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Fターム[4K053RA36]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 有機化合物 (1,164) | 炭化水素 (184) | ハロゲン化炭化水素 (90) | 置換基がFのみ (26)

Fターム[4K053RA36]に分類される特許

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【課題】水分を十分に除去しながら、IPA(イソプロピルアルコール)あるいはこれに代わる水切り乾燥液の使用量が少ない水切り工程を含む洗浄方法・装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置1(洗浄方法)は、被洗浄物に洗浄溶剤を適用する第1洗浄処理槽2及び第2洗浄処理槽3(薬剤洗浄工程)と、洗浄処理後の被洗浄物を水ですすぐ第1すすぎ槽4及び第2すすぎ槽5(すすぎ工程)と、被洗浄物に付着した水分を除去するための水切り乾燥槽群6(水切り乾燥工程)を備える。水切り乾燥槽群6は、前記被洗浄物を浸漬した後で引き上げる温純水引き上げ槽11(水引き上げ工程)と、水を取り込む乾燥用溶剤の蒸気を当てる溶剤乾燥槽13(溶剤乾燥工程)を含む。 (もっと読む)


【課題】 MRT樹脂等の配位結合を有する樹脂を使用して硫酸酸性の銅電解液中のビスマスを選択的に回収する方法において、樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸溶離液を高い硫酸濃度で捕集する。
【解決手段】 樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸酸性の溶離液の捕集を開始する時点を、樹脂塔出口から流出される液の圧力変化によって特定する。具体的には、樹脂塔出口の圧力が、溶離工程開始時における樹脂塔出口の圧力の1.2倍以上となった時点で、樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸溶液の捕集を開始する。 (もっと読む)


【課題】あらゆるタイプの汚れに対して、HCFC225に匹敵するような洗浄力を示すと共に低毒性で、引火性が低く、オゾン層破壊の恐れが全くない洗浄性に優れる高沸点溶剤を含有する洗浄剤を用いて、被洗浄物表面における汚れの再付着による洗浄性の低下を防止し、かつ、揮発性に優れるHFCやHFEによるリンス工程がなく省スペースを可能とする洗浄方法及び洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸発速度の異なる20℃における蒸気圧が1.33×10Pa以上の非塩素系フッ素化合物(a)と20℃における蒸気圧が1.33×10Pa未満の成分(b)とを一定の組成比で併用し、かつ、洗浄時の洗浄条件として、「洗浄槽温度」と「洗浄槽温度と蒸気ゾーン温度との温度差」とを規定することで、洗浄剤を加熱して得られる凝縮液によるリンス工程のない洗浄方法で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン層を破壊する恐れが無く、塩素を含まないハイドロフルオロエ−テルをベ−スとして、加工や錆止めとして金属部品に使用されているグリ−スや加工油等の脱脂及び半導体製造時のフラックス除去のために好適に使用される洗浄剤のほか、発泡剤、作動媒体、分散剤、電気絶縁剤等の用途を代替することが可能な共沸乃至それに近い挙動(共沸様)を示す新規な組成物を提供すること。
【解決手段】 80〜99.5重量%の1,1,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロエチルエ−テル、及び20〜0.5重量%の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールからなる共沸様組成物。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含む被洗浄ワークを対象として、十分な洗浄性能を確保することが可能な洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】ライデンフロスト現象の作用により被洗浄面に付着した異物を除去する異物除去工程を、洗浄液を噴射インターバルT2毎に噴射継続時間T1だけ複数回噴射して供給する洗浄液間歇噴射工程と、被洗浄面に形成された蒸気層を介して洗浄液が被洗浄面に沿って液滴の状態で流動する状態を発生させる液滴流動状態形成工程と、被洗浄面に付着した異物を液滴によって捕集する異物捕集工程と、異物を捕集した液滴を洗浄液が気化した蒸気の流れによって移動させることにより洗浄対象部位から排除する液滴移動工程とで構成し、洗浄液間歇噴射工程において、先行して供給された洗浄液についての流動状態形成工程、異物捕集工程および液滴移動工程が完了した後に、後続して供給される洗浄液を噴射する。 (もっと読む)


(i)〜(iv)を含む組成物:(i)10〜25重量%の1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン、好ましくは16〜24重量%の1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン、(ii)62〜70重量%のトランス−ジクロロエチレン、好ましくは63〜68重量%のトランス−ジクロロエチレン、(iii)10〜21重量%のノナフルオロメトキシブタン、好ましくは11〜17重量%のノナフルオロメトキシブタン、(iv)1〜4重量%のノナフルオロエトキシブタン、好ましくは2〜4重量%のノナフルオロエトキシブタン。上記組成物の洗浄剤、溶剤、脱脂剤、およびフラックス除去剤または乾燥剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】この発明は、洗浄処理に使用される洗浄液の損失が少なくて済み、消費量及びコストの低減を図ることができる被処理物洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物洗浄装置1により被処理物Aを浸漬洗浄処理する際に、第1処理槽1B内に放出されたフッ素系溶剤Cの蒸気Caを、第2処理槽2Bより下方に配置された冷却ジャケット3の冷却作用によって沸点より低い温度に冷却する。被処理物Aを、第1処理槽1B内の第2処理槽2Bに貯留されたフッ素系溶剤Cに浸漬して浸漬洗浄処理する。浸漬洗浄処理から蒸気洗浄処理へ移行する際に、被処理物Aを第2処理槽2Bに収容したまま位置を変更せずに、第2処理槽2Bに貯留されたフッ素系溶剤Cを蒸気Caに入れ替えて蒸気洗浄処理する。蒸気洗浄処理から浸漬洗浄処理へ戻る際に、第2処理槽2Bに放出された蒸気Caをフッ素系溶剤Cに入れ替えて浸漬洗浄処理する。 (もっと読む)


【課題】含フッ素エーテルからアルコールを十分除去するとともに、含フッ素エーテルが系外へ排出されるのを防ぐことができる物品の水切り方法の提供。
【解決手段】物品をアルコールに接触させるアルコール接触工程3、物品を、1,1,2,2−テトラフルオロエチル−2,2,2−トリフルオロエチルエーテル等の含フッ素エーテルに接触させるエーテル置換工程4、エーテル置換工程4から、アルコールを含んだ含フッ素エーテルを取り出す取出し工程、取出し工程で取り出された、前記アルコールを含んだ含フッ素エーテルに、該含フッ素エーテルの質量に対して、1〜10倍の量の水を接触させる水抽出工程6、含フッ素エーテルと水とを分離させる水分離工程7、水と分離された含フッ素エーテルを、上記エーテル置換工程4に戻す工程を有する物品の水切り方法。 (もっと読む)


【課題】リンス槽における被処理物への洗浄剤の再付着を出来るだけ防止し、清浄なフッ素系リンス剤の蒸気相を合理的な手段で形成することで、洗浄剤と相溶性を示すフッ素系溶剤の系と同等のリンス・乾燥特性を得る。
【解決手段】炭化水素系で洗浄する工程、洗浄剤と難溶性であって洗浄剤よりも高い比重を有するフッ素系のリンス剤でリンスする工程、及びリンスされた被処理物をリンス剤の蒸気に接触させて更に被処理物をリンスすると共に乾燥させる工程を含み、リンス槽(11)から洗浄剤と該リンス剤の混合物をオーバーフローさせて貯留した貯留槽(18)中で洗浄剤とリンス剤の混合物を各々の比重差によって洗浄剤相を上部にリンス剤相を下部に相分離させる工程を更に含む、被処理物の洗浄乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄液として洗浄性の高い炭化水素類等を用いて洗浄した後に、リンス液としてハイドロフルオロカーボン類やハイドロフルオロエーテル類を用いて洗浄液をすすぎ乾燥させる処理を、長時間連続して良好な状態で継続する。
【解決手段】リンス液の一部を被再生液として抜き出して冷却し、冷却後の該被再生液を上層液と下層液に比重分離し、得られる下層液をリンス液として再利用する。 (もっと読む)


【課題】チタン基材の表面に形成された酸化スケールの溶解反応を促進し、酸化スケールを効率よく除去できる酸洗液を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金の酸洗用の硝酸およびフッ化水素酸含有水溶液であって、親水基とフルオロ化不飽和脂肪族炭化水素基とが結合した化合物が更に添加されている。前記フルオロ化不飽和脂肪族炭化水素基は、分岐鎖状であり、例えば、二重結合の両側に側鎖としての炭化水素基を有している。前記フルオロ化不飽和脂肪族炭化水素基は、パーフルオロ不飽和脂肪族炭化水素基であってもよい。 (もっと読む)


【課題】乾燥後に表面汚れや洗浄残渣油の滲み出しがなく、乾燥温度が水系洗浄剤よりも低く、乾燥から部品冷却までを短時間で行うことができる、経済的で、洗浄性に優れ、安全性が高い、焼結部品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の焼結部品の洗浄方法は、(A)焼結部品を炭化水素系洗浄液と接触させて洗浄する洗浄工程、(B)次いで防錆剤を濃度が1〜10重量%となるように有機溶剤に均一に溶解して得た防錆剤溶液と接触させて焼結部品表面に防錆皮膜を形成するコーティング工程、及び(C)次いでハイドロフルオロカーボン及び/又はハイドロフルオロエーテル(HFC/HFE)と接触させて焼結部品に付着する炭化水素系洗浄液及び/又は有機溶媒を前記HFC/HFEで置換するリンス工程を含む洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンの新規安定剤の提供。
【解決手段】 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン100重量部に対して、次の(A)〜(D)の中から選ばれる少なくとも1種の安定剤を0.01重量部〜10重量部、含有する。(A)3,4−エポキシシクロヘキセニルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキセンカルボキシレート。(B)ε-カプロラクトン変性3,4−エポキシシクロヘキシルメチル3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート。(C)ビニルシクロヘキセンモノオキサイド。(D)1,2:8,9ジエポキシリモネン。 (もっと読む)


本発明は、フッ素化オレフィンと、少なくとも1つのアルコール、ハロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、またはフルオロエーテルとを含む組成物に関する。一実施形態では、これらの組成物は共沸または共沸様である。別の実施形態では、これらの組成物は、オイルおよび/または他の残渣を表面から除去するための脱脂剤またはフラックス除去剤としてクリーニング用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】環境安全性に優れ、洗浄溶剤の消費量を低減できると共に、ワークの蒸気洗浄及び乾燥をより効果的に行うことができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄溶剤を用いてワークを洗浄する洗浄槽12と、洗浄槽12から分離して配置されると共に洗浄溶剤の蒸気を発生させる蒸気発生槽52とを有している。この洗浄装置において、洗浄槽12は、下部に設けられて洗浄溶剤の液体でワークを洗浄する液体洗浄エリア16と、中間部に設けられて洗浄溶剤の蒸気でワークを洗浄する蒸気洗浄エリア18と、上部に設けられて洗浄溶剤の蒸気を冷却して洗浄溶剤を液化させる蒸気冷却エリア20とを少なくとも備えている。また、洗浄槽12と蒸気発生槽52との間には、蒸気発生槽52で発生させた蒸気を蒸気洗浄エリア18に供給するための第1配管54が設けられ、その第1配管54は、蒸気洗浄エリア18側の取付位置22よりも蒸気発生槽14側の取付位置56の方が低くなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】物品を洗浄する工程において、洗浄剤中に汚れ成分の増加により発生する洗浄不良の抑制効果に優れ、洗浄剤の液寿命を飛躍的に改善する洗浄方法および洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】物品を洗浄する工程において、洗浄に先立って、汚れに対する溶解能が乏しく比重の大きい(a)20℃における蒸気圧が1.33×103Pa以上の非塩素系フッ素化合物を含有する組成物(b)によりプレ洗浄する。成分(a)としては、ハイドロフルオロカーボン(HFC)及び/またはハイドロフルオロエーテル(HFE)を用い、組成物(b)は成分(a)を90容量%以上100容量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】
ワーク内部を洗浄することができ、洗浄後のワーク内部に残留する有機溶剤洗浄液を効率的に乾燥させる洗浄装置を提供する。
【解決手段】
ワーク1を洗浄液の流液により洗浄する洗浄装置100であって、前記洗浄液を揮発性機溶剤とするとともに、前記洗浄液を強制的に液送する循環経路20中に前記ワーク1を接続させて前記ワークを把持するワーク把持手段10と、前記ワーク1を出し入れする開口33を有するとともに前記ワーク把持手段10を収容してワーク洗浄作動を実行する洗浄実行部30とを備え、前記開口33には、その開口面積を狭めるように冷却部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 収納体内に被洗浄物を収納して液洗浄すれば、液洗浄は収納体から少量ずつ排出され、この排出の完了によって浸漬洗浄を完了し収納体から被洗浄物を取り出し可能となる。また、洗浄液を少量ずつ排出させながら清浄化洗浄液を収納体に供給すれば、複数の洗浄槽を順次移動させることなく、一つの収納体内で被洗浄物の高純度の洗浄を可能とする。また、収納体の洗浄液排出と同時にまたは液洗浄の完了後に収納体内に洗浄蒸気を導入すれば、被洗浄物を移動することなく液洗浄と蒸気洗浄とを行うことができる。
【解決手段】 被洗浄物を収納体に収納して洗浄液により液洗浄すると共に、この液洗浄の過程で収納体から洗浄液を少量づつ排出する。また、この排出と並行してまたは排出完了後に洗浄蒸気の供給部から洗浄蒸気を収納体内に導入して被洗浄物の蒸気洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】地球環境への影響が最小限であり、かつ性能の高いクロロフルオロカーボンやヒドロクロロフルオロカーボンの代替物を提供する。
【解決手段】1−メトキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン(HFE−254pc)とメタノールからなることを特徴とする共沸又は共沸様組成物。共沸化合物として、1−メトキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン(84.4モル%)とメタノール(15.6モル%)からなる共沸組成物が提供される。
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【課題】優れた洗浄力を提供するとともに、洗浄と同時にコーティング処理を行う。
【解決手段】脂肪族チオールを水に乳化して又は有機溶媒に溶かして洗浄及びコーティング剤を作り、その洗浄及びコーティング剤を容器に入れそれに金属を浸漬し、その洗浄及びコーティング剤を金属表面から除去する。金属を浸漬した際に容器に振動を加えてもよい。脂肪族チオールは炭素数が16のものが最も望ましく、また、脂肪族チオールの含有量は約1.0〜10重量%である。 (もっと読む)


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