説明

Fターム[4L035BB02]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の形成 (8,949) | 溶液からの (2,963) | 乾式 (431)

Fターム[4L035BB02]に分類される特許

101 - 120 / 431


【課題】平均繊維径が0.1〜10μmの高度積層繊維構造体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー溶液をエレクトロスピニングすることにより捕集電極上に繊維積層体を得る方法であって、水、当該ポリマーを溶解しない揮発性液体、またはそれらの混合液体にて被覆された捕集電極を用いることを特徴とする方法、およびそれにより製造された繊維積層体。 (もっと読む)


改善された弾性率、強さ、靭性および環境抵抗性を持つ芳香族ポリ尿素系繊維および合成方法。
(もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング技術を利用して平均繊維径と繊維径分布の制御が可能となる絹タンパク質ナノナノファイバーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】家蚕若しくは野蚕幼虫由来の絹タンパク質を水、蟻酸、ヘキサフルオロアセトン水和物、又はヘキサフルオロイソプロパノールに溶解して、絹タンパク質ドープを調製し、得られた絹タンパク質ドープを用いて、絹タンパク質ドープがゲル化しない温度でエレクトロスピニングすることにより絹タンパク質ナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


基質上に生物分解性繊維を含有する繊維性製品について記載する。前記繊維は、タンパク質ベースの成分および担体ポリマー成分を含有する析出溶液から生じ、これらの各成分は生成される析出溶液が電着法を使用して析出可能なように構成される。一実施形態において、析出溶液内のタンパク質は、生成された析出溶液の粘度を改変して、析出溶液がエレクトロスピニングに適合できるように、変性される。
(もっと読む)


【課題】高温下及び高歪下で優れた接着力を発揮することが可能な接着剤組成物及び該接着剤組成物で表面処理された接着剤被覆繊維を提供する。
【解決手段】平均径が4〜900nmで且つ平均長さが80〜105μmである繊維(A)を含むことを特徴とする接着剤組成物であり、該接着剤組成物は、更に、脂肪族エポキシド化合物(B)、(ブロックド)イソシアネート基含有芳香族化合物(C)、水溶性高分子(D)及び熱可塑性高分子重合体(E)よりなる群から選択される少なくとも一種の成分を含むのが好ましい。また、前記繊維(A)の含有量は、接着剤組成物中0.05〜50質量%であるのが好ましい。更に、繊維2表面が接着剤層3で被覆された接着剤被覆繊維1においては、前記接着剤層3に、上述の接着剤組成物又はその接着剤液を用いる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な金属を吸着可能で、多種多彩な使用目的に対応可能な、高い金属吸着量を示す金属吸着材を提供する。
【解決手段】ポリアミン系高分子化合物をa)多孔質担体に化学的に結合して固定する、b)繊維原料溶液に混合し、湿式紡糸法あるいは乾式紡糸法により繊維形状とする、c)膜形成性ポリマー溶液に混合し、溶液製膜法を用いて膜形状のものとする、ことにより、高効率の金属吸着特性を示す多彩な形態の金属吸着体を製造する。 (もっと読む)


【課題】損失係数を向上し制振性が改善された制振材および制振複合材を提供する。
【解決手段】繊維軸方向に直行する断面直径が10〜500nmの全芳香族ポリアミドナノファイバーからなる制振材とする。また、繊維軸方向に直行する断面直径が0.5〜30μmの繊維よりなる織物、編物、乾式不織布、湿式不織布、またはフィルムのうち少なくとも1種からなる基材上に、繊維軸方向に直行する断面直径が10〜500nmの全芳香族ポリアミドナノファイバーを積層してなる制振複合材とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性を有し、薄く軽量であり、吸音性能に優れた吸音材および吸音複合材を提供する。
【解決手段】繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなり、周波数4000Hzの吸音率が60%以上である吸音材である。また、繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなる1層以上のナノファイバー層と、繊維軸と直交する断面直径が0.5〜100μmの繊維からなる1層以上の繊維構造体層とを積層してなり、周波数4000Hzの吸音率が60%以上である吸音複合材である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性を有し、軽量で柔軟性があり、透湿性、防水性に優れた透湿防水シートおよび透湿防水複合シートを提供する。
【解決手段】繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなる耐水圧が400mm(水柱)以上、透湿度が8000g/m・24h以上である透湿防水シートとする。また、繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなる1層以上ナノファイバー層と、繊維軸と直交する断面直径が0.5〜50μm繊維からなる1層以上の繊維構造体層とを積層してなり、耐水圧が400mm(水柱)以上、透湿度が8000g/m・24h以上である透湿防水複合シートとする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂を用いるエレクトロスピニング法において、紡糸溶液の溶媒を有機溶媒から水系にすることで有機溶媒による問題点を無くし、且つ、ナノファイバー積層体が3次元構造を成すことにより均質で微細な細孔径を有するナノファイバー積層体を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により得られるナノファイバー積層体であり、前記ナノファイバーが、水溶性ポリマーを含有するポリウレタン樹脂エマルジョンをエレクトロスピニングすることにより形成されてなることを特徴とするナノファイバー積層体。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定した品質のナノファイバを高い生産効率で製造する。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させてナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を貯留する貯留槽110と、貯留槽110中に貯留される原料液300上方に原料液300の液面に沿う気体の波を発生させて原料液300に波を発生させる造波装置120と、貯留槽110に貯留される原料液300に電荷を供給する供給電極141と、貯留槽110に貯留される原料液300から離れた位置に配置される帯電電極142と、供給電極141と帯電電極142とが所定の電圧となるように電圧を印加する帯電電源143とを備える。 (もっと読む)


in vitroで動物細胞を増殖させるための培養セルは、容積を形成する側面及び底部を有する。容積は、動物細胞をその上で培養することができるナノ繊維の層を含有する。ナノ繊維の層は、配向されていてもよく又は配向されていなくともよい。複数の層をその容積に配置することができ、層は、様々な組成及び/又は様々な多孔度を有する。ナノ繊維は、例えば、表面処理されていてもよく、又はコア−シェル構造であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ケラチン含有物質の還元塩析工程で不具合を生じさせることなく、安定して強度の高い還元塩析ケラチン繊維を安価かつ容易に製造することが可能な還元塩析ケラチン繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る還元塩析ケラチンの製造方法においては、タンパク質変性剤、界面活性剤および第三級ホスフィン化合物を加えた水溶液中でケラチン含有物質を還元処理する際に、界面活性剤の量が、ケラチン含有物質の質量に対して60質量%以上100質量%以下に調整される。また、還元ケラチンを含む水溶液に無機塩を添加してケラチンを塩析させる際に、ケラチン水溶液に加える無機塩あるいは無機塩の水溶液の量が、0.9M以上から飽和濃度未満に調整される。 (もっと読む)


【課題】制電性、耐塩素性、生産性に優れたポリウレタン系弾性繊維およびポリウレタン系弾性繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン系弾性重合体およびスルホン酸4級アンモニウム塩を含有するポリウレタン系弾性繊維であって、前記スルホン酸4級アンモニウム塩が、一般式(1)で示される化合物であり、前記ポリウレタン系弾性重合体に対して0.01〜10重量%含まれる、ポリウレタン系弾性繊維である。
(もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法によるナノファイバー製造装置において、ノズルとして内管と外管からなる二重管ノズルを用いることで、ナノファイバーの連続製造を可能とする。
【解決手段】ノズルと、ノズルに対向して配置されてナノファイバーを集積するコレクターと、ノズルとコレクターとの間に電圧を印加する高圧直流電源とを備えたエレクトロスピニング法によるナノファイバー製造装置において、ノズルとして内管と外管とからなる二重管ノズルを採用し、内管からはシリンジポンプ1により供給された有機ポリマー溶液が噴出され、二重管ノズルの内管と外管のリング状すき間からはシリンジポンプ2により供給された溶媒が噴出されて、内側の有機ポリマー溶液の周囲を溶媒が取り囲むようにして二重管ノズルから噴出するように構成し、ノズルへのナノファイバーの吸着を防止したナノファイバー製造装置。 (もっと読む)


【課題】無機ナノ粒子の凝集が抑制されていることによって無機ナノ粒子が高度に分散している無機ナノ粒子−マトリックス材料複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部、及びこの芯部の周囲の鞘部を有する繊維の形態であり、鞘部の平均径が50nm以上3μm以下であり、芯部及び鞘部の少なくとも一方が、無機ナノ粒子とマトリックス材料とを含有する無機ナノ粒子−マトリックス材料の複合材料からなり、且つ無機ナノ粒子の平均一次粒径は、100nm以下である、無機ナノ粒子−マトリックス材料繊維状複合体とする。 (もっと読む)


弾性繊維用の粘着防止添加剤およびそれらの製造方法が包含される。弾性繊維は置換されたセルロース添加剤を含む。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、導電性ポリイミド繊維を得ることである。
【解決手段】 電気抵抗値が1010Ω以下であることを特徴とする導電性ポリイミド繊維。導電性ポリイミド繊維は、導電性フィラーを含むことが好ましい。導電性フィラーは、炭素系微粉末材料であることが好ましい。導電性ポリイミド繊維の繊度は、0.1dtex以上30dtex以下であることが好ましい。本発明の導電性ポリイミド繊維の、好ましい具体的用途としては、不織布、耐熱性フィルター、織布、耐熱性防護服、電気・電子材料を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の原料液を流出させ、製造されるナノファイバの品質を安定させる。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107と接続され、固定状に配置される供給管116と、供給管116と液密状態、かつ、供給管116に対し回転可能に接続され、周壁に設けられる流出孔118から原料液300を空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体適合性および吸湿・吸水性に優れるとともに、水に溶解しない耐水性を備えた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸ナトリウムと高分子架橋剤とを原料として用いた繊維が架橋されてなることを特徴とする繊維架橋体。高分子架橋剤としては、オキサゾリン基を有する重合体またはエポキシ基を有する重合体であることが好ましい。製造方法としては、これらの原料を混合した溶液を静電紡糸法により紡糸して繊維および繊維集合体を形成する紡糸形成工程と、前記繊維および前記繊維集合体に加熱処理を施して繊維架橋体を形成する加熱工程と、を備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 431