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Fターム[4K056FA11]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 制御、検知、監視又は警報 (1,110) | 測定、検知装置 (474)

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【課題】溶銑予備処理において溶銑鍋内の溶銑の成分調整のため、石灰などの原料を溶銑中に投射する原料投射装置を提供する。
【解決手段】原料投射機構と、溶銑鍋1の蓋となる集塵フード4と、その昇降装置8と、集塵フードを挿通して原料を溶銑中に投射するランス3と、集塵フードに連結する廃ガス排出機構を備え、集塵フードは、原料投射機構で原料を溶銑中に投射する際、昇降装置によって溶銑鍋を密閉する。廃ガス排出機構は集塵機と、集塵ダクト6と、集塵ダクトと集塵フード間にガス排出調整弁10を有し、原料投射機構は原料送給装置と、原料供給装置とランスを連結する管路dと、管路の途中に調整バルブ11を有し、ガス排出調整弁はフード内圧、集塵側圧力および前記ガス排出調整弁の自重を基に廃ガス排出量が最小となるように開度が調整され、調整バルブは、調整されたガス排出調整弁の開度において原料の歩留まりが最大となるように開度が調整される。 (もっと読む)


【解決課題】高周波焼入れを適切に行えるようにする高周波焼入れ異常判定装置及び方法を提供する。
【解決手段】高周波焼入れ異常判定装置20を、高周波インバータ11からの出力電流を検出する電流センサ21と、加熱コイル14に生じる電圧を検出する電圧センサ22と、電流センサ21と電圧センサ22との検出信号に基づいて負荷インピーダンスを求める算出部23dと、算出部23dで求めた負荷インピーダンスの値から加熱コイル14やワーク15の異常を検知する判定部23eと、で構成する。高周波インバータ11に加熱コイル14とコンデンサ12とが接続されてなる高周波回路に、高周波焼入れ異常判定装置20を取り付ける。判定部23eは、算出部23dで求めた負荷インピーダンスの値から加熱コイル14内のコアの有無を識別したり、又は算出部23dが過去に求めた値と比較し所定の閾値から外れると加熱コイル14の取り替え時期であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルンを停止させること無くタイヤ等回転体の外周長さを検出することができる計測装置を提供する。
【解決手段】ロータリキルンにおける回転体の周長を測定する装置であって、ストライカ16と近接センサ14によりタイヤ62の回転数を検出する回転検出部12と、タイヤ62の外周に転がり接触する周長測定用ローラ22と周長測定用ローラ22の回転角度を検出する回転角度検出器24とを有する周長測定部20と、回転検出部12と周長測定部20の稼動を制御し、回転検出部12によって検出された回転数と周長測定部20によって検出された回転角度、および周長測定用ローラ22の周長に基づいて、タイヤ62の周長および外径、または周長および外径のいずれか一方を算出する演算部を備えた制御部40とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業炉内の熱の影響を抑えると共に、ダスト等が付着することによる検知精度への影響を抑えることのできる層高レベル検知装置及び工業炉を提供する。
【解決手段】工業炉内の層高レベルをマイクロ波を用いて検知する層高レベル検知装置において、炉1内にマイクロ波を発信する発信部と、反射マイクロ波を受信する受信部と、を有するマイクロ波レベル検知計32と、前記発信部及び受信部を炉内空間から隔てるセラミック系繊維フィルタ35と、前記セラミック系繊維フィルタにパルスガスを供給するガス供給装置5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】撮影手段を用いて良好な精度で炉内を撮影できるとともに、当該撮影手段を従来よりも効率よく取り扱うことのできる炉内状態監視装置を提供する。
【解決手段】取付端ブロック313、コネクタブロック311、監視端ブロック313を同順に接続してなる炉内状態監視装置3を構成する。監視端ブロック311の側面には、カメラ手段32を取り外し可能に配設する。高温雰囲気炉の炉壁に形成した覗き穴41に取付端ブロック313を取付ける。これにより、カメラ手段32を取り外した場合でも、監視端ブロック313の監視端316から光通路314を通じて炉内を肉眼で監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】高炉から発生するダストを含むガスからダストを分離する高炉ガス用ダストキャッチャにおいて、容器内部に配設している摩耗防止用の保護ライナーの板厚減少を容易にかつ正確に検知することができるダストキャッチャを提供する。
【解決手段】容器の内部にダストを含むガスが導入される拡大管が配置され、容器の上部に容器内でダストが分離されたガスを流出する排出管が設けられた高炉ガス用ダストキャッチャにおいて、容器の鉄皮1の内面に取り付ける保護ライナー2の鉄皮に面する側に設けた凹部7に鉄皮1に形成された貫通孔8を貫通する取付け手段3の一端がシール溶接され、取付け手段3の他端が貫通孔8から鉄皮外へ出されて鉄皮外部にシール溶接され、取付け手段3は軸方向にガスまたは圧力検知用の検知用孔10が貫通している高炉ガス用ダストキャッチャ。 (もっと読む)


【課題】 転炉から取鍋に出鋼口を介して溶鋼を排出するときに、溶鋼の排出の末期、溶鋼に混入して流出するスラグを、測定される見掛け上の溶鋼及びスラグの放射エネルギーが外乱によって変化しても的確に検知する。
【解決手段】 転炉3の出鋼口12から流出する出鋼流1Aを赤外線カメラ6で撮影し、赤外線カメラで測定される出鋼流中の溶鋼1の放射エネルギーと出鋼流中のスラグ2の放射エネルギーとのエネルギー差に基づいて溶鋼とスラグとを判別し、前記出鋼口から流出する溶鋼に混合して流出するスラグを検知するにあたり、その時点までに前記赤外線カメラで測定された所定の複数回以上の出鋼流全体の放射エネルギー測定値の移動平均法による平均値をその時点での出鋼流全体の放射エネルギー値と定め、この移動平均法による出鋼流全体の放射エネルギー値が所定の値以上変化したときに、スラグ流出と判定する。 (もっと読む)


本発明は、電気アーク炉内でステンレス溶湯の発泡スラグを制御するための方法に関する。本発明によれば、電気アーク炉内のスラグ高さがサーモグラフィで時間およびスラグ高さの関数として連続的に検出され、温度および温度勾配に依存して発泡材料の添加が制御される。 (もっと読む)


【課題】転炉操業において、溶鋼の温度測定や試料採取を行うためのプローブをサブランスに装着するに際して、サブランスホルダーがサブランスを迅速に把持することができ、それによって短時間でプローブをサブランスに装着することを可能にする転炉サブランスへのプローブ装着方法を提供する。
【解決手段】サブランス把持検出センサ29を備えたサブランスホルダー25Aを用いて、まず、第1回目の把持動作を行い、サブランス13を把持できたか否かをサブランス把持検出センサ29によって検出し、サブランス13を把持できていなければ、その位置でサブランスホルダー25Aを所定時間(例えば2秒間)停止させておく。これにより、振動しているサブランス13がサブランスホルダー25Aに接触してその振動が減衰するので、第2回目の把持動作でサブランス13を確実に把持できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 転炉から取鍋に出鋼口を介して溶鋼を排出する際に、溶鋼の排出の末期、溶鋼に混入して流出するスラグを、何らかの理由によって排出される溶鋼の放射エネルギー値が高くなってもまた低くなっても、溶鋼の放射エネルギー値の如何に拘わらず的確に検知し、スラグの流出量をばらつきなく所定量に制御する。
【解決手段】 転炉3の出鋼口12から流出する出鋼流1Aを赤外線カメラ6で撮影し、赤外線カメラで測定される出鋼流中の溶鋼の放射エネルギー値と出鋼流中のスラグの放射エネルギー値とを対比することによって溶鋼1とスラグ2とを判別し、前記出鋼口から流出する溶鋼に混合して流出するスラグを検知するスラグの流出検知方法であって、前記出鋼口から流出する溶鋼の放射エネルギーを前記赤外線カメラで測定し、この放射エネルギーの測定値に基づいて溶鋼とスラグとを判別するためのエネルギー閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】炉内から噴出する炎や燃焼光による影響を受けることなく、溶融バーナーの適切な点火時期を自動的に判定することができるスラグ固化判定装置、スラグ固化判定プログラム及びその方法を提供する。
【解決手段】領域分割部122が、経時的に連続して撮影されるスラグホールの画像を画像ごとに複数のブロックに分割する。また、領域平均算出部123が、領域分割部122によって分割されたブロックごとにブロックの平均明度を算出する。また、移動平均算出部124が、領域平均算出部123によって算出された平均明度の移動平均をブロックごとに算出する。そして、スラグ固化判定部125が、移動平均算出部124によって算出された移動平均が初期値と比べて所定の値以上低下している領域の数を画像ごとに指標値としてカウントし、カウントした指標値が所定の閾値を超えた場合に、排出不全を起こしうる量のスラグが固化したと判定する。 (もっと読む)


本発明は、スートブロワが測定プローブとして使われる、動力ボイラ内部の状態を測定するための方法に関する。本発明は、制御ユニット、少なくとも1つのセンサおよび前記炉内に配置される測定プローブを備え、前記プローブが、スートブロワ上に配置される、動力ボイラ内の状態を測定するためのシステムにも関する。
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【課題】溶鋼注入作業の終了に伴うプレートの摺動量を必要最小限として、プレートの損傷を抑え、以てプレートの寿命延長を図ることが可能なスライディングノズル装置の停止制御方法及びそれに使用されるプレートを提供する。
【解決手段】取鍋20の底面に設置された上ノズル16の周囲には、磁束密度検出センサー25が設置されると共に、取鍋20内の溶鋼湯面SLの上方には、非接触型変位計22が設置され、磁束密度検出センサー25及び非接触型変位計22の出力は、駆動装置23の制御を行う制御装置24に入力される。磁束密度検出センサ25ーが上ノズル16から流出するスラグを検出すると、制御装置24は駆動装置23を駆動して下プレート11dを閉方向に摺動させる。そして、非接触型変位計22により測定された溶鋼湯面レベルの変化率が予め設定した値以下になると、制御装置24は駆動装置23を停止させる。 (もっと読む)


【課題】余分なパージガスやパージ時間を必要とせず、熱処理の省エネルギー化とコストダウンを達成できるとともに、炉を取り扱う作業者の安全にも配慮した密閉式雰囲気熱処理炉を提供する。
【解決手段】密閉式雰囲気熱処理炉に、炉内の酸素濃度を検出する酸素濃度センサを装備するとともに、炉内の酸素濃度が所定の値以下へ低下した際に、この酸素濃度センサの信号により、高温かつ酸欠状態の炉内へのアクセスを防止する炉口扉ロック手段(炉口扉シャッタ4)を設けることにより、熱処理完了前に作業員が誤って炉口扉を開放してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水封装置からオーバーフローした剰余水11を水位検知タンク6に回収し、その水位検知タンク6の水位異常を自動検知し、警報を自動発令することによって監視員の常時監視を不要とし、早期に水位異常警報を管内に知らせる水封異常監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス輸送管の彎曲部に水封用水を貯留してガス流を遮断する水封装置であって、前記水封用水がオーバーフローした剰余水を水位検知タンクに回収し、該水位検知タンクでの前記剰余水の貯留時間により水位異常を検知し警報を発令することを特徴とするガス水封装置の水封異常検知方法。 (もっと読む)


【課題】底吹吹錬時の流量制御にあたって、緊急ガス変更という安全処理によるダウンタイムの発生、あるいは羽口の背圧が保てなくなり、転炉の底が抜けてしまうという重大トラブルを確実に避けることができる、底吹転炉のガス流量制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】羽口背圧とガス流量との計測値から羽口背圧とガス流量との特性曲線をリアルタイムに求め、求めた特性曲線に基づいて、次回変更予定のガス流量に対する羽口背圧を推定し、推定した羽口背圧に基づいて、次回のガス流量を設定する。 (もっと読む)


【課題】台車をコンパクトにできると共に、台車に取り付ける秤量センサーの損傷及び測定精度の低下を防止して、秤量センサーの信頼性を高めた秤量機付き取鍋台車を提供する。
【解決手段】取鍋11を載置する台車フレーム12を有し、台車フレーム12の前後の左右両側下部にそれぞれ設けられた軸受け部13、14で軸受けされたシャフト15を介して車輪16を備える取鍋台車10において、各軸受け部13、14は、水平レバー20、21の先側で水平方向に支持され、かつ水平レバー20、21の基側が、台車フレーム12の下部に、上下方向に回動自在に設けられ、しかも車輪16が、軸受け部13、14と台車フレーム12との間に設けられた秤量センサー17、18により、垂直方向に支持されている。 (もっと読む)


【課題】高温で環境の悪い炉内に均し装置を配設することなく、炉内へ供給された還元原料が、幅方向に相違する層厚になった場合でも、ムラ無く、高炉再投入時に求められる強度に還元することができる回転炉床炉を提供する。
【解決手段】回転炉床炉内に供給された原料炉幅方向の堆積高さムラを検出する非接触式の堆積高さ検出手段と、前記回転炉床炉の内外壁または天井壁に配置する複数の還元補助バーナと、前記堆積高さ検出手段の検出値により、前記各々の還元補助バーナの燃焼を独立制御する還元補助バーナ制御手段とを有することを特徴とする回転炉床炉。 (もっと読む)


本発明は、冶金炉の冷却要素(1)の個々の冷却要素流路(3)を流れる冷却液の温度、流量、または圧力などの物理量のうち少なくとも1つを計測する方法および装置に関する。本装置は、冷却液を分配して冷却要素(1)の冷却要素流路(3)に供給する供給母管(2)と、冷却液を冷却要素(1)の冷却要素流路(3)から回収して収容する回収母管(4)とを備える。本装置は測量ライン(5)を備え、測量ラインはバルブ機構(6)を介して少なくとも1つの冷却要素流路(3)に流体接続され、冷却液は測量ライン(5)を経由して回収母管(4)に案内されるか、または測量ライン(5)を経ずに回収母管(4)に案内される。測量ライン(5)は、測量ライン(5)を流れる冷却液の物理量のうちの少なくとも1つを計測し、また冷却要素流路(3)を計測する計測器(7)を少なくとも1つ含む。
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本発明は、充填材分配シュート、ならびに充填材分配シュートを回転させるための第一回転駆動軸(14)および充填材分配シュートの傾斜の角度を変更するための第二回転駆動軸(16)を備える駆動機構(12)を含む、炉用充填材分配装置を提案する。第一および第二駆動軸(14、16)はそれぞれ、第一および第二駆動軸(14、16)を駆動するための遊星歯車機構(20)を通じて、第一および第二モータ(18、22)に連結されている。第一および第二回転駆動軸(14、16)の各々は、遊星歯車機構(20)と相互作用する第一ピニオン(26、26’)を備える第一末端(24、24’)と、充填材分配シュートと相互作用する第二ピニオン(30、30’)を備える第二末端(28、28’)とを有し、回転駆動軸(14、16)の第二末端(28、28’)は炉壁(32)を貫通して炉内に延在し、一次密封要素(46、46’)は炉壁(32)と回転駆動軸(14、16)との間に配置されている。第一回転駆動軸(14)は第一回転軸を有し、第二回転駆動軸(16)は、第一回転軸と平行に、所定の距離を空けて配置された、第二回転軸を有する。各回転駆動軸(14、16)用に、炉壁(32)に中空ソケット(34、34’)が設けられ、ソケット(34、34’)は、炉外にあって駆動機構(12)と対向する第一末端(36、36’)と、炉内にあって第二ピニオン(30、30’)と対向する第二末端(38、38’)とを含み、回転駆動軸(14、16)はソケット(34、34’)を貫通して延在する。ソケット(34、34’)の第二末端(38、38’)は第二端壁(42、42’)を含み、一次密封要素(46、46’)は、第二ピニオン(30、30’)と対向するように、ソケット(34、34’)と回転駆動軸(14、16)との間に配置され、第二ピニオン(30、30’)は回転駆動軸(14、16)に取り外し可能に接続されている。
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