説明

Fターム[4K053RA33]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 有機化合物 (1,164) | 炭化水素 (184) | ハロゲン化炭化水素 (90)

Fターム[4K053RA33]の下位に属するFターム

Fターム[4K053RA33]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】低毒性であり、硬化性樹脂又はその硬化物が付着した被洗浄物の洗浄に対して、優れた洗浄効果を発揮する溶剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)ノルマルプロピルブロマイド100重量部、及び(b)γ−ブチロラクトン60重量部〜450重量部を含むことを特徴とする、硬化性樹脂又はその硬化物が付着した被洗浄物を洗浄するための溶剤組成物。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の蒸気洗浄方法及びその装置に係るもので、被洗浄物の蒸気洗浄に於いて、溶剤ガスの外部への流出を減少し環境に与える影響が少ない安全な蒸気洗浄を可能とするとともに溶剤の消費を減少し廉価な蒸気洗浄を可能にしようとするものである。
【解決手段】洗浄液2の上部に、被洗浄物7の蒸気洗浄を行う蒸気層5を蒸気発生部11に接続して設け、この蒸気層5の厚みを、被洗浄物7の上下移動方向に於ける最大直径よりも小さい直径とすると共に、この被洗浄物7を洗浄液2側から上部側に蒸気層5を通過させながら、蒸気を被洗浄物7に接触して凝縮させることにより蒸気洗浄を行うものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄品質を向上できるとともに大気汚染や作業環境汚染を確実に防止する。
【解決手段】被洗浄物の洗浄を行う洗浄容器内の圧力変動をアキュムレータで吸収するようにした密閉型洗浄装置において、前記洗浄容器と前記アキュムレータとの間に前記洗浄容器内を減圧する真空発生装置を設け、前記被洗浄物の洗浄の際に、前記洗浄容器を減圧させるとともに、該減圧に伴う前記真空発生装置内の圧力変動を前記アキュムレータで吸収させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 冷間圧延終了後最終焼鈍前に酸化性雰囲気中での加熱を実施する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、微量含有元素の含有量を適切に制御することにより、最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法、電解コンデンサ電極用アルミニウム材、アルミニウム電解コンデンサ用陽極材、電解コンデンサ用陽極材の製造方法およびアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、アルミニウム材のPbの含有量を0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下とし、冷間圧延終了後最終焼鈍前のアルミニウム材を酸化性雰囲気中で加熱する。 (もっと読む)


【課題】水分を十分に除去しながら、IPA(イソプロピルアルコール)あるいはこれに代わる水切り乾燥液の使用量が少ない水切り工程を含む洗浄方法・装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置1(洗浄方法)は、被洗浄物に洗浄溶剤を適用する第1洗浄処理槽2及び第2洗浄処理槽3(薬剤洗浄工程)と、洗浄処理後の被洗浄物を水ですすぐ第1すすぎ槽4及び第2すすぎ槽5(すすぎ工程)と、被洗浄物に付着した水分を除去するための水切り乾燥槽群6(水切り乾燥工程)を備える。水切り乾燥槽群6は、前記被洗浄物を浸漬した後で引き上げる温純水引き上げ槽11(水引き上げ工程)と、水を取り込む乾燥用溶剤の蒸気を当てる溶剤乾燥槽13(溶剤乾燥工程)を含む。 (もっと読む)


【課題】同じ形状面を持ち重なり密着した板状ワークを効率よく高レベルに洗浄する。
【解決手段】同形状面を持つ板状ワークが重なり密着した積層板状ワークを密閉された洗浄槽内の溶剤液中に浸漬して洗浄し、次いで溶剤液を排出後、該洗浄槽内を溶剤液が蒸発する圧力以下の圧力に下げて板状ワークの間隙に浸透した溶剤液をガス化させる洗浄方法、特に前記積層板状ワークを支持部材で積層軸に沿って保持して板状ワークを積層軸に対し傾斜させ、この傾斜を戻すことによって板状ワーク間に間隙を形成させて溶剤液を該間隙に流入しやすくし洗浄する方法。 (もっと読む)


【課題】 MRT樹脂等の配位結合を有する樹脂を使用して硫酸酸性の銅電解液中のビスマスを選択的に回収する方法において、樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸溶離液を高い硫酸濃度で捕集する。
【解決手段】 樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸酸性の溶離液の捕集を開始する時点を、樹脂塔出口から流出される液の圧力変化によって特定する。具体的には、樹脂塔出口の圧力が、溶離工程開始時における樹脂塔出口の圧力の1.2倍以上となった時点で、樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸溶液の捕集を開始する。 (もっと読む)


【課題】種々の汚れ、特に金属加工油の種類に関わりなく、汚れを含んだ洗浄液から、汚れを効果的に分離除去し、洗浄液中の汚れ濃度を洗浄液の洗浄力が低下する濃度レベル以下に抑えること。
【解決手段】20℃における蒸気圧が1.33×103Pa未満の成分を含有する溶剤(a)と、20℃における蒸気圧が1.33×103Pa以上の成分を含有する溶剤(b)とを、質量比(a)/(b)=29/71〜90/10で含む洗浄液を用いて、被洗物の汚れを洗浄した後に、該汚れを含んだ洗浄液の溶剤(a)と溶剤(b)の質量比を(a)/(b)=10/90〜29/71にすることで、汚れを含んだ洗浄液から、汚れを分離除去する方法。 (もっと読む)


本発明は、表面が酸化ケイ素の層で覆われているシリコン基板の表面の洗浄方法を提供する。この方法は、上記表面をフッ素化ガスから発生させた高周波プラズマに60秒〜900秒からなる時間暴露させ、上記プラズマによって発生させた出力密度が10mW/cm2〜350mW/cm2からなり、上記フッ素化ガスの圧力が1.333Pa〜26.664Pa (10ミリトール〜200ミリトール)からなり、そして、上記シリコン基板の温度が300℃以下であるステップa);および、上記表面を水素高周波プラズマに5秒〜120秒からなる時間暴露させ、出力密度が10mW/cm2〜350mW/cm2からなり、水素圧が1.333Pa〜133.322Pa (10ミリトール〜1トール)からなり、そして、上記シリコン基板の温度が300℃以下であるステップb)を含む。 (もっと読む)


【課題】 オゾン層を破壊する恐れが無く、塩素を含まないハイドロフルオロエ−テルをベ−スとして、加工や錆止めとして金属部品に使用されているグリ−スや加工油等の脱脂及び半導体製造時のフラックス除去のために好適に使用される洗浄剤のほか、発泡剤、作動媒体、分散剤、電気絶縁剤等の用途を代替することが可能な共沸乃至それに近い挙動(共沸様)を示す新規な組成物を提供すること。
【解決手段】 80〜99.5重量%の1,1,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロエチルエ−テル、及び20〜0.5重量%の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールからなる共沸様組成物。 (もっと読む)


【課題】不燃性かつ低毒性等の性質を有し、取り扱いが容易であり、地球温暖化係数が小さく、かつ、温室効果の小さい新規の組成物を提供し、金属やプラスチック部材の洗浄に有効であり、特に、洗浄対象となるプラスチック部材に対する損傷が極めて少ない、洗浄組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンと(Z)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンからなる共沸様組成物を用いた。 (もっと読む)


【課題】常圧型の洗浄槽を用いて被洗浄物の蒸気洗浄を簡易且つ廉価に行うとともに、この洗浄作業により汚染された溶剤の蒸留再生を、耐圧製の蒸気発生槽に於いて溶剤を熱劣化させることなく行う。被洗浄物の蒸気洗浄の際には常圧で使用する蒸気発生槽を、溶剤の蒸留再生時には減圧に切り換えて使用することにより、上述の如き技術効果を得る。
【解決手段】常圧型の洗浄槽1に、槽内を減圧可能とし、溶剤4の加熱源23を備えた耐圧製の蒸気発生槽14を開閉バルブ12を介して接続する。被洗浄物2の蒸気洗浄時には、開閉バルブ12を開放して蒸気発生槽14内の溶剤蒸気を洗浄槽1内に導入して被洗浄物2の蒸気洗浄を行う。汚染溶剤の蒸留再生時には、洗浄槽1から溶剤4を蒸気発生槽14に導入した後開閉バルブ12を閉止し、蒸気発生槽14内のみを減圧し、加熱源23により溶剤4を加熱することにより、蒸気発生槽14内で溶剤4の真空蒸留再生を行う。 (もっと読む)


本発明は、(a)加工物表面の少なくとも一部を、金属塩不含イオン液体及び/又は有機溶剤を含有する処理剤で処理する工程を有し、その際に有機溶剤が、場合によりハロゲン化された炭化水素又は2種又はそれ以上のそのような炭化水素の混合物である、加工物から金属塩含有イオン液体の残留物を除去する方法に関する。加工物上の金属塩含有イオン液体の残留物は、電解浴に由来し、かつ例えばEMIMCl×1.5AlCl3(アルミニウムでの金属加工物の電解コーティング用の塩化アルミニウム含有1−エチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド)である。有機溶剤(ヘプタン、トルエン、デカリン等)での加工物表面の処理後に、洗浴中に存在するEMIMCl×1.5AlCl3の下層は、相分離により電解浴へ返送される。 (もっと読む)


Cuデュアルダマシン超小型電子部品用構造物から酸化銅エッチ除去するための非常に水性の酸性洗浄組成物であって、その組成物は、Cuデュアルダマシン超小型電子部品用構造物上の銅再析を防止するかもしくは実質的に除去する、組成物。上記組成物は、フォトレジスト後灰分、エッチ後Cuデュアルダマシン超小型電子部品用構造物を洗浄するために特に有用である。本発明はまた、銅エッチ残渣を、フォトレジスト後灰分、エッチ後Cuデュアルダマシン超小型電子部品用構造物から洗浄するためのプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】物品を洗浄する工程において、洗浄剤中に汚れ成分の増加や洗浄剤に溶解し難い汚れ成分により発生する洗浄不良の抑制効果に優れ、洗浄剤の液寿命を飛躍的に改善する洗浄方法および洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】物品を洗浄する工程において、洗浄に先立って、汚れに対する溶解能が乏しく比重の大きい(a)20℃における蒸気圧が1.33×10Pa以上の非塩素系フッ素化合物60容量%〜89容量%を含有する(b)組成物によりプレ洗浄する。 (もっと読む)


【課題】フロンや塩素系溶剤の代換え溶剤として使用されている臭素系溶剤は、フロンや塩素系溶剤に比較して分解しやすいことが特徴である。従来の臭素系の洗浄組成物は、防錆剤やニトロエタンなどの安定剤を用いて分解を防いでいたが、これらの洗浄剤をプリント基板の洗浄剤に用いると、絶縁抵抗の低下をもたらし、リーク不良などが発生することがあった。
【解決手段】臭素系の溶剤の安定剤として、n-プロピルブロマイド、メチレンブロマイド、ブロモクロロメタン、n-ブチルブモマイド、イソブチルブロマイド、sec-ブチルブロマイド、ter-ブチルブロマイドから選択される臭化物と炭素数4〜10のアルケン系炭化水素またはアルキン系炭化水素を混合したものからなる非引火性洗浄組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去し、アルミ溶融回収でのアルミ回収率を高めると共に環境改善を図る。
【解決手段】洗浄槽、洗浄液槽および樹脂処理槽を備えるアルミ切粉洗浄装置によって原料アルミ切粉を洗浄液で洗浄し、原料アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去するアルミ切粉洗浄方法であって、原料アルミ切粉を洗浄槽に投入して、密度がアルミよりも低く、樹脂よりも高い洗浄液で洗浄することにより樹脂切粉を洗浄液に浮遊せしめ、アルミ切粉を沈降させて、樹脂切粉が浮遊する上層洗浄液を樹脂処理槽に取り出して樹脂切粉を分離し、洗浄槽の残りの洗浄液を洗浄液槽に排出してアルミ切粉を取り出し回収する。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含む被洗浄ワークを対象として、十分な洗浄性能を確保することが可能な洗浄方法および洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被洗浄ワークであるノズル部品5を加熱して少なくとも洗浄対象部位であるニードル孔5gの被洗浄面である内表面5jの表面温度を洗浄液11についてライデンフロスト現象が発生する温度に保持しながら、ニードル孔5g内に洗浄液11を供給し、内表面5jに洗浄液11が蒸気層11bを介して液滴11aの状態で接触して流動するライデンフロスト現象を発生させ、液滴11aが内表面5jに沿って流動することによって異物32を捕集し、異物32を液滴11aと共にニードル孔5gから排出させる。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の洗浄方法におけるリンス工程において、リンス剤として界面活性剤を含有する水溶液を用いて、かつ、リンス剤を循環して使用しても、安定したリンス効果が得られる鋼帯の洗浄方法を提供する。
【解決手段】鋼帯に付着する汚れを洗浄剤により洗浄する洗浄工程(1)と前記洗浄工程(1)が施された後の前記鋼帯をリンス剤Wによりリンスするリンス工程(2)を有する鋼帯の洗浄方法であって、前記リンス工程(2)で用いるリンス剤は、下記一般式(1):


で表されるカチオン性界面活性剤(a)を含有する水系組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の消費量を低減しつつ、効率的に被洗浄物の蒸気洗浄を行うことが可能な洗浄装置および洗浄装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】洗浄装置1は、被洗浄物2を出し入れするための開口部15および被洗浄物2が浸漬される洗浄槽3を有する本体部4と、本体部4の内部であって洗浄槽3の上方に形成される蒸気洗浄領域16に洗浄液の蒸気を供給する蒸気発生槽5と、開口部15を開放および閉鎖するために開閉する蓋部材11と、本体部4内を減圧するための吸引手段12とを備えている。蓋部材11は、蒸気洗浄領域16での被洗浄物2の蒸気洗浄時に開口部15を閉鎖するとともに、被洗浄物2の蒸気洗浄後に開口部15を開放するために退避する。吸引手段12は、被洗浄物2の蒸気洗浄後、蓋部材11が退避する前に本体部4内を減圧する。 (もっと読む)


1 - 20 / 38