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Fターム[4L002DA04]の内容

編地 (11,831) | 編成後の処理 (1,003) | 薬剤処理 (452) | 染色 (286)

Fターム[4L002DA04]に分類される特許

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【課題】長パイル部の平均パイル長が短くても、長パイル部と短パイル部に生じる段差が大きく明確な、段差パイル布帛を提供する。
【解決手段】長パイル部と短パイル部を有する段差パイル布帛であって、短パイル部がアクリロニトリルを30〜45重量%含有するアクリル系繊維であり、パイル布帛の平均パイル長が5〜10mmであり、かつ、長パイル部と短パイル部の段差が平均パイル長の35〜80%であるパイル布帛である。 (もっと読む)


【課題】スエード調の柔らかな風合を有し、車両用途に適した摩耗耐久性とホコリ付着防止性を有するスエード調車両用表皮材を提供する。
【解決手段】3枚の筬を有するトリコット編機を用いて編成されたトリコット編地のフロント糸1を起毛した車両用表皮材で、フロント糸1の単糸繊度が0.4〜0.6dtexのマルチフィラメント糸で、且つ該フロント糸1の起毛による完全カット率が25〜45%の範囲のものとする。起毛パイル3の密度は40000〜700000本/吋とする。 (もっと読む)


【課題】 格段にソフトでしなやかな風合を有し、発色性が高く、同色性が良好で、染色バッチごとの色のバラツキが少なく、色の再現性が高い染色物が得られ、かつ染色堅牢度性能に優れたポリエステル繊維とアクリル繊維との混用品を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とアクリル繊維との混用品であって、ポリエステル繊維が、ポリエチレンテレフタレートに分子量300〜2000のポリエチレングリコールを3〜6重量%共重合したポリエステルで、90重量%以上がエチレンテレフタレート繰り返し単位からなるポリエチレンテレフタレートからなり、単糸デシテックスが1.4以下で、測定周波数110Hzにおける力学的損失正接(tanδ)が最大を示す温度(Tmax)が85℃以上105℃以下であるポリエステル繊維とアクリル繊維との混用品。 (もっと読む)


【課題】薄地の丸編地であって、ストレッチ回復性に優れた薄地丸編地および繊維製品を提供する。
【解決手段】総繊度が5〜50dtexの有機繊維糸条で構成され、厚みが0.4mm以下の薄地丸編地であって、編地のニードルループ数が5000個/(2.54cm)以上であることを特徴とするストレッチ回復性に優れた薄地丸編地。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルカットパイル繊維からなるカットパイル層と地組織部とで構成される立毛布帛であって、ほこりが付着しにくく、かつ耐毛倒れ性に優れた立毛布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維糸条からなり編織組織を有する地組織部と、前記地組織部に編み込まれ、または織り込まれてなる複数のポリエステルカットパイル繊維からなるカットパイル層とを有する立毛布帛であって、前記ポリエステルカットパイル繊維に、扁平度が2以上の扁平断面繊維と扁平度が2未満の非扁平断面繊維が含まれることを特徴とする立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】 防透け性に優れ、また軽量性、保温性に優れた編地を提供する。
【解決手段】 単一ポリマーからなり、潜在捲縮性を有し単繊維が三葉断面で酸化チタン1.0〜2.5wt%含有の熱可塑性合成繊維マルチフィラメント糸を含んで構成され、タテ方向及びヨコ方向の伸長率が70〜300%、染色加工による編地の下記式による通気度減少率ABが25〜50%であることを特徴とする。
AB(%)=[(A0−A1)/A0]×100
A0:染色加工前の編地の通気度(cm/cm・秒)
A1:染色加工後の編地の通気度(cm/cm・秒)
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【課題】 ソフトでしなやか感が良くナイロンに近い風合を有し、発色性が高く、染色バッチごとの色のバラツキが少なく、色の再現性が高い染色物が得られ、かつ染色堅牢度性能に優れたポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用品を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用品であって、ポリエステル繊維が、ポリエチレンテレフタレートに分子量300〜2000のポリエチレングリコールを3〜6重量%共重合したポリエステルで、90重量%以上がエチレンテレフタレート繰り返し単位からなるポリエチレンテレフタレートからなり、単糸デシテックスが1.4以下で、測定周波数110Hzにおける力学的損失正接(tanδ)が最大を示す温度(Tmax)が85℃以上105℃以下であることを特徴とするポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用品。 (もっと読む)


全てのコースにおいて、裸スパンデックス(12)が添糸編みされた、紡績糸および/または連続フィラメント強糸(14)の丸編弾性シングルニットジャージー生地(10)は、1.3〜1.9の範囲の被覆率、140〜240g/mの坪量、60%以上の伸び、および低収縮性を有する。丸編シングルニットジャージー生地は、スパンデックスの延伸を2倍(100%の伸び)以下に維持し、仕上げおよび乾燥温度をスパンデックスのヒートセット温度よりも低く維持することによって製造される。ニット生地は、ヒートセットを行うことなく最終用途の仕様を満たす。
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【課題】黒ずみが抑制された立毛布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維糸条からなり編織組織を有する地組織部と、前記地組織部に編み込まれ、または織り込まれてなる複数のポリエステルカットパイル繊維からなるカットパイル層とを有する立毛布帛であって、前記ポリエステルカットパイル繊維に、3箇所以上の凹部を有する異型断面繊維が含まれることを特徴とする黒ずみが抑制された立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維とセルロース系繊維とが交編または交織、もしくは混紡された編織物の染色加工において、ポリ乳酸繊維の脆化抑制により、風合いが優れ、着用中に発生するモモケやピリングが少ないポリ乳酸繊維構造物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸繊維とセルロース系繊維とが交編または交織、もしくは混紡された編織物であって、該編織物からのポリ乳酸繊維の分解糸強度が0.8〜2.0cN/dtex、伸度10〜40%であるポリ乳酸繊維編織物、また、該ポリ乳酸繊維編織物の晒し加工において、漂白剤とともに保護剤として非イオン系またはアニオン系化合物を併用することを特徴とするポリ乳酸繊維編織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 潜在捲縮発現性のポリエステル系偏心複合繊維と他の非弾性繊維とが交編され、ポリエステル系偏心複合繊維が一部コースに配置された交編緯編地において、伸長性と伸長回復性とがともに優れた伸縮性緯編地を提供すること、特に薄地の編地とする場合に好適な交編伸縮性緯編地を提供する。
【解決手段】 少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであるポリエステル系偏心複合繊維と他の非弾性繊維とで編成された交編伸縮性緯編地において、ポリエステル系偏心複合繊維が一部コースに配置され、ポリエステル系偏心複合繊維の編目の編目長(Lcm)が特定範囲内とし、かつ、非弾性繊維の編目の編目長(Lcm)が特定範囲内とするものである。 (もっと読む)


【解決手段】フロー温度法により測定した融点が165〜200℃であり、巻糸体の全領域にわたって断糸しないポリウレタン弾性繊維であって、プレーティング編地法において上記温度範囲で熱処理したときの熱融着力が0.15cN/dtex以上であることを特徴とする熱融着性ポリウレタン弾性繊維。
【効果】本発明によれば、熱融着性及び熱セット時の耐熱性に優れ、断糸や劣化が起こりにくいポリウレタン弾性繊維を提供することができる。また、本発明のポリウレタン弾性繊維を用いることで、目ずれ、わらい、ほつれ、ラン、デンセン、カール、スリップイン等が生じにくい織編物が得られる。 (もっと読む)


【課題】マイヤー毛布を、保温性に優れながら軽量、且つ通気性が良好で、コストダウンを図り得ながら生産性を上げることができるところのマイヤー毛布の製造方法と該方法により製造されたマイヤー毛布を提供すること。
【解決手段】マイヤー編機の筬送りをニードルの3針分〜5針分とし、1本のパイル糸10によってパイル糸領域部6を編成すると共にパイル糸が立ち上げられていない碁盤目の地編組織領域部7を、経糸11及び横糸12による地編組織のみで編成している。 (もっと読む)


【課題】籐編み製品の風合いが保持されるとともに、地肌から美しい黒色に染色されており、使用中に美観が保持される籐と芒草との編み製品及びその製造方法の提供。
【解決手段】バスケット1が製造される場合、まず、籐芯2がスパイラル状に巻かれつつ、隣り合う籐芯2が芒芯3により編み止められて円筒状に形成される。次に、これが染色材中に浸漬されて、黒色に染色され、さらに、漆風黒色塗料が吹き付けられて、安定した濃い黒色に着色される。最後に、艶消し塗料が吹き付けられて艶消し処理が施され、バスケット1が得られる。バスケット1は、細部まで美しく黒色に着色されており、漆風黒色塗料の吹き付け処理により表面に被膜を有することで、塗料層の剥がれ落ちが防止されるので、美観が保持される。 (もっと読む)


紡績された硬質糸および/または連続フィラメント硬質糸(14)と添え糸編みされた裸のエラストマー材料(12)を含む、シングルジャージー、フレンチテリー、およびフリースの少なくとも1つの丸編弾性生地(10)を開示する。本発明のシングルジャージー、フレンチテリー、およびフリースの少なくとも1つの丸編弾性生地は、乾熱ヒートセットステップを必要としない方法によって製造される。本発明の方法は、丸編弾性シングルジャージー、フレンチテリー、またはフリースの生地を形成するために編成する場合、裸のエラストマー材料をその元の長さの約7倍以下に延伸することを必要とする。本発明の方法は、エラストマー材料を実質的に硬化させるのに十分な、温度および圧力条件下、ならびに時間の間、非常に低い張力下で編地を水溶液に接触させるステップを含む。
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紡績された硬質糸および/または連続フィラメントの硬質糸(14)と添え糸編みされた裸のエラストマー材料(12)を含むシングルジャージー、フレンチテリー、およびフリースの少なくとも1つの丸編弾性生地(10)を開示する。本発明のシングルジャージー、フレンチテリー、およびフリースの少なくとも1つの丸編弾性生地は、乾熱ヒートセットステップを必要としない方法によって製造される。この方法は、シングルジャージー、フレンチテリー、およびフリースの少なくとも1つの丸編弾性生地を形成するための編成中に、裸のエラストマー材料をその元の長さの約2.5倍以下に延伸することを必要とする。
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【課題】 従来のPPSを含む混繊・混紡糸また織編物の欠点である抗ピル性、染色性を改善し、さらに保温効率を向上させた織編物を提供するものである。
【解決手段】 易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維であって、ポリフェニレンスルフィドが10〜60重量%、島の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの島の比率が0〜5%であるポリマーアロイ繊維を10〜90重量%含む混繊糸または混紡糸。あるいは、易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維を5〜90重量含む織編物であって、JIS L−1076に基づくピリングが3級以上あるいはクロー値が0.7℃・m・hr/kcal以上である保温性に優れた織編物。 (もっと読む)


【課題】2以上のシート状物が貼り合わさるか縫い合わされてなる多層構造体であって、吸水により構造体表面に凹凸が発現したり、厚みが増加したり、あるいは通気性が向上することにより、ベトツキ感、ムレ感、冷え感を低減することが可能な、吸水により立体的に構造変化する多層構造体および繊維製品を提供する。
【解決手段】織編物、不織布、およびフィルムから選択されるいずれかのシート状物が2以上貼り合わされか縫い合わされてなる多層構造体であって、該多層構造体に、吸水時に乾燥時よりも面積が10%以上大きくなるか、および/または厚みが10%以上大きくなる吸水変化層と、吸水時の乾燥時に対する面積変化率および厚み変化率が3%以下である非吸水変化層が含まれることを特徴とする吸水により立体的に構造変化する多層構造体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、繊維形成性の熱可塑性樹脂に吸湿性ポリアミドを混合してなる高吸湿性繊維を提供するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に吸湿性ポリアミドを5〜40重量%ブレンドしてなる繊維であり、浴比1:100、70℃、30分間の熱水処理された後のΔMRが3.5%以上である吸湿性繊維。 (もっと読む)


【課題】ソフト性に優れ、かつチョークマークが発生しにくい薄起毛調経編物の製造方法およびそのための経編物を提供する。
【解決手段】有機繊維糸条からなり、地組織部と表層組織部とを有する経編物であって、前記表層組織部の表面にシンカーループが現れ、かつ該シンカーループが経方向に配向している経編物を得た後、エメリー起毛機または針布起毛機を用いて、エメリーまたは針布の力のかかる方向が経編物の経方向と平行になるように、前記経編物の表層組織部の表面に起毛処理を施す。 (もっと読む)


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