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Fターム[4L031DA11]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 目的、効果 (2,871) | 強度 (166)

Fターム[4L031DA11]に分類される特許

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【課題】軽量で、柔軟で、取扱い性に優れ、かつ耐摩耗性に優れた高強力ロープを提供する。
【解決手段】平均粒径が約20μm以下の微細な無機微粉末が、繊維表面に1.5〜14mg/m付着された全芳香族ポリアミド繊維、特に、コポリパラフェニレン3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミド繊維、でロープを構成する。 (もっと読む)


【課題】使用する糸種や織組織が限定されることなく、引裂き強力に優れる織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】合成繊維で構成された織編物の表面および/または裏面に、部分的に熱融着部を有することを特徴とする。なお、熱融着部とは、織物の場合は隣り合う経糸および/または緯糸が熱融着した箇所を、編物の場合は隣り合うループが熱融着した箇所を意味し、熱融着部が、経および/または緯方向に連続するパターンを有する場合も特徴の一つとなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、かつ表面に吸着した物質を光触媒作用により分解する機能を有し、さらには長期にわたって使用しても強度劣化の少ないPTFE繊維、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】PTFE樹脂からなる繊維であって、以下の[A]〜[C]を必須成分とした化合物が付与されてなることを特徴とする光触媒担持PTFE繊維。
[A]:光触媒機能を有する金属化合物、[B]:アルコキシ末端アミノ変性シリコーン、[C]:アミノアルコキシシラン
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【課題】耐摩耗性や表面品位に優れ、かつ、高分子弾性体を低減させ、実質的に繊維素材からなることも可能とする皮革様シート、および高速流体処理における工程通過性に優れた皮革様シートの製造方法を提供する。
【解決手段】通気量が200cc/cm/sec以上の織編物(B)の一方の面に、平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの繊維からなる不織布(A)が、もう一方の面に平均単繊維繊度0.2〜1.0デシテックスの不織布(C)が積層されてなることを特徴とする皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】従来の座屈構造ではエネルギー吸収が困難な薄型(特に1cm以下の厚さ)に形成することのできる衝撃低減部材及びこれを用いた衝撃低減部品を提供する。
【解決手段】液体、直径15μm以上、長さ500μm以上の繊維、及び粒子から構成される複合材料であって、前記粒子が、アスペクト比5以上の針状形状であることを特徴とする衝撃低減部材及びこれを封入してなる衝撃低減部品によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観、風合い、物性に優れ、かつ環境に配慮したシート状物、その製造方法、並びにそれを用いてなる内装材及び衣料用資材及び工業用資材を提供する。
【解決手段】極細繊維の平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下である極細繊維からなる不織布と、織物および/または編物とが絡合一体化したシート状物において、該シート状物は自己乳化型ポリウレタンを含有し、該自己乳化型ポリウレタンと該極細繊維は実質的に密着しておらず、かつ該自己乳化型ポリウレタン部分は無孔構造であって、該自己乳化型ポリウレタン分子構造内にシロキサン結合による架橋構造を有することを特徴とするシート状物である。 (もっと読む)


【課題】 玄武岩繊維の難燃性、耐熱性、引張り強さ等の性質を有効に利用することのできる、薄く、従来適用できなかった用途に適用できる不織布、及び不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、玄武岩繊維が無機接着剤によって結合している。玄武岩繊維の繊維長が20mm以下であるのが好ましく、玄武岩繊維の不織布における質量比率が80%以上であるのが好ましい。本発明の不織布の製造方法は、玄武岩繊維が分散したスラリーを形成し、前記スラリーを抄き上げた後に、無機接着剤を付与し、乾燥する方法である。 (もっと読む)


【課題】高温時、特に通常のポリエステルの融点以上においても溶融破断することなく、力学特性を保持することが可能な高耐熱性のゴム補強用ポリエステルディップコードおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維からなり、下記の(a)〜(c)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステルディップコード。
(a)加熱クリープ測定における溶融破断温度が275℃以上
(b)強度が4.0cN/dtex以上
(c)2.0cN/dtex荷重時の伸度が5.0%以下 (もっと読む)


【課題】繊維の表面に機能性無機粉末が、その多くの部分が露出した状態で保持されており、粉末の機能が十分に発現される不織布の製造方法及び不織布を提供する。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂繊維の表面に機能性無機粉末が保持された粉末保持繊維を用いた不織布の製造方法であって、熱可塑性樹脂繊維(ポリプロピレン繊維等)の表面に、溶媒に機能性無機粉末(シリカ粉末等)が分散されてなる分散液を付着させる分散液付着工程と、加熱により溶媒を除去する溶媒除去工程と、を備える。また、本発明の不織布3は、本発明の方法により製造され、繊維11の径が30〜70μmであり、フィルタとして用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた長期耐食性を有し、同時に、耐衝撃性、延性、硬度、耐屈曲性等の機械的特性に優れ、かつ、摺動に対する耐損傷性に優れる被膜を形成し得る被覆組成物およびそのような組成物から形成された被膜を有する被覆物を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆組成物は、合成樹脂バインダーと、非導電性物質で表面処理された多層炭素ナノ繊維と、分散媒とを含む。好ましくは、多層炭素ナノ繊維は、その表面の少なくとも一部がグラフト化されている。好ましくは、被覆組成物は、合成樹脂バインダー100重量部に対して、多層炭素ナノ繊維を3〜15重量部、分散媒を10〜300重量部含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来技術の課題を背景としてなされたもので、電離放射線を照射することにより、高温時、特にポリエステルの融点以上において形態を保持することが可能な耐熱性を付与することができる、放射線架橋用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】高重合度ポリエステル分子鎖末端に、特定の構造を持つ化合物を反応させる際、ポリエステル分子鎖末端量と化合物由来の官能基量を適正な範囲に調整し、溶融紡糸することで得られる放射線架橋用ポリエステル繊維。 (もっと読む)


レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、レゾルシノール樹脂と、少なくとも2種の異なるイソシアネート化合物との間の反応に由来している。該レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、2つ以上の脱ブロッキング温度及び/又は融解特性を有し、これにより、ゴムコンパウンドへの補強材料の改良された接着性などのいくつかの独特の特性を提供できる。該レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、改良された特性を有するファブリック浸漬用配合物及び/又はゴム組成物中に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】きわめて低強度、低伸度の繊維を用いてなる織物を用いることによって、手切れ性が格段に向上した粘着テープ用織物を得ること。
【解決手段】セルロース混合エステルを主成分とする繊維を含有する織物であって、該繊維の強度が1cN/dtex未満、伸度が15%未満であることを特徴とする粘着テープ用織物。 (もっと読む)


【課題】 耐久性のある優れた剥離強度を有すると共に、軽量性を有しながらボリューム感のあるソフト風合いを有するラミネート布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱膨張性マイクロカプセルを1〜40質量%含有する接着剤を使用して、繊維布帛と他の繊維布帛とを貼合した後、前記熱膨張性マイクロカプセルを発泡させるラミネート布帛の製造方法、並びに熱膨張性マイクロカプセルを含有する接着剤を使用して、樹脂フィルムの少なくとも片面に繊維布帛を貼合した後、前記熱膨張性マイクロカプセルを発泡させるラミネート布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリベンザゾール繊維に比べて、耐久性が飛躍的に向上したポリベンザゾール繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリベンザゾールのベンザゾール骨格にハロゲン基、メチル基、エチル基などの側鎖を導入したポリベンザゾールポリマーからなるポリベンザゾール繊維に、活性エネルギー線照射により分子鎖間架橋処理が施されてなる耐久性に優れることを特徴とするポリベンザゾール繊維である。 (もっと読む)


【課題】
極細繊維不織布と潜在捲縮型繊維を用いた織物が絡合一体化した構造を有し、廃棄時の環境負荷が少ない、ドレープ性とストレッチ性に優れた皮革様シート状物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均繊維繊度が0.001〜0.5デシテックスの極細繊維が織物と絡合一体化しており、皮革様シート状物の一方の面が互いに絡合した面方向に連続した極細繊維からなり、もう一方の面が面方向に不連続な極細繊維が面を形成し、ドレープ係数が0.35〜0.5であり、かつ少なくともタテまたはヨコ方向の一方において伸長率が10〜35%である、実質的に繊維素材からなる皮革様シート状物。 (もっと読む)


【課題】通気度が実質的にゼロであり、かつ縫製部強度および滑脱抵抗力に優れたエアバッグ用基布およびそれからなるエアバッグを提供する。
【解決手段】合成繊維からなる織物の少なくとも片面に、コバルト顔料を含有する樹脂組成物を有することを特徴とするエアバッグ用基布である。樹脂組成物に対するコバルトの含有量は、0.05〜5質量%であれば好ましい。なお、このコバルト顔料は、基布に塗工する前に樹脂に混合されていれば良い。 (もっと読む)


炭素複合材の製造方法を提供する。当該方法は、炭素含有樹脂材料を提供する工程を含み、この材料には適切な濃度の触媒粒子が添加されていてもよい。この工程の後、触媒添加樹脂を高温領域に供してもよく、この時点において、樹脂内の炭素が触媒粒子との結合を開始する。連続的に高温に曝露することによって、粒子上に存在する炭素へのさらなる炭素の結合が得られる。その後、樹脂材料内において、炭素ナノチューブの配列が成長し、そして、複合材料が形成される。
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【課題】 撚糸による毛羽の発生が抑えられ、布帛にシボを立てたり清涼感を付与することの可能な解撚力を有するセルロースエステル系撚り糸およびその製造方法を提供することにある。さらに、それによって、セルロースエステル系繊維が本来有する吸放湿性や高発色性などの利点を損なうことなく、優れた光沢や清涼感、あるいはシボによる意匠性を付与されたセルロースエステル系織編物を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも一部の水酸基が炭素数3〜18のアシル基によって置換されたセルロースエステルを主成分とし、可塑剤の含有率が5重量%以下であるセルロースエステル組成物からなる繊維を用いたことを特徴とするセルロースエステル系撚り糸。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維成分に他成分又は空隙が微分散されており、繊維の断面形状は膨らんでいて、消臭性が高く、軽量であり、保温性、保液性があり、剛性が高くコシのあるレーヨン繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のレーヨン繊維は、レーヨン繊維内にオレイン酸又はその塩が混合されているレーヨン繊維であって、前記レーヨン繊維とオレイン酸又はその塩とは非相溶状態で、かつ前記オレイン酸又はその塩は微分散されており、前記レーヨン繊維の断面形状は、無定形でかつ膨らんでいる。 (もっと読む)


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