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Fターム[4K053PA10]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 被処理材 (1,491) | 材質 (865) | Al又はAl合金 (143)

Fターム[4K053PA10]に分類される特許

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半導体材料処理装置のアルミニウムめっき構成要素が開示される。構成要素は、基板と、基板の少なくとも1つの表面に形成された任意の中間層とを含む。中間層は、少なくとも1つの表面を含む。基板上または任意の中間層上に、アルミニウムめっきが形成される。アルミニウムめっきが上に形成される表面は、導電性を有する。任意で、アルミニウムめっき上に陽極酸化層を形成することができる。アルミニウムめっきまたは任意の陽極酸化層は、構成要素のうちの処理にさらされる表面を備える。1つまたは複数のアルミニウムめっき構成要素を含む半導体材料処理装置、基板を処理する方法、およびアルミニウムめっき構成要素を作製する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板表面をエッチングすることなく、しかも確実かつ簡便・安全にアルミニウム板を洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム板叉はアルミニウム合金板の表面を水溶液で洗浄処理する工程を含むアルミニウム板又はアルミニウム合金板の洗浄方法であって、前記水溶液は、0.02〜10重量%の烏龍茶抽出物及び0.002〜10重量%の緑茶抽出物を含むものであり、前記烏龍茶抽出物の含有量xと前記緑茶抽出物含有量yの重量比x/yが0.08〜25の範囲であり、前記水溶液で洗浄処理した後、電気伝導度が200μS/cm以下、温度80℃以下の水でリンスする工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強力な脱脂能力があり、かつアルミニウムの溶解を抑えることができるアルミニウム又はその合金表面の前処理方法を提供することを目的とする。また、本発明は、さらに前処理後に行なう表面処理、特に前処理による表面状態の影響を受け易い3価クロム化成処理の外観や耐食性を改善することができるアルミニウム又はアルミニウム合金表面の前処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によると、アルミニウム化合物を0.1〜10g/L含有し、PHが8〜12であるアルミニウム又はアルミニウム合金用アルカリ脱脂洗浄剤が提供される。また、当該アルカリ脱脂洗浄剤を用いたアルミニウム又はアルミニウム合金の前処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】金属等の種類に応じた溶剤を用いて、接着剤で接着された金属とゴムとの複合体を品質良く、金属とゴムとに分離して、特に金属の再生を可能とする金属とゴムとの分離方法を提供すること。
【解決手段】ステンレスとゴムとの複合体を剥離するのに適するようにメタクレンと蟻酸とを含めた溶剤2中に浸漬することにより、ステンレスとゴムとを剥離して両者を分離する。即ち、金属部分がステンレス材料で、ゴム部分が合成ゴムである塩化ゴム材料で構成され、両者を加硫接着剤で接着した複合体をステンレスと塩化ゴムに分離するが、このときの溶剤2は、メタクレンと蟻酸との重量配合比が、2:8から8:2との範囲内での好ましい5:5とし、溶剤2の温度を10℃以上38℃以下の範囲として、前記溶剤2中に前記複合体を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】 必要な機械的性能を有しつつ、水濡れ性や接着性といった表面性能を満足させるアルミニウム合金板を生産性を損なうこと無く製造する。
【解決手段】 アルミニウム合金板を連続焼鈍し、続けてコイルに巻き取るまでの間にレーザー照射を行う。レーザー照射を行う前に、水又はアルカリ脱脂液の吹付け又は浸漬、或いはこれらを組み合わせた処理を施しても良く、レーザー照射の前又は後で200℃以下の熱処理を施しても良い。そして、Mgを0.01〜6.00mass%含有するアルミニウム合金板に好適に適用される。
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【課題】アルミニウム箔の表面に付着している潤滑剤の残油を、強度を低下させることなく脱脂し、コーティング材の塗工性を向上させることにより、サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】電池用極板芯材等に使われるアルミニウム箔の脱脂方法として、箔圧延後のアルミニウム箔に対して100〜200℃で5〜15分間保持した低温熱処理を施すことにより脱脂する。前記低温熱処理はコイル状の箔を処理炉に連続的に通すことにより処理を施す。 (もっと読む)


【課題】リン含有化合物をおよび揮発性有機溶媒を含まず、現在使用されている一般的な市販のプラスチック用酸性洗浄剤よりも汚染の少ない、低発泡性工業用洗浄組成物を提供する。
【解決手段】水と、少なくとも1種のカルボン酸、1種以上の芳香族水溶性または水分散性非イオン界面活性剤、ならびに所望により、カルボン酸の塩、ヒドロトロープ材料、pH調整剤、多価アルコールおよび保存剤を含む低発泡性工業用洗浄組成物を得た。 (もっと読む)


【課題】機能水としての電解水の二大欠点を克服する機能水を製造できる電解水製造装置及び電解水製造方法を提供する。
【解決手段】脱気槽2は、純水供給装置1からバルブ7を介して供給された純水を脱気する。真空バルブ8を開け、真空ポンプ3から徐々に真空を引く。真空ポンプ3は、脱気槽2内の純水、保存槽(A)5の機能水、保存槽(B)6の機能水から脱気を行うために、脱気槽2、保存槽(A)5、保存槽(B)6に真空を引く。電解槽4は、脱気槽2からの脱気水と電解質19を導入し、電解を開始する。保存槽(A)5及び保存槽(B)6は、電解槽4からの機能水を保存する。保存槽(A)5及び保存槽(B)6には、キレート剤混合装置(A)10及びキレート剤混合装置(B)11からキレート剤が投入される。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート系化成処理によって化成処理を行うものであるにもかかわらず、充分な耐チッピング性、切削加工性、耐水性、耐食性、密着性に優れたアルミニウム合金ホイールを得ることができるアルミニウム合金ホイールの塗装方法及びアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金ホイール表面をノンクロメート化成処理剤によって処理する工程(1)、及び、上記工程(1)により処理された表面に、粉体塗料を塗布して焼き付ける工程(2)を含むアルミニウム合金ホイールの塗装方法であって、上記粉体塗料は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂、ポリカプロラクトン、及び、下記の一般式(1);
[化1]


(式中、R1は、水素原子、メチル基又はエチル基、R2は、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R1)CH2−を表し、Aは2価の炭化水素基を表す。)で示されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有する粉体塗料粒子からなるものであるアルミニウム合金ホイールの塗装方法。 (もっと読む)


【課題】ウェブへの飛沫の再付着を効果的に防止できる液切り装置と液切り方法、および前記液切り装置を組み込んだウェブ水洗乾燥ラインの提供
【解決手段】一定方向に搬送される支持体ウェブWの両面に、搬送方向aに対して上流方向に向かって空気を吹き付ける液切りノズル11と、搬送方向aに沿って液切りノズル11の下流側に位置し、支持体ウェブWの粗面化面Srに、搬送方向aに対して上流方向に向かって空気を吹き付ける補助ノズル12とを備える液切り装置、液切り方法、および支持体ウェブWの水洗ライン20と前記液切り装置と乾燥ライン30とを備えるウェブ水洗乾燥ライン。 (もっと読む)


【課題】 連続的に金属製工業製品・部品を洗浄する際に、初期洗浄力にすぐれ、加工油などの汚れが混入しても優れた洗浄力を発揮する金属用液体洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】 下記(A)成分ないし(E)成分が、それぞれ次の割合で配合されてなることを特徴とする、金属用液体洗浄剤組成物。
(A)成分:次の一般式(1)によって表される(a1)化合物と、一般式(2)とによって表される(a2)化合物とが、これら両者の質量比{(a1)/(a2)}が1/10〜20/1とされてなる非イオン界面活性剤1〜50重量%、
(B)成分:ケイ酸塩化合物0.1〜6.0重量%、(C)成分:エチレンジアミン四酢酸および/またはそのアルカリ金属塩0.1〜6.0重量%、(D)成分:オキシカルボン酸および/またはそのアルカリ金属塩0.1〜6.0重量%、(E)成分:水32.0〜98.7重量%。


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【課題】 洗浄性に優れ、かつ金属(特にアルミニウム等)に対する腐蝕性が低い洗浄剤を提供することである。
【解決手段】
アルカリ(A)、親水性有機溶剤(B)及び水(C)からなり、式(1)を満たす洗浄剤を用いる。


αは30℃における電導度(mS/cm)、βはアルカリ価(mgKOH/g)、γは30℃における動粘度(mm2/s)、δは水分(重量%)を表す。
αは3.0〜15.0mS/cmが好ましい。(A)は有機アルカリが好ましい。δは15〜32重量%が好ましい。さらに電導度調整剤(D)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンの新規安定剤の提供。
【解決手段】 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン100重量部に対して、次の(A)〜(D)の中から選ばれる少なくとも1種の安定剤を0.01重量部〜10重量部、含有する。(A)3,4−エポキシシクロヘキセニルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキセンカルボキシレート。(B)ε-カプロラクトン変性3,4−エポキシシクロヘキシルメチル3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート。(C)ビニルシクロヘキセンモノオキサイド。(D)1,2:8,9ジエポキシリモネン。 (もっと読む)


【課題】金属(特にアルミニウム)の腐食を抑えつつ、優れた洗浄性を有するアルカリ洗浄液を提供する。
【解決の手段】水、アルカリ剤、水溶性有機溶剤、下記一般式(1)で表わされるシラン系化合物[A]を含有するアルカリ洗浄液。
(Y)Si(OR)4−n−m (1)
[但し、式中nは0〜3の整数、mは0〜3の整数で、且つ、n+mは0〜3の整数を表す。Xはアミノ基、エポキシ基、カルボキシル基、水酸基、メルカプト基若しくは不飽和基を有する炭化水素基であり、Yは炭素数1〜4のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基である。] (もっと読む)


本発明は、アルミニウム合金からなるワークピース(特に、リソストリップ又はリソシート)の表面をコンディショニングする方法に関する。本発明の目的は、ワークピースの表面をコンディショニングする方法、並びに、設備機器に関する比較的低い労力で、ワークピースの電気化学グレーニングされた表面の高い品質を維持しながら、粗面処理における製造速度を増加させることを可能にする、アルミニウム合金からなるワークピースを提供することである。前記目的は、脱脂媒質を使用してワークピースの表面を脱脂する工程を少なくとも含むコンディショニング方法であって、
水性脱脂媒質が、トリポリリン酸ナトリウム5〜40%とグルコン酸ナトリウム3〜10%との混合物少なくとも1.5〜3重量%、非イオン性及びアニオン性界面活性剤の混合物3〜8%、並びに、場合により、ソーダ0.5〜70%、好ましくは、ソーダ30〜70%を含み、
ここで、前記水性脱脂媒質中の水酸化ナトリウム濃度が、0.01〜5重量%、好ましくは、0.1〜1.5%、より好ましくは、1〜2.5重量%であるように、前記水性脱脂媒質中へ水酸化ナトリウムを加えることとする、前記方法によって達成される。
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【課題】さまざまな要因による酸洗槽内の酸濃度変動を低減し、酸洗後の金属板の表面品質を安定に保ち、ひいては酸洗速度アップにより生産効率を向上させる。
【解決手段】酸液を反応させる酸洗槽(4A、4B、4C)に金属板(2)を連続的に通過させることによって前記金属板の表面の酸化物スケールを除去する酸洗設備において、前記酸洗槽内の酸濃度を所望の値に制御するにあたり、前記酸洗槽に流入する酸の流入量と、前記酸洗槽から流出する酸の流出量と、酸化物スケールと酸液の化学反応によって消費される酸の消費量とのバランスを表すダイナミックモデル(30)によって、前記酸洗槽内の酸濃度推定値を求め(S1)、該酸濃度推定値と当該酸洗槽内の酸液の酸濃度測定値との差から、当該酸洗槽内の酸濃度変動をもたらす外乱を推定し(S2)、該推定した外乱の影響を相殺するために必要な当該酸洗槽への酸の投入量を求め(S3)、該投入量にしたがって酸の投入量を操作する(S4)。 (もっと読む)


【課題】パターンマスクを伴うプラズマエッチングの方法を提供する。
【解決手段】シリコンと砒化ガリウム(GaAs)との異なる素子をウェーハの2つの部分内に備え、シリコン部分2は一般的な半導体、GaAs部分1はRF素子のためにある。シリコン内2のパッド4a,4bの材料は通常金属でパッド上に金属酸化物が通常形成され、その金属酸化物は不必要でプラズマエッチングプロセスによって除去される。バッファ膜5とマスク6がエッチングの必要な領域を露出する膜上に位置合わせされた後付着され、次いで、プラズマドライエッチングを行い、金属酸化物を除去する。 (もっと読む)


本発明は、(i)リン酸、二リン酸またはポリリン酸のエステル;(ii)下記一般式(I):



(式中、基R1、R2、R3、R4およびR5は、各々同じかまたは異なり、水素原子、アルキル基、アルケニル基またはアシル基である)で表されるベンゾトリアゾール誘導体;(iii)一般式:R6−PO−(OH)2 (II)(式中、基R6はアルキル基、アルケニル基、アリール基またはアリールアルキル基である)で表されるホスホン酸;ならびに(iv)酸源を含有する、腐食しやすい金属または合金の表面の洗浄用酸性組成物に関する。本発明は、さらに使用溶液および洗浄方法に関する。
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【課題】清浄な円筒状基体表面を安定して形成可能な円筒状基体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の円筒状基体の製造方法は、表面汚染検出装置102及び洗浄液汚染検出装置111により汚染状態を検出する検出工程を含む。表面汚染検出装置102は円筒状基体101の表面の汚染状態を検出する。洗浄液汚染検出装置111は、円筒状基体101を脱脂及び清浄するための貯留槽103に貯留された洗浄液104の汚染状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 金属材料表面のショットピーニング処理を伴う金属部材の製造において、金属材料の寸法変化や表面形状の荒れをほとんど生じさせずに、該金属材料表面に付着した鉄分を効率よく除去し、かつ製造される金属部材の疲労特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 軽合金を含む金属材料の表面に、平均粒径が0.1mm以上5mm以下であり、鉄を主成分とする第1の粒子を投射し、つづいて前記金属材料の表面に、平均粒径が200μm以下であり、鉄を実質的に含まない第2の粒子を投射する。 (もっと読む)


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