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加熱装置の運転方法
【課題】被加熱体の加熱による損傷の発生頻度が低く、かつエネルギーの効率が高い加熱装置の運転方法を提供する。
【解決手段】波長1.6〜2.6μmにおける熱放射率0.7以上の材質から形成されている内壁面24を有する壁部25に囲まれた収容室23に被加熱体29を収容する収容部25と、収容室23内の雰囲気温度および被加熱体内の温度分布に基づき雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室内を加熱する加熱手段28と、を備える加熱装置において、収容室23に被加熱体29を収容し、被加熱体29に不具合を生じさせないための温度分布の最大許容値が定められている雰囲気温度において、加熱手段28が、前記最大許容値の0.9〜1.0倍になるように、雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室23内を加熱する加熱装置21の運転方法。
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湿式吹付け施工方法
【課題】 塩化カルシウムを含む石灰スラリーを用いる湿式吹付け施工方法において、石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムの水への溶解度が小さいことからくる使いづらさを緩和する。
【解決手段】 施工水分をもって予め混練した不定形耐火物をノズル2に圧送し、ノズル2又はノズル2手前で急結剤を添加して吹付ける施工法において、急結剤として塩化カルシウムを含む石灰スラリーを使用すると共に、この石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムを平均粒径が6〜20μmかつ比表面積が15m2/g以上とした。
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高ジルコニア含有量を有する耐火製品
本発明は、酸化物に基づく重量百分率で前記酸化物の合計100%に対して、
ZrO2+Hf2O:100%までの補完分、
4.5%<SiO2<6.0%、
0.80%≦Al2O3<1.10%、
0.3%<B2O3<1.5%、
Ta2O5+Nb2O5<0.15%、
Na2O+K2O<0.1%、
K2O<0.04%、
CaO+SrO+MgO+ZnO+BaO<0.4%、
P2O5<0.05%、
Fe2O3+TiO2<0.55%、
他の酸化物種:<1.5%、
を含む溶融鋳造耐火製品であって、Al2O3/B2O3重量含有量の比A/Bが0.75〜1.6である、溶融鋳造耐火製品に関する。本発明はガラス溶解炉に応用可能である。
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製鉄用容器の耐火物ライニング構造
【課題】 溶銑を保持する製鉄用容器の耐火物ライニング構造において、施工が容易であって施工工数を抑えることができるとともに、溶湯温度降下量の低減及び鉄皮変形の抑制などを長期間にわたって十分に発揮することのできる耐火物ライニング構造を提供する。
【解決手段】 高炉から出湯される溶銑を受銑して保持し、保持した溶銑を搬送する或いは保持した溶銑に精錬処理を実施するための取鍋型の製鉄用容器1の耐火物ライニング構造であって、製鉄用容器の外側から、鉄皮2、永久耐火物層3、ワーク耐火物層4をこの順に有し、前記ワーク耐火物層は、熱伝導率が12W/(m・K)以下の成形煉瓦または不定形耐火物で構成されていて、高炉にて受銑した溶銑を払出した後の空の製鉄用容器の上端部開口部から、払出し後の1時間の間に外部へ放出する平均熱流束が18kW/m2以下であることを特徴とする。
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ガラス欠点発生源特定方法、溶融鋳造耐火物及びそれを用いたガラス溶融窯
【課題】本発明は、ガラス欠点の発生源を、数学シミュレーションを用いずに、直接的に特定することができるガラス欠点発生源の特定方法を提供する。
【解決手段】Cs2 O、SrO、BaO及びZnOから選ばれる少なくとも1種のトレーサ成分を含有した溶融鋳造耐火物を内張り炉材に用いてガラス溶融窯を構築する工程と、ガラス溶融窯によりガラス材料を溶融し、溶融されたガラス材料を、成型し、ガラス製品を製造する工程と、ガラス製品のうちガラス欠点を有するものを抽出し、成分組成を分析してガラス溶融窯のガラス欠点発生源の位置を求める工程と、を有するガラス欠点発生源特定方法。
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高性能断熱材およびその製造方法
【課題】使用に当たって水分を吸収したような場合であっても、そして後で乾燥されるようなことがあっても収縮の起こらない高性能断熱材を提供すること、およびそうした高性能断熱材を製造する方法を提案すること。
【解決手段】超微細ヒュームド酸化物を主原料とする断熱材であって、細孔径の大きさが0.01〜0.1μmの範囲および10〜1000μmの範囲にそれぞれピークが存在する細孔を有するが、細孔径が0、1〜10μmの範囲内に細孔分布のピークをもつ細孔は有しない細孔構造をもつ高性能断熱材、および圧縮成形体を、水中に浸漬し、次いで乾燥する処理を予め行うことにより、細孔径が0.1〜10μmの範囲内に細孔分布のピークをもつ細孔を消滅させる高性能断熱材の製造方法。
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SiC含有キャスタブル耐火物およびSiC含有キャスタブル耐火物を用いたプレキャストブロックの製造方法およびSiC含有キャスタブル耐火物の施工方法
【課題】高温酸化雰囲気で使用される炉材として最適な耐スポール性と耐酸化性を兼ね備えた、SiC含有キャスタブル耐火物を提供する。
【解決手段】直径が4〜25mmの粗粒を20〜80質量%含有するキャスタブル耐火物であって、該粗粒は、900℃以上の高温焼成により、予め耐酸化被膜を形成したSiCを含有する耐火物を粉砕して得たものとする。予め耐酸化被膜を形成したSiCを含有する耐火物とは、具体的には、酸化物結合SiC耐火物または金属Si含浸SiC耐火物または窒化珪素結合SiC耐火物C含有キャスタブル耐火物の少なくとも何れかとする。
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製鉄用容器の耐火物ライニング構造
【課題】 高炉から出湯される溶銑を受銑して保持し、保持した溶銑を搬送する或いは保持した溶銑に精錬処理を実施するための製鉄用容器の耐火物ライニング構造において、施工が容易であって施工工数を抑えることができるとともに、長期間にわたって断熱効果を十分に発揮することのできる、製鉄用容器の耐火物ライニング構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る製鉄用容器の耐火物ライニング構造は、高炉から出湯される溶銑を受銑して保持し、保持した溶銑を搬送する或いは保持した溶銑に精錬処理を実施するための製鉄用容器1の耐火物ライニング構造であって、製鉄用容器の外側から、鉄皮2、永久耐火物層3、ワーク耐火物層4をこの順に有し、製鉄用容器の側壁部位においては、前記永久耐火物層は、厚みが30mm以上65mm以下の成形煉瓦の2層以上の煉瓦層からなり、且つ、前記鉄皮と前記永久耐火物層との間に、断熱材5を有することを特徴とする。
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耐火物組成物、不定形耐火物、定形耐火物
【課題】可使時間を長くすることできる耐火物組成物を提供する。
【解決手段】耐火骨材と、バインダー成分としてのフェノール樹脂と、フェノール樹脂の希釈剤としての溶剤と、フェノール樹脂の硬化剤としてのアセタール樹脂とを含有する。アセタール樹脂は高温加熱で分解してホルムアルデヒドを放出し、フェノール樹脂をゲル化させるものであり、耐火物組成物を保管する温度では分解せずフェノール樹脂をゲル化させることはなく、経時変化による粘度上昇を抑制することができる。このため、アセタール樹脂をフェノール樹脂の硬化剤として用いることによって、耐火物組成物の可使時間を長くすることができる。
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耐火物ライニング
【課題】製鉄プロセスにおける溶融金属用容器に採用される耐火物ライニングにおいて、ライニングの信頼性を維持したまま、放熱量と蓄熱量の全体として熱損失を削減し、熱裕度向上を図る。
【解決手段】本発明に係る耐火物ライニング110は、溶融金属用容器100の鉄皮113の内面側に設けられ、溶融金属に直接接触する最内面に配置されるウェア耐火物111と、ウェア耐火物111よりも溶融金属容器100の外面側に配置されるパーマネント耐火物112と、ウェア耐火物111とパーマネント耐火物112との間に配置され、密度が1500kg/m3以下の断熱耐火物114と、からなる。
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金属塊の熱処理炉及びその補修方法
【課題】炉床耐火物の主として目地部や亀裂部での開口部の発生や、熱膨張による炉床耐火物の迫り合いを、未然に防止することができ、経時使用と共に劣化する炉床耐火物の耐火性や断熱性の低下を抑制、更には防止可能な金属塊の熱処理炉及びその補修方法を提供する。
【解決手段】金属塊の熱処理炉10は、炉内稼動面11側に粒状耐火物で構成される充填層を有し、しかも充填層の粒状耐火物の充填率が65体積%以上100体積%未満で、充填層の厚みが粒状耐火物の最大粒径の2倍以上である炉床構造12を備える。また、金属塊の熱処理炉の補修方法は、耐火れんが及び耐火キャスタブルのいずれか一方又は双方からなる耐火物を施工した炉床の炉内稼動面側の補修部位に、粒状耐火物で構成される充填層を形成する。
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低臭気性不焼成れんがの製造方法
【課題】低臭気性バインダーを使用した場合の成形時のスプリングバックを抑制する低臭気性不焼成れんがの製造方法を提供する。
【解決手段】耐火原料配合物に超高分子量ポリエチレン繊維を外掛けで0.03〜1質量%添加し、バインダーとして単糖類、少糖類、多糖類、パルプ廃液、6価ポリオール類及びポリビニルアルコール類のうち1種以上を添加して混練し、加圧成形後、500℃以下の温度で熱処理する低臭気性不焼成れんがの製造方法である。
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耐スポーリング性に優れた耐火物
【課題】 炭素質繊維、ガラス質繊維、セラミック質繊維の1種以上からなる耐熱性繊維を用いて耐火物を補強することにより、弾性率を高くすることなく強度を高くし、これにより、スポーリングを安定して抑制することのできる、耐スポーリング性に優れた耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る耐スポーリング性に優れた耐火物は、炭素質繊維、ガラス質繊維、セラミック質繊維のうちの1種以上から構成される耐熱性繊維の紡織品が、その表面に、接着または巻きつけられていることを特徴とする。前記紡織品は、高温で強度を維持できる成分を含浸したものであることが好ましい。
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不焼成れんが耐火物
【課題】ARSC層を配合したろう石や炭珪を主成分とする不焼成れんが耐火物において、溶融金属処理用の容器に内張りされたれんが間の目地より使用中に地金が差込むのを防止するのを必要とする、1400℃で3時間加熱したときの線変化率が3.5%以上あるような不焼成れんが耐火物を提供する。
【解決手段】ARSC層を3mm以下の粒度に粉砕してバージン原料に10〜60質量%、好ましくは10〜40質量%配合する。
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流し込み不定形耐火物
【課題】 現場での施工性に優れる流し込み不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 耐火性骨材100重量部に対する結合剤の添加割合が0.1〜10重量部であり、前記結合剤は、珪酸ナトリウム及びアルカリ金属リン酸塩を重量比で6:4〜2:8の割合で混合した混合物100重量部に対し、酸化亜鉛を0.05〜30重量部添加したことを特徴とする流し込み不定形耐火物。
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耐熱性セラミックスおよび断熱材
【課題】 非酸化性雰囲気下において高い機械的強度を維持できる耐熱性セラミックスおよび断熱材を提供する。
【解決手段】 擬ブルッカイト型の結晶粒子1中に、Feが2価と3価として存在し、擬ブルッカイト型の結晶粒子1中の2価のFeと3価のFeとの合量に対する2価のFeの比率(2価のFe/(2価のFe+3価のFe))が0.45以上であるため、擬ブルッカイト型の結晶粒子中に2価のFeが既に十分存在しており、3価のFeが少ないため、非酸化性雰囲気下で耐熱性セラミックスを使用した場合、3価のFeが2価のFeに変化する割合が少ないか、もしくは変化せず、擬ブルッカイト型結晶の歪による応力発生を抑制し、非酸化性雰囲気下、特に還元雰囲気下で高い機械的強度を維持することができる。
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定型耐火物用組成物及び定型耐火物
【課題】混練時の流動性が良く、成形時煉瓦が緻密となり、残炭性が低く、焼成煉瓦組織形成を阻害しない定型耐火物用組成物とこれを硬化した定型耐火物を提供すること。
【解決手段】ノボラック型フェノール樹脂(A)、水溶性アクリル樹脂(B)、ヘキサメチレンテトラミン(C)及び、アルミナ、マグネシア、クロマイト、ドロマイト、マグネシア、シリカ、ジルコン又は炭化珪素等の耐火性骨材(D)を含有することを特徴とする定型耐火物組成物、これを成形硬化した定型耐火物。
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耐火物の製造方法
【課題】エネルギーコストが低く、短時間で成形体全体を均一に加熱して成形体に含まれる揮発分を効率的に除去することができる耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐火物原料組成物を成形してなる成形体を加熱処理して得られる耐火物の製造方法であって、成形体の内部温度が200〜480℃となるようにマイクロ波を照射して加熱処理することを特徴とする耐火物の製造方法である。
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高炉炉床用れんが及びこれをライニングした高炉炉床
【課題】長寿命でエネルギーロスが少なく溶銑に対する耐食性に優れ、さらに耐熱衝撃性にも優れた耐用性の高い高炉炉床用れんがを提供すること。
【解決手段】Al2O3が97質量%以上、SiO2が3質量%以下、Cが0.1質量%以下である高炉炉床用れんがであって、粒径1mm以上のアルミナ系原料が30〜60質量%、粒径0.2mm未満のアルミナ系原料が30〜60質量%で、残部が粒径0.2mm以上1mm未満のアルミナ系原料からなり、しかもSiO2の含有量が3質量%以下である耐火原料配合物を、混練し成形後酸化雰囲気で焼成してなる高炉炉床用れんがである。
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分離炉底の接続部シール構造
【課題】 分離炉底を有する転炉において、炉内ガスが分離炉底と固定炉体との間隙から流出することを防止することのできる分離炉底の接続部シール構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る分離炉底の接続部シール構造は、転炉本体の底部に設けられる分離炉底3と、分離炉底を嵌め合わせる固定炉体2との接続部シール構造であって、分離炉底の鉄皮合わせ面8aと、当該鉄皮合わせ面に相対する固定炉体の鉄皮合わせ面6aとに、それぞれ突起部7,9を、それぞれの突起部が対抗しないように上下にずらして配置し、分離炉底側の突起部9と固定炉体側の突起部7とで形成する上下方向の間隙に、当該間隙の上下方向距離よりも直径の大きいシール用耐熱ロープ10を配置することを特徴とする。
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