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Fターム[4K050CD06]の内容

トンネル炉 (4,556) | 加熱装置、撹拌装置又は冷却装置/方法 (656) | 電力によるもの (238) | 抵抗加熱によるもの (131)

Fターム[4K050CD06]に分類される特許

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【課題】加熱炉内のクリーン度(米国連邦規格209D)をクラス10レベルに高く保つことができるローラーハースキルンに関する技術を提供すること。
【解決手段】金属製ケース内に断熱材を充填した断熱壁で天井部3・床部4・左右側壁部5を構成した炉内空間にワーク搬送用の低発塵性ローラー6を備えた本体部1と、該本体部全体を覆う外殻2を有し、該本体部の左右側壁部に形成されたローラー貫通孔12を貫通した低発塵性ローラー6を、外殻に設けた低発塵性ローラー駆動部7で支持し、炉内空間には、低発塵性ヒータ8を備える。 (もっと読む)


【課題】 棒状の電気ヒータ4が搬送路3に沿って多数並列されたアルミニウム製品のろう付け炉において、その熱効率を向上させ、省エネルギー効果を高めるとともに、被ろう付け品2の内部を均一に加熱すること。
【解決手段】 棒状の電気ヒータ4が炉内に露出して配置され、搬送路3の下側に設置される電気ヒータ4の上方のみにろう受け5を設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送体を支持するローラの温度低下を抑制し、熱効率を向上する。
【解決手段】連続加熱炉200は、被焼成物を搬送する無端状に張架された搬送体210と、搬送体の一部または全部を囲繞して焼成空間を形成する炉本体212と、炉本体内において、搬送体の一部を支持するローラ214と、燃料ガスをヒータ本体内に流入させる流入孔、燃料ガスが燃焼する燃焼室、排気ガスが導かれる導出部、導出部を流通する排気ガスまたは燃焼室における燃焼によって加熱され被焼成物に輻射熱を伝熱する輻射面、輻射面を加熱した排気ガスをヒータ本体外に排気する排気孔、を有し、炉本体内に配置された1または複数の密閉式ガスヒータと、密閉式ガスヒータの排気孔と連通し排気ガスが導かれる排気用配管216と、を備え、排気用配管は、当排気用配管を流通する排気ガスとローラとの間で熱交換可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】加熱装置において昇温時間が変動するような要因が発生したとしても、無駄な電力消費の発生を小さくする。
【解決手段】複数の加熱ゾーンを有する加熱装置を制御する制御装置20は、複数の加熱ゾーンのうちの少なくとも1つの参照ゾーンの温度を監視する計測温度取得部23と、参照ゾーンの温度に基づいて、複数の加熱ゾーンのうちの少なくとも1つの昇温対象ゾーンの昇温を開始させる温調機制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】炉内空間の温度分布をより均一に保つと共に、エネルギー効率の高い加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉1は、被加熱物100を加熱する炉内空間30と、炉内空間30内の被加熱物100を挟んで互いに対向する第1の内壁面41および第2の内壁面42を有し、炉内空間30を形成する内壁面40と、第1の内壁面41および第2の内壁面42に配置され、熱を発する発熱面21によって被加熱物100を加熱する加熱装置20と、を備え、第1の内壁面41は、被加熱物100の搬送方向Tの上流側に第1の傾斜部41aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第2の傾斜部41bを有し、第2の内壁面42は、搬送方向Tの上流側に第3の傾斜部42aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第4の傾斜部42bを有し、加熱装置20は、発熱面21が炉内空間30の中心側に向くように傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータの本体部分のみならず端部における防爆対策をも併せ持った二重管式ヒータの防爆構造を提供する。
【解決手段】フィラメント12が封入された石英管13を、冷却流体が供給される外側管14の内部に封入して二重管式ヒータとし、その端子部にリード線収納用のチューブ18を取り付け、このチューブ18の内部にパージエアを供給して炉内ガスの侵入を阻止した。可燃性の有機溶媒蒸気が発生するワークを乾燥する炉の加熱源として適している。 (もっと読む)


【課題】炉体の小型化と熱効率の向上を実現した回転式熱処理炉を提供する。
【解決手段】閉鎖された円筒状の炉体1と、当該炉体1の中心に垂直姿勢で設けられて間欠的に回転させられる回転軸2と、当該回転軸2の周方向の複数位置に設けられて回転軸2の回転とともに炉体1内を間欠的に旋回移動する棚板25と、周方向の一箇所で炉体1に設けられ、対面位置に至った棚板25から炉体1外へワークWを搬出するとともに新たなワークWを炉体1外から棚板25へ搬入するための開口3と、当該開口3を開閉するための扉体41〜44と、開口3を除く炉体1の内周に沿って配設された加熱ヒータ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加熱部において加熱された粉体を冷却部において冷却し、冷却された粉体を取出し部に設けた取出しプレートを摺動させて、所定量の粉体を順々に取り出すにあたり、取出し部においても粉体が効率よく冷却されるようにした。
【解決手段】 加熱部40において加熱された粉体Wを冷却部50において冷却させて取出し部60に導き、この粉体を取出し部に設けた取出しプレート61の収容部61a内に収容させ、取出しプレートを摺動させて収容部内に収容された粉体を取出し口62から順々に取り出すにあたり、上記の取出し部に取出しプレートの面と接触するようにして冷却プレート部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材を処理するのに用いられるインライン設備に関する。
【解決手段】幾つかの用途では、当該設備は、PV電池又はモジュールのインライン製造において用いられる。幾つかの実施態様では、基材の熱処理のための複数の加熱技術を含む加熱システムが提供され、第1の加熱システムが基材の温度を所望の設定値に急速に上昇させるのに用いられ、第2の加熱システムが熱処理プロセス全体を通して基材を設定値の温度に維持するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】冷却室以外の他の処理室が冷却液で汚染されることを防止可能とする多室型熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室を含む複数の処理室を備える多室型熱処理装置S1であって、液体粒子の潜熱により被処理物の冷却を行う前記熱処理室である冷却室3と、前記冷却室3と異なる他の処理室1,2と、前記冷却室3の乾燥を行う乾燥手段11,19とを備えており、前記乾燥手段11,19は、前記冷却室3内に熱風を供給する熱風供給装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】さや内のセラミック成形品を均一に焼成することができる焼成炉を提供する。
【解決手段】焼成炉1では、炉床板3の上面3aにおいて、下方に窪む窪み面Kが炉床板3の長手方向に沿って延在している。この窪み面Kにより、炉床板3の中央部分からヒータ5までの距離と炉床板3の端部からヒータ5までの距離との差が小さくなる。したがって、焼成炉1では、ヒータ5の輻射熱の伝わり方のばらつきを緩和でき、さやS内のセラミック成形品を均一に焼成することができる。また、炉床板3上で搬送されるさやSには、自重によって窪み面Kの窪み中心Kaに向かう力が常に作用する。したがって、炉床板3上で搬送されるさやSの蛇行の抑制が図られる。これにより、さやS内のセラミック成形品をより均一に焼成することが可能となる。また、さやSが炉2の内壁や他のさやSに衝突することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】焼成温度までの昇温を短時間で行い、かつ、セラミック脱脂体に生じる割れを防止できる焼成方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料を成形、脱脂してセラミック脱脂体10を作製する工程と、セラミック脱脂体10を連続焼成炉20内で焼成する焼成工程とを含み、連続焼成炉20内に、セラミック脱脂体10の底面に下板30を、セラミック脱脂体10の上面に上板31を配置し、上板31及び下板30に通電用電極50,51をそれぞれ接触配置し、上板31の上方及び下板30の下方に抵抗加熱機構40をそれぞれ配置し、焼成工程では、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱により1500〜2000℃の予備加熱工程を行い、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱と下板30及び上板31に電圧をかけるセラミック脱脂体に通電する直接通電加熱とを併用して、2000〜2300℃の温度に保持する高温焼成工程を行うセラミック焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大ロットの被処理材から小ロットの被処理材にいたるまで、多種多様の被処理材を効率的且つ経済的に、また安全に連続して熱処理することができる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理材の移動方向に沿って、被処理材を真空雰囲気下に加熱して脱脂する脱脂室と、脱脂した被処理材を真空雰囲気下に加熱する加熱帯と、加熱した被処理材を真空雰囲気下に油焼入する油焼入室とを備え、加熱帯を、真空容器内の断熱材で囲まれた空間にて、被処理材の移動方向に沿い、開閉可能な断熱扉で複数の加熱室に仕切り、各加熱室に独立して制御可能なヒータを取付けた。 (もっと読む)


【課題】 炉内雰囲気の乱れを生じない熱処理炉の稼働方法を提供する。
【解決手段】 ワークがロットごと炉内に搬入されるまでの待機中および週末などの休日に入るときの休日停止中には、省エネモードで運転する。この省エネモードでの運転は、ファンの回転数を除いて直前または直後の運転モードと同一条件とし、具体的には待機中の運転モードについては、その直後の運転モードである立上げ時の運転モードとファンの回転数を除いて同じとし、休日停止中の運転モードについては、その直前の運転モードであるバーンアウトの運転モードとファンの回転数を除いて同じとし、運転モードが切り替わった際の雰囲気の乱れを生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガス焼入れおよび油焼入れを任意に選択することができる連続式ガス浸炭炉であって、設置スペースが狭く、設備費が嵩張ることもなく、生産性が高く、シンプルな構成からなり、設備全体としての信頼性の高い連続式ガス浸炭炉を提供することを課題とする。
【解決手段】被処理物50にガス浸炭処理を行うガス浸炭処理室(予熱室2、加熱室3、浸炭室4、拡散室5、および降温室6)と、被処理物50に油焼入れを行う油焼入れ室8と、被処理物50にガス焼入れを行うガス焼入れ室7と、を備え、前記ガス浸炭処理室は、ガス浸炭処理によって熱せられた被処理物50の温度を下げる降温室6を備え、前記降温室6、ガス焼入れ室7、および油焼入れ室8は、前記被処理物50の搬送方向の上流側から下流側に向かって順に配設されるとともに、互いに隣接して配設される。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を大型化したとしても、装置のコストが高くなるのを抑制しつつ、加熱炉内の雰囲気ガスを効率よく循環させる。
【解決手段】ヒータ4を有しワークWを加熱する加熱炉1と、前記加熱炉1内でワークWを加熱する際に当該ワークWを載せて支持する支持手段2と、前記加熱炉1内の雰囲気ガスを撹拌するために当該加熱炉1内に設けられた複数のファン31,32とを備えている。前記支持手段2は、一定間隔毎に設けられた複数のローラ21からなる。前記複数のファン31,32は、それぞれのファン回転軸34,34が並列に配置され、かつ、隣り合うファン31,32同士で回転方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】匣鉢に収納した粉体を表層部と内部との間で焼成品質のバラツキが生じないように均一に、しかも経済的に固相反応焼成することができる量産化技術を提供する。
【解決手段】本発明の粉体の固相反応焼成方法は、匣鉢3に収納した粉体を連続炉により加熱して固相反応焼成を行なう方法であって、炉体に設置された抵抗加熱ヒータ8によって粉体を最高温度の直前温度まで加熱したうえ、マイクロ波加熱装置11によりマイクロ波を照射して粉体を発熱させることにより表層部と内部とを均熱化し、その後は再び抵抗加熱ヒータ8によって最高温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを抑制しつつ、被処理物の上方における蒸発ガスの結露と被処理物への滴下の防止が実現できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物11が搬入口13を通過直後に通る予備ゾーン26内部の、被処理物11の搬送路の下方に、ガス吸込口27と、水冷管29と、排水ユニット30とを備え、予備ゾーン26と炉外との差圧、および予備ゾーン26と隣接する熱処理ゾーン19との差圧がそれぞれ所定の条件を満たすようにガス吸込口27の配置や個数、またガス吸込口27から吸込むガス流量を設定し、蒸発ガスを含んだ炉内雰囲気を被処理物11の搬送路の下方で蒸発ガスの露点温度以下まで冷却して結露させ、液体として炉外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】従来、シリンダブロックの寸法を安定化させるための熱処理条件を設定する際には、制約が多く条件設定作業が煩雑となっていた。
【解決手段】アルミニウム合金製のワーク2を所定の熱処理温度Hにまで加熱して熱処理を行う際の熱処理条件設定方法であって、前記ワーク2を熱処理開始温度である品質変化開始温度H0から前記熱処理温度Hにまで昇温させる昇温期間における、前記品質変化開始温度H0と前記熱処理温度Hとの温度差および前記昇温期間の時間t1、ならびに、前記熱処理温度Hにまで昇温させた前記ワーク2の温度を前記熱処理温度Hに保持する保温期間における、前記品質変化開始温度H0と前記熱処理温度Hとの温度差および前記保温期間の時間t2、を用いて前記熱処理条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】ウォーキングビーム方式の熱処理炉では、被処理体が急激な温度変化をすることになるため、特に被処理体が熱処理炉から出るときには、応力を受け反りが発生し、被処理体の周辺端部からクラックが発生することがあるため、クラックの発生しない熱処理炉の搬送装置を提供する。
【解決手段】被処理体6が載置される複数の載置部8を有し、前記被処理体6が他の載置部8にピッチ搬送される熱処理炉の搬送装置4bであって、該搬送装置の前記載置部8が少なくとも前記熱処理炉の出口側外部において加熱手段7を備えている。 (もっと読む)


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