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Fターム[4L031DA11]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 目的、効果 (2,871) | 強度 (166)

Fターム[4L031DA11]に分類される特許

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穴あき抵抗性複合体100は第1織物層102及び第2織物層108を包含し、それぞれはデニール当り約8グラム以上の靭性を有する複数のヤーン又は繊維を包含する。層は第2織物層の上面110は第1織物層の下面106に隣接するように重ねられる。第1織物層102の下面106及び第2織物層108の上面110の少なくとも一は織物層の全重量に基づいて約10重量%以下は約20μm以下の直径の複数の粒子を包含する被覆120を包含する。被覆120はバインダーをも包含し得る。複合体100は他の穴あき抵抗性及び/又は衝撃抵抗性材料又は要素と組合せても用いることができる。穴あき抵抗性複合体の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】繊維分散体からなり、溶媒に分散させた際の分散性や保存安定性に優れる粉末を提供する。
【解決手段】数平均直径が1〜500nmである超極細繊維から構成され、数平均粒径が1〜1000μmであることを特徴とする超極細繊維からなる粉末。 (もっと読む)


【課題】特に圧縮強度の向上が顕著で、圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供することである。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を含浸させて構成されるプリプレグであって、前記フィラメントの表面にはカップスタック型のCNTが分散状態で付着せしめられているものである。 (もっと読む)


【課題】被覆の密着性および耐久性に優れた金属被覆繊維体を提供する。
【解決手段】高強度ナイロン系繊維体に金属被覆を設け、200〜500℃の温度範囲において、該繊維体の結晶化温度以上であって融解温度未満の温度で加熱処理してなることを特徴とする金属被覆繊維体繊維体とその製造方法であり、この金属被覆繊維体は優れた被覆強度を有しており、具体的には被覆の剥離強度試験において4等級以上の基準強度を有することができる。また、加熱下でも伸縮率が小さく、外力に対する耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブが孤立分散状態で安定であるカーボンナノチューブ分散体を簡単かつ迅速に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノチューブバンドル1の表面に磁性体5を付着させる。これにより、カーボンナノチューブバンドル1を覆う磁性体5は、他のカーボンナノチューブバンドル1を覆う磁性体5と磁気的に結合する。その結果、複数のカーボンナノチューブバンドル1が磁気的な力で互いに引っ張り合うことになり、カーボンナノチューブバンドル1を構成するカーボンナノチューブ3がカーボンナノチューブバンドル1から引き剥がされる。この過程が全てのカーボンナノチューブ3が完全に分散するまで繰り返されるため、孤立分散状態で安定したカーボンナノチューブ分散体が得られる。
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【課題】ゴムとの耐熱接着力および耐疲労性に優れたゴム補強用繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成繊維を、樹脂微粒子を含む処理液で処理する方法であって、該樹脂微粒子がコア部とシェル部からなるコアシェル構造を有し、コア部を構成するポリマーのガラス転移点温度が−20℃以下であり、シェル部を構成するポリマーのガラス転移点温度が60℃以上であるとともに、合成繊維を該処理液に含浸した後にシェル部を構成するポリマーのガラス転移点以上の温度で加熱処理することを特徴とする。さらには該樹脂微粒子のシェル部を構成するポリマーが水酸基またはカルボキシル基を有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、繊維より糸が、力のフラックスで方向づけられ、少なくとも1つの裏地層に横たわり、少なくとも1つの固定糸6で接着されるように、実質上列に並べられた前記繊維より糸2、9でTFPプロセスによって一層若しくは複数層の繊維母材を製造する方法に関する。
本発明に従って、TFTプロセスの完了後、少なくとも1つの繊維母材1、8は、前記繊維より糸2、9の位置を固定するために固定デバイスに導入され、前記固定糸6、及び/又は前記裏地層3は、少なくとも部分的に除去される。
前記固定糸6、及び/又は前記裏地層3を前記繊維母材1、8から好ましくは完全に除去する結果によって、前記繊維母材1、8は、実際上理想的な機械的、外見上等方性の特性を有する。
好ましい変形では、前記固定糸群6、及び/若しくは前記裏地層3は、それらが溶媒としての水によって完全に分解され、そして流しだされ得るように、水溶性物質によって形成される。
また、本発明は、化学的、及び/又は物理的物理的に除去されうる物質によって形成される固定糸6に関し、さらに、そのような物質によって形成される裏地層3に関する。 (もっと読む)


非ポリベンゾビスオキサゾールポリマーを使用し、ポリマーをヒドロキシル化し、ポリマーから繊維を形成し、そして繊維を加熱し、ヒドロキシル化ポリマーにおいて閉環が生じることによるポリベンゾビスオキサゾール含有繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性水性組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボキシオリゴマーまたはコオリゴマーおよびポリオールを含む組成物。フリーラジカル付加重合により製造され、300から900の数平均分子量を有する、エチレン性不飽和カルボン酸のオリゴマーまたはコオリゴマーの水溶液、およびポリオールを含み、ここで酸基の当量数の、ヒドロキシル基の当量数に対する比が約1/0.1から1/1.5の範囲である、硬化性水性組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱処理後も単糸同士が膠着することなく単糸分繊性に優れ、非常にしなやかで従来よりも結節強度の高い極細繊度の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 平均粒径0.001〜1μmの無機微粒子が単繊維表面に0.05〜2質量%付着されてなり、単糸繊度が0.01〜1.5dtex、熱処理後の強度が15cN/dtex以上である溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー、例えば、アクリル酸ホモポリマーおよびコポリマー、多塩基性酸並びに強酸を含み、ガラス繊維を含むがこれに限定されるものではない基体の結合剤として有用な組成物。当該組成物は、(A)以下からなる群より選択されるポリマー組成物(1)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するポリカルボキシポリマー、およびポリオール、(2)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するヒドロキシ官能性、カルボキシ官能性ポリマー、または(3)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するアミン官能性、カルボキシ官能性ポリマー;(B)約500未満の分子量を有する、多塩基性カルボン酸、またはそれらの無水物もしくは塩;(C)強酸;並びに(D)水;を含み、該組成物のpHは3.5以下である。 (もっと読む)


本発明は、高分子結合剤およびコロイド粒子を有するプレファイバーから高濃度のコロイド粒子を含有する複合繊維を得る方法であって、気温に近い温度で、前記高分子結合剤の化学的構造が少なくともその一部を取除くために分解されていることを特徴とする複合繊維の取得方法である。 (もっと読む)


【課題】 高速度で均一に物性の改質を行うことができ、従って処理時における繊維の劣化を最小限に抑制することが可能であって、所望のコード特性を有する改質コードを確実にかつ効率良く得ることができる有機繊維コードの改質方法を提供する。
【解決手段】 有機繊維が撚糸されてなるタイヤ補強用の有機繊維コードの改質方法である。有機繊維コード10を接着剤にディップするディップ工程(A)と、ディップされた有機繊維コードを乾燥する乾燥工程(B)と、乾燥された有機繊維コードを改質する熱処理工程(C)と、を含む。乾燥工程を、ディップされた有機繊維コードに対するマイクロ波の照射により行い、かつ/または、熱処理工程を、乾燥された有機繊維コードに対する遠赤外線の照射により行う。 (もっと読む)


【課題】撚糸、製織などの後加工工程でのガイド等で発生するスカムを抑制し、また、ゴム、エポキシ樹脂、フェノール樹脂などをマトリックスとする複合体の補強材として優れた接着性を有し、かつ繊度斑(U%)などの品質斑が少ない高品質のパラ型全芳香族コポリアミド極細繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】パラ型全芳香族コポリアミド繊維の表面に凝集度が2.0以下であり、不活性な親水性粒状結晶である無機微粉末の水性分散液を塗布し、さらに高温で全延伸倍率が15〜25倍となるように熱延伸した後に、該繊維に付着している無機微粉末の一部を除去する。 (もっと読む)


【課題】 両面に吸着層を有する吸着シートが壁面から剥取られる場合、及びティッシュペーパケース等の物品が剥取られる場合に、吸着シートが破れるのを防ぐことができるようにする。
【解決手段】 不織布からなるシート芯3の両面に、アクリル樹脂を主成分とし、且つ複数の微小気泡を有する吸着層1,2を接合することにより、吸着シートが壁面から剥取られる場合、及びティッシュペーパケース等の物品が吸着シートから剥取られる場合に、吸着シートが破れるのをシート芯3により防ぐことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 これまで極細化が困難で、特に衣料用途において制約のあった高強度・高弾性率の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維において単糸繊度1.0dtex以下に極細化することにより風合いが良好な、防弾服、防刃、アイスピック服等の防護服用途に用いることが可能な溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 溶融異方性芳香族ポリエステルを島成分、易アルカリ減量性ポリエステルを海成分とし、海成分と島成分との質量比率が海:島=10:90〜50:50である海島型複合繊維をアルカリ減量処理し、アルカリ減量処理後の単糸繊度が0.1〜1.0dtexであり、かつ熱処理後の繊維強度が20cN/dtex以上である溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


本発明は、紡績したマルチフィラメントヤーンに入っているポリ燐酸に加水分解を受けさせる方法に関する。
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本発明は、紡績したマルチフィラメントヤーンに入っているポリ燐酸に加水分解を受けさせる方法に関する。
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炭素繊維と一般繊維を編織し、カーボン又はセラミックを塗布し、一般繊維を燃焼させるために加熱することによる中空で網状の炭素繊維筒の製造方法、及びその炭素繊維筒を用いた炭素繊維加熱ランプを開示する。前記炭素繊維加熱ランプは真空ガラス管と、炭素繊維(6)及び一般繊維を原料として用いて編織された、中空部を有する管状炭素繊維筒(30)と、発熱体とを備える。前記発熱体は、所定の長さを有し、前記真空ガラス管に収納された前記中空の管状炭素繊維筒(30)を含有し、前記真空ガラス管の外部に備えられた両端子を通じて外部から供給された電力を用いて熱を生成する。
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