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Fターム[4K045AA04]の内容

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【課題】改良された効率が達成される、即ち資源の経済的使用と最適な僅かな方法時間が達成される溶融金属炉、特にアーク炉を作動する方法並びに炉を提案すること。
【解決手段】
この発明は炉の作動の際に多数の作動パラメータが所定限度内に保持され、このために、オープンループ或いはクロズドループ制御装置(1)に使用され、溶融金属学的炉(2)、特にアーク炉を作動する方法に関する。大きな効率の炉を得るために、この発明はオープンループ或いはクロズドループ制御装置(1)が従来のオープンループ或いはクロズドループ制御ユニット(9)とファジー制御ユニット(10)を有し、それらユニットはそれぞれにその調整量(St K ,St F )を少なくとも一つのメディアター(11)に案内し、このメディアター(11)が使用する調整信号を所定重量要因(F)により従来のオープンループ或いはクロズドループ制御ユニット(9)とファジー制御ユニット(10)により生じる調整量から算出される。この発明はさらに、溶融金属学的炉、特にアーク炉に関する。
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【課題】NaClやKClの塩化物により、炉壁(耐火物)が剥離するのを抑制し、炉壁の長寿命化を図り得る焼却残渣の溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却残渣の溶融室1を有する炉本体3の溶融スラグを貯溜する貯溜本体部3aの内壁面に、内側から順番に、第1耐火材4および第2耐火材5を設けるとともに、炉本体3と第2耐火材5との間を吸引し得る吸引用ノズル11を設け、上記第1耐火材4として、炭化物(SiC)を略80%(質量%)含有し、残部を炭素(C)および酸化アルミニウム(Al)としたものであり、保守作業時に、吸引用ノズル11にて第1耐火材4の外周面を減圧させて、第1耐火材4に滲み込んだ塩化物を均一に拡散させ得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】炉底の絶対温度を正確に検出することが困難な場合であっても精度良く炉底異常を検知することができる溶融炉の炉底監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】内部に耐火材18、19が配設され、その外側をケーシング17により覆われた炉底部を有する電気式溶融炉10における炉底耐火材の異常を検知する溶融炉の炉底監視装置において、ケーシング17の時系列的な温度変化を計測する温度計30と、計測温度に基づいて炉底の異常を検知する制御装置40とを備え、該制御装置40では、溶融炉における耐火材侵食量とケーシング温度変化量の相関関係からケーシング温度の最大許容変化量を予め設定しておき、温度計40の計測温度からケーシング17の温度変化量を算出し、該温度変化量が前記最大許容変化量を超える場合に炉底耐火材の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用して、溶解炉にインゴット以外の材料(例えば還元屑等)を投入することができ、且つ、燃焼効率も向上させることができるインゴット組立体を提供する。
【解決手段】平面状に配置された縦長一定形状のインゴット2が複数段積み重ねられた略直方体のインゴット組立体であって、互いに平行に且つ隣接するように配置された複数本のインゴットからなる最下段と、該最下段の上に、互いに平行に且つ間隔を有して配置された一対のインゴットが井桁状に複数段積み重ねられた複数の上方段を有し、井桁状に組み立てられた該複数の上方段の内部空間に金属小塊3が投入されていることを特徴とするインゴット組立体。 (もっと読む)


溶解炉の炉容器の収容スペースを可変にすることで、様々な原料(軽量スクラップ、重量スクラップ)について、その溶解炉に所望される湯口重量を一定の基準に到達させるために必要とされる様々な体積に適応できるようにするため、円筒状の上位容器部(102)は、第1の下方円筒部(105)および第2の上方円筒部(106)を備えており、その円筒部のうちの一方が他方に嵌め込まれ、少なくとも1つの昇降手段(21/1,21/2)により伸縮自在に他方に対して移動可能であるように構成されている。
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【課題】排熱回収ボイラなど大掛かりな設備によらず、炉内高温ガスの顕熱を輻射熱に転換してこれを物品の加熱に直接利用することにより、加熱・昇温速度が大きく、熱効率の高い加熱方法及びその加熱方法を実現できる加熱炉を提供する。
【解決手段】顕熱を有する高温ガスを加熱炉1内においてSi−C−M−O系繊維の積層体からなる熱レフレクタ12に接触させて、前記顕熱の少なくとも一部を輻射熱に転換し、該輻射熱を被加熱体の加熱に利用するものである。ここに、Si−C−M−O系繊維とは、原子比でSi:30〜60%、C:30〜70%、M:0〜10%、O:0〜30%を含むセラミックス繊維をいう。また、MはAl、Ti及びZrから選んだ1種又は2種以上の金属元素である。 (もっと読む)


【課題】 地震時の強い揺れに対して脆弱であったガラス熔解装置に耐震性を付与することにより、継続的に安定したガラスの製造を可能にするガラス熔解装置、ガラスの製造方法、ガラス製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 保持材3に保持させながら耐火性部材を積み上げて窯1を構築するとともに、剛性に優れた立体構造を有し、地震の際の強い揺れにより大きな外力が加わっても、その立体構造が変形しないように強固に組み立てられた補強構造体2を窯1の周りを取り囲むように配置し、この補強構造体2に、膨張、収縮による窯1の体積変化が許容されるように保持材3を固定する。 (もっと読む)


【課題】電気炉に金属材を連続投入可能な溶解装置において、搬送手段を移動させることなく出鋼を行う。
【解決手段】金属材を溶解させる電気炉2と、上記金属材2を搬送する搬送手段3とを備え、上方に設置された上記搬送手段3から下方に設置された上記電気炉2に上記金属材を投入する溶解装置であって、上記電気炉2の金属材投入口26と上記搬送手段3の金属材排出口348とを接続する接続部10を備え、上記接続部10は、上記電気炉2あるいは上記搬送手段3のいずれか一方に固定され、他方に対して脱着可能とされている。 (もっと読む)


冶金炉のスラグ・ドアのための密閉装置であって、炉にこの装置を取り付ける取り付け部品、及び、スラグ・ドア開口部の外部である開位置から、スラグ・ドアを効率的に密閉し閉鎖要素の後部パネルを炉内壁と同一面にしてスラグ・ドア開口部内に入る閉鎖位置まで動作可能な閉鎖要素を備える密閉装置である。この装置はまた、スラグ・ドアの底面を掃いて障害物を除去するために動作可能な少なくとも一つの拭き取り要素を備えることもできる。 (もっと読む)


本発明の特定の目的は、水冷式の電流を通電する電極支持アームのための壁要素の費用効率が高い製造である。
本発明において、導電金属から成る平坦な外形を備えると共に、電極支持アームの外面を形成する平坦な面に、少なくとも1つの凹部が設けられ、当該凹部は、外形の長さに亘って延びると共に、外側の端面側にカバーを備え、カバーは、溶接によって平坦な外形と組み合わされて、閉じられた冷却チャンネルを形成すると共に、いずれの場合にも、チャンネルを通じて流れる冷却水のための少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口を有する壁要素が生み出される。壁要素の構成部は、連続材料から費用効率の高い方法で形成でき、また、壁要素から形成される電極支持アームにおけるそれらの寸法に関する個々の要件を考慮に入れて、この壁要素から電極支持アームを費用効率の高い方法で形成することもできる。
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【課題】鉄鋼及び非鉄金属熔融製錬に用いる三相交流電極式円形電気炉において、局所的な炉側壁の熔損の進行を防止するため、炉側壁内周部に形成するコーティングの厚み、生成領域等の生成状態を適切に制御することができ、さらに、電気炉の電力負荷変動、又は原料鉱石の組成変動にも対応することができる冷却機能をもった三相交流電極式円形電気炉とその冷却方法を提供する。
【解決手段】外周部に炉側壁耐火物層5が敷設された原料鉱石の熔解処理に用いるための三相交流電極式円形電気炉2において、三相交流電極1により炉内に発生する高温雰囲気下で、熱負荷が大きくなる炉側壁の領域内に、炉側壁を構成する耐火物層5の局所的な熔損を防止するに十分な程度に冷却できる高効率熱伝導媒体9を局所的に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、廃棄物焼却時の排熱を利用して、アスベストを溶融することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、アスベスト溶融炉の炉心部へコークス及びアスベストを収容すると共に、可燃物の燃焼処理により生じた高温排ガスの輻射熱と、バーナーからの燃焼ガスにより、前記コークスを1500℃〜2000℃の高温燃焼させ、これにより生じた高熱によりアスベストを溶融させ、前記溶融アスベストは取り出して固化し、前記燃焼により生じた排気は、低温化及び清浄化処理して外界へ放出することを特徴としたアスベストの溶融処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


直線製錬容器および炉床冷却部材が開示されている。この容器は、耐火材でライニングされた炉床を含む。炉床上部の内面は容器側壁へ向けて上方かつ外方へ延在している。炉床上部に、炉床冷却装置が組み込まれ、冷却装置は、炉床の耐火材ライニングの外方背部であって容器側壁冷却パネルの下位方に配置される。炉床冷却装置は、複数の冷却部材を含む。各冷却部材は、鋳造構造体として一体形成されて冷媒流路を内蔵する底壁、頂壁、側壁を有する後部の開放された中空殻構造体を有する。
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本発明は、ホッパー(1)の側壁に空気取入口(2)を設け、ホッパー(1)に灰を貯留する工程中に、燃焼室(12)内の負圧を利用して、この空気取入口から燃焼室内に空気を吸い込んで、空気を均一に供給することにより、供給する空気の量は変えずに落下する灰の冷却効率を向上させることができる、炉で発生した固形燃料の重いボトムアッシュをホッパーに貯留する際に、乾燥した状態で抽出するための冷却装置に関する。空気取入口(2)の供給ヘッダーは、蓋(7)と導管(3)を介して抽出装置(6)に接続されている。導管(3)には自動バルブ(8)が設けられており、貯留工程中にこのバルブが開くことにより、冷却空気が空気取入口(2)からホッパー内部に供給される。ホッパーに設けたノズル(14)から水を供給することにより、さらに効率的に灰を冷却するようにしてもよい。水の量は、灰が湿気を帯びない範囲でできるだけ効率的に灰を冷却できるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 投入設定電力から投入設定電圧を決定し、溶湯内の溶融メタル層の液面レベルに応じて主電極の高さ位置を制御して前記投入設定電圧が最適な投入設定電圧となるように補正を行い、溶湯と主電極の電極間距離を最適な位置で一定に保つようにする。
【解決手段】 溶融炉本体2の天井壁2aに昇降自在に設けた主電極4と底壁2cに設けた炉底電極7との間に電圧を印加してプラズマアークAを発生させ、当該プラズマアークAにより炉内へ投入された焼却灰や飛灰を溶融するようにした電気溶融炉1の操業制御方法に於いて、予め投入設定電力から投入設定電圧を決定すると共に、炉内に形成された溶湯内の溶融メタル層Mの液面レベルLを検出し、当該液面レベルLに応じて主電極4の高さ位置を制御して前記投入設定電圧が最適な投入設定電圧となるように補正を行い、溶湯と主電極4の電極間距離を最適な位置で一定に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】移動炉床式還元炉と鉄浴式溶解炉とを組み合わせてなり、鉄浴式溶解炉に燃料として供給する炭材の一部または全部を回転炉床炉の炉床上に床敷炭材として供給するようにした溶鉄製造プロセスにおいて、鉄浴式溶解炉への装入時に床敷炭材が鉄浴式溶解炉からの排ガス中に散逸することを抑制することにより、プロセス全体における炭材の歩留を改善し、燃料原単位をさらに低減しうる溶鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】回転炉床炉14の炉床上に、平均粒径が1〜5mmの床敷炭材Hと、粉状鉄鉱石Aと粉状石炭Bとを含む炭材内装ペレットDとをその順に層状に装入し、回転炉床炉14内で前記炉床を移動させて炭材内装ペレットDを加熱還元して固体還元鉄Fとなすとともに、床敷炭材Hを加熱乾留してチャーGとなす。ついで、これら固体還元鉄FとチャーGを実質的に冷却することなく、鉄浴式溶解炉16に連続的に装入する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗式灰溶融炉の立ち上げの初期から操作員の手動操作を必要としないで自動的に制御すること可能にした電気抵抗式灰溶融炉の溶融制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】炉内に装入された電極に通電して灰を溶融する電気抵抗式灰溶融炉の溶融制御方法であって、電極の昇降範囲をプログラム式に設定する工程と、電極に供給する電力を測定する工程と、電極に供給する電力の目標値と前記測定された電力の実測値との偏差に応じて、電極の昇降制御及び電極の印加電圧の調整により、電極に供給する電力を制御する工程とを有する。そして、電力制御においては、電極の昇降範囲内での電極の昇降制御を電極の印加電圧の調整より優先させる。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗式灰溶融炉の立ち上げにおいて、耐火物を損傷することなく、最適な量の焼却灰を投入でき、自動的に立ち上げることができる電気抵抗式灰溶融炉の溶融制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】炉内への灰の投入量目標値をプログラム式に設定する工程と、炉内温度の昇温目標値をプログラム式に設定する工程と、炉内温度を測定する工程と、前記設定された投入量目標値のタイムスケジュールに基づいて炉内へ灰を投入する工程と、前記設定された昇温目標値と測定された炉内温度の実測値との偏差に応じて電極に供給する電力を制御する工程とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、冶金炉内で、酸素を含む加圧ガスまたは固体材料の吹き込みノズル(9)のダイナミック制御装置である。前記装置は、ノズル(9)の一端部(8’)と前記端部(8’)の正面に配置された固体金属スクラップ(5)から構成されたターゲットとの間の距離(D)を推定するために、炉の外部に配置された無接点測定手段を含んでおり、前記手段が、前記ターゲット(5)に向かって入射ビーム(16)を発する光源(14)と、ターゲット(5)により反射されるビーム(17)をキャッチする検知器(15)とを含んでおり、入射ビーム(16)および反射ビーム(17)が双方とも、前記ノズル(9)の軸線上に配置された羽口の内部断面を通るようにされている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを効率よく集塵できる溶解炉工場における原料投入時の建家集塵方法および集塵設備を提供すること。
【解決手段】天井走行クレーン5で搬送されたスクラップまたは原料をシュート2(または鍋)から溶解炉1内に投入する構造の溶解炉工場建家13において、シュート(または鍋)からスクラップまたは原料投入時に溶解炉内から発生し、防煙扉から建家15に漏洩してくる粉塵混じりの排気ガスを、スクラップまたは原料投入時のシュート(または鍋)の直上であって防煙扉12の前面側上方に設けた建家集塵フード3と、建家屋根面に設けた集塵口4で吸引する。天井走行式クレーンに付属するシュート(または鍋)の直上であって、かつ防煙扉の前面側上方の位置に建家集塵フードが設けられると共に、前記建屋集塵フードの鉛直上方において、建家屋根面に集塵口が設けられ、前記建屋集塵フードと建家屋根面に設けた集塵口で吸引する。 (もっと読む)


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