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Fターム[4K050CA07]の内容

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【課題】 移動フレームの上に水を貯留させたトラフを炉長方向に沿って設けなくても、駆動用支柱を挿通させるように炉床に設けた各貫通部を通して、加熱炉内の雰囲気ガスが外部に漏れ出したり、外気が加熱炉内に侵入したりするのを簡単に抑制できるようにする。
【解決手段】 炉床10に設けた貫通部13を通して炉床の上方に突出された駆動用支柱21の上に炉長方向に沿った駆動ビーム22を設け、この駆動ビームを上下及び炉長方向に往復移動させるウォーキングビーム式加熱炉1において、炉長方向に沿ったシールプレート14を上記の貫通部を挟むようにして炉床の下に設け、少なくとも片側のシールプレートから対向する他方のシールプレートに向けて、炉長方向に沿ったライン状に水を噴出させ、対向するシールプレート間に水膜Fを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたミルスケールや鉄鉱石などの粉状酸化鉄を高い生産性で粗還元処理できる還元鉄粉の製造方法を提供する。
【解決手段】粉状酸化鉄に粗還元処理と仕上還元処理を施して還元鉄粉を製造する還元鉄粉の製造方法において、前記粗還元処理を、連続式移動床炉を用い、前記連続式移動床炉の入り側で、移動床上に粉状酸化鉄と粉状還元剤を交互に層状に堆積させ、水素ガス雰囲気中、800〜1300℃の温度で連続的に行うことを特徴とする還元鉄粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えばリチウムイオン電池の廃電池等の金属複合体からの有価金属の回収プロセス等、焙焼による金属複合体の酸化処理と、その後の熔融処理を含むプロセスにおいて、酸化処理の処理効率を高め、且つ、プロセス全体に必要となる添加物の総量を節減することにより、従来よりも処理コストの低減が可能な有価金属回収方法を提供すること。
【解決手段】金属複合体を焙焼して酸化処理を行う際に、焙焼用容器の積載面上にフラックスを含有する粒状付着防止剤を積載し、積載された粒状付着防止剤上に金属複合体を載置した状態で、金属複合体を焙焼して酸化する。酸化工程に引き続き行われる熔融工程において、酸化処理された金属複合体と、粒状付着防止剤の一部又は全部とを、同一の熔融炉に投入して熔融する。 (もっと読む)


【課題】 ウォーキングビーム加熱炉の水平動ストロークを制御する水平動ストローク検出器を提供する。
【解決手段】 加熱炉内で鋼材を搬送するウォーキングビームの水平方向の動作を制御するストローク検出器において、高温で多塵埃の環境の下で使用する水平動ストローク検出器のケーシングAの環状の外周ケース5の内周面に環状のオイルレスブッシュ4を設け、この環状のオイルレスブッシュ4の内周面をスライドロッド1に当接可能な内径とし、ケーシングAの環状の外周ケース5の両側に環状のダストシール押え3、3を配置し、この環状のダストシール押え3、3の両端の内周面に環状のダストシール2、2を外向きに固定して上記のスライドロッド1の外周に当接して取り付けている、高温で多塵埃の下における水平動ストローク検出器のスライド機構。 (もっと読む)


【解決手段】導電性ペーストを塗布した基板を搬送するための搬送部材、該基板を加熱して該導電性ペーストを焼成するための加熱部、及び加熱した基板を冷却する冷却部を具備する焼成炉であって、上記搬送部材を加熱するための加熱手段を設けた太陽電池素子の電極焼成用焼成炉。
【効果】特にワイヤー式焼成炉を用いて電極ペーストの焼成を行う際、加熱部雰囲気温度やアルミニウムペースト層の温度に近づけるために、ワイヤーを加熱部雰囲気温度とほぼ等しい温度に焼成している。これにより、ワイヤー上の導電性ペーストの金属成分の堆積物に電極が傷つけられることによる歩留まり低下を抑え、ワイヤー式焼成炉の連続使用が可能となる。更に、ワイヤーの温度が低いことによる基板面内の焼成むらを小さくすることで、特性低下も抑えることができる。また、メッシュベルト式焼成炉などと比較してスループットを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】匣鉢を利用した粉体焼成に際し、粉体焼成プラントを大型化することなく各種の焼成条件での粉体焼成に対応可能とする粉体焼成プラントの運転方法を提供すること。
【解決手段】粉体を収納した匣鉢を順次炉内の一端から他端へと移動させながら焼成を行う連続焼成工程と、連続焼成炉から取り出された匣鉢内の粉体を回収する粉体回収工程と、粉体回収工程で粉体を回収され空になった空匣鉢を次工程に搬送する空匣鉢搬送工程を有する粉体焼成プラントの匣鉢搬送方法であって、粉体回収工程において、長辺が匣鉢の一辺と略同一長さであるヘラ状の吸引口を有する粉体吸引ノズルから、匣鉢内の粉体を層状に吸引して回収する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を大型化したとしても、装置のコストが高くなるのを抑制しつつ、加熱炉内の雰囲気ガスを効率よく循環させる。
【解決手段】ヒータ4を有しワークWを加熱する加熱炉1と、前記加熱炉1内でワークWを加熱する際に当該ワークWを載せて支持する支持手段2と、前記加熱炉1内の雰囲気ガスを撹拌するために当該加熱炉1内に設けられた複数のファン31,32とを備えている。前記支持手段2は、一定間隔毎に設けられた複数のローラ21からなる。前記複数のファン31,32は、それぞれのファン回転軸34,34が並列に配置され、かつ、隣り合うファン31,32同士で回転方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の搬送速度のばらつきを抑制可能なローラハースキルンおよびローラ従動端連結部材を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラハースキルン1は、ローラアセンブリ3を有する。ローラアセンブリ3は、駆動端300と従動端301と回転軸B1と中心軸B2とを有し、被処理物90を搬送する同径状のローラ30と、駆動端300において回転軸B1に対して中心軸B2がぶれるように、駆動端300に取り付けられるローラ駆動端連結部材31と、従動端301において回転軸B1に対して中心軸B2が偏心するように、従動端301が取り付けられるローラ従動端連結部材32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】最大供給電力を越える電力量が電源設備から加熱ユニットへ供給される事態を回避できるようにすると共に、過電流を原因とするケーブルの焼損や、ブレーカーの不本意な断動作等を無くすことができるようにする。
【解決手段】炉体内に設けられた複数のヒーターユニット3、炉体1の目標加熱温度を設定する操作部54と、各々のゾーンにおける現在の温度を測定する温度センサー8と、現在の温度と目標加熱温度との差分を基準にしてヒーターユニット3を出力制御する制御装置50とを備え、炉体内のヒーターユニット3の出力と炉内温度上昇との関係を予めゾーン毎に求めた出力対温度特性情報と、温度センサー8から得られる温度測定情報と、操作部54から得られる温度設定情報とに基づいてヒーターユニット3に供給する電力をゾーン毎に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ワークが大型の平板状のワークである場合にも、従来よりも急速かつ均一な冷却が可能であり、また天井から凝結した溶剤がワーク上に滴下するおそれのない乾燥炉の空冷部を提供する。
【解決手段】連続乾燥炉の空冷部におけるワーク搬送用のローラ4の間に、平板状のワークWの下面に向かって冷却用空気を噴出する多数の冷却ノズル6を上向きに配置する。また炉室3の上部に排気用ダクト8を配置し、また炉室3の天井部には結露防止用ヒータ9を固定して溶媒蒸気の凝結を防止した。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱炉と同等のメンテナンス性や炉内クリーン度を維持しつつ、炉内の断熱性を向上し、熱効率を改善できる加熱炉を実現するためのヒーターユニットを提供すること。
【解決手段】加熱炉1内に配置され、被熱処理物11を加熱するヒーターユニット12であって、該ヒーターユニット12は、ヒーター4a面とその他の面4cとが、内部に空間を形成する箱体状の構造を有し、該ヒーターユニット内部に形成された空間に、静止空気の熱伝導率よりも熱伝導率の小さい断熱材4dを充填した。 (もっと読む)


【課題】被処理物の歪みや変形を小さく抑えることが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱処理装置は、冷却用ガス2を循環させることにより加熱された被処理物1を冷却する冷却室22を備え、冷却室22は、室内に冷却用ガス2を循環させることにより被処理物1を冷却するガス冷却循環装置24と、被処理物1を所定の方向から押圧する押圧装置40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ウォーキングビームによる搬送方式を利用し、熱処理中の被加熱物の割れの発生を防ぎつつ、搬送時の滑落を防止できる熱処理装置を提供することである。
【解決手段】少なくとも、搬送装置で駆動するウォーキングビームにより搬送される被加熱物が、ヒーターを有する熱処理炉内に搬送され、前記熱処理炉内を通過することによって、前記被加熱物に熱処理を施す熱処理装置において、少なくとも、前記ウォーキングビームが、1つの前記被加熱物を載置する際に4点以上で支持するための支持部を有し、かつ、前記被加熱物の滑落防止手段を有するものであることを特徴とする熱処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】黒色化したチャンバ内面を簡便に黒色化前の状態に戻して本来の作業を続行可能とするためのアニール装置を提供する。
【解決手段】アニール装置101は、内部に対象物3を配置するためのチャンバ1と、前記チャンバを通じて対象物3に所望の加熱処理を行なうためのヒータ2と、チャンバ1の内部において対象物3を載せるためのステージ4と、ステージ4をチャンバ1の内部において上下方向に自動的に繰返し往復移動させるためのステージ駆動機構5とを備える。チャンバ1は、チャンバ1の内部に向けて酸素または大気を導入するための酸素・大気導入口6を有する。ステージ駆動機構5は、酸素・大気導入口6からチャンバ1の内部に向けて酸素または大気を導入した状態でステージ4を往復運動させることによってチャンバ1の内部の雰囲気を攪拌するためのものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で加熱炉内でのワーク又は搬送用キャリアの位置決めが可能となる搬送部位置決め方法の提供。
【解決手段】ワークを固定するキャリアパレット40と、キャリアパレット40を搬送する搬送用コンベア20と、ワークの加熱を行う加熱炉と、加熱炉内でキャリアパレット40の位置決めを行う位置決め機構とを備え、キャリアパレット40を位置決め機構で所定の位置に停止させる搬送部位置決め方法において、加熱炉は、ワークを加熱するハロゲンヒータ30を複数備え、キャリアパレット40に突起及び切欠溝を備え、キャリアストッパにクシ歯状に複数本形成された突起と係合するストッパ突起35aを有し、キャリアストッパを前進させることで、ストッパ突起35aと突起を係合させ、複数枚のキャリアパレット40をハロゲンヒータ30と対応する位置に一度に位置決めし、ワークを加熱する。 (もっと読む)


物質処理装置は主処理室と、上流端に設けられ搬送口と、下流端に設けられた排出口とを備える長尺状のレトルト領域と、前記レトルト部の両端間に延びる長手軸線の側方において上流端から離間するとともに主処理室と連通する濾過室を備える濾過部とを有する。
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【課題】 ろう付け用雰囲気炉の前後に配置されるシール室(予熱室及び徐冷室)の長さを短尺なものとし、雰囲気の遮断効果を高め、かつ従来のようなメタル製等の垂れ幕状カーテン等の存在による被加熱物の損傷を防止する。
【解決手段】 雰囲気炉を循環するコンベアベルト上に所定の間隔を置いて該ベルトの進行方向と直交するように鉄鋼又はグラファイトからなる構造物を立設配置すると共に、雰囲気炉の前後両側に設けられるシール室(予熱室及び徐冷室)の天井および左右両側壁からは上記構造物と摺接し得る可撓性のシール部材を室内に向けて突出するように設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可及的に加熱立ち上がり時間を短くでき、或いは加熱処理時間を短縮できるウオーキングビーム式熱処理装置を提供する。
【解決手段】ウオーキングビーム式熱処理装置10によれば、固定ビーム20および可動ビーム22は、透明な石英管から構成されたものであることから、その透明な石英管を通してハロゲンヒータ(加熱体)78からの輻射エネルギが基板の裏面へ到達できるので、従来のウオーキングビーム式熱処理装置に比較して、均一に急速加熱することが容易となり、立ち上がり時間或いは加熱処理時間が短縮される。この結果、熱処理が基板の特性に影響を与えることが可及的に少なくされる。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなく、大型化を容易に行えるようにす。さらに、容器内のメンテナンス性および耐摩耗性を向上させる。効率的な温度まで加熱出来るようにする。
【解決手段】 粉粒体加熱装置は、一端に供給口25を、他端に排出口24をそれぞれ有している横置両端閉鎖筒状容器11と、容器11内を縦断しかつ容器11両端壁に貫通させられている回転パドル軸12と、パドル軸12の長さ方向複数か所に取付られている攪拌パドル13とを備えている。容器11は、樋状容器本体21と、容器本体21の上端開口に被覆されている天板22とによって構成されている。容器本体21から天板22は取外し自在である。 (もっと読む)


【課題】 セラミック成形体の割れ、欠け、及び焼成不良を抑制することができるセラミック焼成用治具、及び搬送装置を提供する。
【解決手段】鎖状治具5は、互いに平行に配列され、セラミック成形体41を配する棒Rを支持するための無端状の一対のコンベアチェーン5a,5bを備えている。コンベアチェーン5a,5bには、棒Rと係合する複数の凹部37が設けられている。 (もっと読む)


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