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Fターム[4K063CA07]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 目的、効果 (1,677) | 装置の多機能化 (25)

Fターム[4K063CA07]に分類される特許

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【課題】真空炉の内部にてプラズマを用いて金属材料からなる被処理物の浸炭等による表面改質を行うプラズマ処理装置において、プラズマ生成のための電界強度を任意に変更可能とし、これによって多種多様な被処理物の表面改質における自由度を向上させる。
【解決手段】真空炉1の内部にてトレーTに載置された被処理物Xを処理するために、第1給電部14は導電性の綱部材14bを被処理物XあるいはトレーTの任意の箇所に接続可能に構成され、第2給電部の綱部材15cは一端がアーク電極等に接続され真空炉1の内部で自由に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】バーナの火口の設定により、銑鉄注入排出口を通してトーピードカー内部にバーナを挿入することなく、内部雰囲気を加熱することが可能であると共に、トーピードカーの長筒状の内部空間を隅々まで均一に高温に加熱することが可能で、予熱作業にも乾燥作業にも適用できるトーピードカー用加熱装置を提供する。
【解決手段】トーピードカー用加熱装置であって、銑鉄注入排出口4の外側口縁4a位置に、内部空間Sへ臨ませて、前方用および後方用のバーナ6を設け、これらバーナそれぞれのバーナ火炎A,B,X,Y,Zが内周壁面3aに沿いつつトーピードカー1の中央部分Cから前端部分F側および後端部分R側へ向かうように、これらバーナ各々の火口7を、内周壁面に対しその周方向および長さ方向へ沿わせて、斜めに傾けた。 (もっと読む)


【課題】溶解作業中に溶湯に成分調整材を十分に溶け込ませることができる誘導溶解炉を提供する。
【解決手段】コントローラ100は、制御回路10を介してIBGT42a,42bに対する制御信号として、被溶解材Xを溶解させる第1段階において、力率検出回路11を介して検出される出力力率が1となる周波数の制御信号を生成する。次に、溶解した被溶解材Xに成分調整材を添加する第2段階において、成分調整材を被溶解材Xに溶け込ませるのに適した周波数の制御信号を生成する。成分調整材が被溶解材Xに溶け込んだ後の第3段階において、力率検出回路11を介して検出される出力力率が1となる周波数の制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼成炉内部の気体雰囲気を均一に形成することによって焼成されるセラミックス基板の不良を最小限に抑えることができるセラミックス焼成炉に関する。
【解決手段】本発明に係るセラミックス焼成炉は、成形体が配置される内部空間を備えるケースと、ケースの内部に配置されて熱を発散する発熱体と、外力によって回転可能になるようにケースを貫通して締結されケースの内部空間に気体を供給する多数の給気部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板を部分的に異なる温度に加熱する際に、部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱できるようにする。
【解決手段】ブランク材に密着させられる平坦な加熱面(上面12f)を有するとともに、多数のシーズヒータ18a〜18mによってその加熱面が複数の加熱領域20a、20b、・・・に区分して異なる加熱温度に加熱されるホットプレート12により、その加熱面の複数の加熱領域20a、20b、・・・の加熱温度に応じてブランク材を部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱することができる。これにより、例えばセンターピラー用の補強部材のように、ブランク材を部分的に焼き入れ硬化させるために部分的に異なる温度に加熱する場合に、その加熱処理を容易に且つ短時間で行うことができるとともに、一度に加熱するため温度管理が容易であり、高い精度で目的とする温度分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の両側端を支持しながら熱変形を合理的に吸収し発熱体を安定させることの可能な電気ヒーター及び電気ヒーターを備えた炉を提供すること。
【解決手段】 スリットを形成することにより電流路を形成した板状の発熱体10と、この発熱体10を支持する支持体20とを備える。スリットに沿う幅方向Wに位置する一対の幅方向端部13,13の中間に位置する電流路には貫通孔を設けてある。発熱体10は、この貫通孔を貫通する支持体30により少なくとも厚み方向Y及び幅方向Wに対する移動を規制されて支持される。一対の幅方向端部13,13は端部貫通孔又はスリットを貫通する支持体40により各々発熱体10の厚み方向Yに対する移動が規制されると共に幅方向Wに対する移動が許容されている。 (もっと読む)


運搬ガスで推進された粒状の固形燃料のためのバーナー、上記バーナーは、バーナーブロック(100)および注入器組立体(200)を有し、上記注入器組立体は、上記バーナーブロックの上記注入器通路(130)によって少なくとも部分的に囲まれ、上記注入器組立体は、燃料注入器を囲む内側酸素供給パイプ(210)を有し、内側酸素供給パイプが順に酸素注入器(230)を囲み、それぞれ上記通路出口の側で下流側端部(211、221、231)を有し、上記内側酸素供給パイプは、注入方向を伴って、上記燃料注入器内への第1の酸素の横噴射の注入のための横第1酸素ノズル(212)のセットが取り付けられた側面を有し、上記注入方向は、上記長手方向の周りの回転の同じ向きに従い、上記燃料注入器の下流側端部に向けて指向され、上記横第1酸素ノズルは、上記燃料注入器の上記下流側端部(221)から多くの異なる距離で配置される。
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【課題】真空槽の内部で被処理物の処理を行うに際して、速やかにかつ繰り返して、所望の量の被処理物を追加装入することが可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理装置1は、真空槽10と、真空槽10の内部10aを真空雰囲気に排気可能な排気手段20と、真空槽10の内部で被処理物Wに所定の処理を行う処理手段30と、処理手段30に被処理物Wを供給する供給機構40とを備え、供給機構40は、真空槽10の内部10aに設けられ、被処理物Wが貯蔵された貯蔵部41と、貯蔵部41から被処理物Wを所望の量だけ取り出して処理手段30へ搬送する搬送手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物を加熱した後、即座に強制冷却することができる熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱処理装置10は、加熱室11と、加熱室11の下方に配置された冷却液槽30とを備える。加熱室11の底部には第1開口部20が形成され、冷却液槽30の上部には第2開口部31が形成される。第1開口部20はシャッター部材22によって開閉される。被処理物Wが保持部材13によって保持され、保持部材13は、第1,第2開口部20,31を通して加熱室11と冷却液槽30との間で昇降機構14によって昇降する。 (もっと読む)


【課題】 低温処理材だけでなく高温処理材の連続熱処理をおこなうことができるとともに、炉長が短くて済む金属ストリップ連続熱処理炉を提供する。
【解決手段】 加熱帯52とこれに続く冷却帯3をそなえた金属ストリップ連続熱処理炉において、加熱帯52の全域にわたって、金属ストリップSに熱風を吹付けて加熱する熱風吹付装置20を設け、熱風吹付装置20の熱風循環ファン22を、少なくともインペラがC/Cコンポジット又はセラミックからなる熱風循環ファン22で構成した。 (もっと読む)


【課題】被処理体の長さを変更する場合、その長さに対応した最適な長さに容易に変更調整することができる熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】管状の被処理体2を収容して熱処理するための熱処理装置1であって、上記被処理体2を長手方向に沿って覆うために長手方向に伸縮可能に嵌合された筒状の複数の覆い体3a,3bと、該覆い体3a,3bの内周に設けられ上記被処理体2を加熱する発熱抵抗体4a,4b,5a,5bと、上記覆い体3a,3bの最外側両端に設けられた端板7a,7bと、少なくとも一方の端板7aに形成され上記被処理体2を上記覆い体3a,3bの内部に装入するための開口部8a,8bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱されたワークを油冷によって危険領域を脱出させ、その後ホットガス装置によって完全等温保持し、その後最終焼入れを行って塩浴を用いない等温保持による低歪焼入れを行う。
【解決手段】加熱炉又は及び浸炭炉と、油槽と、オイルスプレー装置と、前記油槽上部に配置されたホットガス装置とを有して成り、高温に加熱された浸炭又は非浸炭のワークを油冷によって危険領域を脱出させ、その後マルテンサイト変態点温度直上の目標温度に調節されたホットガスと呼ばれるガスで等温保持し、その後常温以下の温度へ焼入れ処理できる複合マルクエンチ装置及びその制御方法。 (もっと読む)


【課題】溶融炉本体の底部におけるガラス中の白金族元素の濃度の影響を受けずに、被処理液を混入したガラスを安定して抜き出すことができ、複雑で手間のかかる炉底低温運転を不要とし得、又、万一、溶融炉本体底部に高濃度の白金族元素を含むガラスが詰まってしまった場合でも復旧することができ、信頼性向上を図り得るガラス溶融炉を提供する。
【解決手段】溶融炉本体4底部における流下ノズル12の直上に、沈降する白金族元素を溜める漏斗状の白金族元素溜部15を形成し、該白金族元素溜部15の外周に高周波誘導加熱コイル16を設け、前記白金族元素溜部15の上部に、脱落した耐火物屑を受けるストレーナ14を遠隔操作にて着脱可能となるよう配設する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の有効加熱領域が大きく、高温での使用が可能であり、耐熱衝撃性に優れているため急速加熱が可能であり、長寿命のランタンクロマイト系発熱体からなるコンパクトな電気炉の提供。
【解決手段】発熱部と両端部からなる円筒型のランタンクロマイト系発熱体において、発熱部の材料の1000℃の比抵抗を0.1〜3.5Ωcmの範囲に、両端部の材料の1000℃の比抵抗を0.02〜0.5Ωcmの範囲とし、発熱部と両端部の電気抵抗の相違を、材料の比抵抗自体を変えることにより適正な比率とし、さらに両端部の肉厚を小さくすることにより発熱体の内径を相対的に大きくすることと、発熱体の形状を適切な範囲に設定することを特徴とする電気炉。 (もっと読む)


【課題】熱電対が完全に断線する前に異常を検知することで内部の被処理体の損傷を防ぐことができるマイクロ波焼成炉及びマイクロ波焼成炉の熱電対断線検知方法を得る。
【解決手段】高温焼成炉17内の炉内温度Tcsが設定温度Ts未満のときに、設定温度Tsと設定時間t2とから目標温度Ttを算出し、目標温度Ttが高温焼成炉17内の炉内温度Tcsを超えている場合はマイクロ波を出力し、未満である場合はマイクロ波の出力を停止し、さらに目標温度Ttと炉内温度Tcsの差の絶対値が所定温度X℃以上であって、その状態がy回連続した場合に異常を検知する。これにより、補助熱電対19が完全に断線する前にその異常を検知することが可能となり、高温焼成炉17内の被処理体の損傷を防ぐことができる (もっと読む)


磁性アニーリング・ツールのための熱交換システム及び方法が提供される。システムは、加工すべきワークピースを収容するプロセス・チャンバと、プロセス・チャンバの周囲を部分的に取り囲む要素チャンバと、ワークピースの放射加熱を促進するようにプロセス・チャンバと要素チャンバとの一方又は両方を真空にするために、プロセス・チャンバに流体連絡して、且つそれとは別に要素チャンバに流体連絡して真空引きを行なうための少なくとも1つの手段と、ワークピースの伝導冷却を促進するように冷却気体を供給するために、プロセス・チャンバに連絡し、且つそれとは別に要素チャンバに連絡する少なくとも1つの流体源と、要素チャンバを取り囲むように配置された冷却チャンバと、冷却チャンバの外周部に配置された磁場を発生させるための手段とを含む。
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【課題】 傾斜角が変更可能な回転キルンと二次燃焼炉との連結部において、回転キルンの傾動を許容しながら密封状態を維持することができるロータリーキルン炉を提供する。
【解決手段】 ロータリーキルン炉は、傾斜角が変更可能な円筒状の回転キルン3と、その後段の二次燃焼炉17と、を備えている。二次燃焼炉17は、円形の開口17aと、この開口17aの周縁部に設けられ、開口17aと回転キルン3の外周面3dとの間隙を塞ぐように全周に亘って配列された複数のスプリングプレート33を有している。このスプリングプレート33の一端は、開口17aの周縁部に固定され、他端33cはスプリングプレート33自身の弾性力によって回転キルン3の外周面3dに押し当てられ摺動接触している。 (もっと読む)


【課題】一次焼却室内で焼却物が下部から焼却される際に、未燃焼物が周壁に付着し難くブリッジ状になり難いため、生木,生ゴミ,紙おむつ,鶏等の家畜糞尿,汚泥等の含水率が40%以上の焼却物でも、一次焼却室に直接投入して着火するだけで粒子層側から焼却させ完全燃焼させることができるので、都市ゴミや産業廃棄物,バイオマス燃料等の種々の焼却物を焼却でき汎用性に優れた焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、略鉛直又は上部が下部より幅狭に形成された周壁3を有する一次焼却室2と、一次焼却室2と連通した二次焼却室15と、一次焼却室2の床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば焼成温度が1300℃程度の陶磁器などを焼成する焼成炉を、コストを増大させることなく、ファインセラミックス用途の焼成炉並みの高温で被処理体を焼成することができるマイクロ波焼成炉を得る。
【解決手段】断熱性を有すると共にマイクロ波損失の小さい物質を主要成分とする材料で形成されたサセプタ104を有し、このサセプタ104に被処理体105を収容してマイクロ波加熱を行うとともに、被処理体温度を測定して被処理体温度制御を行い、さらに炉内温度を監視して炉内温度が陶磁器用途としての温度上限を超えた場合にはマイクロ波加熱を停止する。これにより、陶磁器用途としての焼成炉であっても、高温による損傷を受けることなく、ファインセラミックス用途の焼成炉並みの高温で被処理体105を焼成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】陶芸窯おいて、本焼き中に、その排熱を利用して、同時に素焼きのできる陶芸窯を提供する。
【解決手段】陶芸窯は下部に燃焼室4を有する本焼き部1と素焼き部2およびこの両者を上下に仕切るように配置する仕切り板6で構成される。素焼き室10の温度制御を通気排気孔12と素焼き排気孔13の出口を排気調整板14の開閉により拡大または縮小させて、素焼き室に送る本焼き室5からの燃焼ガス16を調整しながら、素焼きの適正温度である700〜800℃になるようにコントロールする。 (もっと読む)


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