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Fターム[4K053RA32]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 有機化合物 (1,164) | 炭化水素 (184)

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【課題】揮発した有機物を回収して再利用し、かつ有機物の回収作業のために銅荒引線の鋳造作業を停止する必要がないような銅荒引線の製造方法を提供する。
【解決手段】冷却還元処理室4の近傍に設置したタンク5内の有機還元剤水溶液18を冷却還元処理室4に供給して冷却並びに還元処理し、その冷却還元処理室4で揮発した有機還元剤を含むガス19を、冷却還元処理室4の近傍に設置されたガス吸収塔10の底部から流し、他方、タンク5内の有機還元剤水溶液18を取り出して冷却したのち、これをガス吸収塔10の上部から吸収液13として流し、ガス吸収塔10を上昇するガス19と接触させてガス19中の有機還元剤を吸収液13に吸収させて除去し、その有機還元剤を除去したガスをガス吸収塔10から排気し、その有機還元剤を吸収した吸収液13をタンク5に戻す方法である。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含む被洗浄ワークを対象として、十分な洗浄性能を確保することが可能な洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】ライデンフロスト現象の作用により被洗浄面に付着した異物を除去する異物除去工程を、洗浄液を噴射インターバルT2毎に噴射継続時間T1だけ複数回噴射して供給する洗浄液間歇噴射工程と、被洗浄面に形成された蒸気層を介して洗浄液が被洗浄面に沿って液滴の状態で流動する状態を発生させる液滴流動状態形成工程と、被洗浄面に付着した異物を液滴によって捕集する異物捕集工程と、異物を捕集した液滴を洗浄液が気化した蒸気の流れによって移動させることにより洗浄対象部位から排除する液滴移動工程とで構成し、洗浄液間歇噴射工程において、先行して供給された洗浄液についての流動状態形成工程、異物捕集工程および液滴移動工程が完了した後に、後続して供給される洗浄液を噴射する。 (もっと読む)


【課題】良好な洗浄性を有するとともにさび止め性をも兼ね備えた洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】120℃における蒸発速度が1000〜9000g/mhである炭化水素系液体成分Aと、120℃における蒸発速度が300g/mh以下である炭化水素系液体成分Bとを含み、成分Aの含有量が99〜85重量%及び成分Bの含有量が1〜15重量%であり、好ましくは、成分Aの120℃における蒸発速度に対する成分Bの120℃における蒸発速度の比が0.30以下である洗浄剤組成物、および該洗浄剤組成物を用いて金属部品を洗浄する洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤組成物が均一で、安全性が高く、狭いギャップにおける各種汚れの洗浄性、繰り返し洗浄性及びすすぎ性に優れ、洗浄時とすすぎ時において耐泡立ち性の良い硬質表面用洗浄剤組成物及び当該洗浄剤組成物を用いた洗浄方法を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)〜(E):(A)グリセリルエーテルを0.25〜15.0重量%、(B)HLBが12.0〜18.0である、非イオン界面活性剤を1.0〜60.0重量%、(C)炭化水素を1.0〜10.0重量%、(D)グリコールエーテルを1.0〜20.0重量%、及び(E)水を含有してなり、かつ該成分(B)の非イオン界面活性剤が次の式:R−X−(EO)m(PO)n−Hで示され、かつ、該成分(B)と該成分(A)との重量比(成分(B)/成分(A))が4/1〜8/1である、硬質表面用洗浄剤組成物、並びに当該硬質表面用洗浄剤組成物を用いた硬質表面の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】焼鈍工程の前の洗浄工程、及び/又は、前記焼鈍工程の後で表面処理工程の前の洗浄工程を、過剰な発泡を伴うことなく安定に、かつ、得られる冷間圧延鋼板に表面処理不良が生じないように、浸漬洗浄により行うことができる、表面処理された冷間圧延鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面処理された冷間圧延鋼板の製造方法における、浸漬洗浄に係る洗浄工程に、アルカリ剤(A)、
下記式(1):R−O−{(PO)(EO)(PO)}H (1)
(式中、Rは炭素数8〜14の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基であり、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基、l及びnはPOの平均付加モル数を示し、lは0.5〜3の数であり、nは1〜8の数であり、mはEOの平均付加モル数を示し、5〜12の数であり、(PO)、(EO)、(PO)はこの順でブロック配列している。)で表される非イオン界面活性剤(B)、アルドン酸類(C)及び水を含有してなり、かつpHが11以上のアルカリ洗浄剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレクトロニクス材料等の洗浄工程で要求される製品表面の高清浄度を実現することができ、かつ、リンス時に洗浄剤成分が素早く除去できる水溶性洗浄剤組成物を提供する
【解決手段】
(A)1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、
(B)式:R−(PO)−(EO)−OH
で表される非イオン性界面活性剤、
(C)式:R−(EO)−OH
で表される非イオン性界面活性剤、及び
(D)有機酸
を含有する水溶性洗浄剤組成物であって、以下の(1)及び(2)の関係式を同時に満たす水溶性洗浄剤組成物。


[式中の(A)、(B)、(C)及び(D)は各々の成分の重量%を示す。] (もっと読む)


【課題】有機ホスホン酸又はその塩を用いたスケール除去・防錆剤において、除錆効果を高め、腐蝕の度合いを小さくし、除錆後の被洗浄金属の表面仕上げを向上させる。
【解決手段】以下の(A)成分〜(C)成分を含有するスケール除去・防錆剤。
(A)成分:有機ホスホン酸及びその塩から選ばれる1種以上。
(B)成分:カルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上。
(C)成分:メルカプトカルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造圧延後の銅線の表面に形成された酸化膜の除去及び前記銅線の冷却を確実に行うことができると共に、低級アルコールに替わる新たな還元剤を添加した水溶液を使用することにより、VOCの削減もしくは著しい低減を図ることができる、連続鋳造圧延銅線の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶銅を連続鋳造することにより得られたキャストバーを引き続いて熱間圧延し、前記熱間圧延により所定のサイズに縮径された銅線の表面に形成された酸化膜を除去すると共に前記銅線を冷却する連続鋳造圧延銅線の製造方法において、前記銅線の表面に形成された酸化膜の除去及び前記銅線の冷却方法として、単糖類からなる還元剤を添加した水溶液を使用し、前記水溶液に前記銅線を接触させることを特徴とする、連続鋳造圧延銅線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、洗浄処理に使用される洗浄液の損失が少なくて済み、消費量及びコストの低減を図ることができる被処理物洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物洗浄装置1により被処理物Aを浸漬洗浄処理する際に、第1処理槽1B内に放出されたフッ素系溶剤Cの蒸気Caを、第2処理槽2Bより下方に配置された冷却ジャケット3の冷却作用によって沸点より低い温度に冷却する。被処理物Aを、第1処理槽1B内の第2処理槽2Bに貯留されたフッ素系溶剤Cに浸漬して浸漬洗浄処理する。浸漬洗浄処理から蒸気洗浄処理へ移行する際に、被処理物Aを第2処理槽2Bに収容したまま位置を変更せずに、第2処理槽2Bに貯留されたフッ素系溶剤Cを蒸気Caに入れ替えて蒸気洗浄処理する。蒸気洗浄処理から浸漬洗浄処理へ戻る際に、第2処理槽2Bに放出された蒸気Caをフッ素系溶剤Cに入れ替えて浸漬洗浄処理する。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付けした部品の隙間に残存するフラックス残渣の洗浄に好適なフラックス用洗浄剤組成物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物からなる成分(A)を75.0〜99.2重量%、アルカノールアミンである成分(B)を0.5〜10.0重量%、及び、炭素数1〜6のアルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン酸及び/又はその塩である成分(C)を0.3〜5.0重量%含有するフラックス用洗浄剤組成物。下記式(I)において、R1は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、R2は水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を示し、nは1〜4である。
(もっと読む)


【課題】洗浄効率の最適化を図る汚染部材の洗浄処理推定方法を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄処理推定方法は、汚れた部材を洗浄剤で洗浄する際に、第1回の部材洗浄を行う工程と、第1回の部材洗浄工程において、溶出した汚れの程度に対応して第2回以降の洗浄時間又は洗浄回数を推定する推定工程とを含むものであり、第1回の部材洗浄を行う工程において、その溶出量の軽重から洗浄処理を推定する。これにより汚れの程度に応じた適切な洗浄を行うことができ、洗浄の最適化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高倍率に希釈しても、短時間で接着剤を洗浄除去できる洗浄性と、洗浄の際に基材に対してダメージを与えない非侵食性が優れている洗浄剤原液を提供すること。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(1)で表される化合物(a)と、水酸化アルキルアンモニウム(b)とを水中に含有することを特徴とする仮止め接着剤用洗浄剤原液。
R1R2N−R3−OH (1)
(上記一般式において、R1、R2は、水素または炭素数が1〜4のアルキル基を表し、また、R3は、−CH2−CH2−、または、−CH2−CH(CH3)−を表す。) (もっと読む)


【課題】バンプショートの発生を防止して半導体素子の歩留まりを向上させるフラックスの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】フラックス洗浄剤によりウェーハ1を洗浄する洗浄処理工程(A)と、前記洗浄処理後、連続して、液温40℃以上の脱イオン水によりウェーハ1をリンスする第1リンス処理工程(B)と、前記第1リンス処理後、連続して、液温25℃以下の脱イオン水によりウェーハ1をリンスする第2リンス処理工程(C)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属および非鉄系金属を同じ洗浄ラインで洗浄処理することができ、水のすすぎが不必要で、防錆・防食を目的とした薬剤を別途配合することなく使用することができ、且つ、安全性・環境適合性の良い金属洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(a)〜(g)を含有するものとする;(a)炭素数10〜12のジカルボン酸 1〜20重量%、(b)アミノアルコール系アミン 1〜15重量%、(c)脂環式アミンのエチレンオキサイド付加物 1〜20重量%、(d)金属イオン封鎖剤(キレート剤) 0.1〜5重量%、(e)エーテル型非イオン界面活性剤 0.1〜10重量%、(f)グリコールエーテル 5〜50%、(g)水 5重量%以上。 (もっと読む)


【目的】基材に対して軽い前処理を行った場合でも、基材と蒸着層の高い密着性を確保することができる蒸着用アルミニウム箔材を提供する。
【構成】厚さ10〜50μmのアルミニウム箔材であって、該箔材表面のハンターホール法で測定した酸化皮膜厚さが0.6V以下であり、箔材表面に残留している油分が600mg/m以下であることを特徴とし、弱アルカリ溶液、有機溶剤による洗浄処理、特定条件での加熱処理により製造する。 (もっと読む)


本発明は、式E−またはZ−CCH=CHCを有するフッ素化オレフィンと、少なくとも1種のアルコール、ハロゲン化炭素、ヒドロフルオロカーボン、フルオロエーテルまたはアルカンおよびそれらの組み合わせとを含む共沸組成物または共沸様組成物に関する。一実施形態において、アルコール、ハロゲン化炭素、フルオロアルキルエーテル、ヒドロフルオロカーボン、アルカンからなる群から選択された1種の化合物は、メタノール、エタノール、イソ−プロパノール、n−プロパノール、トランス−1,2−ジクロロエチレン、シス−1,2−ジクロロエチレン、n−プロピルブロミド、COCH、COC、HFC−43−10mee、HFC−365mfc、ヘプタンまたはそれらの組み合わせのいずれかである。別の実施形態において、これらの組成物は、表面から油および/または他の残渣を除去するための脱脂剤またはフラックス除去剤として洗浄用途において有用である。 (もっと読む)


【課題】 被処理基板への銅の再付着を防止できる銅の再付着防止方法を提供すること。
【解決手段】 銅含有物質を含む膜が形成された被処理基板をチャンバ内に設置する工程(ステップ1)と、チャンバ内に設置された被処理基板から銅含有物質を、有機化合物を用いたドライクリーニングを用いて除去する工程(ステップ2)と、銅含有物質が除去された被処理基板を前記チャンバから搬出する工程(ステップ3)と、銅含有物質が除去された被処理基板がチャンバ内に無い状態で、このチャンバ内に飛散した銅含有飛散物を被覆する被覆膜をチャンバ内に堆積する工程(ステップ4)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】リンス槽における被処理物への洗浄剤の再付着を出来るだけ防止し、清浄なフッ素系リンス剤の蒸気相を合理的な手段で形成することで、洗浄剤と相溶性を示すフッ素系溶剤の系と同等のリンス・乾燥特性を得る。
【解決手段】炭化水素系で洗浄する工程、洗浄剤と難溶性であって洗浄剤よりも高い比重を有するフッ素系のリンス剤でリンスする工程、及びリンスされた被処理物をリンス剤の蒸気に接触させて更に被処理物をリンスすると共に乾燥させる工程を含み、リンス槽(11)から洗浄剤と該リンス剤の混合物をオーバーフローさせて貯留した貯留槽(18)中で洗浄剤とリンス剤の混合物を各々の比重差によって洗浄剤相を上部にリンス剤相を下部に相分離させる工程を更に含む、被処理物の洗浄乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含む被洗浄ワークを対象とし、十分な洗浄性能を確保することが可能な洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含むノズル部品3を洗浄液によって洗浄する洗浄方法において、クランプ部材56にクランプされたノズル部品3を減圧された洗浄チャンバ13内に装着して加熱開孔部50c内に挿入し、チャンバ加熱ヒータ18の熱をクランプ部材56を介してノズル部品3に伝達して洗浄液の沸点温度以上に加熱しながら、ノズルチップ61から噴射された洗浄液を減圧雰囲気下で気化させて洗浄対象部位に入射させる。これにより、噴射による異物除去作用とともに、液滴または微細液滴が加熱された洗浄対象部位に接触して再沸騰することにより生じる剥離作用によって洗浄対象部位に付着した異物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】金属等の種類に応じた溶剤を用いて、接着剤で接着された金属とゴムとの複合体を品質良く、金属とゴムとに分離して、特に金属の再生を可能とする金属とゴムとの分離方法を提供すること。
【解決手段】ステンレスとゴムとの複合体を剥離するのに適するようにメタクレンと蟻酸とを含めた溶剤2中に浸漬することにより、ステンレスとゴムとを剥離して両者を分離する。即ち、金属部分がステンレス材料で、ゴム部分が合成ゴムである塩化ゴム材料で構成され、両者を加硫接着剤で接着した複合体をステンレスと塩化ゴムに分離するが、このときの溶剤2は、メタクレンと蟻酸との重量配合比が、2:8から8:2との範囲内での好ましい5:5とし、溶剤2の温度を10℃以上38℃以下の範囲として、前記溶剤2中に前記複合体を浸漬する。 (もっと読む)


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