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Fターム[4L033BA01]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 低分子有機化合物 (5,033) | 炭化水素(HC) (254)

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【課題】耐水性、耐摩耗性を有する高強度・高弾性率のポリベンザゾール繊維ロープを提供する。
【解決手段】ポリベンザゾールマルチフィラメント中の各モノフィラメント繊維の各断面についての下記の凸型率(%)が少なくとも75%であるポリベンザゾール繊維を用いたことを特徴とするポリベンザゾール繊維ロープ。 凸型率(%)=(凸型断面繊維の本数/マルチフィラメントの構成本数)×100。 さらに、前記モノフィラメント繊維の断面が、光学顕微鏡によって観察した際に、シース層とコア層の二層に識別可能であり、コア層の平均直径rの繊維断面直径rに対する比率R(%)が90%以下であるポリベンザゾール繊維ロープ。 (もっと読む)


【課題】繊維に対し親油性保湿剤を効率よく付与し、かつ、高耐久性の加工方法を提供する。また、該加工方法を用いて加工された繊維を提供する。
【解決手段】二酸化炭素等の超臨界流体中で繊維にスクワラン、スクワレン、ミリスチン酸アルキルエステル、ミグリオール、パーセリン油、γーオキザノール,蜜蝋、セラミド、キトサン、ビタミンE等の親油性保湿剤(特にスクアラン)を付与する方法、及び該方法によりより得られる機能性繊維。 (もっと読む)


本発明は、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)、ポリオール(D)および水の含有物を有し、濃縮物の全重量を基準として50重量%未満の水不溶性油成分(A)を含み、成分(A)、(B)、(C)および(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含む、水不溶性油成分(A)、エマルション濃縮物に関する。本発明はさらに、該エマルション濃縮物の使用、ならびに水不溶性油成分(A)、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)およびポリオール(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含んでなる、調製物およびボディケアおよび身体洗浄のための紙製品、不織布製品または繊維製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 弾性繊維に安定した制電性と、良好な解舒性および平滑性を付与するとともに、高級脂肪酸金属塩の分散状態が長期間にわたって良好な弾性繊維用処理剤と、弾性繊維用処理剤が付着した弾性繊維を提供する。
【解決手段】弾性繊維用処理剤は、ベース成分と微分散された高級脂肪酸金属塩とを含み、ベース成分が、シリコーンオイル、鉱物油およびエステル油から選ばれた少なくとも1種の低粘度成分とシリコーンレジンを必須成分とする変性シリコーンとを含む。低粘度成分と変性シリコーンとの重量割合(低粘度成分/変性シリコーン)は100/0.005〜100/7であり、前記高級脂肪酸金属塩の重量割合はベース成分100重量部に対して0.05〜7重量部である。弾性繊維用処理剤の付着割合は前記弾性繊維に対して0.1〜15重量%である。 (もっと読む)


【課題】 特にカーボンダストの捕捉性能に優れ、長寿命で、エンジンの吸気脈動に対してもダストの透過を防ぐことができ、エアブローによって濾過性能を回復しうるようなオイル含浸濾過材やフィルタエレメントを簡易な構造で提供する。
【解決手段】 多層構造の不織布を用いたオイル含浸濾過材において、比較的疎である撥油層を上流側に配置し、比較的密であるオイル含浸層を下流側に配置し、上流に配置された疎層部に塗布・含浸されたオイルの密層部への移動を促進して、前記疎層部をドライ化し、このドライ化された疎層部によって主にカーボンダストを捕捉するようにした。 (もっと読む)


【課題】汗臭及びアルデヒド類等に由来する複合臭を低減させることができ、人体に安全である消臭剤組成物、及び消臭方法を提供する。
【解決手段】(i)下記式(1)で表されるポリヒドロキシアミン化合物及び/又はその塩(a)、及び非アルデヒド系香料成分(b)を含有し、質量比〔(a)/(b)〕が1/3以上である消臭剤組成物、(ii)前記(a)、(b)成分、及びアルデヒド系香料成分(c)を含有し、質量比〔(c)/(b)〕が1/4以下である消臭剤組成物、及び(iii)それらの消臭剤組成物を用いる消臭方法である。


(式中、R1は水素原子、アルキル基又はヒドロキシアルキル基を表し、R2は水素原子、アルキル基又はヒドロキシアルキル基を表し、R3及びR4はアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性に優れた制電性及び機能性を同時に有する耐久制電機能性繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性重合体により被覆された表面抵抗値が1×1010Ω以下である合成繊維基材の導電性重合体被覆面の少なくとも一部が、機能性材料により被覆されてなることを特徴とする耐久制電機能性繊維、及び、合成繊維基材に導電性重合体形成性モノマー0.2〜5.0%o.w.f.を付着せしめ、酸化剤を用いて該モノマーを重合させることにより合成繊維基材を導電性重合体により被覆したのち、機能性材料を表面の少なくとも一部に付着せしめることを特徴とする耐久制電機能性繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグ用基布を製織するのに適した経糸を供給して、製織性に優れ、織り斑や毛羽等による基布欠点が少ない高品質のエアバッグ用基布、特にインフレータブルカーテン用エアバッグに好適な基布を製造することを課題とする。
【解決手段】合成繊維フィラメントからなる糸の対金属低速摩擦係数(F/M−0.1μ)および対金属高速摩擦係数(F/M−100μ)がそれぞれ以下の値を有する経糸であり、原糸油剤を0.5〜2.0重量%付与され、更に処理油剤を0.3〜2.0重量%追油した経糸を使用して製織することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。
対金属低速摩擦係数(F/M−0.1μ)=0.180〜0.230
対金属高速摩擦係数(F/M−100μ)=0.100〜0.170 (もっと読む)


【課題】 得られる弾性繊維に安定した制電性および良好な解舒性を付与するとともに、弾性繊維の対金属摩擦を低減させることができる弾性繊維用油剤を提供することにある。
【解決手段】
弾性繊維用油剤は、シリコーン油をベース成分として含有する弾性繊維用油剤であって、前記シリコーン油の含有率が弾性繊維用油剤全体の40重量%以下であり、前記弾性繊維用油剤が付着された44dtexの弾性繊維を走行速度100m/minで走行させて測定した対金属摩擦が18g以下である。 (もっと読む)


レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、レゾルシノール樹脂と、少なくとも2種の異なるイソシアネート化合物との間の反応に由来している。該レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、2つ以上の脱ブロッキング温度及び/又は融解特性を有し、これにより、ゴムコンパウンドへの補強材料の改良された接着性などのいくつかの独特の特性を提供できる。該レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、改良された特性を有するファブリック浸漬用配合物及び/又はゴム組成物中に使用することができる。 (もっと読む)


不飽和ポリオールエステルメタセシス反応生成物類を含むペトロラタム類似組成物が開示される。不飽和ポリオールエステルメタセシス反応生成物類を含むエマルジョンも開示される。ペトロラタム類似組成物は、石油ベースのペトロラタムの代替物として使用することができる。エマルジョンは、油中水型または水中油型エマルジョンであることができ、様々な最終用途に適している。
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裏地の厚みの半分以上を介して編み裏地の前部に浸透し、編み裏地の少なくとも一部分に対しては全厚に浸透しないポリマーラテックスを有する、軽量薄型可塑性ゴム手袋の商品。例えば、裏地は、70から221デニールナイロンの66マルチフィラメント糸で、18ゲージ針を使用して編むことができる。ポリマーラテックスコーティングは、編み裏地の厚みの0.75から1.25倍であることが可能である。手袋の厚みの30%以上の減少を実現することによって、3倍の可塑性をもたらす。ポリマーラテックスコーティングを、5から50体積%の空気量で発泡化させてもよい。手袋への液体の浸透を防止するために、開放気泡フォームラテックスコーティングを、フッ素系分散剤の分散剤でコーティングしてもよい。該プロセスは、裏地への乳液のさらなる浸透を防止するために、糸の隙間でラテックス乳液をゲル化するステップを含むことができる。
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【課題】 夏用上着に適した作り芯であり、着用することにより熱い場合には積極的に涼しい感じを与えるような上着用作り芯を提供する。
【解決手段】 2枚以上の芯地11、12が重なり合った作り芯1において、相変化にともなって潜熱を蓄熱または放熱する相変化物質を内包した蓄熱マイクロカプセルが少なくとも1枚の好ましくは不織布からなる芯地12に付着されており、蓄熱マイクロカプセルが付着していない芯地11は織密度が小さいものである。蓄熱マイクロカプセルが付着している芯地12が台芯11の上で一番上に配置されており、作り芯1が上着の前身頃に取付けられた状態では、作り芯の芯地のうち台芯11が上着の表生地側に位置し、蓄熱マイクロカプセルが付着している芯地12が上着の内側に位置するように上着に取付ける。 (もっと読む)


【課題】製糸から分繊、製編織工程までスカムの発生が極めて少なく、しかも分繊性及び工程安定化に優れた分繊用ポリエステルマルチフィラメント糸を提供すること。
【解決手段】ポリエステルからなる単糸繊度10〜50dtex、フィラメント数5〜30フィラメントのマルチフィラメントに油剤を付与した糸であって、該油剤の脱水時の粘度が50×10−6〜150×10−6/秒であり、かつ10重量%濃度時のマルチフィラメント糸への浸透性が90秒以下であることを特徴とする。さらには、マルチフィラメント糸への油剤付着量が0.4〜1.5重量%であることや、糸の繊維−金属動摩擦係数が0.2〜0.4、かつ繊維−金属静摩擦係数が0.2〜0.4であること、伸度が15〜30%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】商品価値の高い、ジェット汚れの問題がないウォータージェットルーム無撚無糊製織用ポリアミド繊維を提供することにある。
【解決手段】 キレート剤を含有する油剤組成物を付与したことを特徴とするポリアミド繊維、キレート剤が、エチレンジアミン4酢酸塩、ヒドロキシエチレンジアミン三酢酸塩およびニトリロ三酢酸塩、クラウンエーテル化合物およびポルフィリン化合物から選択される一種以上の化合物であることを特徴とする前記ポリアミド繊維、キレート剤が、エチレンジアミン4酢酸塩、ヒドロキシエチレンジアミン三酢酸塩およびニトリロ三酢酸から選択された1種以上の酢酸塩と、クラウンエーテル化合物およびポルフィリン化合物から選択される一種以上の化合物との配合物であることを特徴とする前記ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】近年における生分解性合成繊維フィラメントの紡糸工程や加工工程での高速化にも対応して、毛羽や糸切れ、更には脱落物の発生を充分に防止できる生分解性合成繊維フィラメント用処理剤及び生分解性合成繊維フィラメントの処理方法を提供する。
【解決手段】乳酸重合体から製造される生分解性合成繊維フィラメント用の処理剤として、平滑剤を63〜86質量%、乳化剤を9〜18質量%及び機能付与剤を5〜19質量%含有しており、且つこれらを合計で100質量%となるよう含有していて、一定条件下での繊維−繊維間静摩擦係数が0.30〜0.50の範囲内となるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するクッション材に好適に用いられ、且つクッション材の製造工程でのトラブルが発生することのない熱接着性繊維とその熱接着性繊維を用いたクッション材繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレート系ポリエステルからなり、ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルが少なくとも繊維表面に露出している複合繊維であって、該ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルの融解温度が140〜190℃であり、且つ、特定の油剤が付与されてなることを特徴とする熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】エアジェット織機で製織されるガラス繊維織物の毛羽の発生を効果的に防止できるとともに、製織時における静電気の発生を十分に抑制できるガラス繊維用集束剤を提供すること。
【解決手段】脂肪酸と下記一般式(1)で表されるアミン化合物とを反応させた反応物、並びに、澱粉、油剤及び水を含むガラス繊維用集束剤であって、前記反応物の原材料に含まれる、前記アミン化合物の総質量(M)に対する前記脂肪酸の総質量(M)の比率がM/M=2.1〜2.6である、ガラス繊維用集束剤。
N(RNH)NH ・・・(1)
[式(1)中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基;nは0〜10の整数をそれぞれ示す。] (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを含有せず、優れた強度を有し、弱酸性〜弱塩基性の条件下での使用に適し、得られるバインダー硬化物が優れた強度を有する無機繊維用水性バインダー及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供すること。
【解決手段】酸価が350〜850mgKOH/gのアクリル系樹脂と、ジアルカノールアミンを少なくとも1種類以上含有する架橋剤と、硬化促進剤と、無機酸のアンモニウム塩とを含有し、前記架橋剤中の水酸基とイミノ基との合計のモル数が、モル比で0.8〜1.5であり、揮発性塩基性化合物によってpHが6.0〜8.0に調整された無機繊維用水性バインダーを用いて、無機繊維断熱吸音材を成形する。 (もっと読む)


【課題】弾性繊維生産時の繊維同士の膠着防止性および長期に渡っての繊維処理用油剤の経日安定性が良好な繊維用油剤の付与方法を提供すること。
【解決手段】 弾性繊維を製造する際に、炭化水素系潤滑油(A1)及び膠着防止剤(A2)からなり、25℃での表面張力が23〜40mN/mの一次油剤(A)を付与した後、25℃での表面張力が13〜23mN/mの二次油剤(B)を付与することを特徴とする弾性繊維用油剤の付与方法である。 (もっと読む)


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