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Fターム[4K045AA04]の内容

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【課題】灰溶融炉内の溶融スラグ層を覆う溶融塩層を形成する塩類を効果的に除去することを可能ならしめる焼却灰の溶融設備を提供する。
【解決手段】上部にノントランスファー型プラズマトーチ4を備え、側部に設けられた灰投入口3dから投入された都市ごみや産業廃棄物の焼却灰Asを溶融し、焼却灰Asの溶融により生成された溶融スラグを前記灰投入口3dの反対側に設けられた出滓口3fから排出する灰溶融炉3を備えると共に、焼却灰Asの溶融により発生する排ガスを、排ガス処理機器類が介装され、前記灰溶融炉3から煙突13に連通する排ガスダクト9を介して大気中に放出する焼却灰の溶融設備1において、前記灰溶融炉3の上部に、この灰溶融炉3の溶融スラグ層5を覆う溶融塩層6に、液体状態で接触させる水を自然滴下させる水滴下ポート7aを備えた水供給管7を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃触媒等の白金族元素を含有する被処理物質を銅源材料と共に加熱溶融して溶融メタル中に白金族元素を吸収させる白金族元素の乾式回収法において,その炉の操業性と白金族元素の回収率をさらに改善する。
【解決手段】白金族元素を含有する被処理物質と,酸化銅を含有する銅源材料とを,フラックス成分および還元剤と共に密閉型電気炉に装入して溶融し,酸化物主体の溶融スラグ層の下方に金属銅主体の溶融メタルを沈降させ,下方に沈降した溶融メタル中に白金族元素を濃縮させる白金族元素の回収法において,銅含有量が3.0重量%以下に低下した溶融スラグを該電気炉から排出すること,また前記の銅源材料として,径が0.1以上10mm以下の粒状銅源材料を用いることを特徴とする白金族元素の乾式回収法である。 (もっと読む)


【課題】溶解炉において投入原料を確実に溶解する攪拌装置付溶解炉及び攪拌装置を提供する。
【解決手段】原料を溶解させるための溶解炉25本体と、前記溶解炉本体の底面の下に設置され、前記溶解炉本体中の溶湯30をそれに移動する磁界を与えて攪拌する攪拌装置とを備える。前記攪拌装置は、床の上に置かれる台としてのフレーム2と、前記フレームに対して、一端側が、ほぼ水平な第1の軸(ヒンジ4)のまわりに回動可能に取り付けられ、それにより他端側が前記第1の軸をを中心として起伏回動可能とされた磁石用の支持台6と、前記支持台に、前記支持台がほぼ水平な位置にある時にほぼ垂直な位置を採る第2の軸の回りに回転可能に、軸支され、前記第2の軸は前記支持台の前記起伏回動に伴って角度を変える回転板17と前記回転板上に固定された複数の磁石22で構成される。 (もっと読む)


【課題】灰を含有する燃料を使用して溶融生成物を作るために溶融炉に熱を供給する方法。
【解決手段】灰成分を有する燃料をスラグ燃焼器のスラグチャンバーに導入し、スラグチャンバー内で第1酸化剤混合物及び第2酸化剤混合物とともに少なくとも部分的に燃焼させる。灰成分をスラグチャンバー内の溶融スラグの層として回収する。スラグ燃焼器気体流出物をスラグ燃焼器のスラグチャンバーから溶融炉の燃焼空間に高温で送って、溶融生成物を作るための熱を供給する。溶融スラグをスラグ燃焼器のスラグチャンバーから抜き出す。溶融スラグは溶融炉に選択的に導入してもよく、溶融炉に導入しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐火材の経時変化した場合にもスラグの出滓量が低下せず、安定したスラグの出滓を確保し得るプラズマ式灰溶融炉の制御方法及びプラズマ式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】
炉体及び炉蓋を流通する冷却水の流量Gw、入口温度Twi及び出口温度Twoに基づいて、炉体冷却損失熱量Qlrを求め、これに基づいてプラズマ出力補正値Qps1を求める。また、灰の投入速度Gash、排ガス流量Gg、排ガス温度Tg、トーチ電流At、トーチ電圧Vt、プラズマトーチの冷却水の流速Gwt、入口温度Twit、出口温度Twotの各計測値に基づいて、マスバランス式からスラグ滞留量推定値Wsを推定するとともに、エネルギーバランス式から炉体の内部におけるスラグ温度推定値Tsを推定して、Ws及びTsからプラズマ出力補正値Qps2を求める。上記プラズマ出力補正値Qps1及びプラズマ出力補正値Qps2をプラズマ出力基準値Qps0に加えることにより、プラズマトーチのプラズマ出力目標値Qpss2を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は多相多重交流プラズマ放電による発生熱エネルギーを効率よく利用し、有害廃棄物の発生場所での無害化処理を可能にする。
【解決手段】溶融対象物たる廃棄物を炉の底部に設置した溶融池で溶融するため、二つのプラズマ放電塊を、一つは多相プラズマジェット流にし、他方は従来の平面プラズマ流域にし、双方のプラズマを合流させるような組み合わせで、集中的に溶融池を加熱する連続運転を可能にしたプラズマ炉で、炉と共に付帯設備も搬送車両に搭載し有害廃棄物の発生場所にてプラズマ熱の高温にて無害化処理を可能にした、変形12相交流プラズマ放電装置及び炉を移動媒体に積載可能とする。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰等の被溶融物を溶融するプラズマ式電気溶融炉等の灰溶融炉に適用されるレベル測定方法及びレベル測定装置に於て、イニシャルコストやランニングコストを削減できる様にする。
【解決手段】 昇降可能な電極53の中空孔52から炉本体51内に不活性ガスAを供給している灰溶融炉50に於て、前記電極53を降下させながら炉本体51内に供給している不活性ガスAの背圧を測定し、背圧の増加率の変化から溶融スラグレベルSLと溶融メタルレベルMLを検出する。 (もっと読む)


【解決手段】炭化水素を分解するために炉床式バーナとウォールバーナとの組み合わせを採用する、炉、着火パターン、ヒータの運転方法が記載される。着火パターンは、火室の高さ全体でのコイル金属温度及び垂直熱流束プロファイルにおける均一性の改善をもたらす。炉床式バーナは、化学量論量の過剰空気で動作し、ウォールバーナは、化学量論量未満の空気で動作する。 (もっと読む)


【課題】 アイザー法によって精製された電着金属を溶解炉へ投入した際に溶湯の表面に浮遊することなく溶湯の中へ沈み込ませて電着金属の溶解を迅速に行うことを可能とする属材料の溶解炉への投入装置及び投入方法を提供する。
【解決手段】 金属材料2を搬送する搬送コンベア7に隣接して配置され、金属材料2を投入口51から溶解炉50内に投入するシュートコンベア15であって、投入された金属材料2が沈まず溶湯の表層に浮遊するような場合に金属材料2が十分に沈み込むように勢いを付けて投入することが可能な付勢機構17を備えてなることを特徴とし、その方法は、付勢機構17を備えたシュートコンベア15によって金属材料2を付勢して投入口51から溶解炉50内に投入するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吊具搬入→使用済み樋の電気炉炉体からの取外し→使用済み樋の搬出→新たな樋の搬入→新たな樋の電気炉炉体の取付け→吊具搬出、等の作業が必要であった従来法に対し、吊具搬入と新たな樋の搬入及び吊具搬出と使用済み樋の搬出を同時に行い、作業時間を短縮させる。
【解決手段】両側に樋を取外し可能に支持する吊部2を備えた吊具1を用い、該吊具一側の吊部2に新たな樋5を支持させたのち、クレーンにより電気炉7上に搬入する作業と、クレーンにより吊下げられた吊具1の他側の吊部2に電気炉炉体に取付けられる樋12を電気炉炉体より取外しても吊上げ可能な状態に支持したのち樋12を炉体より取外す作業と、クレーンにより吊具1を水平方向に半回転旋回させたのち、吊具一側の吊部2に支持される新たな樋5を電気炉炉体に取付ける作業と、樋取付後、クレーンにより吊具他側の吊部に使用済みの樋を吊下げた状態で搬出する作業とからなる。 (もっと読む)


【課題】 アスベストを含む廃棄物を1500℃程度の高温により溶融無害化する処理設備において、有害なアスベスト塵灰を含む排ガスの排出量を抑えると共に、アスベストが完全に溶融したスラグのみを排出し、アスベストを確実に無害化することができるプラズマ溶融炉を提供する。
【解決手段】 金属板等で密閉された耐火物製の炉容器1の上部から挿入されたプラズマ電極3に形成されるアークプラズマにより廃棄物を溶融するプラズマ溶融炉であって、隔壁5により仕切られ連通路8で連通されている主槽6と副槽7にスラグ溶湯を貯留し、投入口2から投入した廃棄物の量に応じてスラグ流出路12からオーバーフローするスラグ溶湯を回収する。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを、平面方向において均一的に加熱することができ、全ての廃アスベストを完全に無害化することができる溶融炉及びこの溶融炉を用いた廃アスベストの処理方法を提供する。
【解決手段】内部に被溶融物として廃アスベストwが供給されるとともに、周囲が外壁部材13によって覆われた溶融炉本体1と、溶融炉本体内を加熱する加熱手段4、5とを備え、溶融炉本体の底部に加熱時に金属浴2を形成し、金属浴上に廃アスベストを供給し、加熱手段が少なくとも廃アスベストを1500℃以上に加熱可能である廃アスベスト処理用の溶融炉とする。さらに、加熱手段を作動させ、金属浴を形成するとともに、金属浴上に供給した廃アスベストを1500℃以上に加熱し、無害化させる廃アスベストの処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを処理するシステム全体を安全かつ簡易にする廃アスベスト処理用の溶融炉及び廃アスベストを簡易的に処理する廃アスベストの処理方法を提供する。
【解決手段】内部に被溶融物として廃アスベストwが供給されるとともに、周囲が外壁部材13に覆われた溶融炉本体1と、この溶融炉本体内を加熱する加熱装置5とを備え、外壁部材の上部に、廃アスベストの供給部10が設けられ、加熱装置は、供給部の直下に臨む位置に設置するとともに、噴出炎によって装置本体内に供給された廃アスベストを1500℃以上に加熱可能である溶融炉とした。この溶融炉本体内に、廃アスベストを搬送用容器に収容したままの状態において供給部から供給し、加熱装置を作動させ、この加熱装置からの噴出炎によって、溶融炉本体内に供給された廃アスベストを直接的に1500℃以上に加熱する廃アスベストの処理方法とした。 (もっと読む)


電気伝導性金属材料を融解するための装置は、真空室と、該真空室に配設された炉床と、を含む。少なくとも1つのワイヤ放電イオンプラズマ電子エミッタが、該真空室内、またはその近傍に配置され、広域電子場が該真空室に向くように配設され、該広域電子場は、該電気伝導性金属材料をその融解温度まで加熱するのに十分なエネルギーを有する。該装置は、さらに、型および噴霧装置のうち少なくとも1つを含み、それは該真空室と連通し、該炉床から融解した材料を受け取るように配設される。該炉室内の圧力は、揮発性元素の蒸発を減少させるように、5.3Paを超えて維持されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐スポーリング性に優れる金属溶解炉天井用プレキャストブロックの製造方法、及び、耐スポーリング性に優れる金属溶解炉天井用プレキャストブロックを提供する。
【解決手段】金属溶解炉天井用プレキャストブロックの製造方法は、不定形耐火材料の泥しょうに、該不定形耐火材料の全体積に対し0.5体積%以上25体積%以下の可燃性材料を混合する泥しょう調製工程S1と、可燃性材料が混合された泥しょうを、金属溶解炉天井の全体または一部の形状とした成形型に流し込んで成形し、乾燥して不定形耐火物層を得る成形工程S2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アーク切れを未然に防止して操業ロスによる生産性の低下を回避できる直流アーク炉の電極昇降制御方法を提供する。
【解決手段】直流アーク炉5のアーク電圧を検出し、検出されたアーク電圧が所定値Vd以下になったときに電極昇降制御のゲインを一時的に増大させる。 (もっと読む)


【課題】メタル層を除去することなく、簡単に且つ正確に炉底耐火物の侵食量を測定することができ、適性な運転計画を立てることができる溶融炉の炉底耐火物監視方法を提供する。
【解決手段】被処理物を溶融処理することにより炉底にスラグ層22とメタル層23とが堆積された溶融炉10にて、炉底耐火物18の侵食量を測定する溶融炉の炉底耐火物監視方法において、溶融炉上方で耐火物が存在しない位置に基準位置Aを設定し、溶融炉運転前に、基準位置Aからメタル層と炉底耐火物18の境界面までの初期距離Hを取得しておき、溶融炉休炉時にスラグ層を除去してメタル面を露出させ、基準位置Aからメタル面までの距離Hを測定するとともに、メタル面から深さ方向に弾性波を送信し、受信センサにより得られた反射波波形に対して周波数を利用したノイズ除去処理を行った後、該反射波波形に基づいてメタル層厚さHを求め、前記距離Hとメタル厚さHの計と、前記初期距離Hとを比較して炉底耐火物の侵食量を求める。 (もっと読む)


【課題】 シャフト下部近傍のアップテイクの三角天井部を、高負荷操業においても耐火物の損耗を抑制し、長期にわたって十分な冷却性能を発揮することができる自溶炉の炉体水冷構造を提供する。
【解決手段】 自溶炉1のシャフト2近傍に位置するセットラ3の三角天井部Aを冷却するための自溶炉の炉体水冷構造は、内部に冷却水を流すためのパイプ部材17を鋳込んだ銅製の水冷ジャケット10をセットラ3の三角天井部Aに吊下げ支持して配置したことを特徴とし、水冷ジャケット10は1又は複数に分割されて三角天井部Aに配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】炉操業の省エネルギー化及び操業時間の短縮化を可能としたアーク炉電極昇降装置を提供する。
【解決手段】電極4とスクラップ5間のインピーダンスが一定になるように制御するインピーダンス一定制御手段82と、アーク電流が設定値になるように制御する定電流制御手段83と、インピーダンス一定制御手段82と定電流制御手段83を切換える切換手段84と、アーク炉の消費電力量が所定値以上となったかどうかを判定する電力量チェック手段86と、フリッカ量が所定時間所定値以下になったかどうかを判定するフリッカチェック手段87と、アーク電圧及び前記アーク電流が共に所定時間所定値以下になったかどうかを判定する炉状況チェック手段88と、電力量チェック手段86、フリッカチェック手段87及び炉状況チェック手段88の判定結果を演算処理する演算手段89とで構成し、演算手段89の結果によって切換手段84を作動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】高温で冶金容器内にガスを吹き込むランスの冷却能力を改良する。
【解決手段】この装置は、材料を吹き込むためのダクトの壁を通して延在する内側および外側の、それぞれダクト後端から前端へ冷却水が流れる流入用通路およびダクト前端から後端へ冷却水が流れる流出用通路と、ダクト前端に配置され、内側および外側の流水路の間を連結して水が流れるようにする環状ダクト先端部とを含む。内側および外側の冷却水用の流路は、環状ダクト先端部からダクト後端へ流れる流出水がダクト後端から環状ダクト先端部へ流れる流入水よりも長い流路を通して移動しなければならないように構成する。 (もっと読む)


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