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Fターム[4K056FA11]の内容

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金属製造ランスの先端内の炉内物質の摂取を迅速かつ確実に検出する、全自動システムおよび方法。前記システムは、金属製造ランスの内壁の内部表面に隣接して配置される温度センサーを利用する。前記センサーは、コントロールステーションと連絡している。前記コントロールステーションは、ランスへのガス流を遮断するバルブ、任意に少なくとも1つの警報装置、冷却流体遮断バルブおよび炉内物質がセンサーに検出された時望ましいまたは必要な他のランス操作機構と動作連動していることが好ましい。ランス先端の内壁は、摂取された炉内物質を回収し、迅速かつ確実な炉内物質検出のために温度センサーの方へそれを向けるための炉内物質回収貯蔵器とともに形成されていることも好ましい。
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【課題】宇宙線ミュオンを利用して高炉炉底の耐火レンガの損耗量の計測には改良すべき点があった。
【解決手段】ミュオンを計測する計測装置により高炉炉底を透過して飛来する炉底透過のミュオン強度と、該炉底透過のミュオンの飛来方向の判別情報と、高炉を非透過の非透過ミュオン強度とを一定時間蓄積し、該実測による蓄積データに基づいて炉底の状態を密度として炉底透過のミュオン強度と非透過ミュオン強度との強度比で表し、炉底耐火物の密度に対応する該強度比と、炉内の物質の密度に対応する強度比との相違に基づいて高炉炉底耐火物と炉内の境界位置を判定し、また前記強度比と炉底耐火物の損耗量との関係を推定し、この推定した関係から境界位置の判定に供された強度比に対応する損耗量を求め、これを実測値による炉底耐火物の損耗量と推定する。 (もっと読む)


【課題】炉内へのワーク流入状況に拘わらず、安定して効率的に加熱を行うことのできる連続加熱炉を提供する。
【解決手段】連続加熱炉として、炉内3cにおけるワークWの分布状況を検出するワークセンサ5と、その検出されたワークWの分布状況に基づき、炉内3cに存在するワークWのそれぞれについて必要与熱量を求めるとともに、その求められた必要与熱量の総和である総必要与熱量Qtを算出する総必要与熱量算出部6とを備える構成とした。また、こうした連続加熱炉において、総必要与熱量算出部6にって算出された総必要与熱量Qtに基づいてヒータユニット4の出力熱量を制御するヒータ出力熱量制御部7を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 500mg/m3以上のダストを含む高濃度な排ガスのダスト濃度を、連続的に正確に測定する方法の提供。
【解決手段】 煙道内を流れる高濃度の排ガスに、煙道に設けたフランジ配管からマイクロ波を照射して、マイクロ波のドップラー効果を利用して濃度を測定するマイクロ波濃度計による排ガスのダスト濃度測定方法において、フランジ配管の取り付け角度を鉛直方向上向きの基準(0度)より110度以下の角度でマイクロ波を発信するとともに、フランジ配管内をパージガスでパージし、該パージはパージガスの平均流速(m/sec)とフランジ配管の内径(m)との積が0.0001〜0.05(m2/sec)となるように行い、そして、500超〜1500hzを含むドップラーシフト周波数帯を選定して、その周波数の大きさをダスト濃度の濃淡として捕らえることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リミットスイッチを確実に作動させる炉内搬送物位置検出装置を提供する。
【解決手段】 加熱炉2にてコンベア10によって搬送されるコンテナ(搬送物)4の位置を検出する炉内搬送物位置検出装置20において、加熱炉2のケーシング3を貫通し回転可能に支持されるシャフト21と、加熱炉2内を通過するコンテナ4のドグ19に係合してこのシャフト21を回転駆動する回転フォロワ22と、加熱炉2の外側でシャフト21の回転をリミットスイッチ43の作動に変換するシャフト回転位置検出機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル炉において、台板の損傷により炉内で搬送異常が生じるのを防止することができるトンネル炉の処理品搬送異常防止装置を提供する。
【解決手段】焼成品が取り除かれる移動経路の適当な位置の下側に、台板に負荷を与える負荷装置として加圧シリンダ装置7を配置し、炉内搬送経路に送り込まれるべき台板4に下方から徐々に負荷をかけ、台板の損傷の有無を検知する。負荷による損傷が検知された台板はラインから除去し、新しい健全な台板を補充する。 (もっと読む)


【課題】焼成物における還元焼成特有の釉薬の発色を安全且つ容易に実現する。
【解決手段】焼成用の電気ヒータを有する電気焼成窯と、電気焼成窯の内部の温度を計測する温度計測部と、電気焼成窯の内部の圧力と大気圧との差圧を計測する差圧計測部と、電気焼成窯の内部の気体を排気する排気部と、水素を含有する還元焼成用の混合気体を電気焼成窯の内部に供給する供給部と、釉薬を付した焼成物を還元焼成する場合、電気ヒータの導通時、温度計測部及び差圧計測部の計測結果に基づいて、排気部の排気タイミング及び供給部の供給タイミングを制御する制御部と、を備えてなる還元焼成装置。 (もっと読む)


【課題】 ガス改質炉の炉床部におけるカーボン灰での閉塞をなくし、安定かつ長期間に渡って廃棄物の処理を継続できるガス改質装置を提供すること。
【解決手段】 熱分解ガス1を燃焼空気3と混合して低酸素状態で燃焼させる熱分解バーナ2を有するガス改質炉の中間部底面上に、カーボン灰14を所定の排出部15に移送する灰出スクリュー6を設けたガス改質装置で、灰出スクリュー6のスクリュー軸7に対するカーボン灰14の堆積量を推定し、カーボン灰14の堆積推定量が、スクリュー軸7に対し予め設定された関係となったことを条件に、スクリュー軸7をカーボン灰14の排出方向に運転する。 (もっと読む)


アーク炉の状態量の算定、特にアーク炉における泡状スラグ(15)の高さの算定のための方法に関する。本方法においては、アーク炉への供給エネルギーを少なくとも1つの電気的センサ(13a、13b、13c)を用いて求め、炉体音をアーク炉における振動の形で測定し、少なくとも1つの状態量、特にアーク炉における泡状スラグの高さを、測定した振動、即ち炉体音の評価と、少なくとも1つの電気的センサの測定データの評価とによって求められた伝達関数を用いて算定する。泡状スラグの高さの状態をこのように高信頼度で認識し、時間にわたって監視する。泡状スラグの高さがアーク炉におけるエネルギー注入効率にとって決定的である。更に泡状スラグでアーク(18)を覆うことで、放射による損失を低減できる。この測定方法によって、泡状スラグ高さの信頼性の高い自動的な制御又は調節が可能になる。
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【課題】 鋼板製造工程の焼鈍工程である直火加熱炉出側に適用して、鋼板表面に生成された鉄系酸化物の膜厚をオンラインで連続的に精度良く測定することができる鋼板表面の酸化膜厚計測方法及び装置を提案する。
【解決手段】 直火加熱炉の出側で走行鋼板の表面に赤外光を間欠的に照射し、前記赤外光の照射時には鋼板表面から放射される自発光放射エネルギーと照射した赤外光の鋼板表面からの反射光エネルギーの合計されたエネルギーを、前記赤外光の照射が遮断される時には鋼板からの自発光放射エネルギーのみを、4つの異なる赤外波長帯域にてそれぞれ検出し、前記赤外光の間欠照射によって検出される8つの検出値を用い、演算により膜厚を求める。 (もっと読む)


【課題】電極昇降の制御ゲインを自動的に変更するようにしてゲイン切替えの煩雑さを解消し、炉況に応じた最適な電力投入を可能とするDCアーク炉制御装置を提供する。
【解決手段】二次電圧を所定電圧にするように電極を昇降制御する電極昇降装置2を備えているDCアーク炉制御装置は、電極の昇降振動を検出する振動検出手段と検出された電極の振動強度に応じて昇降制御における制御ゲインを変更するゲイン変更手段とを具備している。ゲイン変更装置3は、電極の昇降振動を二次電圧の振動により検出し、検出された電圧振動のうち0.1〜1Hz程度の周波数範囲の振動強度が所定の閾値を超えた場合に制御ゲインを引き下げ、振動強度が所定の閾値を超えていない場合には制御ゲインを引き上げる。 (もっと読む)


【目的】灰溶融炉における出湯口の開閉栓を利用して、炉内の湯量(溶融スラグ量)を精度良く測定することを可能とする灰溶融炉の湯量検出方法および装置を提供する。
【構成】灰溶融炉の下方に設けられた出湯口を開閉するための開閉栓を緩めて出湯する瞬間または出湯口に対して開閉栓を押圧して出湯が止まる瞬間の開閉栓に負荷される圧力を検知し、検知された圧力から炉内の湯面位置または湯量を求める。 (もっと読む)


【課題】 被処理物を、熱板に接近させて行う熱処理において、被処理物と熱板との距離を推定できるようにする。
【解決手段】 被処理物としてのワークが載置されて熱処理される熱板1の温度情報、例えば、熱板1の温度の傾きの絶対値に基いて、距離推定手段7でワークと熱板1との距離を推定し、推定した距離と閾値とを判定手段8で比較することによって、異常の有無を判定するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 シール装置の性能確認を行うことができる回転加熱処理装置を提供する。
【解決手段】 略横置きされて回転しながら被処理物を移送しつつ加熱処理する円筒炉2と、前記円筒炉2の両端に設置された入口フード3及び出口フード4と、前記円筒炉2と前記入口フード3及び出口フード4との間にシール装置7を備えた回転加熱処理装置1である。少なくとも排気ライン13に一台の酸素濃度計30を設けて、排気ガスF2中の酸素濃度を測定することにより、シール装置7の密封性能の確認、及び安定した加熱処理を可能とする。 (もっと読む)


【課題】開孔機の錐ロッドの座屈及び空打ちを防止するとともに、開孔作業の迅速化と出銑口深度の精度向上を図って、開孔作業を自動化して遠隔作業が可能となり、悪環境での作業から開放することのできる開孔機制御方法の提供。
【解決手段】錐ロッドが保持された開孔機に打撃及び回転を与えるとともに、油圧で駆動されるフィードモータにより開孔機1を進退駆動して開孔する高炉出銑口の油圧開孔機の自動制御方法であって、送り負荷を油圧の検出圧で検出するステップと、前記検出圧が打撃を検知する設定値以上であれば、打撃を継続するステップと、前記検出圧が前記設定値以下であれば、打撃を停止するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】パッキン部分にゴミが入ることがなく、メンテナンス作業の容易な台車昇降型のバッチ式雰囲気炉を提供する。
【解決手段】炉体1に対して炉床6を備えた台車3を昇降させるハットキルンと呼ばれる形式のバッチ式雰囲気炉において、炉体と台車との間をシールするパッキン7を、炉体の下面側に設けた。これにより、ゴミがパッキンの間に入り込むおそれはなく、シール用ガス供給孔を閉塞させるおそれもない。なお、シール用ガスを供給する管路に、シール漏れを検出するための圧力センサ12を設け、シール漏れを検出させることができる。 (もっと読む)


高速アルゴンガス流(3)が、ランス(1)から溶融金属浴(4)に通され、火炎包囲層(2)により凝集性を維持されることで、遠隔又は間隔をあけた観測点(9)からアルゴンガス流を通じて縦方向に溶融金属浴を見るためにアルゴンガス流による鮮明な観測通路を提供する溶融金属浴(4)の光学分析システム。
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コークス炉炭化室の診断装置および診断方法に関するものであって、コークス炉炭化室内部に導入される内部観察手段の軌跡を特定し、炭化室長手方向中心線から左右の各炉壁までの距離を求める方法を提供する。さらに、前記測定距離に基づいて、炭化室の炉壁の状態を定量的に診断する方法を提供する。
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【課題】 高炉の出銑口1から流出する出銑滓2の温度Tを簡易にかつ連続的に正確に測温するための高炉出銑滓温度及び溶銑・溶融スラグ混合比率測定方法を提供する。
【解決手段】 高炉出銑口1から流出する出銑滓2の温度を放射測温法で測定するに際し、短波長検出放射計4によって可視又は近赤外帯域(短波長帯域)の分光放射輝度Lmeas, SW、長波長検出放射計5によって遠赤外帯域(長波長帯域)の分光放射輝度Lmeas, LWをそれぞれ測定し、長波長帯域での測定分光放射輝度Lmeas, LWに基づいて溶銑と溶融スラグとの混合比率Rを求め、求めた混合比率R、短波長帯域での溶銑の分光放射率εs,SWと溶融スラグの分光放射率εm,SW、及び短波長帯域での測定分光放射輝度Lmeas, SWに基づいて、出銑滓の温度Tを定める。 (もっと読む)


本発明は、電極(6)が電極支持アーム(4)に固定されており、一定の圧力の作用を受けている媒体で満たされている配管内に、電極が破損した場合、警告信号として検出される圧力低下が生じる、電気アーク炉内での電極の破損を検出するための安全装置(1)を問題としている。この場合、配管(7a〜d,3)が、電極支持アーム(4)の下でこの電極支持アームに配設されている保護部品に統合されており、電極が破損した場合、生じるアークによって配管(7a〜d,3)が損傷を受け、圧力低下が生じる。
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