説明

Fターム[4L035EE20]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の特性の特徴 (3,786) | その他の特性 (1,139)

Fターム[4L035EE20]に分類される特許

1,041 - 1,060 / 1,139


【課題】優れた弾性と耐l−メントール性を有し、更に比較的安価で繊維製品としての用途に好適な弾性繊維、弾性不織布を提供すること。
【解決手段】分子中に構成単位A、Bを含有し、かつブロック構造がA−B−Aまたは(A−B)Xで表され、Aの含有量が10〜50重量%であり、Bの含有量が90〜50重量%であり、Aの含有量とBの含有量の和が100重量%である水添ブロック共重合体を用いて得られる弾性繊維による。
A:芳香族ビニル化合物モノマー単位を主とする構成単位。
B:共役ジエン化合物モノマー単位を主とし、かつ共役ジエン化合物モノマー単位中のビニル結合含量が50重量%以上、80重量%未満である、共役ジエンモノマー単位由来の二重結合残基の80%以上が水添された構成単位。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機械的特性に優れる上に、寸法安定性、ウオッシャブル性といったポリエステル特性を有しながら、着用時の熱移動量が大きく、優れた冷感を有する清涼感に優れた織編物を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の清涼感に優れた織編物は、ポリエーテルエステル系化合物を繊維形成性重合体に分散したポリエステルフィラメント糸条を30重量%以上含む織編物であって、かつ該織編物の片面の熱移動量が0.090W/cm以上で、かつ該ポリエステルフィラメント糸条と肌との接触面積が20%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


A)少なくとも1種のビニル芳香族モノマー(a1)および少なくとも1種のコポリマー(a2)をベースとする、ヒドロキシル基、酸基、アミノ基または無水物基が存在しない、少なくとも1種のゴム不含コポリマー、
B)少なくとも1個のヒドロキシル基、酸基またはアミノ基が存在する、少なくとも1種のゴム不含ポリマー、
C)少なくとも1種のゴム、成形材料の全質量に対して3〜50質量%、
D)d1)少なくとも1種のビニル芳香族モノマー
d2)少なくとも1種のC〜C−アルキル(メタ)アクリレートまたは(メタ)アクリロニトリル、および
d3)1個のα、β−不飽和無水物が存在する少なくとも1種のモノマー、ターポリマーの全質量に対して0.4〜4質量%
から得られる少なくとも1種のターポリマー、および
E)少なくとも2個のイソシアネート基を有する少なくとも1種の化合物
からなる熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】弾性糸は伸長率が大きく、軽度の張力で伸びることから編み織り工程やその準備工程での張力管理に多大な労力を要し、場合によっては特殊な張力調整器機や積極給糸装置が必要で特殊な準備機や特殊な編み織り機が必要である課題を有する。
【解決手段】加熱収縮熱処理前の破断伸度が80〜300%であって、加熱収縮熱処理後の破断伸度が500%以上で、伸長回復率50%以上である弾性糸。 (もっと読む)


本発明は、少なくともポリオレフィンと、少なくとも、脂肪酸エステルを含む可溶性添加剤とからなる混合物から製造された親水性ポリオレフィン材料、特に、繊維および/またはフィラメントおよび/またはフリースおよび/またはフリース製品に関する。ここで、ポリオレフィン材料の表面上における可溶性添加剤に含まれる脂肪酸エステルの追加的活性化は、シリコン化合物および四級アンモニウム化合物を含む配合の提供によって行われる。 (もっと読む)


【課題】 パイルの摩擦係数を低減でき、スライディング時の耐傷付き性及びパイルの耐摩耗性を改善すると共に、優れた易滑性を有する人工芝用パイルを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部に対して、オレフィン系重合体セグメント55〜95重量%と、ビニル系重合体セグメント5〜45重量%とから構成されているグラフト共重合体1〜20重量部及び脂肪酸アミド0.5〜15重量部を配合してパイルを成形することにより、耐傷付き性及び耐摩耗性が改善でき、且つ、耐屈曲性を向上した優れた易滑性を有する人工芝用パイルが得られる。 (もっと読む)


本発明は、ゲル紡糸法によってマルチフィラメントポリエチレンヤーンを製造する方法であって、紡糸仕上げ剤が、50質量%未満の溶媒を含むフィラメントに、フィラメントに対して0.1〜10質量%の量で少なくとも1回塗布され、この紡糸仕上げ剤が、圧力0.1MPaにおける沸点が30〜250℃である少なくとも1種の揮発性化合物を少なくとも95質量%含み、この紡糸仕上げ剤が、フィラメントの融点よりも低い温度にフィラメントを曝すことによって引き続き除去される、方法に関する。この方法によって、繊維表面の残留物が極めて少なく、機械的諸特性が良好であり、例えば医療用途に極めて適したヤーンが、洗浄または抽出ステップを必要とせずに製造される。本発明は、さらに、ポリオレフィン繊維を半製品または最終用途製品に転化する方法にも関する。本発明は、前記方法によって得られるポリエチレンヤーンおよび半製品または最終用途製品、ならびに医療用途におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):A-B-C-B-Aおよび/または(II):A-B-A [式中、Aは、R-COO基(ここで、Rは7〜21個の炭素原子を含む、飽和、分岐または未分岐のアルキル基である)であり、Bは、(Cn2nO)k基(ここで、nは2〜4の整数であり、kは1〜15の値であってよい)であり、Cは、少なくとも2個しかし6個を越えない炭素原子を含む直鎖または分岐鎖のアルキレン基である]で示される化合物の使用に関する。これらの化合物を、ポリオレフィンを含有する合成繊維の柔軟仕上げを行うための内部添加剤として使用する。 (もっと読む)


下地の延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)構造体に付着したPTFEの島を含む新規PTFE構造体、及びそのような構造体の製造方法を開示する。ePTFE材料は、アモルファスロック温度に暴露されるか否かは問わない。これらの新規構造体は、延伸PTFE構造体に付着しかつそこから隆起したPTFEの島を有している。
(もっと読む)


【課題】レーザー加熱延伸技術を応用することにより、従来困難であった高品質な極細繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融可能な四フッ化エチレンコポリマーを溶融紡糸して単糸平均径0.07〜0.8mm程度の原糸を作製し、該原糸をレーザー光照射して延伸することを特徴とする極細繊維の製造方法、及び該製造方法により得られる極細繊維、更に該極細繊維からなる個体高分子電解質型燃料電池の陽イオン交換膜の補強材に関する。 (もっと読む)


次の成分
A)少なくとも1種の熱可塑性ポリエステル10〜98.99質量%、
B)
B1)OH価1〜600mg KOH/gポリカーボネート(DIN53240,第2部)の少なくとも1種の高分枝化又は超分枝化されたポリカーボネート、又は
B2)タイプAxy(式中、xは少なくとも1.1、yは少なくとも2.1)の少なくとも1種の高分枝化又は超分枝化されたポリエステル
又はそれらの混合物0.01〜50質量%、
C)次の成分、
1)アルキル基中で1〜8個のC原子を有しかつ10℃より低いガラス転移温度を有するアルキルアクリラート系のゴム弾性のポリマーからなるグラフト基体20〜80質量%、
2)次の成分からなるグラフト枝部20〜80質量%
21)スチレン又は一般式(I)[式中、Rは1〜8個のC原子を有するアルキル基又は水素原子を表し、R1は1〜8個のC原子を有するアルキル基を表し、nは1、2又は3の値を表す]の置換スチレン60〜95質量%
22)少なくとも1種の不飽和ニトリル5〜40質量%
から構成された少なくとも1種のグラフト重合体1〜60質量%
D) 次の成分
1) スチレン又は一般式(I)の置換スチレン又はこれらの混合物60〜95質量%
2) 少なくとも1種の不飽和ニトリル5〜40質量%
からなる共重合体0〜60質量%
E) 他の添加剤0〜60質量%、
この場合、成分A)〜E)の質量%の合計は、100%となる
を有する熱可塑性成形材料。
(もっと読む)


融解紡糸に適した重合物に添加される薬剤濃縮物に対するキャリア液を提供し、前記キャリア液は、以下の3つの成分を含んでなる:
a) 300℃より高い耐熱性を有する、主成分としての基油;
b) ラジカル捕捉剤としての少なくとも1以上の酸化防止剤;
c) 融解紡糸に適した線維形成物質の重合体化のための触媒を不活化する、少なくとも1の化合物。
前記キャリア液は、融解紡糸に適した重合物に対する着色顔料、殺菌剤、および/または殺真菌剤を含む薬剤濃縮物の製造のために用いられる。前記薬剤濃縮物は、紡糸染色する紡織線維および工業線維、特に部分的に配向した紡績糸に対して用いられる。 (もっと読む)


【課題】繊維軸方向に安定した空洞を有し、軽量性、保温性、吸水性、抗ピル性に優れ、さらには、衣料用をはじめとする幅広い用途に対し好適であり、また、特別な紡糸設備を必要とせずに、湿式紡糸にて紡糸可能であるため従来と同様の風合いを有する中空アクリル繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維軸方向に連続した中空部を有し、単繊維表面に櫛目形状を有することを特徴とする中空アクリル繊維。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性不織布の成形性及び積層接着性と伸縮素材の要求物性とを両立させる樹脂組成物、及びそれからなる伸縮性繊維並びに伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物は、エチレン・α−オレフィン共重合体(A)5〜40重量部と、スチレン系ブロック共重合体(B)10〜50重量部とスチレン系ブロック共重合体(C)10〜50重量部(成分(A)、(B)、(C)の合計量100重量部)を含んでなり、エチレン・α−オレフィン共重合体(A)が、密度:0.857g/cm〜0.910g/cm、MFR2:10〜100g/10分、Mw/Mn:1.5〜3.0、スチレン系ブロック共重合体(B)が、重合体ブロック(a):10重量%以上25重量以下、MFR3:1〜50g/10分、スチレン系ブロック共重合体(C)が、重合体ブロック(a):25重量%を超えて35重量%以下、MFR3:10〜200g/10分である。 (もっと読む)


【課題】従来のゲル紡糸法のような手法では得ることが困難であった高強度であり繊維の内部構造が均一かつ繊維を構成するフィラメント強度のバラツキの少ない新規なポリエチレン繊維を提供することを課題とした。
【解決手段】モノクリニック由来の結晶サイズが8nm以下であり、オルソロンビック結晶(200)と(020)回折面由来の結晶サイズの比が0.85以上1.15以下、応力ラマンシフトファクターが−4.5cm-1/(cN/dTex)以上、マルチフィラメントを構成するフィラメントの平均強度が20cN/dTex以上、結節強度の保持率が40%以上、単糸強度のばらつきを示すCVが25%以下、破断伸度が2.5%以上6.0%以下、単糸繊度が10dTex以下、繊維の融点が145℃以上であることを特徴とする高強度ポリエチレン繊維。 (もっと読む)


高水蒸気透過、高融点および静電気散逸性質を有する熱可塑性ポリエーテルポリウレタンが開示される。この熱可塑性ポリエーテルポリウレタンは、ヒドロキシル末端ポリエーテル中間体、芳香族鎖伸長剤グリコール、およびポリソイシアネートを反応することにより調製される。形成されたポリマーは、溶融紡糸繊維、通気性衣服のための織物被覆、ハウスラップ、屋根メンブレン、および高い蒸気透過および高融点を必要とするその他の適用のために有用である。 (もっと読む)


【課題】昇華堅牢度に優れ、かつ染色鮮明性に優れたポリトリメチレンテレフタレート系繊維を含む繊維構造物の処理方法を提供する。
【解決手段】(1) ポリトリメチレンテレフタレート系繊維を含む繊維構造物を、脂肪酸ポリアルキルエーテルを含む処理剤で処理する繊維構造物の処理方法。(2) 前記ポリトリメチレンテレフタレート系繊維が、ポリトリメチレンテレフタレートからなる潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維を含む繊維構造物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高速で編立しても編地品位が良い弾性繊維とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】弾性繊維の構成物とその割合を適正化し、ドラフト3.5倍、編成速度50m/minにおける給糸張力が0.2センチニュートン/デシテックス以下の弾性繊維。及び、有機ジイソシアネート、ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコール及び炭素数が4以上のアルキル基を有する一価のアルコールを混合、攪拌し、キャッピング比を1.55から1.68の範囲にし反応させ、1.9から2.35%の範囲のイソシアネート含有量を示すキャップされたグリコールを生じさせ、ついでエチレンジアミンの割合が85〜95%とした鎖伸長剤の混合物を有機溶媒の中で反応させた後モノアルコールアミンで末端停止をして得たポリウレタンウレアポリマーを乾式紡糸法にて繊維化する前記の高速編み立て性に優れた弾性繊維の製造方法。 (もっと読む)


良好な白色保持性、高いヒートセット効率、および伸び率を有するスパンデックスは、ポリマーグリコールの反応生成物を含むポリエーテルを、オルト置換ジイソシアネートおよび嵩高いジアミン鎖延長剤と反応させることによって調製されるアミドに溶解するポリウレタンウレアポリマーからできており含む。 (もっと読む)


【課題】高温で延伸及び/又は熱処理する際に生ずる単繊維間の融着を防止し、高強度、高弾性率、高耐熱性、および優れた耐薬品性といった種々の優れた繊維特性を維持しつつ、プラズマ処理により高い接着性を示するパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】その表面に、非融着性物質が0.0004〜0.015g/m付着されているパラ型全芳香族ポリアミド繊維を、プラズマ処理する。 (もっと読む)


1,041 - 1,060 / 1,139