること。 (もっと読む)


【課題】溶解炉でアルミ等の処理材を溶湯の渦流によって攪拌して溶解させる場合に、非接触型スターラを設置するが、その設置箇所を渦室の外側以外の場所にした溶解炉の提供。
【解決手段】アルミスクラップ等の溶解炉の渦室をドーナツ形状にし、その中央部にスターラ8を例えば昇降可能に設ける、より詳しくは、溶湯を貯留する溶解室1と、渦流によって処理材を溶解する渦室2とを備え、前記溶解室1の側面に前記渦室2を設け、前記渦室2から連通口3を介して前記溶解室1に溶湯が出入りする溶解炉において、平面視ドーナツ状の周壁22を備える前記渦室2の底壁23の中央部に耐火物からなる断熱筒7を着脱不能に起立して設置し、前記渦室2と前記断熱筒7とによって平面視ドーナツ状の攪拌空間24を形成し、前記断熱筒7内に非接触型スターラ8を収容してある。 (もっと読む)


【課題】出湯時に取鍋から発生する煤塵やヒュームの飛散を簡易かつ効率的に抑制することができる電気炉用集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵装置1は、出湯通路23を挟んで炉本体22の開口部22aを包囲するように吸引口11が形成された中空環状のリングフード10と、リングフード10の上部に着脱自在に設けられた炉蓋13と、リングフード10を炉本体22に対して傾動自在に支持し、出湯時に吸引口11が取鍋Xの上方に配置されるようにリングフード10を傾動させる第2傾動手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】出湯時に取鍋から発生する煤塵やヒュームの飛散を簡易かつ効率的に抑制することができる電気炉用集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵装置1は、炉本体22の開口部22aを包囲するように第1吸引口11が形成された中空環状のリングフード10と、リングフード10の上部を密閉する炉蓋17と、リングフード10の出湯通路23を挟む端部から各々上方に分岐した分岐部13a,13aから出湯口23aに向かって通路面積を拡大させたラッパ状の管炉13b,13b先端に設けられた第3吸引口13,13と、出湯時以外に第1吸引口11のみから吸引を行うと共に、出湯時に第1吸引口11に替えて第3吸引口13,13から吸引を行う吸引切替手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ZnO含有量が多い酸化物からなる原料を溶融還元する場合であっても、火炎噴き出し現象の発生を極小化して安全に且つ効率よく所望の溶湯を得ることができる酸化物原料溶融・還元用の電気製錬炉を提供する。
【解決手段】炉本体12と、炉蓋14と、下流端が前記炉蓋14に開設された原料投入口14aに嵌挿された投原管16と、炉蓋14を上下方向に貫通して配置された電極18と、投原管16の中間部に設けられたロストルダンパー42とを備えた電気製錬炉10であって、炉蓋14に開設された排ガス出口14cには、排ガス出口14cから炉本体12内へ向けて打撃シャフト48が進退し、炉本体12内に形成された酸化物原料の棚tを打撃する棚落とし装置20が設けられると共に、ロストルダンパー42には、ロストルダンパー42の開度を遠隔操作するロストルダンパー遠隔操作装置22が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷鉄源を使用して溶湯を製造する際に、効率良く冷鉄源を溶解して電力使用量の削減と操業時間の短縮を可能とするアーク炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】溶解室2と、溶解室2の上部に直結するシャフト型の予熱室3とを具備し、溶解室2で発生する排ガスを予熱室3に導入して予熱室3内の冷鉄源15を予熱するアーク炉1を用い、冷鉄源15が予熱室3と溶解室2とに存在する状態を保つように冷鉄源15を予熱室3へ供給しながら、溶解室2でアーク加熱にて冷鉄源15を溶解する際に、アーク炉1から出湯する溶湯の炭素濃度を1mass%以上とすることを特徴とするアーク炉の操業方法を用いる。溶解室2内に炭材を添加すること、溶解室2内に添加する炭材がバイオマス由来であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】損傷の少ない部位の耐火物層を有効に利用することができる炉体構造を提供する。
【解決手段】耐火物層によって形成された底部10及び側壁部20を備える炉1の炉体構造であって、底部は、底部内張り層10w、及び底部内張り層の外側に設けられた底部裏張り層10pを備え、側壁部は、底部の周縁から立設された下側壁部22、及び下側壁部から上方に延設された上側壁部21に分割されており、下側壁部は、下側壁部内張り層22w、及び下側壁部内張り層の外側に設けられた下側壁部裏張り層22pを備え、上側壁部21は下側壁部裏張り層22pに載置されていると共に、下側壁部裏張り層22pは底部裏張り層10pに載置されている。 (もっと読む)


【課題】鉄含有原料を溶解して鉄を主とする溶融金属を製造するための溶融金属製造炉において、水冷パネルや水冷構造を用いることなく、炉壁耐火物の損耗を抑制しうる炉壁構造および炉壁耐火物の損耗抑制方法を提供する。
【解決手段】溶融金属製造炉1は、鉄皮1の内側に耐火物層2を備え、該耐火物層2のさらに内側に一定の間隙4を設けて保護鉄板5を降下可能に備え、前記間隙4に炭材内装塊成鉱および/または該炭材内装塊成鉱由来の還元鉄(「炭材内装塊成鉱等」と総称)6を供給する供給手段を備え、前記保護鉄板5は、溶解して消失した下端部を補うために前記溶融金属製造炉1の炉天井から順次供給するとともに、前記炭材内装塊成鉱等6は、溶解した分を順次補給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼及び非鉄金属熔融製錬に用いる三相交流電極式円形電気炉において、局所的な炉側壁の熔損の進行を防止し、かつ炉内の有効容積の縮小を抑制するため、炉側壁内周部に形成するコーティングの厚み、生成領域等の生成状態を適切に制御することができる冷却機能を有する三相交流電極式円形電気炉とその炉体の冷却方法を提供する。
【解決手段】外周部に敷設された炉側壁耐火物層の全面に渡って、該炉側壁耐火物層を冷却するための冷却水を通水する銅製冷却部品が、鉛直方向に複数段及び円周方向に複数列に設置された三相交流電極式円形電気炉の炉体の冷却方法であって、前記冷却水を通水する導管を、円周方向の各列毎に、鉛直方向の複数段に配置された銅製冷却部品の隣接段が順次直列に連結されるように接続するとともに、各列毎での冷却水通水量を調節することにより、各列毎での冷却強度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精錬炉として好適に使用されるアーク炉を用い、ガス撹拌手段や電磁誘導撹拌装置を要せずに低酸素及び低硫黄であって所要量の鋳鉄溶湯を供給することができる鋳鉄の精錬方法及び精錬装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋳鉄の精錬方法は、鋳鉄溶解炉と、炭素を含む還元性雰囲気下にあるアーク炉とによる脱酸された鋳鉄溶湯の連続出湯が可能な鋳鉄の精錬方法であって、前記鋳鉄溶解炉からの鋳鉄溶湯を前記アーク炉に供給し、そのアーク炉において供給された鋳鉄溶湯に向けてアーク放電を行い、高温度と生じさせた撹拌作用により脱酸反応を促進させることにより実施される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な構造で損傷が激しい耐火煉瓦のみを容易かつ短期に取り替え改修することができる経済性に富んだ炉体構造を提供する。
【解決手段】本発明の炉体構造1は、外郭鉄皮2と、外郭鉄皮2の内壁に裏張りされた裏張り煉瓦3と、裏張り煉瓦3の内側に積層された内張り煉瓦4とを備えた炉体構造であって、スラグラインSLに相当する位置より上方付近には、裏張り煉瓦3a、3bにより上下から挟持されて水平方向に延在した棚板構成用煉瓦5が設けられ、内張り煉瓦4のうち棚板構成用煉瓦5より上方に位置する内張り煉瓦4は棚板構成用煉瓦5の上部に積載されている。このため、棚板構成用煉瓦5に積載された殆ど損傷のない気相部の内張り煉瓦4を取り替えることなく、侵蝕の激しいスラグライン以下の内張り煉瓦4のみを取り替えることができるため、改修の工期が短縮できリサイクル性が向上すると共に経済性に富んだ灰溶融炉の炉体構造となる。 (もっと読む)


【課題】処理対象排ガス量を増大させることなく、集塵したダスト量を著しく増大させることなく、排ガス中のダイオキシン類濃度を極低減させることのできる排ガス処理装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱処理装置1から排出される排ガス中のダイオキシン類を除去する排ガス処理装置において、該排ガスを100℃以下に冷却する冷却塔3と、冷却塔で冷却された排ガスを受けて粒子径1μm以上のダストを除塵し、出口での粒子径が1μm未満のダストの濃度を0.5mg/mN以下に除塵するバグフィルタ4と、上記バグフィルタ4により除塵された排ガスを受けて出口での粒子径が1μm未満のダストの濃度を0.03mg/mN以下に除塵するHEPAフィルタ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融炉本体の交換を容易に短時間で行え、当接導電部が炉側板状電路に確実に接触するようにする。
【解決手段】溶融炉本体を載置する支持台に設けた圧着駆動装置と25、支持台に載置した溶融炉本体における圧着駆動装置25の上部位置に固定した炉側板状電路21と、セルを貫通する貫通プラグに設けたセル側給電部に一端が着脱部により接続可能で且つ他端が圧着駆動装置25上に載置可能な当接導電部38を有する板状電路と、を備え、圧着駆動装置25が、当接導電部38を常時上向きに付勢する与圧バネ33と、当接導電部38を炉側板状電路21に押圧する流体圧シリンダ29とからなる。 (もっと読む)


本発明は、鉄鋼生産設備(1)及びこの設備(1)で中断なく又は少なくとも周期的に製鋼する方法に関し、中断のない製鋼のケースでは以下のステップのうちの少なくとも最初の3つが、周期的な製鋼のケースでは5つのステップ総てが使用される:−投入材料を電気アーク炉(10)で中断なく又は少なくとも周期的に溶かす;−廃棄鉄及び/又は鉄くず(スクラップ70)、直接還元鉄(DRI)及び/又は熱間ブリケット鉄(HBI)を粉砕するための粉砕システム(40)で粉砕された、特に粉砕スクラップ鉄片(71)といった投入材料を、溶解プロセスの際に、搬送手段(50,51,...)によって中断なく又は少なくとも周期的に電気アーク炉(10)の中に供給する;−溶鋼の一部を電気アーク炉(10)の鋼浴から中断なく又は少なくとも周期的に取り出す;−電気アーク炉(10)の排気(炉頂20)に含まれる熱エネルギから、発電機(30,31,32)によって、中断なく又は少なくとも溶解プロセスの際に発生させる;−電気アーク炉(10)に取り付けられた廃棄鉄及び/又は鉄くず(スクラップ70)を粉砕するための粉砕システム(40)に、中断なく又は少なくとも溶解プロセスのサイクルの際に、排気(炉頂20)から発生する電気エネルギによって電力を供給する。本発明の鉄鋼生産設備(1)は、生産性及びエネルギの節約の観点からトータルのエネルギバランスの観点から新たな基準を設け、近年の傾向を一貫して継続している。 (もっと読む)


【課題】 電気アーク炉の排ガス中の一酸化炭素含有量の均一化を可能とする方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、炉殻とこの炉殻の少なくとも3つの区域内の発泡スラグの高さを固体伝播音測定に基づいて特定するための機構と炉殻内への酸素供給を制御するための少なくとも1つの第1機器(50a、50b、50c)と炉殻内への炭素導入を制御するための少なくとも1つの第2機器(60a、60b、60c)とを有する電気アーク炉の一酸化炭素排出量を制御するための方法および装置に関するもので、発泡スラグの高さが、前記の3つの区域のそれぞれにおいて特定され、電気アーク炉の排ガス中の一酸化炭素含有量に関係付けられ、かつその際に炭素導入および/または酸素供給が前記の3つの区域の少なくとも1つにおいて最大値よりも下に保たれるように制御される。 (もっと読む)


【課題】溶解炉の投入口を通じて原料を投入することが可能であるとともに、溶解炉からの熱による劣化を抑制でき、長寿命化を図ることができる原料投入装置、この原料投入装置を用いた原料投入方法及びこの原料投入装置を備えた溶解炉システムを提供する。
【解決手段】溶解炉10に設けられた投入口13を通じて溶解炉10内に原料を投入する原料投入装置30であって、溶解炉10に近接・離間するように往復移動する本体部40と、溶解炉10内に投入される原料を保持する原料保持部60と、を有し、原料保持部60は、本体部40の往復移動方向に対して交差する方向に移動自在とされており、本体部40から前記往復移動方向に対して交差する方向に突出した状態で、本体部40とともに溶解炉10に近接・離間するように往復移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】渦電流を生じさせないようにすることで、電磁力による非鉄金属溶湯の運動が妨げられることなく、ポンプ効率を高く維持できる非鉄金属溶湯ポンプを提供する。
【解決手段】非鉄金属溶湯Mを入り口5から渦室6に流入させ、渦室で駆動力を与えて、渦室から出口7へ流出させる、渦室体と、前記渦室の底面の外部に配置されて、前記非鉄金属溶湯に前記駆動力を与える、移動磁界発生装置50とを備え、前記渦室体においては、前記入り口と前記底面が第1の方向に沿って対向しており、前記出口は前記第1の方向とほぼ直交する第2の方向に開口しており、前記移動磁界発生装置は、前記渦室内の非鉄金属溶湯をほぼ前記第1の方向に貫通する貫通磁力線MFを発生する複数の永久磁石56を有し、前記渦室への流入方向と、前記貫通磁力線の方向とが、共に、前記第1の方向に沿うよう構成された非鉄金属溶湯ポンプ1。 (もっと読む)


【課題】 都市ごみ焼却炉等から排出される焼却残渣(焼却灰、飛灰)を溶融処理する際に用いられる電気式プラズマ灰溶融炉の炉底電極構造に於て、炉底耐火物の長寿命化を図り、安定操業が行える様にする。
【解決手段】 導電性を有する集電板2と、集電板2の上に積層された下層耐火材3と、下層耐火材3の上に積層された上層耐火材4とから成り、前記上層耐火材4をC−SiC系の耐火物に依り形成すると共に、下層耐火材3を上層耐火材4より熱伝導率の小さいC−SiC系の耐火物に依り形成する。 (もっと読む)


製錬容器9は、本体と、フィーダーと、出口ポートと、酸素及び炭素含有物質をスラグに注入する石炭酸素ランス12とを備える。本発明は、製錬容器9を使用する製鋼方法、製錬容器9を含む連続製鋼設備、及び連続製鋼設備を使用する製鋼方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】炉体へのセンサ設置の手間を要することなく、ボーリング工程の終了を確実に判定する。
【解決手段】アーク炉3のアーク電圧Vを検出する計器用変圧器52と、アーク炉3のアーク電流Iを検出する計器用変流器51と、アーク炉3の電極31の位置heを検出する位置センサ41と、検出されたアーク電圧Vとアーク電流Iよりアーク長さを算出し、検出された電極位置heと算出された上記アーク長さLとから炉内のスクラップ32の高さhsを推定して、推定されたスクラップ32の高さhsが所定の値に達した時にボーリング工程の終了を判定する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


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