説明

Fターム[4K051BE00]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | ライニング用耐火材 (250)

Fターム[4K051BE00]の下位に属するFターム

Fターム[4K051BE00]に分類される特許

1 - 20 / 81



【課題】簡単かつ短時間でソーダ化反応に対する耐用性を試験することができ、しかも、実機での試験と同等程度の結果を得ることが可能である耐アルカリ炉材の耐用性評価試験方法を提供する。
【解決手段】アルカリ系材料3aを使用したソーダ化反応を行う炉に使用される炉材の評価試験方法であって、炉材の材料によって形成された炉材成形体2の試験面2aに、アルカリ系材料3aを含有する試験材料3を載せて試験体1を形成する試験体形成工程と、試験体形成工程において形成された試験体1を加熱する加熱工程と、加熱工程終了後、試験体1を冷却する冷却工程と、を繰り返して行う。実機よりも過酷な条件で炉材成形体2の試験を行うことができるから、炉材成形体2の損傷の評価を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高温での安定操業が求められるロータリーキルンにおいて、高温での操業を継続しながら、同時に焼成物由来の固形塊等の生成を抑制して、高品位の焼鉱を安定的に製造することができる高品位焼鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン1を用いた焼成工程を備える高品位焼鉱の製造方法を、ロータリーキルン1内に、断熱性に優れる外壁側層122と焼成物が付着しにくい内壁側層121とからなる二重煉瓦構造領域120を設け、この二重煉瓦構造領域120が、操業時における高温領域と一致するようにロータリーキルンの構成や加熱条件を最適化して、焼鉱の製造を行う製造方法。 (もっと読む)


【課題】 可燃性の気孔付与剤や無機質結合剤を添加せずに製造することができ、しかも気孔径を小さく制御することで、かさ比重が小さく且つ優れた熱伝導率を有する耐火断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 固体原料である耐火性無機繊維と無機質粉末に、泡剤としての界面活性剤、成形助剤及び水を加えて混練し、得られた混練物を成形した後、乾燥及び焼成する。得られる耐火断熱材は三次元的に絡み合った耐火性無機繊維が焼結した耐火性無機粒子で補強され且つ内部に界面活性剤により形成された微細な気泡を含む網目状構造又は格子状構造を有し、かさ比重が0.40〜0.90、熱伝導率が0.20〜0.90W/(m・K)である。 (もっと読む)


【課題】鉄皮内面に発生した結露が微細多孔性断熱材に接触しないようにして、微細多孔性断熱材の断熱効果の低減を防止することが可能な溶融金属容器のライニング構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶融金属容器のライニング構造は、耐熱性及び吸水性を有する第1の断熱材からなる第1断熱層12と、粒径0.3μm以下の超微粉を20質量%以上含有する第2の断熱材からなる第2断熱層13とを有し、第1断熱層12が第2断熱層13よりも溶融金属容器の鉄皮11側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの発生を抑制して環境汚染等を防ぐことができ、しかも耐食性や耐スポーリング性に優れた耐火物を得る。
【解決手段】耐火骨材にバインダーを配合した耐火物用組成物に関する。そしてバインダーとして、でんぷん類と砂糖類が5:95〜90:10の質量比率で併用して含有されていると共に、でんぷん類や砂糖類を高分子化させるカルボン酸が含有されているものを用いる。でんぷん類や砂糖類は加熱により分解されても有害なガスを多量に放出するようなことがない。そしてでんぷん類と砂糖類をバインダーとして併用することによって、耐食性と耐スポーリング性の両方に優れた耐火物を得ることができるものであり、またでんぷん類や砂糖類をカルボン酸で高分子化させることによって、耐火物の強度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】これまでの製鋼用炉壁保護材は、軽焼ドロマイトを主体としたものであって、製造後3ヶ月程度大気中に放置すると、粉化して保護材としての性能が低下した。そこで、さらに長い期間放置しても、性能の低下しない保護材を提供する。
【解決手段】マグネシウム、カルシウム及び鉄をそれぞれMgO、CaO及びFeOに換算して、重量で60〜80%、5〜30%及び0.5〜10%含まれているように調整した混合物を、粉砕し、ブリケットに成形し、焼成して製鋼用炉壁保護材とする。 (もっと読む)


【課題】 製鉄用容器のワーク耐火物層の損傷を軽減し、ワーク耐火物層の耐用回数を格段に向上させることのできる、製鉄用容器の耐火物ライニング構造を提供する。
【解決手段】 本発明の耐火物ライニング構造は、溶銑または溶鋼を保持し、保持した溶銑または溶鋼を搬送する或いは保持した溶銑または溶鋼に精錬処理を実施するための製鉄用容器の耐火物ライニング構造であって、製鉄用容器の外側から、鉄皮4、永久耐火物層5、ワーク耐火物層6をこの順に有し、前記ワーク耐火物層は、耐火物の圧縮強度σC(MPa)、熱膨張係数α(1/K)、静的弾性率E(MPa)及びポアソン比ν(−)と、ワーク耐火物層の使用温度と室温との温度差ΔT(K)とが、下記の(1)式の関係を満足する材質の耐火物からなる。
0.7≧(1/σC)×[α×E×ΔT/(1−ν)] …(1) (もっと読む)


【課題】耐火性粉粒体の凝集を防いで均一に混練することができ、強度発現や流動性等の特性に優れた不定形耐火混練物を得ることができる方法を提供し、また、得られた不定形耐火混練物を硬化させた耐火物施工体を提供する。
【解決手段】平均粒径10μm以下の超微粒粉末を含む耐火性粉粒体と分散剤とを混練して不定形耐火混練物を製造する方法であって、超微粒粉末の少なくとも一部と分散剤とを水に加えて、超微粒粉末/(超微粒粉末+水)の質量百分率が5質量%以上85質量%以下の超微粉分散液を得て、この超微粉分散液と耐火性粉粒体の残部とを混練する不定形耐火混練物の製造方法であり、また、得られた不定形耐火混練物を所定の型枠内に流し込んで硬化させた耐火物施工体である。 (もっと読む)


【課題】高温減圧雰囲気中においても、MgOとCとが反応することで組織が劣化するのを抑制し、脱落損傷や剥離損傷、スラグ侵食等が生じることが無く、耐用性が高く、また、耐食性並びに耐消化性に優れたMgO−C系耐火物を提供する。
【解決手段】少なくとも、耐火材微粉10、黒鉛(C)、及び、カーボン系材料からなるバインダーが含有されるマトリックス2と、耐火材粗粉5とからなり、マトリックス2中に含有される耐火材微粉10が、MgOからなる骨材の表面に設けられ、メタクリル系樹脂からなる被覆膜と、この被覆膜上に積層されるCaO微粉とを備える。 (もっと読む)


【課題】 粘土質耐火物よりも熱伝導率が低く断熱材として好適な耐火断熱煉瓦を、焼成時に硫黄酸化物を発生させることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 SiOとAlを主成分とする粘土鉱物に、硫黄を含まないカルシウム化合物と、気孔付与剤と水とを添加して混練し、得られたスラリーを鋳込み成形した後、乾燥し、1200℃以上の温度で焼成する。得られる耐火断熱煉瓦は主な結晶相がアノーサイトであり、圧縮強度が1.6MP以上、残存線変化率(1250℃×12h)が1%以下、熱伝導率(1000℃)が0.33W/(m・K)以下である。 (もっと読む)


【課題】取鍋、特に鋼浴部用耐火物に必要な残存膨張性、応力緩和能、耐スラグ浸潤性に優れ、カーボンによる溶鋼汚染を抑制できるアルミナ−マグネシア質耐火れんが及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ質原料と、粒度0.5mm以下の微粉を90質量%以上含有するマグネシア質原料を使用し、化学成分としてAlとMgOとの合量が85質量%以上、MgOが4〜20質量%、SiOが0.5〜5質量%、NaOとKOが合量で0.3〜2質量%、Cが0.5質量%以上、7質量%未満であることを特徴とし、これら各種原料を混合・混練し、得られた混練物をプレス成形した後、100〜1150℃の温度範囲で加熱処理することを特徴として製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で、低熱伝導率であり、さらに、強度も十分に確保できる耐火物の原料として好適な軽量耐火骨材を提供する。
【解決手段】Al成分及びZrO成分を必須成分とするアルミナ−ジルコニア質の耐火骨材であって、Al成分を67〜99質量%、ZrO成分を1〜33質量%含有し、かつ、これらの合量が96質量%以上である中空粒子からなる軽量耐火骨材。 (もっと読む)


【課題】炉底レンガの平衡損耗ライン精度よく予測し、炉底レンガの構造を適切に設計する。
【解決手段】(i)炉底レンガの初期構造を与え格子を生成させること、(ii)炉内に金属溶融体を収容したときの物質収支式、運動量収支式および、レンガを含めた全領域のエネルギー収支式にもとづいて、レンガ温度分布と金属溶融体の流動と温度分布とを算出すること、(iii)時間の進展に伴う各格子の温度分布を求めること、(iv)その温度分布に基づいて、限界温度を超えた格子のレンガを損耗したと判定すること、(v)損耗と判定されたレンガと溶銑との置き換えを行うこと、(vi)炉芯コークスの下端レベル、形状を、力学的バランスに基づいて算出し、通液抵抗として反映させること、及び(vii)(ii)項から(vi)項までの操作を繰り返えすことによって、炉底レンガの損耗経緯と平衡損耗ラインとを推定する。 (もっと読む)


【課題】真空処理を行う二次精錬設備に使用されるマグネシア−クロムれんがにおいて、組織劣化を抑制することで、れんがの損耗を減少させ、優れた耐用性を得ること。
【解決手段】少なくともマグネシアクロムクリンカーとクロム鉱を含む原料を混練、成形、焼成してなるセミリボンドマグネシア−クロムれんがにおいて、当該れんがのCr含有量が20.5質量%以上27.0質量%以下、Feの含有量をFeで換算したときのFe含有量が3.0質量%以上でかつCr/Feの質量比が4.8以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度のバラツキが小さくかつ亀裂が進展し難い特性を有することによって、安定した耐用性を示す黒鉛含有耐火物を提供すること。
【解決手段】耐火性原料および黒鉛を含む耐火物において、厚みが50μm以上100μm未満、粒径/厚みによって定義するアスペクト比が5以上12以下である厚肉鱗状黒鉛が、当該耐火物中の黒鉛全体の20質量%以上含有されている厚肉鱗状黒鉛含有耐火物である。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却性能が得られる高炉の炉底部の冷却構造を提供すること。
【解決手段】
高炉1の本体下面に配置された底板7と前記高炉1の基礎10との間に構築され、内部に冷却用の水冷パイプ8を備える高炉炉底下部の冷却構造であって、前記冷却構造の鉛直方向の所定位置に境界線を有し、前記境界線から上方には、前記底板7までの部分に、アルミナ質原料が10〜60質量%、黒鉛が0を超え5質量%以下、炭化珪素質原料が35質量%以上からなり、かつ熱伝導率が6〜20W/m・Kである圧送材21が充填され、前記境界線から下方には、前記高炉1の基礎10までの部分に、前記圧送材21よりも熱伝導率が低い不定形材料25が充填されている。 (もっと読む)


【課題】内張り耐火物としてクロミア含有れんがを使用している溶銑用保持炉の、その内張り耐火物の損耗を低減するのに有効な溶銑用保持炉の新規な操業方法を提案すること。
【解決手段】クロミア含有れんがの内張りを有する溶銑用保持炉の操業方法に当たり、この炉内に高Si含有溶銑を貯留している場合にその炉内に、酸化鉄を添加することからなる溶銑用保持炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融体の保持容器などに最適な、エアロジル顆粒を含有し、エアロジル断熱材と同等の低熱伝導性を呈する硬化成形体を得るための耐火断熱モルタルを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明に係る耐火断熱モルタルは、エアロジル顆粒と有機溶媒系樹脂とからなることを特徴とする。この場合に、前記エアロジル顆粒の100質量部に対して、前記有機溶媒系樹脂が乾燥後の固形分換算で10〜100質量部配合されたものであること、及び、前記有機溶媒系樹脂はフェノール樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】せり割れの発生を抑制できる金属ファイバー含有耐火れんがとそのライニング構造を提供すること。
【解決手段】対向する3組の側面を有する六面体形状を有し、溶融金属に接触する稼働面とこの稼働面に対向する背面とを除く4つの側面のうち、その表面から深さ1mmまでに含まれる金属ファイバーの平均含有量が最も多い側面の金属ファイバーの平均含有量をa質量%、最も少ない側面の金属ファイバーの平均含有量をb質量%としたときに、b/a≦0.9および0.5≦a≦30を満足する金属ファイバー含有耐火れんがである。 (もっと読む)


1 - 20 / 81