説明

Fターム[4L033CA15]の内容

Fターム[4L033CA15]に分類される特許

61 - 76 / 76


【課題】吸水により構造体表面に凹凸が発現したり、厚みが増加したり、あるいは通気性が向上することにより、ベトツキ感、ムレ感、冷え感を低減することが可能な、吸水により立体的に構造変化する布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】吸水時に乾燥時よりも面積が10%以上大きくなるか、および/または厚みが20%以上大きくなる布帛aの少なくとも一面に、樹脂が、塗布部と非塗布部を有しながら付着してなることを特徴とする吸水により立体的に構造変化する布帛および繊維製品。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像を投射した際に干渉縞の発生を防止できるうえ、製織作業を簡単で安価に実施できるようにする。
【解決手段】経糸(8)と緯糸(9)とを互いに交差してなる織物である。織り組織を破れ斜紋にする。これにより、片面における経糸(8)の浮部(11)は、隣接する縦方向と横方向には連続しない。また、この浮部(11)は斜め方向には断続的に並び、しかも隣接する斜め方向の並びでは浮部(11)の連続数が異なる。この織物(6)を芯材として、少なくとも片面に合成樹脂製コーティング層を形成し、これにより、平面展開可能な可撓性シートを形成する。 (もっと読む)


本発明は、コーヒー、赤ワイン、マスタード、ウコン、Betadine(登録商標)、漂白剤、過酸化ベンゾイルならびにその他のタイプの一般的な着色性物質を含むがこれらに限定されるわけではない多種多様な着色性物質による着色に対する抵抗性を有するナイロン6素材およびナイロン6,6素材を提供する。本発明はさらに、このような着色に抵抗性を有するナイロン素材から作られた繊維、糸およびカーペット製品も提供する。本発明はさらに、ナイロン素材に着色抵抗性を与える方法を提供する。このように処理された繊維を提供する方法が示される。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れ、トラック幌、室内用フロアシートなどの産業資材用に好適な防水膜材の提供。
【解決手段】 短繊維紡績糸経糸と、マルチフィラメント緯糸とからなる基布と、その上に形成され、軟質ポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなる防水樹脂層と、必要によりその上に形成された防汚層とからなる防水被覆層とを含む可撓性積層体であって、前記防水樹脂層用樹脂組成物が、ポリエステル系及び/又はスルホン酸エステル系可塑剤化合物からなる可塑剤成分(A)と、クエン酸エステル系可塑剤化合物からなる可塑剤成分(B)とを、質量比(A)/(B)=30:70〜90:10で含む複合可塑剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 繊維、特に紡績糸由来の外観、質感を有しており、かつ、耐水性にも優れた防水布帛を提供する。
【解決手段】 基布Aに樹脂が含浸または塗布されてなる防水布帛において、該基布のカバーファクターを1500〜3600の範囲とし、該防水布帛の少なくとも一方の表面に、基布表面の凸部Cが該樹脂からの露出した状態で存在するようにする。 (もっと読む)


【課題】 顔料の不均一分布による着色時の色ムラを発生することがなく、充分な発色濃度を有する、あらゆる繊維製品に応用可能なフォトクロミック繊維の提供。
【解決手段】下記式(1)を満たす粒径のフォトクロミック顔料と、結合材とからなるフォトクロミック層を設けてなる。繊維は単繊維で形成された糸、繊維が単繊維を集合して形成された原綿糸又は原綿を用いて形成したパイル生地である。フォトクロミック顔料は、フォトクロミック化合物と、重量平均分子量が200乃至6000のスチレン系オリゴマーとをマイクロカプセルに内包してなる顔料、或いは、フォトクロミック化合物と前記スチレン系オリゴマーとを樹脂粒子中に分散してなる顔料。


〔r:フォトクロミック顔料の粒径(μm)、D:単繊維の繊度(dtex)、ρ:単繊維の比重(g/cm3 )〕 (もっと読む)


ポリ(トリメチレンテレフタレート)カーペットにポリフルオロアクリレートエマルションを塗布し、ポリフルオロアクリレートを硬化させて作製した処理済ポリ(トリメチレンテレフタレート)カーペット。このようなカーペットは、優れた特性、特に油性材料に対する撥油性を有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェハなどの被研磨物の周縁だれを低減できる研磨布を提供する。
【解決手段】 不織布3に樹脂を含浸させて製造される研磨布であって、前記不織布3が、ポリエステル繊維にプライマー処理(S0)を施したものであり、不織布と樹脂との密着性が向上し、プライマー処理が施されていない従来例に比べて、低圧縮率で高硬度となって、半導体ウェハなどの被研磨物の周縁だれを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数本の経糸(2)からなる経糸束(3)と、複数本の緯糸(4)からなる緯糸束(5)とが交差して、網目又は格子開口部(6)を囲んでなる、目の粗い格子状織物(1)、特に地盤用格子に関する。
【解決手段】任意の糸束(3又は5)の個々の糸(2又は4)は、網目(6)で、同じ糸束(3又は5)の他方の糸よりも長くて、これらの長い方の糸(4´)は波形に延びており、網目(6)毎に、少なくとも1つの開いたループ又は膨らみ(7)を形成する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、織物構造体及びその製造方法に関する。本発明に係る複数の緯糸と複数の経糸とを互いに交差させて製織する織物構造体は、前記緯糸及び経糸が長さ方向に対接する二重糸構造であることを特徴とする。本発明によれば、従来の織物に比べて機械的強度及び柔軟性に優れる織物を提供し、また複数の通常緯糸及び通常経糸の中に相対的に太い補強緯糸及び補強経糸を一定の間隔で挿入して製織することで、突出した四角形パターンを織物構造体の表面に繰り返し形成することによって、表面摩擦力を増大させて滑りによる安全事故などを防止できるという長所がある。 (もっと読む)


本発明は、(i)一般式:Rf−X−OC(O)−C(R)=CH2(式中、Rfは、炭素原子3または4個を有する過フッ素化脂肪族基を表し、Xは、二価有機結合基であり、Rは、水素、または炭素原子1〜4個を有する低級アルキル基を表す)によるモノマーからなる群から選択される1種または複数種のフッ素化モノマー;(ii)1種または複数種の非フッ素化コモノマー;から誘導される反復単位を含むフルオロポリマーをベースとする組成物に関する。このフルオロポリマーは、3000〜55000の重量平均分子量を有する。組成物は溶剤系(solvent born)または水性系(aqueous born)であることができ、基材に良好な撥油性および/または撥水性を付与するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、(固形分重量に対して)6から50重量%、好ましくは6から45重量%の皮膜形成剤;5から40重量%の、可塑剤、界面活性剤および/または分散剤から選択される少なくとも1種の化合物;20から75重量%の導電性粒子;0から10重量%のドーパント;0から10重量%の増粘剤;および0から15重量%の添加剤を含む導電性コーティング組成物によりコーティングされたガラスヤーンおよびガラスヤーン構造に関する。本発明は、前記ヤーンおよびヤーン構造をコーティングするために使用される導電性コーティング組成物、それを製造する方法、前記ヤーンまたはヤーン構造を含む複合材料にさらに関する。本発明は、抵抗発熱可能または電磁防護具として使用可能な構造および複合材料を製造するのに有用である。 (もっと読む)


外面仕上げ系、例えばスタッコ系及び外面断熱及び仕上げ系(EIFS)において使用するための、耐食性ラスを提供する。このラスは、第一の態様では、目の粗い織布を含み、この織布はガラス繊維等の非-金属繊維を含む、緯糸及び経糸を含有する。該緯糸の一部には、起伏が与えられて、該ファブリックに対して増大された厚みをもたらす。該起伏状態にある該緯糸を、実質的に結合するために、該ファブリックをポリマー樹脂で被覆する。本発明は、また外面仕上げ系の製法及びこのようなラスを用いた外面仕上げ系を含む建造物用の壁をも含む。
(もっと読む)


本発明は無機又は有機材料よりなるフィラメントヤーンとポリマー材料よりなるマトリックスとを含有してなる複合ヤーンに関し、該フィラメントヤーンはポリマー材料のマトリックスで被覆されているか、これに押出成形されているか又は組込まれている。本発明は該マトリックスが少なくとも1種の発泡ポリマーを含有してなることを特徴とする。本発明はまた複合ヤーンが、前記の複合ヤーンよりなる芯部を包含し且つ該芯部を包囲する第2のポリマー材料のマトリックスで被覆されているかこれに押出成形されているか又は組込まれていることを特徴とする複合ヤーンに関する。本発明はまた被覆及び押出により前記の創造性ヤーンを製造する種々の方法に関する。 (もっと読む)


(I)パーフルオロアルキル基もしくはパーフルオロアルケニル基およびアクリル酸基もしくはメタクリル酸基もしくはα−置換アクリル酸基を有する重合性化合物、含塩素重合性化合物、および場合により存在するそれらと共重合可能な他の重合性化合物との共重合体、ならびに(II)塩酸を捕捉する化合物を含んでなる撥水撥油剤水性分散液は、優れた保存安定性を有し、優れた撥水撥油性を基材に付与できる。 (もっと読む)


本発明は、乾燥時と濡れている時の両方において、鍵となるシューズの領域(例えば先芯及び上部)の摩擦係数を改善することで、スポーツシューズ、特にサッカーブーツのパフォーマンスを向上させる方法に関するものである。望まれる既存のシューズ特性、例えば感覚及び反応性を維持するコーティングが記載され、これがグリップ性を向上させる。また、特定の微粒子材料を含有または塗布することで、これらコーティングのパフォーマンスをさらに改良することを検討する。パッチなどの変形、及び特定の布地またはコーティングの領域についても検討する。
(もっと読む)


61 - 76 / 76