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Fターム[4K056BB07]の内容

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Fターム[4K056BB07]に分類される特許

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【課題】ルツボ内の溶湯の状態を簡単に判断できる連続鋳造装置を提供する。
【解決手段】被溶解材料13が投入されるルツボ10と、被溶解材料13を投入する材料投入部63と、前記ルツボ10の外周に位置し、投入された被溶解材料13を加熱して溶湯14とする誘導加熱コイル18と、前記誘導加熱コイル18に電流を供給する溶解電源装置50と、前記溶湯14の一部が凝固して形成されたインゴットを下方に引き抜く底板昇降部Lと、前記ルツボ10内の溶湯14の表面位置を検知するために設けられた、前記誘導加熱コイル18への供給電流の周波数を検出する周波数検出部52と、周波数の検出値に基づいて鋳造の制御を行う制御部40とを備える連続鋳造装置である。 (もっと読む)


【課題】チャンネル型誘導加熱装置において、保熱操業から加熱操業に移行する際に一時的に発生する湯漏れ誤検知を防止することが可能な溶融金属の誘導加熱昇温方法を提供する。
【解決手段】溶融金属の流路13を形成する耐火物18、19を被覆する外装ケース17及びブッシング20に水冷管が付設され、耐火物18、19中に湯漏れ検知アンテナ25が埋設された誘導加熱装置11を用いた溶融金属の誘導加熱昇温方法であって、誘導加熱装置11一基当たりについて、誘導加熱装置11の最大出力の20%以下の出力を8時間以上継続した後、誘導加熱装置11の最大出力の70〜100%に出力を上昇させる操作を、任意の20分間における出力の上昇速度の平均値が0.1MW/分以下となるように実施する。 (もっと読む)


【課題】チャンネル型誘導加熱装置の冷却方法を改善することにより、保熱操業から加熱操業に移行する際に一時的に発生する湯漏れ誤検知を防止する。
【解決手段】溶融金属の流路13を形成する耐火物18、19を被覆する外装ケース17及びブッシング20に水冷管が付設され、耐火物18、19中に湯漏れ検知アンテナ25が埋設された誘導加熱装置11の冷却方法であって、水冷管を流れる冷却水の温度が、外装ケース17及びブッシング20の各入口で40℃以上、且つ外装ケース17及びブッシング20の各出口で100℃未満とされている。 (もっと読む)


【課題】回転加熱炉内の排出ガスを加熱、循環させて炉内に再供給して、回転加熱炉の温度制御を行う。
【解決手段】金属スクラップ(原料)の解砕機と供給フィーダとを備えた原料供給装置と、一方端の供給路から原料を投入し、円筒回転体内で回転させて加熱処理し、他方端から排出する回転加熱炉であって、円筒回転体を電磁誘導加熱により加熱する加熱装置と、循環する高温空気を円筒回転体内に導入する循環空気供給管とを備えた回転加熱炉と、その他方端に設け、処理された原料を回収すると共に燃焼ガスを排出する排出筒と、燃焼ガスから不純固形物を除去し排出ガスとして二次燃焼炉に供給する集塵装置と、排出ガスを高温で熱分解し高温空気として排出する二次燃焼炉と、高温空気を所定の温度まで調整する冷却塔と、高温空気を回転加熱炉の循環空気供給管へ循環させて再供給する循環ファンとで金属スクラップの処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な流れ場を有する流体系に対しても、温度計測装置の配置に制約を与えることなく流体全体の温度および流体傾中の物質成分の濃度を推定する温度および濃度推定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、流体系の任意の温度実測点において流体温度を計測する温度計測ステップ(ステップS701)と、任意の温度推定点において、指標と計測温度とに基づき温度を推定する推定ステップ(ステップS702〜S704)と、任意の濃度実測点において物質成分の濃度を計測する濃度計測ステップ(ステップS706)と、任意の濃度推定点において、指標と計測濃度とに基づき物質成分の濃度を推定する濃度推定ステップ(ステップS707〜S709)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】自動化された誘導加熱装置において、冷却液が噴射されなければならないタイミングで、冷却液が正常に噴射されたことを確実に検出することができる冷却液供給確認装置と冷却液供給確認方法を提供することである。
【解決手段】
誘導加熱コイル4による誘導加熱の実施を検出する通電検出器11と、冷却液噴射装置8から噴射された冷却液を回収する受け部材9と、冷却液噴射装置8から噴射されて受け部材9に回収された冷却液を検出する冷却液検出器10を設ける。ワーク14の誘導加熱が実施されたことが通電検出器11によって検出され、冷却液検出器10は、ワーク14の誘導加熱が実施された適切なタイミングで、受け部材9で回収された冷却液を検出する。 (もっと読む)


【課題】炉内において均一な加熱を実現し、確実な脱亜鉛を可能とする脱亜鉛装置および脱亜鉛方法を提供する。
【解決手段】 スクラップ鋼板41を投入するための投入口を有し、誘導加熱するための誘導加熱炉10と、誘導加熱容器10の外周に巻回された誘導加熱コイル20と、誘導加熱炉10の内壁13に埋設され、炉内の温度を計測する熱電対31と、熱電対31の検出温度に基づいて、誘導加熱コイル20へ供給する電力又は電流を制御する電源制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【解決課題】高周波焼入れを適切に行えるようにする高周波焼入れ異常判定装置及び方法を提供する。
【解決手段】高周波焼入れ異常判定装置20を、高周波インバータ11からの出力電流を検出する電流センサ21と、加熱コイル14に生じる電圧を検出する電圧センサ22と、電流センサ21と電圧センサ22との検出信号に基づいて負荷インピーダンスを求める算出部23dと、算出部23dで求めた負荷インピーダンスの値から加熱コイル14やワーク15の異常を検知する判定部23eと、で構成する。高周波インバータ11に加熱コイル14とコンデンサ12とが接続されてなる高周波回路に、高周波焼入れ異常判定装置20を取り付ける。判定部23eは、算出部23dで求めた負荷インピーダンスの値から加熱コイル14内のコアの有無を識別したり、又は算出部23dが過去に求めた値と比較し所定の閾値から外れると加熱コイル14の取り替え時期であると判定する。 (もっと読む)


【課題】被乾留物より発生した可燃性ガスを爆発燃焼させることなく乾留処理を連続的に行い、1バッチにかかる時間を短縮して処理能力を向上させるとともに、排出された被乾留物の温度を短時間にかつ一様に下げるようにする。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の炉本体1内で被乾留物7を収容した乾留槽2を誘導加熱して被乾留物7を乾留処理し、処理後の被乾留物を炉本体1の下部から排出する誘導加熱式乾留炉において、炉本体1の下部に密閉構造の排出室12及びコンベヤダクト13を接続し、コンベヤダクト13内にコンベヤ17を設置するとともに、排出室2及びコンベヤダクト13を不活性ガス置換する手段を設け、排出室12を窒素置換した後、炉本体1の底蓋6を開いて乾留処理が終了した被乾留物7をコンベヤ17上に排出するようにする。さらに、前記コンベヤダクト内のコンベヤ上の被乾留物に冷却水を噴霧する手段19を設け、被乾留物7を冷却水により冷却する。 (もっと読む)


【課題】炉壁の変化を精度よく検出することができ、安全性を向上させることができる誘導溶解炉の警報装置を提供する。
【解決手段】コントローラ10は、ロードセル8により計測された被加熱材Yの質量が定格閾値未満の場合に、警報閾値を補正する(STEP23)。また、測温計9により計測された被加熱材Yの温度が被加熱材Yの溶解温度より高温の温度閾値以上であることを条件に(STEP25)、負荷インピーダンスRを算出する(STEP26)。そして、算出された負荷インピーダンスRが、その警報閾値と同値またはこれを超える場合に(STEP27,28)、警報を出力する(STEP31,32)。 (もっと読む)


【課題】炉体内における溶湯の溶解量が基準量と異なる場合であっても一定量ずつ出湯し得る溶解炉の出湯制御装置を提供する。
【解決手段】炉体2内における溶湯の溶解量ごとに出湯開始時点から出湯終了時点までの炉体2の傾動角度と傾動角度ごとの出湯量とを関連付けた複数の出湯パターンを記憶する記憶部4と、各出湯パターンに応じて一定量ずつ出湯し得る炉体2の傾動速度を設定する傾動速度設定部5と、出湯開始時点における炉体2の傾動角度を検出する傾動角度検出手段6と、記憶部4に記憶されている複数の出湯パターンのうち出湯開始時点における炉体2の傾動角度が傾動角度検出手段6で検出した出湯開始時点における炉体2の実際の傾動角度に対応する出湯パターンを選択し、この選択した出湯パターンに応じて傾動速度設定部5により設定した傾動速度で炉体2を傾動させる制御部7を備えた出湯制御装置Xとした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出抑制及び熱効率の両面において優れた溶融物の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】供給された原料Rに、酸水素OHを燃焼させて生じた火炎を接触させて溶融させるバーナ3を備える溶融物の製造装置1等。酸水素OHは、局所的に2000℃の高温を発生させることができるため、この高温火炎を、供給された原料Rに接触させることで、速やかに原料Rを溶融させることができる。原料Rの溶融に化石燃料を用いないため、二酸化炭素が発生せず、二酸化炭素の排出を抑制することができる。バーナ3を電磁誘導加熱炉2に設け、加熱炉2で加熱されている原料Rに、バーナ3からの火炎を接触させて溶融させることができる。溶融物の製造装置1からの排ガスG2を用いて発電し、発電した電力を電磁誘導加熱炉2での加熱又は/及びバーナ3で燃焼させる酸水素OHの製造に用いる発電装置10、11、16を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 、灰溶融炉内やごみ焼却炉内の広範囲をダスト等の影響を受けることなく確実且つ良好に監視することができると共に、その監視結果に基づいて灰溶融炉への投入電力及び投入灰供給量やごみ焼却炉へのごみ供給量及びストーカへの燃焼空気量を最適化して安定した炉の操業制御を行えるようにする。
【解決手段】 灰を電気エネルギーにより溶融する灰溶融炉1の炉内又はごみをストーカ21上で燃焼するごみ焼却炉17の炉内を監視する炉内監視装置4であって、前記炉内監視装置4は、炉本体6,18の天井壁6a,18aに設けられ、透過性の窓材15aを備えた覗き窓15と、覗き窓15の窓材15aの外側に配置され、炉内の略全域を写せる広角レンズ2と、覗き窓15の窓材15aの外側に配置され、広角レンズ2からの像を撮影する長波長型の赤外線カメラ3とから構成する。 (もっと読む)


【課題】出湯用のノズルの下端に残った凝固塊を出湯後に加熱により良好にノズルから除去することができ、その際に除去用コイルの絶縁被覆を焼損してしまうことのないコールドクルーシブル溶解炉の出湯用ノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズルコイルによりるつぼ底部16で凝固した凝固金属を高周波誘導溶解して、るつぼ内の溶湯を出湯するようになしたコールドクルーシブル溶解炉の出湯用ノズル装置18において、ノズルコイル22を、ノズル20の下端に残った凝固塊k-1を高周波誘導加熱にて除去する除去用コイル24を備えたものとなして、その除去用コイル24をノズル20の下端部に且つその下端がノズル20の下端に、また上端がノズル20の下端から0.5D〜2D(D=ノズル20の口径)の高さに位置する状態に配置し、凝固塊k-1に10kg(質量)以上の錘Wをぶら下げて除去用コイル24に通電を行い、凝固塊k-1を除去するようになす。 (もっと読む)


【課題】シリコンなどの半導体の結晶体を製造する結晶製造装置の主坩堝に、融液原料を継続的に安定して供給可能な固体原料融解装置を提供する。
【解決手段】固体原料供給手段10と、検出手段14と、制御手段15と、副坩堝21と、加熱手段23と、融液導入手段25とを含んで構成される融解装置1において、検出手段14が、副坩堝21に貯留される融液原料3の表面に未融解状態の固体原料2が浮遊していることを検出する。そして、制御手段15が検出手段14から出力される検出結果に基づいて、融液表面に所定量より多い固体原料が浮遊していることを判断すると、固体原料供給手段10の副坩堝21に対する固体原料2の供給動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】トリチウムによる放射性汚染物としての取り扱い難さをなくし、かつ使用するエネルギーを少なくして、取り扱い易い小塊の形で使用済の放射性汚染ベリリウムから放射性汚染のないベリリウム金属を回収する。
【解決手段】内部空間部には、ベリリウム塊を加熱してベリリウム塊中に含まれたトリチウムを抽出させ、トリチウムが抽出された前記ベリリウムの塊を更に加熱して溶融させる加熱部と、前記加熱部の加熱温度が所定の状態になったことによって溶融したベリリウム塊に重力が作用するようにしてベリリウム小塊の形状で滴下分離させるベリリウム小塊分離手段と、重力落下方向に滴下分離したベリリウム小塊が落下する落下路と、を配設し、落下するベリリウム小塊を冷却、収納するベリリウム小塊冷却、収納部を配設した。 (もっと読む)


【課題】熱源としてガスを使用することなく、屋内等においても、路面標示用塗料を加熱溶融する際の作業安全性を確保する。また、施工現場近くで路面標示用塗料を加熱溶融して直ちに施工することができ、作業性に優れている。
【解決手段】溶融釜における少なくとも外周面に沿って多数のマイクロ波吸収部材を設ける。マイクロ波吸収部材に対してマイクロ波発振器からマイクロ波を出力してそのマイクロ波吸収作用により発熱させて溶融釜を加熱することにより路面標示用塗料を加熱溶融する。 (もっと読む)


【課題】半液体金属の加工および検出を効果的に行う装置を提供する。
【解決手段】半液体加工および検出装置は、少なくとも一部が少なくとも1つの誘導コイルで囲まれた坩堝を含む。1または複数の誘導コイルは、水冷式であってもよい。1または複数の誘導コイルは、可変電力および/または可変周波数磁界を発生するように設計でき、前記可変電力および/または可変周波数磁界は、所定の熱容量、抵抗率および/または粘度に相当する液相線温度から坩堝内の溶融金属装入物の冷却を制御するように調整されてもよい。磁界は、坩堝中の金属装入物のトロイダル状の撹拌を誘発するように設計できる。半液体状態は、誘導コイルから得られる電気フィードバック信号の実時間あるいは非実時間解析を介して誘導電源によって検出され、能動的に制御されてもよい。 (もっと読む)


【課題】溶湯により温度測定用口が閉塞されることを防止し、正常に放射性廃棄物溶融炉のキャニスタの温度を測定することができる放射性廃棄物溶融炉用断熱壁を提供する。
【解決手段】内部で放射性廃棄物を溶融させるキャニスタと、このキャニスタの外周に設けられた誘導加熱コイルとの間に配設され、温度測定用穴4aが貫通形成された放射性廃棄物溶融炉用断熱壁4において、温度測定用穴4aのキャニスタ側の開口部の周囲に、溶湯付着防止凹部4bを凹陥形成する。なお、溶湯付着防止凹部4bの上部を上方に先鋭した形状にすることが好ましい。また、温度測定用穴4aのキャニスタ2側の開口部の下端4eから溶湯付着防止凹部4bの下端4fに向かって徐々にキャニスタ2側に張り出した斜面4dを有する溶湯滞留防止凹部4cを、溶湯付着防止凹部4bに凹陥形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不良品の発生を抑え、材料コストの低減及び作業効率の向上を図ることができる高周波熱処理設備の監視システムを提供する
【解決手段】監視域の範囲内に予防域を設定する。被処理物の熱処理状態の取得値がこの予防域の範囲外となったら注意報を発して作業者に知らせることにより、実際に不良品が発生する前に対処することが可能となる。 (もっと読む)


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