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Fターム[4K050BA02]の内容

トンネル炉 (4,556) | 被処理対象物 (832) | 金属 (350) | 鉄鋼 (204)

Fターム[4K050BA02]に分類される特許

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【課題】炉内の被加熱物を熱放射によって均一に安定して加熱することのできる放射加熱装置を提供する。
【解決手段】炉1の炉壁1aに、管状火炎バーナ2と、管状火炎バーナ2の火炎を取り囲み、炉1内に向かって放射を行うための放射加熱箱3が取り付けられている。そして、管状火炎バーナ2は、管状の燃焼室10を有しており、燃焼室10の先端10aが放射加熱箱3に向けて開放されていると共に、燃焼室10の後端10bの近傍に、燃焼室10へ燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉の炉体内において熱処理室の間に設けられている被処理体の通過口を十分に閉塞できるようにする。
【解決手段】熱処理炉3の炉体5の内部に壁体31を備え、壁体31に、被処理体2を通過させる通過口41を設けた。また、通過口41を開閉する開閉扉51を備えた。開閉扉51は、扉本体91と、扉本体91の外側に設けられ壁体31に比較して実質的に変形しない材質によって形成された耳部93とを備える構成とした。そして、開閉扉51によって通過口41を閉塞する際は、壁体31に耳部93を接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転炉床式還元炉内での窒素酸化物の発生を抑えて排出量を大幅に低減することができる回転炉床式還元炉の燃焼方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物と還元剤を装入して加熱燃焼領域及び還元燃焼領域に設けられたバーナによって加熱・還元する向流加熱方式の回転炉式還元炉において、燃焼装置の理論空気比が0.98未満となる還元燃焼領域が、全燃焼空間の少なくとも15%を占め、かつ炉の排ガス排出部で燃焼排ガスの酸素濃度が5%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】直線状の平面形状のままで、搬送中の前後2個のトレイ間に中間扉を設置するための間隔を形成できるようにする。
【解決手段】ワークを積載したトレイ200の搬送方向における浸炭ゾーン23の上流側に搬送方向に沿ってパージ室21及び昇温室22をこの順に配置し、リフト機構2、プッシャ3,4を設けた。リフト機構2は、昇温室22内でトレイ200を降下させる。プッシャ3は、トレイ200をパージ室21から昇温室22に向けて押圧する。プッシャ4は、トレイ200を昇温室22から浸炭ゾーン23に向けて押圧する。プッシャ4はプッシャ3の下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】サポートパイプ5へのスキッドパイプ4の取り付けが容易であるとともに、スキッドパイプ4の高さ調整を精度良く行える加熱炉内へのスキッドパイプ4およびサポートパイプ5の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼片1を加熱する加熱炉内に、鋼片1を載置するスキッドパイプ4および当該スキッドパイプを支持するサポートパイプ5を施工する方法において、スキッドパイプ4とサポートパイプ5との接続部をスリーブ構造としたサポートパイプ5を加熱炉内に立設し、次いで前記スリーブ構造とした接続部にスキッドパイプ4を嵌合するとともに当該スキッドパイプ4の高さを調整してサポートパイプ5に固定することを特徴とする加熱炉内へのスキッドパイプ4およびサポートパイプ5の施工方法。 (もっと読む)


【課題】被処理体を効率的に窒化処理できるプラズマ窒化処理システムを提供する。
【解決手段】被処理体2を加熱処理する加熱室S1と、加熱室S1において加熱処理された被処理体2をプラズマを発生させることにより窒化処理する窒化室S2と、窒化室S2において窒化処理された被処理体2を冷却処理する冷却室S3とを、横方向において一列に並べて設けた。また、被処理体2を加熱室S1、窒化室S2、冷却室S3の順に搬送する被処理体搬送機構6を備えた。 (もっと読む)


【課題】工業的な利用に適したサイズの還元鉄を高い収率で回収することができるとともに、設備の小型化と補修頻度の少ない、経済的な移動型炉床炉の操業方法を提案する。
【解決手段】
移動型炉床炉内で生成する還元生成物および炉床炭材の一部または全部を、排出装置で排出した後にこれらを分級し、篩下の炭材について、その一部または全部についてのみ磁力選別し、その磁力選別した篩下炭材を炉床炭材として再利用する移動型炉床炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】バッフルを備えた加熱炉のバッフル及び吊棒が高温の加熱雰囲気に曝されて熱変形しても、バッフルを支持する吊棒の破断などを防止できるバッフルの上部吊棒の固定方法及び固定構造を提供する。
【解決手段】バッフル1の上部吊棒11の固定構造を、バッフルの上部吊棒のための貫通孔21を有する加熱炉の天井9と、前記貫通孔と同軸にかつ加熱炉の天井上面側に気密に設置された軸受装置22と、前記上部吊棒の上端近傍に取付けられた係止部材31と、前記係止部材と前記軸受装置の上面との間に介装された弾性部材35とからなり、前記上部吊棒を天井に対して上下方向に弾性移動可能に取付けてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】金属線材や金属棒材を連続した熱処理する際に、係る金属線材などの表面に疵を生じにくい熱処理装置を提供する。
【解決手段】金属線材wを中空部7の軸方向に沿って走行させ、且つ外側から加熱されるパイプP1と、係るパイプP1の中空部7の軸方向に沿って配置され、且つセラミックからなる複数の溝付きロールRと、を含み、係る複数の溝付きロールR,R間の上方に、上記金属線材wの跳ね上がりを防ぐ複数の抑えロールrが配置されている、熱処理装置1。 (もっと読む)


【課題】移動炉床式加熱還元炉で粒状金属鉄を製造するにあたり、高品質の(特に、C量は高く、S量は低い)粒状金属鉄を製造できる方法を提供する。
【解決手段】上記粒状金属鉄を製造するには、酸化鉄含有物質と炭素質還元剤を含む原料混合物を、移動炉床式加熱還元炉の炉床上に装入して加熱し、原料混合物中の酸化鉄を炭素質還元剤により還元し、生成する金属鉄を溶融し、溶融した金属鉄を副生するスラグと分離しつつ粒状に凝集させた後、冷却凝固させて粒状金属鉄を製造する方法において、炉内における雰囲気ガスの流速を制御すればよい。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管の熱処理を行う加熱炉において、スキッドレールに起因する傷を鋳鉄管に付けないようにするとともに、鋳鉄管の搬送手段を外力から適切に保護する。
【解決手段】鋳鉄管の搬送手段2と鋳鉄管を支持するスキッドレール3を備えた鋳鉄管熱処理用加熱炉1であり、前記レール3を構成する単位煉瓦7を鋳鉄管の搬送方向に対して傾斜させて敷き詰めたのである。このため、搬送方向に転動する鋳鉄管の一定外周部が単位煉瓦7同士の当接部7aに常に接触しているようなことがなくなり、傷が付かなくなる。また、単位煉瓦7の傾斜方向を、加熱炉1の搬出口Bに向かうに従って前記搬送手段2に対して遠ざかるようにしたのである。このことにより、鋳鉄管の転動に伴うスキッドレール3からの外力が前記搬送手段2に負荷されなくなる。 (もっと読む)


本発明は、第1の空間(2)を第2の空間(3)に対して密閉するためのストリップゲート(1)であって、両空間(2,3)をストリップ(4)、特にメタルストリップが通過し、これら空間(2,3)を密閉するために、ストリップ(4)の両側をシールするようにストリップに当接する少なくとも2つのローラ(5,6)が設けられている、ストリップゲート(1)に関する。良好なシール作用を得るために、本発明によれば、少なくとも一方のローラ(5,6)が、その軸方向の終端領域(7)に、ストリップ(4)のエッジ(9)に横から当接するために形成されたシール要素(8)を備え、ローラ(5,6)をシール要素(8)と共に軸方向(a)に位置決め可能にする調整要素(10)が設けられている。
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【課題】処理温度を高くすることにより浸炭及び拡散の進行を速めて処理時間を短縮した場合にも高温処理による結晶粒の肥大化を改善して品質を確保する。
【解決手段】予熱工程において加熱室内の被処理物の温度を第1の温度にし、浸炭工程において加熱室内を極低気圧状態に減圧した状態から浸炭性ガスを加熱室内に供給して被処理物に浸炭させ、拡散工程において浸炭性ガスの供給を停止して被処理物の表面から内部へ炭素を拡散させ、焼入れ工程において被処理物の温度を第2の温度にした状態から急冷する真空浸炭処理方法であって、拡散工程と焼入れ工程との間に、被処理物の温度を第1の温度から所定温度まで温度履歴が所定条件を満たすように降下させる焼ならし工程と、被処理物全体が前記所定温度となるよう所定時間保温することにより被処理物の結晶粒を微細化させる焼ならし後保持工程と、被処理物の温度を第2の温度まで上昇させる再加熱工程とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の耐火物に設けられた膨張代としての間隙に、原料粉末や耐火物粉末等の粉末異物が入り込んだとしても、容易に除去や補修が可能な回転炉床炉の耐火物構造を提供する。
【解決手段】炉床10の内周側と外周側にコーナー耐火物8,9を配設し、これらのコーナー耐火物8,9に挟まれた炉床10表面をキャスタブル耐火物7で構成した回転炉床炉1の耐火物構造において、前記キャスタブル耐火物7の表層部に、近接して円周方向に周設された2本の溝状間隙に挟まれて形成された第1膨張代ブロック11を、少なくとも1式設けた。 (もっと読む)


【課題】消費電力の無駄を少なくして効率のよいマイクロ波焼成を短時間で行うことのできること。
【解決手段】マイクロ波発生源1で発生された進行波を伝播すると共に、収容する加熱対象物Wを加熱焼成する焼成導波管50は、その焼成導波管50の長さ方向に対し直角方向の電磁界強度の弱い位置から加熱対象物Wを取り込み、加熱対象物Wを電磁界強度の強い位置に進行波の進行方向に移動させながら、加熱対象物Wの加熱焼成温度を上昇させるものである。したがって、焼成導波管50内で焼成を行う場合、突然、高エネルギで加熱対象物Wの加熱を開始することがない。焼成導波管50内の反射波の発生が殆どないから、マイクロ波発生源1を構成するマイクロ波発振器を反射波で傷めることがなく、加熱対象物Wのみにエネルギを供給することができ、効率がよい。 (もっと読む)


【課題】 耐火材の損傷劣化防止、寿命延長を図るビレットの低周波誘導加熱による熱間押出用加熱炉を提供する。
【解決手段】 熱間押出用ビレットを加熱するための加熱炉において、加熱炉インダクションヒータ内にセラミックス製の耐火材を配設することを特徴とする熱間押出用加熱炉。上記のセラミックス耐火材として、SiC−SiO2 系セラミックス材であることを特徴とする熱間押出用加熱炉。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉の雰囲気ガス封止方法及びその装置並びに該装置を備えた加熱炉を提供する。
【解決手段】 上方が仕切部1により区画され下方が連通するようにされた上流側室2と下流側室3とから構成される封止用ガス槽4a、4bを加熱炉5への搬入通路6又は搬出通路11と連結し、上流側室内および下流側室内には炉内雰囲気ガスよりも重くかつ外気よりも重い封止用ガスを該封止用ガスの上面が仕切部の下端よりも常に上になるように供給し、被加熱処理品8は上流側室内から上記仕切部下端より下側を通過させて下流側室内に入るようにして、封止用ガス槽内を通過させたのち、搬入通路から炉内に搬入させ、また加熱処理後の被加熱処理品8は搬出通路11を経て上記と同様にして封止用ガス槽内を通過させたのち、炉外に搬出させる。 (もっと読む)


【課題】ウオーキングハース炉における耐火性炉床の縁部の強度、耐久性を向上させ、ブロック崩落の危険性が減少させることにより、搬送トラブルが生じ難いようにする。
【解決手段】側面が略L形なるように予め成形・焼成されたコーナーブロック11を起立辺部11bが外側となるように炉床基盤10の側縁に隣接状に並設し、定形ブロック12を隣接する該各コーナーブロックの水平辺部11a上に跨るように載置する。また、水冷管6が埋設された炉床基盤の側縁材5に上面が内向傾斜状の斜面部8を形成し、コーナーブロック11の踵部下面に該斜面部に沿う切欠面11cを形成し、該切欠面が該斜面部上に当たるようにする。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱されたワークを油冷によって危険領域を脱出させ、その後ホットガス装置によって完全等温保持し、その後最終焼入れを行って塩浴を用いない等温保持による低歪焼入れを行う。
【解決手段】加熱炉又は及び浸炭炉と、油槽と、オイルスプレー装置と、前記油槽上部に配置されたホットガス装置とを有して成り、高温に加熱された浸炭又は非浸炭のワークを油冷によって危険領域を脱出させ、その後マルテンサイト変態点温度直上の目標温度に調節されたホットガスと呼ばれるガスで等温保持し、その後常温以下の温度へ焼入れ処理できる複合マルクエンチ装置及びその制御方法。 (もっと読む)


【課題】加熱バーナー周囲の炉壁等の亀裂や剥落を防止でき、かつ、熱処理炉の立ち上げ、休止の時間を短縮できる鋼材の加熱式熱処理炉の提供。
【解決手段】熱処理炉は、少なくとも炉壁内側にセラミックファイバー3が配設された炉壁構造を具備し、炉壁に設けられた挿入孔にバーナー2が設置され、該バーナー2の炉内側に、YSi相とErSi相とYbSi相の少なくとも1相を2.5〜4.8質量%、SiO相を2〜6.5質量%、平均粒径0.1μm以上0.7μm以下のSiC質粒子を2〜5質量%、及び、β-Si及び不可避的不純物を残部とする組成である窒化珪素質セラミックス焼結体で構成されたバーナーポート4が隣接して配置され、かつ、該バーナーポートの先端が炉内壁面より炉内側に突出して配置されている。 (もっと読む)


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