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Fターム[4K056FA11]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 制御、検知、監視又は警報 (1,110) | 測定、検知装置 (474)

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【課題】 装置の稼働状態においてレトルトの損傷発生を早期に検知することができる吸熱型ガス発生装置を提供する。
【解決手段】 炉体2内にレトルト3とヒータ4をそなえた吸熱型ガス発生装置1において、前記炉体2内の雰囲気の炭酸ガス濃度Uを測定する炭酸ガス濃度測定装置21と、前記炭酸ガス濃度測定装置21による炭酸ガス濃度の測定値Uが設定値U以上となった場合に前記レトルト3の損傷有りと判定する判定装置25とを、具備した。 (もっと読む)


【課題】炭素を低減するための高クロムフェライト系ステンレス鋼の精錬方法を提供する。
【解決手段】電気炉(EAF)−精錬炉(AOD)−二次精錬(VOD)−成分調整(LT)−タンディッシュ−連続鋳造工程を経て、Cr:5〜30%、Ti:0.1%以下、C:0.02%以下のフェライト系ステンレス鋼の精錬方法において、前記二次精錬のVOD設備でVODタンクの外壁に振動センサを取り付けるステップと、前記振動センサから出力された周波数の中から特定の周波数のみを測定するステップと、前記二次精錬(VOD)中に酸素吹錬脱炭機と真空脱炭機の底吹き撹拌強度を調整するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】竪型炉の炉頂から、性状に応じて原燃料を区分して装入するとともに、装入した原燃料を、狙いどおり、所定の領域に堆積させ、固体燃料の燃焼効率ηCOを低下させず、かつ、棚吊りを回避して、竪型炉操業を、長期間、効率よく安定的に行うことができる竪型炉を提供する。
【解決手段】炉頂部周壁にガス吸引口を備え、ガス吸引口より上の炉内域の原燃料で、炉頂部3を封止して操業する竪型炉において、(i)上記炉頂部3の封止帯に、装入された原燃料の堆積領域を区画する鋼製直円筒7を備え、かつ、(ii)炉頂3の上方に、上記直円筒7と協働し、性状の異なる原燃料X,Yを、該直円筒7の内外に区分して装入する原燃料装入装置11を備えている。 (もっと読む)


【課題】半液体金属の加工および検出を効果的に行う装置を提供する。
【解決手段】半液体加工および検出装置は、少なくとも一部が少なくとも1つの誘導コイルで囲まれた坩堝を含む。1または複数の誘導コイルは、水冷式であってもよい。1または複数の誘導コイルは、可変電力および/または可変周波数磁界を発生するように設計でき、前記可変電力および/または可変周波数磁界は、所定の熱容量、抵抗率および/または粘度に相当する液相線温度から坩堝内の溶融金属装入物の冷却を制御するように調整されてもよい。磁界は、坩堝中の金属装入物のトロイダル状の撹拌を誘発するように設計できる。半液体状態は、誘導コイルから得られる電気フィードバック信号の実時間あるいは非実時間解析を介して誘導電源によって検出され、能動的に制御されてもよい。 (もっと読む)


【課題】一対のスプロケット9に巻き回される焼結パレット1の上に、ホッパ41,42を介して、鉄鉱石、コークス粉、石灰粉を混合した原料を供給し、該原料に向け、点火装置43から着火し、焼結パレット1の下側にあるウインドボックス2から空気を吸引することで原料中のコークスを燃焼させ、焼結鉱を製造するドワイトロイド式焼結機100のウインドレグ3の内壁に、ダスト4が付着し、堆積するのを、簡便な方法,設備にて防止する。
【解決手段】圧縮空気を噴射するパイプ11a,11b、圧力導出管22a,22bをウインドレグ3内部に設け、圧力導出管22a,22bは差圧計23に接続して、検出した差圧の大きさに応じ、演算処理装置31からの指令により、パイプ11a,11bに接続する配管12a,12bの途中に設けられた、自動遮断弁13a,13bを開閉することで、ダスト4の付着しやすい部分に向け、圧縮空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】操業上の支障を来すことなく加熱炉における被加熱材の抽出位置を精度良く検出できる方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、加熱炉100内で被加熱材Mの長手方向に略直交する方向に搬送される被加熱材Mの抽出位置を検出する方法である。本発明に係る方法は、加熱炉の外部であって、被加熱材の搬送方向下流側に位置する加熱炉の炉壁101から前記搬送方向に離間した位置において、前記搬送方向に直交する方向に沿って複数のレーザ距離計10を設置し、炉壁に設けた開口102を通じて、各レーザ距離計から水平方向に投光したレーザ光を被加熱材に照射することにより、各レーザ距離計から被加熱材までの距離を測定し、測定した被加熱材までの距離に基づき、被加熱材の抽出位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属容器から他の溶融金属容器に流出孔を介して溶融金属を排出する際に、溶融金属の排出の末期、溶融金属に混入して流出するスラグを、溶融金属容器からの排出流が細くてもまた太くても、その形状に拘わらず的確に検知し、スラグの流出量をばらつきなく所定量に制御する。
【解決手段】 溶融金属容器3の流出孔12から流出する排出流1Aを赤外線カメラ6で撮影し、赤外線カメラで測定される排出流の放射エネルギー値と予め設定したエネルギー閾値とを対比することによって溶融金属1とスラグ2とを判別し、前記流出孔から流出する溶融金属に混合して流出するスラグを検知するスラグの流出検知方法であって、前記赤外線カメラで撮影される排出流の幅を逐次算出し、算出された排出流の幅に応じて溶融金属とスラグとを判別するためのエネルギー閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡潔で設備費および保守費が低コストで済む、ガスノズルの詰まりを検出できる真空浸炭炉を提供する。
【解決手段】 真空排気装置に接続した炉殻2内に、断熱材3で包囲した真空浸炭室4をそなえ、真空浸炭室4内に浸炭性ガスを導入して被処理物Wを真空浸炭する真空浸炭炉1において、断熱材3を貫通して真空浸炭室4内に開口するガスノズル11を炉長方向に複数本並設した炉長方向に延びるノズルヘッダ12を、炉殻2と断熱材3との間の空間10に複数本配設し、これら各ノズルヘッダ12を空間10に設けたメインヘッダ13に接続し、このメインヘッダ13を浸炭性ガス送入口14に接続するとともに、各ガスノズル11の断熱材3外側位置の表面部に、該ガスノズル11の詰まり検出手段として、ガスノズル表面温度検出用の温度計を取付けた。 (もっと読む)


【課題】ヒータ及びヒータ保護管の状態を簡易に監視することができるとともに、ヒータ保護管及びヒータの寿命を予測し、的確な保全を行うことが可能なダイカスト電気溶解炉ヒータの監視方法及び監視装置を提供する。
【解決手段】ダイカスト電気溶解炉D内部を加温するための複数のヒータ線を被覆するヒータ保護管41を備えたダイカスト電気溶解炉ヒータの監視方法が、ダイカスト電気溶解炉内部を加圧する第1の工程と、ヒータ保護管に配設された圧力測定手段42により、圧力を測定する第2の工程と、第2の工程により検出された圧力が一定値以上であるか否かを判定し、検出された圧力が一定値以上であった場合に異常報知を行う第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温度の熱処理炉抽出部においてもコンベヤ上に並べられたワークの位置を正確に検知でき、ワークをチャッカーに確実に把持させて抽出できる熱処理炉の炉内ワーク抽出装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉2内に設けられたコンベヤ1上にワークWを複数列に並べて搬送すると共に、該熱処理炉の終端壁6の抽出口7からチャッカー9を炉内に装入し、ワークを一つずつ把持して炉外に抽出する炉内ワーク抽出装置であって、ワークの各列に対応する検出棒13が夫々揺動自在でかつ昇降動可能に支持され、該検出棒の揺動を検知するセンサ14と該検出棒を昇降動させるアクチュエータ15を備えた検出装置12a〜12dを炉天井部に設けてなり、該検出棒を炉内に下降状態とし、ワークが該検出棒の下端部に当たり揺動することにより該ワークが検知されると該検出棒を上昇させて抽出経路を確保し、その後に前記チャッカーにより該ワークを把持して抽出する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の歪や割れなどを生じさせることなく、均一に、短時間で冷却させることが可能な焼成炉及び焼成方法を提供する。
【解決手段】セッター11に搭載されたガラス基板10を搬送しながら加熱室5と冷却室7とを通過させてガラス基板10を焼成する焼成炉であって、冷却室7には冷却手段とガラス基板10の状態を測定する測定手段とを備え、測定手段の測定結果にもとづいて冷却手段を制御するように構成した。これにより、ガラス基板10の状態に応じた冷却手段で冷却することができるため、歪や割れを抑制した焼成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラーより落下して後続の搬送の障害となる板状の被熱処理物を、熱処理運転を停止することなく排出できる熱処理装置および被熱処理物の排出方法を提供する。
【解決手段】搬送ローラー2から落下した被熱処理板1を熱処理室3の外部に排出する排出ベルト10と、排出ベルト10上への被熱処理板1の落下を検出する落下検出機構30と、排出ベルト10上で搬送ローラー2の上方に一部が突き出る立ち上がり状態にある被熱処理板1の転倒方向を検出する転倒方向検出機構40と、転倒方向が検出された被熱処理板1の位置を検出する転倒位置検出機構50と、転倒方向検出機構40での検出結果に応じて、転倒位置検出機構50で検出された位置情報を基に、被熱処理板1の転倒を促進するように排出ベルト10を走行させた後、排出ベルト10を排出方向に走行させる排出判定機構60とを有する排出装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】厚手の耐火物であっても均一な加熱を行えるようにすると共に、操業効率の向上を実現できるようにする。
【解決手段】マイクロ波乾燥設備内に載置された耐火物に対してマイクロ波を発振し(S3)、マイクロ波乾燥設備から所定距離Lだけ離れた位置で、当該マイクロ波乾燥設備から漏洩した漏洩マイクロ波を検出し(S4)、検出された漏洩マイクロ波の電界強度を測定し(S5)、測定された漏洩マイクロ波の電界強度が管理値(第1の管理値又は第2の管理値)以上となった場合に、耐火物に対して発振するマイクロ波の出力を制御するようにする(S7、S9)。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炉蓋付近での局部的な乾留の進行度の判定を行える、コークス炉における乾留の進行度の判定方法およびコークス炉における乾留方法を提供する。
【解決手段】コークス炉50の炉蓋24を開いた際のコークス面を撮像用のカメラ80で撮像し、画像処理することで、乾留の進行度の判定を行う。また、乾留の進行度を判定した結果に基づき、乾留が完了したと判定した場合は、押し出しを行い、乾留が完了したと判定しなかった場合は、炉蓋24を閉じ、乾留を継続することを特徴とするコークス炉50における乾留方法。 (もっと読む)


【課題】測定ループコイルの設置域に基準ループコイルを配置し、基準ループコイルの測定値を基に、熱によるインピーダンス測定誤差を補正して、高熱環境下でも正確な検知を可能とする。
【解決手段】金属物体の接近によってインダクタンスが変化する測定ループコイル1と、その測定ループコイル1設置域の温度に対応してインピーダンスが変化する基準ループコイル1aと、前記測定ループコイル1のインピーダンスに対応する発振周波数と前記基準ループコイル1aのインピーダンスに対応する発振周波数の差を算出し、その算出値から温度変化によるインピーダンス誤差を補正する演算回路6と、前記演算回路6によって検出された発振周波数が規定範囲内にあるか否かを判別する判別回路7を備えた。 (もっと読む)


【課題】高炉のシャフト上部における炉壁面がマクロ的な損耗状態の前兆を判断できる高炉シャフト上部の炉壁面状態の評価方法の提供。
【解決手段】高炉シャフト上部の炉壁近傍における炉内装入物の相対降下速度を測定し、該高炉シャフト上部の炉壁近傍における炉内装入物の相対降下速度の変化と該高炉シャフト上部炉壁のシャフト角との関係を示す炉壁面評価特性より、高炉シャフト上部炉壁面の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 製鋼用転炉本体の鉄皮温度と該本体とそれを支持するトラニオンリングとの距離を同時に測定することを可能とし、かつ、測定のためセンサーが損傷したとき等においてセンサーから測定値変換器に至る配線の交換作業を効率化し得る転炉の炉体状態測定装置を提案することを目的とする。
【解決手段】 転炉本体に鉄皮とトラニオンリング内面との間隙を測定するためのレーザー距離計と前記鉄皮の温度を測定する熱電対と前記レーザー距離計及び熱電対の発する計測信号をケーブルによってデータ処理装置に送信可能となした転炉の炉体状態測定装置において、前記トラニオンリングに端子収容箱を設けるとともに、該端子収容箱内に前記レーザー距離計及び前記熱電対とを電気的に接続・離脱可能とする集合端子を設ける。 (もっと読む)


【課題】キルン本体にて燃焼灰やスラグが滞留して被処理物の処理効率が低下するのを防止する。
【解決手段】キルン炉1は、キルン本体2の下流側の端縁2bに付着した付着物とスクレーパ10との接触による当該スクレーパ10の振動を取得する振動計16と、端縁2bに向けて火炎を噴射するバーナ11と、バーナ11の駆動を制御する制御部18と、を備え、取得された振動が管理値以下の場合には、振動の取得を継続する一方、取得された振動が管理値よりも大きい場合には、制御部18により油量調整弁17を制御してバーナ11を点火し、キルン本体2の下流側の端縁2bに向けて火炎を噴射する。よって、付着物が端縁2bに所定以上付着した状況を、振動が管理値よりも大きいか否かとして検知でき、かかる状況において、バーナ11による火炎で付着物を溶かして端縁2bから除去する。 (もっと読む)


【課題】 軸回りに回転するロータリーキルン内部の温度を、処理物の温度との相関を有して正確に計測でき、加熱温度の安定的な制御を可能ならしめる外熱式ロータリーキルンおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】 軸回りに回転するキルン内筒(11)と、前記キルン内筒の周囲に加熱ガスを流通させる外筒(12)とを備え、前記キルン内筒の内部で処理物を軸方向に移送しながら加熱処理を行なう外熱式ロータリーキルン(1)において、前記キルン内筒は、軸方向に移動可能な可動側端部(13)および固定側端部(14)において回転可能に支持され、前記キルン内筒の軸方向の熱伸び量を計測する手段(114)と、前記キルン内筒の軸方向の複数位置のシェル温度(T11〜T32)を前記外筒の周壁部から計測する複数の非接触式温度計(126)を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の粉塵発生領域毎に設けた排気ダンパと、排気ファンとを最適に制御して、粉塵の速やかな排気と排気ファンの効率的な運転を実現する。
【解決手段】制御装置8は、粉塵発生領域DR1,DR2の粉塵量を検出し、検出粉塵量が全ての粉塵発生領域DR1,DR2で高レベルの場合は排気ファン5の回転数を増加させ、検出粉塵量が全ての粉塵発生領域DR1,DR2で低レベルの場合は排気ファン5の回転数を低下させ、検出粉塵量が高レベルの粉塵発生領域DR1,DR2がある場合に当該領域の排気ダンパ3A,3Bの開度が100%以外の場合には当該ダンパ3A,3Bの開度を増加させ、検出粉塵量が高レベルの粉塵発生領域DR1,DR2がある場合に当該領域の排気ダンパ3A,3Bの開度が100%の場合には、検出粉塵量が高レベルになっていない他の粉塵発生領域DR1,DR2の排気ダンパ3A,3Bの開度を減少させる。 (もっと読む)


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