説明

Fターム[4K046CE04]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | るつぼ炉の装入又は排出装置(方法) (119) | 溶湯又は固化成品を排出するもの (97) | 炉体を傾動させ溶湯を排出するもの (36)

Fターム[4K046CE04]の下位に属するFターム

Fターム[4K046CE04]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】溶湯の出湯を繰り返しても、湯口自体に割れが発生することを抑制でき、長ライフサイクルで低コストの溶解炉を提供する。
【解決手段】本発明の溶解炉Fは、炉内に金属材料Mを収納する、上面を開口した坩堝1を備え、この坩堝の上部にカーボン製で筒状の湯口2が着脱自在に設けられている。そして、金属材料を受け入れる上向き姿勢から湯口が前下がりとなる傾斜姿勢に炉を傾動して坩堝内で溶解させた金属材料を湯口から出湯される。この場合、湯口の上半分の所定位置にその長手方向全長に亘るスリット21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】還元炉の温度の昇降時間を大幅に短縮し、効率と生産量を高め、エネルギー節約と地球環境を守る目的を達成する冶金の間仕切式還元方法及びその設備を提供する。
【解決手段】本発明は、冶金の間仕切式還元方法及びその設備に関し、主に、還元炉に結合する間仕切り可能な冷却装置を用いて、間仕切式還元の冶金設備を構成する。前記設備によって、冶金還元プロセス全体の冶金製錬及び冷却プロセスを、別々の空間に間仕切りして同時に処理を行なう。これにより、冶金製錬と冷却プロセスを完全に還元炉内に制限して行なうために引き起こされる長すぎる待ち時間や大量のエネルギー源の浪費が、生産エネルギーを効果的に高められない欠点となっている伝統的な冶金還元炉の作業を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】溶湯の品質が高く、かつ熱効率を高くでき、環境負荷のかからないアルミニウム溶解炉を提供する。
【解決手段】アルミニウム溶解原料を収容するるつぼ21を、磁性を有する導電性金属により形成し、前記金属るつぼ21の外周に誘導加熱コイル22を設置し、前記誘導加熱コイル22により前記金属るつぼ21を誘導加熱し、前記金属るつぼ21の発生する熱により前記金属るつぼ21に収容されたアルミニウム溶解原料を加熱溶解する。 (もっと読む)


【課題】高真空雰囲気中において、放出ガスによって圧力を低下させること無く、また、周辺環境を汚染させること無く使用することが可能な可撓性を有する水冷ケーブル及び水冷ケーブルを備えた真空加熱装置を提供する。
【解決手段】水冷ケーブル20は、冷却水を流通する冷却水通路20cを有して、真空雰囲気中で冷却水及び電源を供給するためのもので、電源を供給するための導線20aと、導線20aとの間に冷却水通路20cを有して外装され、耐熱温度が100℃以上で、少なくとも外皮の放出ガス量が10−4Pa・m/s・m以下の可撓性を有する絶縁材料で形成された略管状の被覆管20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】湯口を設ける際の作業性を飛躍的に向上させることができ、交換等の保守を容易とすることができる溶解炉を提供する。
【解決手段】溶解炉1は、炉本体2と、炉本体2に備える溶解室4から溶湯を導出する湯口3とを備える。湯口3に溶解室4の溶湯を導出方向に案内する案内溝8を設け、湯口3を炉本体2とは別体のブロック状に形成する。炉本体2に、湯口3を着脱自在に保持する保持部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】遺骨または骨灰のみしか含まない石化遺骨灰を製造することのできる石化遺骨灰の製造方法を提供すること。
【解決手段】火葬した人または愛玩動物の遺骨灰を粉砕する粉砕工程S1と、粉砕した遺骨灰のみが投入された溶融坩堝21が取り付けられた外筒坩堝22の周囲雰囲気を減圧雰囲気とする減圧工程S4と、減圧雰囲気に配置された溶融坩堝21内の遺骨灰27を溶融させる溶融工程S5と、溶融工程にて溶融することで一体化した石化遺骨灰27を徐冷する徐冷工程S7と、を含む石化遺骨灰の製造方法であって、徐冷工程S7にて、溶融坩堝21と外筒坩堝22との間に介在される断熱材により溶融坩堝21と外筒坩堝22との間が断熱される。 (もっと読む)


【課題】出湯用のノズルの下端に残った凝固塊を出湯後に加熱により良好にノズルから除去することができ、その際に除去用コイルの絶縁被覆を焼損してしまうことのないコールドクルーシブル溶解炉の出湯用ノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズルコイルによりるつぼ底部16で凝固した凝固金属を高周波誘導溶解して、るつぼ内の溶湯を出湯するようになしたコールドクルーシブル溶解炉の出湯用ノズル装置18において、ノズルコイル22を、ノズル20の下端に残った凝固塊k-1を高周波誘導加熱にて除去する除去用コイル24を備えたものとなして、その除去用コイル24をノズル20の下端部に且つその下端がノズル20の下端に、また上端がノズル20の下端から0.5D〜2D(D=ノズル20の口径)の高さに位置する状態に配置し、凝固塊k-1に10kg(質量)以上の錘Wをぶら下げて除去用コイル24に通電を行い、凝固塊k-1を除去するようになす。 (もっと読む)


【課題】炉体に対する材料の装入が容易且つ安全である真空誘導炉及び当該真空誘導炉を用いた金属材料の精錬方法を提供する。
【解決手段】真空誘導炉は、上部に材料装入口(10a)を有する真空チャンバ(10)と、真空チャンバ(10)の材料装入口(10a)を開閉可能な蓋体(12)と、真空チャンバ(10)内に収容され、材料装入口(10a)の下方に位置する炉体(18)と、炉体(18)の外周に配置された誘導コイル(20)と、炉体(18)の上部から当該炉体(18)の内部で熔解した材料を流出させるべく、基準位置にて直立状態にある炉体(18)を傾動させる傾動装置と、炉体(18)を基準位置よりも上方に直立状態にて移動させて炉体(18)を材料装入位置に位置付ける昇降装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱効率の高い高周波誘導炉および固体溶融方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導炉10は、絶縁性材料または誘電性材料からなり、被溶融固体を収容する溶融容器11と、溶融容器11の周囲を囲むように配置された高周波コイル12と、導電性材料からなり、溶融容器11の中心に配置され、高周波コイル12に所定周波数の電流を流した際の電磁誘導により発熱する筒状の加熱体13とを具備する。加熱体13の外半径をr、肉厚をt、表皮厚さをδとしたときに、t=δ/rの関係が満たされている。被溶融固体50は、溶融容器11の内周壁面と加熱体13の外周壁面との間の空間および加熱体13の内側の空間に投入され、溶融される。 (もっと読む)


【課題】処理の開始直後に緊急停止した場合でも、ルツボを交換することなく処理を再開することができる。
【解決手段】外部環境とは異なる処理環境に設定される真空タンク5と、真空タンク5内に設けられ、処理対象物20を収容するカーボン製のルツボ12と、ルツボ12の周囲に配置され、ルツボ12に収容された処理対象物20を誘導加熱して溶解する誘導加熱コイル13と、緊急停止時にルツボ12に収容された処理対象物20を排出させて回収するルツボ回動機構21等の回収機構とを有している。 (もっと読む)


【課題】被溶解対象物をスムーズに出湯することができるコールドクルーシブル誘導加熱溶解炉を提供する。
【解決手段】上面が開口するように、複数の導電性セグメント8を円周方向に相互に絶縁して配列することにより形成された側壁部9を有し、被溶解金属30を冷却しながら収容する炉本体1と、側壁部9の外周に巻回され、炉本体1に収容された被溶解金属30を誘導加熱する誘導加熱コイル11と、誘導加熱により溶解した被溶解金属30を上面から出湯するために、炉本体1を傾斜させる傾動装置40とを備えており、上面から溶湯30bを出湯させる際に、溶湯30が通過する側壁部9の内側表面の領域に熱絶縁膜26を設ける。 (もっと読む)


【課題】必要なスペースをコンパクトにしつつ、出湯作業を容易に行うことができる傾動式坩堝炉を提供する。
【解決手段】坩堝を収容する炉体2と、炉体を回転可能に支持する支持体7と、坩堝を加熱するバーナーを有する燃焼装置5と、燃焼装置を炉体に装着する取付装置とを備え、炉体は、内外を連通する導入口18を有し、導入口を介してバーナーを収容しており、取付装置は、燃焼装置5を炉体から退避可能に支持する傾動式坩堝炉である。 (もっと読む)


【課題】るつぼを繰り返し使用できて精錬コストを下げることができるだけでなく、凝固した材料の取り出しも容易になるるつぼ装置及びそれを用いた凝固方法を提供する。
【解決手段】るつぼ装置20は、筒状で上端と下端が開口したるつぼ本体21と、このるつぼ本体21の下端を閉止する別体の底板22とから構成される。底板22上にるつぼ本体21を載置することによって、溶融した材料を受け入れる収容空間を形成する。凝固した材料を取り出す場合には、るつぼ本体21を上昇させて底板22から分離させた後、凝固した材料をるつぼ本体21の下端側から押してるつぼ本体21から取り出す。 (もっと読む)


溶解炉内の型に液体金属を注型するための装置及び方法が提供される。型が、注入のために制御環境下の溶融チャンバに供給され、該制御環境下の溶融チャンバから型固定チャンバを介して取り出される。型移送システムが型固定チャンバを介して型を移動させる。型移送システムは、回転スクリュードライブと、円筒状スクリュードライブまたは、炉の外側に位置付けた流体圧式のドライブとを含む。或いは型移送システムはラック及びウォームスクリュードライブを含む。
(もっと読む)


【課題】省エネルギーでの酸化鉄回収炉の操作方法、揮発性金属の除去方法、及びスラグのコントロール方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、鉄及び揮発性金属を含有する供給原料としての、揮発性金属を含有する製鋼転炉ダスト及び任意に他の物質を処理する方法であって、鉄含有物質をバッチ式、連続式又は半連続式に溶鉄が入っている溝形誘導炉中に供給することと、揮発性金属含有物質をバッチ式、連続式又は半連続式に溝形誘導炉中に供給することと、誘導炉に供給する酸素の量を制御して、i)誘導炉の溶融浴上のヘッドスペースの温度、及びii)ヘッドスペース中の二酸化炭素の量、の少なくとも一つを制御することと、バッチ式、連続式又は半連続式に鉄含有製品を得ることと、揮発性金属を回収することと、を含んでなる方法である。 (もっと読む)


【課題】ガスバブリングプラグと押出ブロックとを設けたガス攪拌式誘導炉について、湯面のスラグを周囲に広げず1箇所に集めることができ、別途作成した押出プラグを使用しないで築炉できる。
【解決手段】誘導炉のほぼ中心のルツボ中心軸16から離れた偏心軸17位置に配置され、スリーブ7の内側に挿入される円錐台状のガスバブリングブプラグ5と、ガスバブリングブプラグ5の底面中心部に接続し、炉体底部11の下部まで延伸させたガス導入管6と、固定レンガ9の周囲と炉体底部11上に配置された耐火セメント4との間に形成された押出ブロック10と、炉体底部11に形成した開口部に設けられた架台13を備える。 (もっと読む)


1 - 16 / 16