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Fターム[4L033AA03]の内容

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Fターム[4L033AA03]に分類される特許

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【課題】汗臭及びアルデヒド類等に由来する複合臭の低減効果に優れ、繊維製品の風合いを損なうことなくしわを除去することができるしわ取り消臭剤組成物、及びしわ取り消臭方法を提供する。
【解決手段】(1)特定のポリヒドロキシアミン化合物及び/又はその塩(a)、ポリエーテル変性シリコーン化合物(b)、及びシリカ微粒子(c)を含有するしわ取り消臭剤組成物、及び(2)そのしわ取り消臭剤組成物を、固体表面を有する対象物に付着させ、対象物の臭い及びしわを低減させるしわ取り消臭方法である。 (もっと読む)


【課題】アイロンがけやスチームプレス等の熱処理を行わなくても、風合いを損なうことなく繊維製品のしわを除去することができるしわ除去剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される特定のPO・EO付加化合物(a)、及び一般式(2)で表される特定の化合物(b)を含有するしわ除去剤組成物。 R−Y−[(PO)/(EO)]−H (1)〔式中、Rは炭素数10〜22の炭化水素基であり、POはCOを示し、EOはCOを示し、m及びnはそれぞれ平均付加モル数を示し、mは3〜100、nは1〜10の数であり、Yは−O−、−COO−、−CONH−又は−NHCO−のいずれかである。〕 R−Z−CHCH(OH)CHOH (2)〔式中、Rは炭素数5〜20の炭化水素基であり、Zは−O−、又は−COO−のいずれかである。〕 (もっと読む)


【課題】アイロンがけやスチームプレス等の熱処理を行わなくても、繊維製品に対するしわ除去効果に優れ、且つ床等への過剰な滑り性を発現しないしわ除去剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される特定のPO・EO付加化合物(a)、及び、アミノ基又はポリエーテル基を有するシリコーン化合物(b)を含有するしわ除去剤組成物。 (もっと読む)


【課題】より高い創傷治癒促進作用を有する創傷治癒用高分子組成物を提供する。
【解決手段】高分子組成物に下記式〔I〕で示されるアスコルビン酸誘導体が含有されているアスコルビン酸誘導体含有生体組織用創傷治癒用高分子組成物(式中Rは、アスコルビン酸分子の2位の炭素に結合し、Rは3位の炭素に、Rは5位の炭素に、Rは6位の炭素にそれぞれ結合する。R、R、RおよびRは各々水酸基、リン酸基、ピロリン酸基、トリリン酸基、ポリリン酸基、O−グルコシル基、硫酸基、分岐および不飽和結合を含んでも良いアシルオキシ基、アルキルオキシ基またはヒドロキシアルキルオキシ基であり、RとR、およびRとRは、アセタールまたはケタールとして酸素原子を介し同一炭素原子に結合しても良い。)。及び生分解性の高分子である上記アスコルビン酸誘導体含有生体組織用創傷治癒用高分子組成物。
[化1]
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ファッション被服の反物、被服アクセサリー又は家庭用テキスタイルから選択されたアイテムであって、式(I)


〔ここで、
1、R2及びR3は、独立して水素、アルキル、ハロアルキル、又はハロにより置換されているか又は置換されていないアリールから選択され、そして
4は、基X−R5(ここで、R5はアルキル又はハロアルキル基であり、そしてXは結合、式−C(O)O−、−C(O)O(CH2nY−(ここで、nは1から10の整数であり、そしてYは結合又はスルホンアミド基である)の基、又は基−(O)p6(O)q(CH2t−(ここで、R6はハロにより置換されているか又は置換されていないアリールであり、pは0又は1であり、qは0又は1であり、そしてtは0又は1から10の整数であり、但しqが1である場合tは0以外である)である)である〕
の化合物を含むパルスプラズマに、該アイテム又は該アイテムが後で作られるところの素材若しくは糸を、ポリマー層が該アイテム又は糸の表面上に形成するのを可能にするのに十分な期間暴露することにより形成されたポリマー被膜を有するアイテム。
このタイプのアイテムは、雨水のような環境危険物及び水性液体並びにいくつかの油状液体を含めて、広範な数の液体による汚染から保護される。それらはまた、退色抵抗性及び臭気抵抗性である。
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【課題】繊維材料の処理のための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル、羊毛及び絹からなる群から選択される繊維材料の白色度を改善するための方法であって、該繊維材料が洗濯プロセスにおいて少なくとも1種の分散染料で処理される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 人毛を超えた毛髪原料として、再生コラーゲン繊維と人毛をブレンドした繊維束を用いてフリッツフリー性能、パーマネントウェーブ性能、触感の総合的な品質が人毛製品より良好な頭髪用繊維束及び頭飾製品を提供する。
【解決手段】 再生コラーゲン繊維10〜90重量%と人毛90〜10重量%とをブレンドした頭髪用繊維束及びそれからなる頭飾製品。繊度が30〜100dtex、単官能エポキシ化合物およびアルミニウム塩で処理され、アルミニウム含量が1〜10重量%であることを特徴とする前記再生コラーゲン繊維。 (もっと読む)


【課題】 繊維本来の利点を堅持しつつ、柔軟性や速乾性、並びに強靱性を付与することができる新規な繊維改質方法、及び繊維改質剤並びに好適に改質された繊維の提供。
【解決手段】 オルガノシリコネートを繊維に接触させる工程(i)及びオルガノシリコネートを重合させる工程(ii)を含む繊維の改質方法、及びこの方法により改質された改質繊維、並びにオルガノシリコネート、及び水を含有する、繊維改質剤。 (もっと読む)


【課題】カイコが紡ぐ繭糸、繭、絹糸、絹織布などの絹素材(絹)の改良方法を得ることを目的とする。
【解決手段】金属元素をイオンとして含む金属イオン含有液を所定濃度で溶解した処理水を飼料に混合・噴霧してカイコに給餌するか、あるいは金属元素をイオンとして含む金属イオン含有液を所定の濃度で溶解した処理水に絹素材を浸漬したのち乾燥処理する。この方法によれば、所望の金属元素をカイコを介して繭糸に容易に取り込むことができ、また個体差に関係なく後処理を施すこともでき、さらには天然の風合、肌ざわりを一切損なわずに新たな機能を絹に付与することができるものである。 (もっと読む)


【課題】絹繊維製品において、ウインス染色機や液流染色機を使用すると絹繊維に白化現象やピリングが発生する。また、家庭洗濯が出来ないと言う問題を解決する方法を提供する。
【解決手段】絹繊維をカチオン化改質絹繊維にする事により、染色時に発生する白化現象やピリングを解決し、ウインス染色機や液流染色機を使用して染色することができる。絹繊維の染色に使用される酸性染料、反応染料、含金染料、クロム染料、直接染料、草木染料等の吸収力と結合力を増し、染色堅牢度を向上させることが出来る。また、改質絹繊維で出来た製品は家庭内洗濯や水濡れ状態で擦れても白化現象やピリングを発生しない改質絹繊維および改質絹製品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来公知のシルク繊維材料の防染加工法は、ポリメチロ−ルメラミン等の樹脂加工剤を用いて、加熱処理する方法が知られている。
しかるにこの方法によって加工すると、ホルムアルデヒドが検出される可能性が大である上に、防染性も充分ではない。防染性を高める為に、樹脂の濃度等、加工条件を強化していくと、繊維の風合が低下してくる。
【解決手段】本発明者等はかかる品質、安全性、経済性の諸問題を解決するシルク繊維材料の防染加工法について研究を重ねた結果、アリ−ル基又はアルキル基を介してスルフォン酸基を有するジハロゲノ−モノ置換−S−トリアジン系の化合物を用いて加工すれば、防染性に優れ、かつ風合も優れたシルク繊維材料が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 食品に用いられる抗菌剤であるバクテリオシンは抗菌性ペプチドであり、オートクレーブ等の熱処理によって、その抗菌性能を失ってしまうという欠点があることから、染色加工には適さなかった。また、従来繊維加工に用いられてきた抗菌剤は環境への負荷や人体への副作用などが懸念されている。
【解決手段】 繊維表面に、健康食品や化粧品として広く用いられているキダチアロエの熱水抽出物を抗菌剤として繊維表面へ吸着させることで、繊維に抗菌性能を付与させる。キダチアロエ熱水抽出液は天然物由来でなおかつ水溶性であり、環境への負荷や人体への副作用も小さい。さらに耐熱性もあるので、染色加工にも用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 羽毛の嵩高性を損うことなく、アレルギー抗原の不活化活性能を付与した加工羽毛の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料羽毛を、熱風中で撹拌しながらタンニン酸水溶液を噴霧し、該原料羽毛にタンニン酸を付着させて乾燥させる。前記タンニン酸水溶液の濃度が0.3〜20質量%であることが好ましく、原料羽毛100質量部に対して、前記タンニン酸水溶液を3〜100質量部噴霧することが好ましい。また、前記熱風の温度が60〜110℃であることが好ましい。更に、前記タンニン酸水溶液が抗菌剤を含有するものであることが好ましく、前記抗菌剤がキトサンであることが好ましい。本発明の加工羽毛の製造方法は、布団、枕、クッション、ダウンジャケット、寝袋から選ばれた1種に適用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1種以上のシリコン含有化合物の基材への化学的付着の方法を提供すること。
【解決手段】シロキサン化合物、シラノール化合物、シリルエーテル化合物、シラノレート化合物、ハロシラン化合物、シラトラン化合物、及びシラザン化合物から選択される1種以上のシリコン含有化合物を提供すること;1種以上のシリコン含有化合物を、その上に1種以上の求核部位を有する基材の表面と接触させること;並びに前記シリコン含有化合物及び前記表面を、0.3〜30GHzの周波数の電磁放射に曝露することを含む方法による。 (もっと読む)


【課題】酵素による獣毛繊維の劣化を簡便に抑制する獣毛繊維の耐劣化処理方法および該方法によって処理された獣毛繊維を提供すること。
【解決手段】獣毛繊維をホルムアルデヒド又はエポキシ基を少なくとも2個有するエポキシ化合物で処理することを特徴とする獣毛繊維の耐劣化処理方法。尿素・亜硫酸水素ナトリウム溶解度が25%以下であることを特徴とする獣毛繊維。 (もっと読む)


【課題】金属フタロシアニンの持つ酸化還元触媒機能を利用したアレルゲン分解機能を有する繊維製品を提供する。
【解決手段】下記式


(式中、MはFe、Co、Mn、Ti、V、Ni、Cu、Zn、Mo、W、Os)で示される金属フタロシアニンの誘導体を有効成分に含むアレルゲン分解剤が担持されている繊維素材を一部に有する。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、本発明は、本発明のヤーンのみを含んだ又は本発明のヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。
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皮革の製造方法であって、なめし獣皮を、工程(A)において、
(a)(a1)少なくとも一種のエチレン性不飽和C4−C8−ジカルボン酸又は少なくとも一種のエチレン性不飽和C4−C8−ジカルボン酸誘導体、及び(a2)少なくとも一種のC8−C100−α−オレフィンとを共重合し、必要に応じて、加水分解及び/又は少なくとも部分中和して得られる少なくとも一種のコポリマーと
(b)室温で液体の少なくとも一種のパラフィンと、
(c)場合によっては、少なくとも一種の合成非イオン性乳化剤と
を含み、シリコーンを含まない水性の液体で処理することを特徴とする方法、
シリコーン非含有の水性調合物、及びこれらの利用法。 (もっと読む)


【課 題】防臭性及び/又は防虫性に優れ、抗菌洗濯耐性に優れた獣毛使用の化粧用ブラシとその製造方法の提供。
【解決手段】 第四級窒素を含むアルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルアンモニウム塩、及びアルキルピリジニウム塩より選ばれたカチオン系界面活性剤を少なくとも一種又は二種以上を含有する水溶液に、獣毛を浸漬し、加熱による吸着処理を行って獣毛にカチオン系界面活性剤を0.2〜5重量%固着せしめ、次にこの獣毛を使用して防臭性及び/又は防虫性に優れ、抗菌洗濯耐性に優れた化粧用ブラシを製造する。 (もっと読む)


【課題】ウールからなる繊維構造物の帯電防止機能を付与し向上させる。
【解決手段】親水性の置換基を有するジハロゲノ−S−トリアジン系化合物とウールからなる繊維構造物を吸尽法を用いて反応させる際、助剤として多価アルコール類および/または多価アミノ化合物類を反応させることによって改質加工するにあたり、下記一般式で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体の単体あるいは混合物を使用して加工する。
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