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Fターム[4K053PA10]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 被処理材 (1,491) | 材質 (865) | Al又はAl合金 (143)

Fターム[4K053PA10]に分類される特許

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【課題】金属製品に付着した強固な熱変性油汚れに対して、より優れた洗浄力が簡易に得られる金属製品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素(a)と、エチレンジアミン4酢酸(EDTA)、ジエチレントリアミン5酢酸(DTPA)、ヒドロキシエチレンジアミン3酢酸(HEDTA)、およびこれらのアルカリ金属塩から選ばれる1種以上の化合物(b)と、アルカリ金属珪酸塩(c)とを含有し、(a)と(b)との重量比が(a)/(b)=0.5〜15であるpHが10〜11の液体洗浄剤組成物に、熱変性油汚れが付着した金属製品を浸漬して洗浄する。 (もっと読む)


【課題】高耐食性及び塗膜との高密着性を有するアルミホイールの製造方法、及びアルミホイールを実現する。
【解決手段】本発明のアルミホイールの製造方法は、アルミニウム基材又はアルミニウム合金基材を成型してなるアルミホイールの表面から、物理的手段及び/又は化学的手段により離型剤を除去する離型剤除去工程と、上記離型剤除去工程後に、0.5g/L以上10g/L以下の金属イオンと、10g/L以上100g/L以下の硝酸とを含む酸性溶液によって洗浄する酸洗工程とを含み、上記酸洗工程における上記金属イオンは、Fe3+イオン、Ni2+イオン、Co2+イオン、Mo6+イオン、及びCe4+イオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属イオンを含む。 (もっと読む)


【課題】含フッ素エーテルからアルコールを十分除去するとともに、含フッ素エーテルが系外へ排出されるのを防ぐことができる物品の水切り方法の提供。
【解決手段】物品をアルコールに接触させるアルコール接触工程3、物品を、1,1,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロエチルエーテル等の含フッ素エーテルに接触させるエーテル置換工程4、エーテル置換工程4から、アルコールを含んだ含フッ素エーテルを取り出す取出し工程、取出し工程で取り出された、前記アルコールを含んだ含フッ素エーテルに、該含フッ素エーテルの質量に対して、1〜10倍の量の水を接触させる水抽出工程6、含フッ素エーテルと水とを分離させる水分離工程7、水と分離された含フッ素エーテルを、上記エーテル置換工程4に戻す工程を有する物品の水切り方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム金属又はアルミニウム合金よりなる半導体製造装置部品にダメージを与えることなく、堆積した付着物を除去することができ、安全な洗浄方法を提供する。
【解決手段】a)半導体製造装置部品を、フッ化物:カルボン酸:ホウ酸とを例えば、1ppm〜4%:0.1〜20%:0.1〜5%の組成比(重量比)で含んでなる組成物で洗浄する工程、b)半導体製造装置部品を非イオン系界面活性剤及び/又は酸化剤を、0.01〜10重量%含んでなる組成物で洗浄する工程、のa)、b)両工程で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】建築鋼構造物等に対して、旧塗膜の剥離、酸化被膜の除去の後に再塗装を行うために、自然環境に優しく、また粉塵の発生や騒音も少ない作業環境を改善した素地調整工法を提供すること。
【解決手段】金属基材上の酸化皮膜及び有機被膜や無機被膜の旧塗膜を除去するための素地調整工法において、
該旧塗膜上に塗膜浸透軟化剤を塗布する工程、
該塗膜浸透軟化剤と共に該旧塗膜を剥離・除去する工程、
該旧塗膜が除去された金属基材上に黒皮除去剤を塗布する工程、
該黒皮除去剤と共に酸化被膜を除去する工程、
を有するブラスト処理を必要としないことを特徴とする素地調整工法。 (もっと読む)


【課題】アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去し、アルミ溶融回収でのアルミ回収率を高めると共に環境改善を図る。
【解決手段】洗浄槽、洗浄液槽および樹脂処理槽を備えるアルミ切粉洗浄装置によって原料アルミ切粉を洗浄液で洗浄し、原料アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去するアルミ切粉洗浄方法であって、原料アルミ切粉を洗浄槽に投入して、密度がアルミよりも低く、樹脂よりも高い洗浄液で洗浄することにより樹脂切粉を洗浄液に浮遊せしめ、アルミ切粉を沈降させて、樹脂切粉が浮遊する上層洗浄液を樹脂処理槽に取り出して樹脂切粉を分離し、洗浄槽の残りの洗浄液を洗浄液槽に排出してアルミ切粉を取り出し回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高耐食性および塗膜との高密着性を有するアルミホイールの製造方法、およびアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム系基材を成型してなるアルミホイールの表面を、0.5g/L〜10g/Lの金属イオンと、10g/L〜100g/Lの硝酸とを含む酸洗処理液を用いて酸洗する。また、上記酸洗処理液には、上記金属イオンとして、Fe3+イオン、Ni2+イオン、Co2+イオン、Mo6+イオン、およびCe4+イオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属イオンを含むものを用いる。これにより、アルミホイールの表面の清浄化を高め、結果として、該アルミホイールを塗装した際、塗膜との密着性および耐食性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いてアルミニウム基体表面に存在する異常成長の原因を従来以上に低減させることが可能な洗浄方法、洗浄装置を提供することにあり、更に、異常成長の原因が少ないアルミニウム基体洗浄方法、及びそれを用いた電子写真感光体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも脱脂工程およびリンス工程を有する洗浄工程を有するアルミニウム基体を洗浄する洗浄方法において、該脱脂工程においては20kHz以上39kHz以下の周波数の超音波を超音波発生手段により少なくとも1つの脱脂槽の洗浄液に印加し、該リンス工程においては100kHz以上200kHz以下の周波数の超音波を超音波発生手段により少なくとも1つのリンス槽の洗浄液に印加することを特徴とする基体洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】高速連続プレス加工において加工性、耐かじり性、塗膜密着性に優れたアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板表面に、GDS深さ方向分析においてMgの最大発光強度が2V以下となる表面処理を施し、乾燥後の樹脂塗膜厚さが150%以下の粒径となる、粒状ポリエチレンワックスを含む塗料を塗布し、ワックスの融点以下で塗膜を加熱乾燥させ、その後、ワックスの融点から5℃〜10℃低い表面温度にて、ワックスを塗布する。 (もっと読む)


【課題】 被処理部材における合わせ部の耐食性の低下を抑制できる脱脂前処理方法を提供する。
【解決手段】脱脂液を含む処理液中に被処理部材を浸漬する前に、ボディ2が有するヘミング加工部2a内に、pH5.5〜10.0の範囲の水溶液20を存在させておいて、脱脂液を含む処理液中を経るとしても、そのヘミング加工部2a内に入った水溶液20を、脱脂液を含む処理液と置き換わることができないようにし、アルカリ固形分がヘミング加工部2a内に残留できないようにする。これにより、この後、水分がヘミング加工部2a内に入り込んでも、そのヘミング加工部2a内が高アルカリ性にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属および非鉄系金属の洗浄において、低温(50±5℃)で十分な洗浄性能、噴霧洗浄が可能な低起泡性能、および防錆機能を有する洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される非イオン界面活性剤、および下記の一般式(2)で表される非イオン界面活性剤を含有することを特徴とする金属洗浄剤組成物。
−CH(R)−CH−O−(AO)n−H ・・・(1)
(式中、R、Rは直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基を表し、AOは炭素数が2〜4のオキシアルキレン基を表し、nは1〜100である。AOの付加形態はランダム付加、ブロック付加またはこれらの混合付加である。)
−O−(CO)p−[(CO)q/(AO)r]−H ・・・(2)
(式中、Rは炭素数8〜15である脂肪族炭化水素基、p,q,rは平均付加モル数(p=0〜5、q=0〜15、r=0〜5、p+q+r>5)、AOは炭素数3または4のオキシアルキレン基、[(CO)q/(AO)r]はモル比q/rのランダム重合鎖である。) (もっと読む)


【課題】鉄系金属および非鉄系金属を同じ洗浄ラインで洗浄処理することができ、水のすすぎが不必要で、防錆・防食を目的とした薬剤を別途配合することなく使用することができ、且つ、安全性・環境適合性の良い金属洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(a)〜(g)を含有するものとする;(a)炭素数10〜12のジカルボン酸 1〜20重量%、(b)アミノアルコール系アミン 1〜15重量%、(c)脂環式アミンのエチレンオキサイド付加物 1〜20重量%、(d)金属イオン封鎖剤(キレート剤) 0.1〜5重量%、(e)エーテル型非イオン界面活性剤 0.1〜10重量%、(f)グリコールエーテル 5〜50%、(g)水 5重量%以上。 (もっと読む)


【目的】基材に対して軽い前処理を行った場合でも、基材と蒸着層の高い密着性を確保することができる蒸着用アルミニウム箔材を提供する。
【構成】厚さ10〜50μmのアルミニウム箔材であって、該箔材表面のハンターホール法で測定した酸化皮膜厚さが0.6V以下であり、箔材表面に残留している油分が600mg/m以下であることを特徴とし、弱アルカリ溶液、有機溶剤による洗浄処理、特定条件での加熱処理により製造する。 (もっと読む)


【課題】容器内での水性液体洗浄剤組成物の充填率が変動するような使用態様において、安定に当該組成物を使用できる技術を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ剤、(B)カルシウム化合物、(C)特定のヒドロキシカルボン酸又はその特定の塩、並びに、(D)ホスホン酸又はその特定の塩を含有する水性液体洗浄剤組成物を、容量が200mL以上の前記組成物の収容部を備えた容器に充填してなる容器入り水性液体洗浄剤を用いた硬質表面の洗浄方法であって、洗浄機会ごとに、洗浄液を得るために前記容器内の水性液体洗浄剤組成物を排出し、且つ最初の洗浄機会から最後の洗浄機会の間、前記容器中の前記組成物の量を充填率15%(体積比)以上且つ充填量200mL〜50Lに維持する。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版、特に平版印刷版用支持体製造時のアルミニウム合金板表面の表面処理において使用した表面処理水溶液(酸性水溶液またはアルカリ性水溶液)を処理する際に、水酸化アルミニウムの固形分の純度の低下および着色を防止する処理方法およびその処理装置の提供。
【解決手段】マンガンおよび/またはマグネシウムを含有するアルミニウム合金板の表面処理に用いる表面処理水溶液の処理方法であって、
前記表面処理水溶液が、酸性水溶液および/またはアルカリ性水溶液であり、
前記表面処理水溶液を中和処理する中和処理工程と、
前記中和処理によって生成する中和生成物のうち、マンガンの水酸化物および/またはマグネシウムの水酸化物の少なくとも一部を除去する除去工程と、を具備する表面処理水溶液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】処理されたアルミニウム合金板の材料特性、表面特性及び耐食性に優れ、更に処理効率の良好な連続処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板に熱処理と表面処理とを含む一連の連続処理を施す方法であって、溶体化処理後にアルミニウム合金板を40〜130℃に冷却する工程と、冷却したアルミニウム合金板をアルカリ溶液で処理することによって、10mg/m以上のエッチング量でアルカリエッチングを施す工程と、アルカリエッチングを施したアルミニウム合金板を酸溶液で処理することによって、10mg/m以上のエッチング量で酸エッチングを施す工程と、酸エッチングを施したアルミニウム合金板を50℃以上で熱処理する工程と、を含むアルミニウム合金板の連続処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属表面へのめっき等の前処理として、金属表面の酸洗浄が一般に行われる。酸洗浄を行う場合、酸洗浄後の廃酸処理や、酸洗浄後の水洗に使用される多量の洗浄水の処理等が必要となり、これらの処理はコストを増大させるだけでなく、環境問題を引き起こす要因となる。
【解決手段】酸を用いずに、超臨界状態、亜臨界状態又は液体状態の高圧二酸化炭素流体と、水との混合相を調製し、金属成分が付着した基材を混合相に接触させることにより、基材から金属成分を除去する。 (もっと読む)


本発明は、クリーニングの間に腐食有益な効果を有する水溶性マグネシウム塩、水溶性カルシウム塩、およびグルコン酸塩を含む組成物に関する。本組成物は、ガラス、アルミニウム、またはスチールの腐食を減少させることができる。本発明はまた、これらの組成物を用いる方法に関する。
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【課題】洗浄効果に優れ、洗浄の作業性を向上させることができる金属表面の洗浄剤及びそれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】金属表面の洗浄剤は、キレート剤と腐食性イオンとを含有する水溶液である。キレート剤の含有量は1〜30質量%及び腐食性イオンの含有量は0.01〜10質量%であることが好ましい。この洗浄剤を用いた洗浄方法は、金属の表面に還元剤を作用させた後、上記洗浄剤を作用させて洗浄するものである。この場合、金属の表面に親水性皮膜が形成されていても、その親水性皮膜は溶解されず、剥がれることもない。洗浄剤による洗浄後の洗浄廃液のpHは5〜9の中性領域にあり、中和処理を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】硬質表面に付着した食品・飲料に由来する変質した重度の汚れの洗浄性に優れるとともにアルミニウム腐食とスケール付着・蓄積の両方を防止でき、且つ長期保存安定性により優れた水性液体洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ剤、(B−1)カルシウム化合物、(B−2)マグネシウム化合物、(C)有機酸又はそのアルカリ金属塩等、並びに、(D)ホスホン酸又はそのアルカリ金属塩等、及び高分子カルボン酸又はそのアルカリ金属塩等から選ばれる一種以上の化合物、を含有し、(B−2)/(B−1)のモル比が特定範囲にある水性液体洗浄剤組成物。 (もっと読む)


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