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Fターム[4L002AA06]の内容

編地 (11,831) | 使用糸の素材 (2,170) | 合成繊維 (1,783) | ポリアミド (414)

Fターム[4L002AA06]に分類される特許

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【課題】ジャカード経編地からなる衣料等に用いる筒状編地として、編地部表面及び裏面のいずれにおいても凹凸表現と色差表現を両立可能にする。
【解決手段】経編編成により、製品パターンに応じた一定長さの筒状部が連続して編成した筒状編地で、表裏編地部をそれぞれジャカード組織で編成し、表裏編地部の少なくとも一方は、ジャカード筬を含む少なくとも3枚の筬を使用して編成し、かつ、3枚の筬のうちのジャカード筬の糸を弾性糸として、基本組織に対してジャカード制御により横振り幅を変化させた組織を適宜組み合わせて編成し、残りの筬により編成される糸を非弾性糸にして、ダブルデンビ組織、又はハーフ組織で編成する。 (もっと読む)


【課題】大きな摩擦及び外力に対しても形態安全性を有するだけでなく、屈曲が多い部位の縫製及び装着作業性が容易になるように適切な強度と伸び率を有する人工皮革を製造できるスエード調人工皮革を提供すること。
【解決手段】本発明は強度及び伸び率特性に優れたスエード調人工皮革に関するもので、太さが0.3デニール以下の極細単繊維が互いに絡みあっている不織布と、極細化されて前記不織布内で前記不織布の極細短繊維に絡み合っており、経糸密度及び緯糸密度が40〜70本インチであり、8kgfの荷重下で測定した静荷重伸び率が10〜30%である織物又は編物と、からなる複合シートを含み、前記織物または編物が、極細化可能な海島型複合繊維の撚糸からなる前記経糸及び前記緯糸から構成され、前記海島型複合繊維の島成分の繊維はポリエチレンテレフタレート糸、ポリトリメチレンテレフタレート糸、ポリアミド糸、ポリウレタン糸、ポリエチレン糸及びポリプロピレン糸からなる群から選択された1種又は2種以上であって、前記織物又は前記複合シート内にはポリウレタンが充填され、35〜60kgf/50mmの縦方向及び横方向の引長強度と、8〜25%の縦方向及び横方向の静荷重伸び率を有する。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を含む成形体において、植物由来原料を一定比率以上含有しつつも強度を確保可能とする。
【解決手段】植物繊維13とアラミド繊維15とを含む繊維基材11と、植物由来成分を含むバインダーとしての樹脂組成物と、を含み、繊維基材に含まれる植物繊維13と樹脂組成物に含まれる植物由来成分とを包含する植物由来原料の含有率が50重量%以上とする。繊維基材11を植物繊維13とアラミド繊維15とを含む繊維束23,33,43を多軸積層させて構成すれば、繊維成形体の物性が等方性に優れる点で好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量でありながら保温性に優れた衣料用編地を提供する。
【解決手段】60〜120g/mの目付け及び0.2〜0.6mmの厚みを有する編地であって、単繊維繊度が0.3〜0.7dtexである短繊維Aと、単繊維繊度が0.8〜1.3dtexでありかつ短繊維Aとの単繊維繊度差が0.4dtex以上である短繊維Bとを3:7〜8:2の重量比で混紡した混紡糸が50重量%以上混用されており、かつ短繊維A及び短繊維Bの繊維軸方向の熱伝導率が1.2W/m・k以下であることを特徴とする衣料用編地。 (もっと読む)


【課題】着用感が良好であり、運動追従性に優れ、運動機能向上に寄与することができ、さらに、伸長力によって用途が限定されることがなく、着用による型崩れの生じ難い衣服の材料として使用できる、伸長性および伸長回復性に優れる弾性経編地を提供する。
【解決手段】弾性繊維、非弾性繊維が用いられ、三枚筬により編成されてなる経編地において、フロント及びミドルの筬に非弾性繊維が、バックの筬に弾性繊維がそれぞれ配され、バックの組織がデンビー組織であり、編地の80%伸長時の経方向/緯方向の伸長力比が0.8〜1.8であり、且つ80%伸長・回復を3回繰り返した後の経方向及び緯方向の伸長回復率がいずれも90%以上である弾性経編地。 (もっと読む)


【課題】 靴擦れ等の足への負担を軽減すると共に、タコ・魚の目等の足の症状を予防するストッキングを提供する
【解決手段】 足底部1の裏面側であって、脛側中足点31と腓側中足点32とを結ぶ仮想線Pに沿った全部又は一部を含む部位を、当該部位以外の生地よりも動摩擦係数が大きく、且つ最大圧までの圧縮ひずみ、最大圧までの圧縮エネルギー、圧縮回復性のうちの少なくとも一を満足する圧縮特性が大きな特殊編地で丸編みにより編成されていることから、靴内面から受ける被着用者の足表面に対する摩擦又は滑りをストッキング表面で円滑に逃がす作用と共に、ストッキング表面の特殊編地で前記直接の応力を緩和した状態で足表面に確実に伝達する作用とが相俟って歩行の安定性を保持しつつ、靴擦れ等の足への負担を軽減すると共に、タコ・魚の目等の足の症状を予防できる (もっと読む)


【課題】インナーウェアやスポーツウェア等の伸長状態で着用される衣料の伸長率と保温率との関係を見極め、着用状態での保温性に優れた生地を提供する。
【解決手段】伸長状態で着用される衣料用の生地であって、この生地を伸長させながら保温率を測定したときに極大値を示す生地において、前記生地から得られる衣料の着用時の面積伸長率が未伸長状態の生地に対してX%であり、前記生地の保温率の極大値を示すときの面積伸長率が未伸長状態の生地に対してY%である場合に、X−20≦Y≦X+20となるように製造されたものであることを特徴とする着用時の保温性に優れた衣料用生地である。 (もっと読む)


【課題】伸縮弾性糸をしっかりと保持することができ、少ない伸縮弾性糸で大きく伸縮できる編地とその編成方法を提供できるようにする。
【課題を解決するための手段】筒状もしくシート状に形成された伸縮性を有する編地の編成方法であって、当該編地の編成コース中に伸縮弾性糸を流し込み、当該流し込まれた伸縮弾性糸の直前の編成コース若しくは直後の編成コースの少なくともいずれか一方の編成コースに収縮糸を給糸し、当該収縮糸を収縮させて流し込まれた弾性糸を抱持させることにより、前記伸縮弾性糸のずれ動きを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業者による使い勝手の向上を容易に図ることのできる濾過装置を提供する。
【解決手段】伸縮性糸を編むことにより伸縮自在に形成された袋状フィルタ2と、金網により筒状に形成されたフィルタ収容体3と、流入口11と、流出口12とを具備するケース本体4とを設ける。ケース本体4は、透明樹脂によりフィルタ収容体3より大径に形成された筒状の内ケース13と、内ケース13を収納するための全体として有底筒状に形成された外ケース14と、外ケース14の開口を覆うための外ケース13の上端に着脱自在に取り付けられる上蓋15とを主として形成する。流出口11は外ケース14の底部に形成し、流入口12は上蓋15に形成する。フィルタ収容体3と上蓋15との間には、袋状フィルタ2を挟持するフィルタ挟持手段42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 皮膚疾患を患う患者用の織物製品を提供すること。
【課題を解決するための手段】 本発明は、皮膚疾患を患う患者用の衣類、特に下着、またはベッドリネンなどの織物製品で、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)繊維を有する少なくとも1つの織物層を含み、PTFE繊維が主に患者の皮膚と接触することを目的として前記織物層の表面に存在している前記織物製品を提供する。PTFE繊維は、全く粘着性がない非常に滑らかな表面を得ることを可能とし、爽やかさおよび滑りやすさという好ましい感覚を提供する。 (もっと読む)


【課題】2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、速乾性に優れた多層構造織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】2層以上の多層構造を有する多層構造織編物において、S方向のトルクを有する仮撚捲縮加工糸とZ方向のトルクを有する仮撚捲縮加工糸とで構成される30T/m以下のトルクを有する複合糸をどちら一方の最外層に配する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、裁断・縫製工数の削減及びコストの削減並びに良好な着用感の確保を可能とし得る衣類の膨出部及び該膨出部を備えた男性用下半身衣類及びそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る衣類の膨出部(1)は、凸部の頂点領域(2)と、その周囲の辺縁部領域(3)とを備えており、前記凸部の頂点領域(2)は、プレーン編などの前記辺縁部領域(3)よりも伸びやすい編組織で編成された編生地で構成されており、また、前記辺部領域(3)は、ニットミス編又はタック編などを含み前記凸部の頂点領域(2)よりも伸びにくい編組織で編成された編生地で構成されており、しかも、前記凸部の頂点領域(2)が前記辺縁部領域(3)よりも大きい度目で編成されていると共に、両領域(2)、(3)が一連に編成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、毛羽立ちや折れ等が発生しないように繊維束を保持して容易に取り扱うことができる複合糸及びその編成方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】多数本の長繊維を集束した繊維束L1と、一対の編成糸L2及びL3を糸長方向に交互に編み込んで繊維束L1の周囲に編成された一対の編目列M1及びM2とを備え、編成糸L1及びL2がそれぞれ編目列M1及びM2の間に交互に掛け渡されて繊維束L1を包囲するように編成されている。 (もっと読む)


【課題】
良好な「自立性」、「通気性」を備えた網戸用ネット及び網戸を提供することを目的とする。また、さらに、ロール式網戸やアコーディオンタ式網戸では、良好な「収納性能」をも兼ね備えた網戸を提供することを目的とする。
【解決手段】
1又は2以上の糸で構成される縦糸部(Y)と、1又は2以上の糸で構成される緯糸部(X)とで格子状に組成される網戸用ネットであって、緯糸部(X)を構成する一部又は全部の糸のデニール数と、前記糸を除く他の糸のデニール数とは異なることを特徴とする網戸用ネット(N)であり、例えば、ロール状に巻き取られて収納されるロール式網戸や、多数のプリーツを施すことにより折り畳まれて収納されるアコーディオン式網戸に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、耐切断性編成手袋において;
a)コア糸、およびコア糸のまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第1のラッピング糸を有する耐切断性複合糸であって、コア糸は少なくとも1本の50〜200デニール(56〜220dtex)のガラス繊維フィラメント糸を含み、第1のラッピング糸は1本の100〜600デニール(110〜680dtex)のパラアラミド糸である、耐切断性複合糸と;
b)脂肪族ポリアミド、ポリエステルおよびそれらの混合物からなる群から選択された随伴糸と;
c)100〜500デニール(110〜560dtex)の複合糸を含むライニング糸であって、複合糸が少なくとも1本のエラストマ糸を含むエラストマ糸コアと、糸コアのまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第2のラッピング糸とを有するライニング糸であって、第2のラッピング糸は、脂肪族ポリアミド、ポリエステル、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物からなる群から選択された、少なくとも1本の20〜300デニール(22〜340dtex)の糸を含んでいる、ライニング糸と;
を含む耐切断性編成手袋であって、耐切断性複合糸、随伴糸およびライニング糸は、ライニング糸が手袋の内側に添え糸編みされ、耐切断性複合糸と随伴糸が手袋の外側を形成している状態で、手袋の形に共編成されている、耐切断性編成手袋に関する。
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本発明は、耐切断性編成手袋において、
a)コア糸と、コア糸のまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第1のラッピング糸とを有する耐切断性複合糸であって、コア糸は少なくとも1本の50〜400デニール(56〜440dtex)のガラス繊維フィラメント糸と、100〜600デニール(110〜680dtex)のパラアラミド糸である第1のラッピング糸とを含む、耐切断性複合糸と;
b)脂肪族ポリアミド、ポリエステル、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物からなる群から選択された、200〜1600デニール(220〜1800dtex)の随伴糸と;
c)脂肪族ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物を含む、250〜1200デニール(280〜1300dtex)の複合糸を含むライニング糸と;を含む耐切断性編成手袋であって、耐切断性複合糸、随伴糸およびライニング糸は、ライニング糸が手袋の内側に添え糸編みされ、耐切断性複合糸と随伴糸が手袋の外側を形成している状態で、手袋の形に共編成されている耐切断性編成手袋に関する。
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【課題】簡単な構成で安価であり、通気性が良く引っ張り強度も高い経編地を提供する。
【解決手段】第一の筬により形成された第一基本組織14と、第二の筬により形成され第一基本組織14とともに編成された第二基本組織15とから成る基本編地16を有する。ウェールの編成方向に沿って第一・第二基本組織14,15が編成されていない空間部17を備え、空間部17を横切るように、第三の筬により編成された連結組織18を備える。空間部17の両側の基本編地16に、連結組織18の経糸13が掛かるように往復して編成され、空間部17により所定間隔で開口部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】染色時における高耐熱性(特に不飽和脂肪酸や重金属が付着している時の高耐熱性)に優れた弾性布帛を提供する。
【解決手段】結晶化エネルギーが10J/g以上であり、結晶化温度が−60〜−40℃であるポリトリメチレンエーテルグリコールとジイソシアネートとジアミン鎖伸長剤とから重合された、120℃から150℃の範囲にDSC融点を有し、かつ、120℃から150℃の範囲のエンタルピーが5.5J/g以上であるポリウレタン弾性糸を含むことを特徴とする弾性布帛。 (もっと読む)


【課題】パイル糸を引き出すためのシンカー装置を備えていない横編機であっても形成可能なパイル風編地部を有する筒状編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】パイル風編地部を有する筒状編地の編成方法は、前編地と後編地とが左右両端で接続された筒状の編地本体2に、当該編地本体2の内方又は外方に突出してパイル風に形成されたパイル風編地部3を有する筒状編地の編成方法であって、インレイ糸として弾性糸が所定間隔おきに挿入されて編成される編地本体2を編成するステップと、前記弾性糸間の編地本体の一部の編目を用いて周回編成又は引き返し編成を行うステップと、前記周回編成または引き返し編成による編地部分を前記編地本体2の一部の編目以外の残りの編目にコース方向に連結するステップとによりパイル風編地部3を編成する。 (もっと読む)


【課題】かつらベースに植設した毛髪の根元部を立ち上げることでボリューム感を図りながら、頭部に生育している自毛のようにあらゆる方向の動きを可能して、さらにかつら装着時に自然な凹凸による外観を表現できるかつら及びかつらベースを提供する。
【解決手段】かつらベース2aを多角形の網目を有する縦糸31と横糸32で構成し、隣接する縦糸31a,31b間に、上方に半円状の緩やかな弧を描く曲線のループ4a1を、縦糸31b,31c間にループ4a2を順次形成し、且つ、ループ4a1〜4anは隣接する縦糸31間において、同一線上に配置せず、横方向に千鳥状に配列して形成する。 (もっと読む)


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