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Fターム[4K056FA11]の内容

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【課題】溶融金属を扱う溶湯保持炉の湯漏れ検出に有効であり、特に地金差しの発生頻度が高く溶湯温度が高い製鉄用の混銑炉または高周波誘導炉に最適な溶湯保持炉の溶湯漏れ検出装置およびこれを用いた溶湯漏れ検出方法を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉11の炉壁耐火物12内に埋め込まれた埋設型地金検知アンテナ13と、これと溶湯保持炉11の炉内の溶湯14との間に、埋設型地金検知アンテナ13に接続されるリード線15を介して電圧を印加し、炉壁耐火物12の損傷部16を介して流れる電流を検出する検出手段17とを有する溶湯保持炉の溶湯漏れ検出装置10であって、埋設型地金検知アンテナ13から溶湯保持炉11の炉外へ引き出されるリード線15、18の本数は、埋設型地金検知アンテナ13の1個あたり2本以上であり、複数のリード線15、18の間で電気を導通させることによって断線の有無を確認する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム溶湯の燃焼を有効に抑制しながら燃焼抑制用ガスの使用量を節減してマグネシウムダイカスト製品の製造設備のランニングコスト低下を図るとともに地球環境の保全に寄与するガス供給装置を提供すること。
【解決手段】溶解炉11に保持されたマグネシウム溶湯の燃焼を抑制するカバーガスと、該カバーガスを希釈する希釈ガスと、が混合されてなる燃焼防止用ガス(混合ガス)を当該溶解炉11に供給するように構成され、さらに溶湯の燃焼を検知する一酸化炭素濃度計22を備えたガス供給装置2である。溶湯の燃焼があると検知された場合には、燃焼防止用ガスを溶解炉11へ供給する一方、溶湯の燃焼がないと検知された場合には、前記燃焼防止用ガスの溶解炉11への供給を停止するガス導入装置21をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒータの酸化を抑えることで石英の炉心管の長寿命化を図ることができる加熱炉、及び被加熱物を加熱する加熱方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱炉1は、中空の炉体2と、炉体2を貫通する石英の炉心管3と、炉体2内における炉心管3の周囲に配置されたカーボンのヒータ21と、ヒータ21の周囲に配置されたセラミクス系の断熱材22と、炉体2の上端側に接続されたパージガス供給装置42と、炉体2の下端側に設けられたパージガス排出部34と、炉体2内におけるパージガス排出部34近傍に設けられた酸素消費材23と、酸素消費材23とパージガス排出部34との間における酸素濃度を測定する酸素濃度計45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】粉体をフィードタンクから高い精度の排出速度で切り出し、炉に吹き込むことのできる粉体吹込み方法を提供する。
【解決手段】フィードタンク内に粉体受け入れを行っていないときに、前記タンクに設置のロードセルによる重量測定値を用いて粉体流量計の校正を行うことにより、同タンクへの粉体受け入れ時にも高精度で粉体排出速度を測定し制御する粉体吹込み方法。さらに、前記タンク内圧力と粉体輸送配管内圧力との差圧が所定値未満の場合には差圧制御により、また、差圧が所定値以上の場合には粉体流量調節弁の開度制御により、高精度で粉体排出量を制御する。本制御方法によれば、ロードセルまたは粉体流量計のいずれか一方が使用不能となった場合でも、差圧制御と使用可能なロードセルまたは粉体流量計を用いた粉体流量調節弁の開度制御との組み合わせにより、安定した粉体吹込みを継続できる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の1つの実施例によれば、1つあるいはそれ以上のパイプ、または、1つあるいはそれ以上の冷却ジャケット、または、流体を運ぶ1つあるいはそれ以上の流体冷却システムを含むシステムの故障を防止するための方法は、1つあるいはそれ以上の箇所において1つあるいはそれ以上のパイプ中の1つあるいはそれ以上の流体の圧力レベルを検知し、その後、検知した圧力レベルを対応する1つあるいはそれ以上の予め定められた制限値と比較する工程を含む。検知した圧力レベルが対応する制限値を超えた場合、シャットダウン信号が発生される。シャットダウン信号は、流体の熱的変化を引き起こすことに関与する1つあるいはそれ以上のシステムの調整を始動させ、システムが故障することを防止し、一方、その後すぐにシステムが連続動作することを許容する。
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【課題】万が一マッフル等が破損したような場合においても、マッフル内の核物質が放出されことがない核燃料製造用マッフル炉及び核燃料製造用マッフル炉のマッフル破損検知装置を提供する。
【解決手段】炉外殻内圧力P2を不活性ガスにてマッフル内圧力P3及び大気圧P1よりも高い圧力で一定にとなるように不活性ガスの供給及び排気系統を設け、マッフル破損時に生じる不活性ガスの供給増加を流量信号18にてとらえることによりマッフル2の破損検知を可能とするとともに、破損発生後の核物質の周辺環境への放出及び水素爆発の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】真空アーク溶解において、インゴットの歩留まりを高いレベルに維持しつつ、溶解末期におけるホットトップや溶解停止のタイミングを的確に把握する方法を提供する。
【解決手段】溶解用電極を溶解し、凝固させて金属インゴットを得る金属の真空アーク溶解方法であって、溶解用電極5の溶解終端部である頂部に、第1の切欠9と第1の切欠の長さより短い第2の切欠10を有し、これらの形状の変化を検知して溶解末期に行うホットトップ操作の開始および終了時期、または溶解操作の終了時期を把握する。 (もっと読む)


【課題】適切な時期にセッターを研磨して再利用することができるセッターの管理方法及び装置を提供する。
【解決手段】セッターは、判定装置3から熱処理炉5を有したディスプレイ基板製造装置4へ送られる。セッター上にディスプレイ基板が載せられ、熱処理炉5を通過した後、ディスプレイ基板がセッター上から取り出される。セッターは、その後、判定装置3へ戻され、熱処理炉通過回数、反り、欠けの判定が行われる。セッターにはID手段が設けられているので、判定装置3に設けられた記憶装置に熱処理炉通過回数が積算される。熱処理炉通過回数が規定回数であり、また反りや欠けも規定範囲内であると判定された合格品は、再びディスプレイ基板製造装置4へ送られる。不合格品の発生個数をセッターメーカー10に向けてインターネット等の通信手段を介して送信する。この信号に基づいて受入設備11から検査装置12を経て研磨装置13へ送られるセッターの数を制御する。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の水蒸気爆裂や亀裂等の発生を防止しながら乾燥を行い、不定形耐火物の品質を高めることができるマイクロ波を用いた不定形耐火物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥炉13の内部に装入した不定形耐火物11にマイクロ波の出力を調整しながら照射して不定形耐火物11を乾燥するマイクロ波を用いた不定形耐火物の乾燥方法において、マイクロ波の出力の調整を不定形耐火物11の内部の水蒸気圧の値に応じて行う。 (もっと読む)


【課題】直火加熱炉入側での溶剤の塗布量と、直火加熱炉出側での鋼板表面の酸化膜厚とを計測することが可能であり、且つ、高精度な計測を実施することができる鋼板表面の酸化膜厚計測方法及びその装置を得る。
【解決手段】直火加熱炉の入側で、鋼板1に赤外光を照射し、その反射光の強度を測定し、直火加熱炉の出側で、鋼板1から自発放射される放射光の強度を測定し、鋼板1に赤外光を照射し、鋼板1から自発放射される放射光と、照射した光の反射光とが合成された反射・放射光の強度を測定し、反射光の強度と、反射光の強度が測定された鋼板1の同位置の放射光の強度及び反射・放射光の強度とに基づき、鋼板1の表面に生成される鉄系酸化物の膜厚d及び鋼板1に塗布された溶剤の塗布量Wの少なくとも1つを求めるものである。 (もっと読む)


【課題】焼結クーラの冷却能力を正確に判断することができる焼結クーラの冷却性能診断方法を提供する。
【解決手段】冷却ゾーン12で発生する排気ガスの温度変化を測定する温度計43と、送風機36の吐出風量を測定する吐出風量測定手段42と、送風機の一次側圧力を測定する一次側圧力測定手段38と、送風機の二次側圧力を測定する二次側圧力測定手段40とを備え、これらの測定データに基づいて焼結クーラの冷却能力を診断する。 (もっと読む)


【課題】トンネル炉内における台車上の積載物の傾倒や位置ずれなどの異常を早期に検知し、積載物が倒壊するのを事前に防ぐことができるトンネル炉における積載物の異常検知方法を提案する。
【解決手段】トンネル炉内を走行する台車上の積載物の異常を検知する方法であって、トンネル炉内の炉長方向側壁に発光部と受光部とからなる遮光式センサを、発光部と受光部が相対するよう設置し、台車がトンネル炉内を走行する際、上記受光部で、上記発光部から発せられた光の受光および遮光の繰返しパターンを測定し、その繰り返しパターンと、予め記憶させておいた積載物が台車上に正常に載置されている状態における繰返しパターンとを比較することにより異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】電極の傾きを定量的に検出して、吊りロッドの切損による水漏れ、ブスチューブの切損によるスパークなど電極が傾くことによって生ずるトラブルを解消することができる電気抵抗炉用電極の傾きを検出する方法。
【解決手段】電気抵抗炉に複数のワイヤを介して吊持される電極に対し、該電極を中間部において昇降かつ前後左右に傾動可能に支持する支点よりも炉内と反対側の上方で横方向に位置をずらして配置され、電極までの変位を計測する2個の変位センサーと、該センサーによって計測された変位と、上記支点から変位センサーによる計測点までの距離とから電極の傾きと、傾きの方向を算出する演算部と、該演算部によって算出された電極の傾きと方向を示す表示手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】固体還元鉄などの固体還元金属を溶解して溶銑などの溶融金属を製造する溶解炉において、炉内のスラグレベルを容易かつ確実に把握しうるとともに維持しうる溶解炉およびそれを用いた溶融金属の製造方法を提供する。
【解決手段】バッチ式排滓口9を定期的に開閉し、その際における炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量を検知し、この炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量が予め定めた設定値を下回ったときは、バッチ式排滓口9を所定時間開放して溶解炉本体内1からスラグSを排出して溶解炉本体器1内のスラグレベルSLを低下させ、一方、前記炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量が前記設定値以上のときは、バッチ式排滓口9を所定時間閉止して溶解炉本体1内のスラグレベルSLを維持ないし上昇させることにより、溶解炉本体1内のスラグレベルSLを維持・制御する。 (もっと読む)


【課題】セッターレス方式の熱処理を行う場合に、炉内での被処理物の割れの発生を安価なコストで早期かつ確実に検出できるようにする。
【解決手段】搬送経路に沿って搬送ローラ2の下方に配置された複数の耐熱ガラス32のそれぞれの一部を露出部5として炉外に露出させ、この露出部5に振動センサ4を配置した。振動センサ4の検出信号に基づいて、被搬送物の一部が割れの発生によって耐熱ガラス32上へ落下したことを検出する。このとき、搬送ローラ2の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、炉体内の全体に窒素ガスを充填してもシアンガスの発生を抑制する。
【解決手段】グラファイト加熱炉100は、炉体6内に窒素ガスを供給する窒素ガス供給部8と、炉体6内の炉体内ガスを炉体6外に排出する排気部9と、炉体内ガスを炉体6外に放出する放出部としての隙間6a,6bと、を備える。炉体6内に供給される窒素ガスの露点温度は、−80℃以下であり、炉体6内の圧力は、炉体6外の大気圧に対して140Pa以上とされる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属又は溶融金属の表面上にあるスラグ層のパラメータの正確な測定が可能となる改良した測定装置を提供する。
【解決手段】該装置は、キャリア管(2)を備え、キャリア管の一端部において、測定ヘッド(3)が配置されて本体がキャリア管内に取り付けられ、A/D変換器(11)が、測定ヘッド又はキャリア管内に配置され、A/D変換器(11)は、測定ヘッド上又は測定ヘッド内に配置された少なくとも一つのセンサ(5、6、7)に接続され、測定ヘッドは接点部(14)を有し、該接点部は、その接点端子(13)を介してA/D変換器の信号出力部に電気的に接続され、接点部は、キャリア管に挿入されたランス(1)に接続され、該ランス内にせいぜい二つの信号線(16)が配置され、該信号線は、一端部がA/D変換器に接続され、他端部がコンピュータ又は分析装置(17)に接続される。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属容器から他の溶融金属容器に溶融金属を排出する際に、溶融金属の排出の末期、溶融金属流に混入して流出するスラグの検知を的確に判定し、スラグの流出量をばらつきなく所定量に制御することのできるスラグの流出検知方法を提供する。
【解決手段】 溶融金属容器3の流出孔12を流下する溶融金属流1Aに混入して前記溶融金属容器から流出するスラグ2の検知方法であって、前記溶融金属流を赤外線カメラ6で撮影し、撮影した画像の各画素を、溶融金属1及びスラグ2の輝度エネルギー差を利用して溶融金属とスラグとに判別し、スラグと判別された画素の数を撮影毎に積算し、スラグと判別された画素の数の積算値に基づいてスラグ流出を判定する。 (もっと読む)


【課題】機械ハツリ除去装置の板状回転羽根を適切に冷却することのできるコークス炉の補修装置を提供する。また、走行台車の傾きや角度に狂いが生じても炭化室内に挿入することができるコークス炉の診断・補修装置を提供する。
【解決手段】コークス炉炭化室に隣接して配置される走行台車30と、走行台車上からコークス炉炭化室内に挿入される挿入台車3と、挿入台車に設置してコークス炉炭化室の壁面を観察する観察装置1及び/又は壁面を補修する補修装置2を有するコークス炉の診断及び/又は補修装置であって、走行台車上には挿入台車の挿入方向軸回りの傾斜を補正する傾斜補正装置を有することを特徴とするコークス炉の診断及び/又は補修装置。 (もっと読む)


【課題】基板被乾燥物や被焼成物の表面に欠陥を防止したり、連続して搬送される基板を誤検出して取り出せるようにする。
【解決手段】基板を搬送する搬送ベルト2と、搬送ベルト2の搬送路上に設けられ、搬送ベルト上の基板を加熱するチャンバー5と、搬送ベルト2の搬送路上に設けられ、搬送ベルト2上の基板を検出する基板検出手段28と、搬送ベルト2の下流端に設けられ、基板検出手段28の検出信号に基づいて、搬送ベルト2上の基板を取り出す基板取出手段9とを備え、基板検出手段28は、搬送ベルト2に対して30°以上150°以下に光軸を傾斜させた検出光を投光する投光部29と、検出光を受光する受光部30とを有する。 (もっと読む)


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