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Fターム[4L035EE20]の内容

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Fターム[4L035EE20]に分類される特許

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空気開繊性が良好であり、かつ品質に優れたエアレイド不織布を製造するのに好適な合成短繊維は、0.1〜45mmの繊維長と1〜30個の凹部を有する横断面形状を有し、この横断面形状において前記凹部の最大深さDの、最大開口部幅Lに対する比D/Lが0.1〜0.5の範囲内にある。 (もっと読む)


改良された熱的性質を有するスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物、およびそのスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物から製造される、たとえばフィルム、コーティングおよび積層物などの物品を提供する。そのフィルムのいくつかは、バイオコンポスト化が可能である。そのスルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルから製造されるフィルムは、成形物品、たとえばシート、加熱成形容器、ならびにたとえば、フィルムおよび他の基材のためのコーティングを製造するために使用することができる。このスルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ある種のグリコール、およびアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホネート基を含む、たとえば金属5−スルホイソフタル酸誘導体などを含む成分の混合物から製造される。 (もっと読む)


本発明は、ヤーン、ファイバー又はフィラメントの特性、特に耐摩耗性を改善するためにこれらのヤーン、ファイバー又はフィラメント上に付着させることができるヤーン、ファイバー又はフィラメント用組成物に関する。本発明はまた、これらのヤーン、ファイバー又はフィラメントの製造方法、及びこれらのヤーン、ファイバー又はフィラメントを含むロープ、並びにそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


第1ポリエチレンと第2ポリエチレンのブレンドを組み込むポリマーブレンド及びポリマー混合物が記載される。第1及び第2ポリエチレンは、個別のポリエチレンの密度及びメルトインデックスについて予め定められた関係を有する。また記載されるものは、繊維(2構成成分繊維を包含する)及び繊維から作製される不織布材であり、ここで繊維はポリマーブレンド及び/又はポリマー混合物を使用して押出成形される。
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第1メタロセンポリプロピレンと第2ポリプロピレンのブレンドを組み込むポリマーブレンド及びポリマー混合物を含む繊維及び不織布材を記述している。第1及び第2ポリプロピレンは、個々のポリプロピレンの溶融温度とメルトフローレートにおいて予め定められた関係を有する。また記載されるものは、繊維(2成分繊維を包含する)及び繊維から作製される不織布材であり、ここで繊維はポリマーブレンド及び/又はポリマー混合物を使用して押出成形される。
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従来のエレクトロスピニング装置は、生産性が低く、且つ紡糸溶液が繊維に形成されず、液滴形態に落下する現象(ドロップレット現象)が発生することにより、不織布の品質が悪い問題点があった。上記の問題点を解決するために、本発明は、紡糸溶液主タンク(1);計量ポンプ(2);ノズルブロック(4);上記ノズルブロックに設置されたノズル(5);上記ノズルブロックから紡糸される繊維などを集積するコレクター(7);及びノズルブロック(4)とコレクター(7)に電圧を印加するための電圧発生装置(9)から構成されるエレクトロスピニング装置において、〔A〕ノズルブロック(4)に設けられたノズル(5)の出口が上部方向に形成されており、〔B〕コレクター(7)がノズルブロック(4)の上部に位置し、〔C〕ノズルブロック(4)の最上部に紡糸溶液排出装置(12)が連結されていることを特徴とする上向式エレクトロスピニング装置によって、ナノ繊維を製造する。

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亜硝酸金属塩と、安息香酸金属塩と、飽和ポリカルボン酸またはその金属塩と、非鉄金属用防錆成分を含む樹脂練り込み用気化性防錆剤であり、この気化性防錆剤は、フィルム状、シート状、繊維状などの気化性防錆成形品を製造する際に、成形用の樹脂中に練り込むことで、高温条件下に曝されても、溶融、凝集、分解、気化、揮散等を起こさず、且つ悪臭や防錆剤の昇華による粉塵の発生がなくて作業環境を汚染することがなく、鉄基金属材はもとより銅などの非鉄金属材に対しても優れた気化性防錆効果を発揮する。また本発明の他の構成は、上記気化性防錆剤を熱可塑性樹脂に練り込んだ気化防錆性成形品である。 (もっと読む)


本発明では、脂肪族−芳香族コポリエステルとポリ(エチレン−co−ビニルアセテート)コポリマーとのブレンド及びそれから造られる造形品が提供される。これらのブレンドは、単独の脂肪族−芳香族コポリエステルよりも大きい溶融強度を有し、増大した溶融強度と良好な加工性を示す。加えて、当該ブレンド及び造形品は、コンポスト化環境において生崩壊性及び/又は生分解性を示す。 (もっと読む)


低温で染色可能であり、染色後においても高収縮率を有するアクリル系収縮繊維を得る。アクリロニトリル80〜97重量%、スルホン酸基含有モノマー0〜2重量%およびこれらと共重合可能なモノマー3〜20重量%からなる重合体(A)50〜99重量部、ならびにアクリロニトリル0〜89重量%、スルホン酸基含有モノマー1〜40重量%およびこれらと共重合可能なモノマー10〜99重量%からなる重合体(B)1〜50重量部からなり、該重合体(A)と該重合体(B)の合計量が100重量部である染色可能なアクリル系収縮繊維を提供する。 (もっと読む)


抗菌剤か酸化防止安定剤かのどちらかまたは両方と共に蛍光増白剤を含むポリアミド組成物は、糸、および布、衣類、成形品またはこれらの糸からのカーペットなどの他の物品を製造するのに好適である。ヒートセッティング後に優れた白色度を示す布および成形品を製造するためのポリアミド組成物、ポリマーおよび糸への蛍光増白剤の組み入れ方法もまた開示される。 (もっと読む)


優れた強度、靭性、透明度、耐薬品性及び耐紫外線性を有する、延伸された造形品、例えば、フィルム、繊維、ボトル及びチューブが開示される。これらの製品は、脂環式ポリエステルから並びに脂環式ポリエステル及び脂環式ポリエステルエラストマーを含む組成物から製造できる。これらの製品は、少なくとも1方向に伸張することによって延伸でき、ソフトフィールを生じるモジュラスを有する。また、脂環式ポリエステル及びポリエステルエラストマーを含むポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、約0.01〜約0.5質量%の一以上のポリオルガノシロキサンを含む、改良されたエラストマー組成物を提供する。 (もっと読む)


体積変調着色生成物質(6)と、物質を細長いコアの形で封じ込め、少なくとも部分的に光透過性である格納手段(8)と、物質の体積における変化を生成するよう物質を刺激し、それにより、フィラメント又はファイバの色を変化する刺激手段(4)を有するフィラメント又はファイバ(2)。

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編成または製織操作で使用するパッケージおよび/またはワープビームを作製するための、弾性繊維をコアに巻き付ける改良工程が開示される。改良は、繊維の供給パッケージへの巻き付け前に繊維の幅が繊維の厚さの少なくとも3倍であるような繊維断面を有する形状に、弾性繊維を形成することを含む。本発明の別の態様は、押出融解紡糸工程を使用して、一般に垂直な2本の軸を有する1またはそれ以上の開口を持つダイを用いて弾性繊維を形成することを含み、一方の軸は他方の軸の少なくとも約1.5倍、好ましくは 少なくとも約3倍の長さである。細長断面を有する本発明の繊維は、織物を編成または製織するための、また改良不織構造および改良バインダ繊維を形成するための、改良供給パッケージを作製するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】プロピレン-ベース・エラストマー等に関して外観を改良し、優れた用途特性を持つ材料、製品および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、アイソタクチック・ポリプロピレン結晶化度、110℃以下のDSCによる融点、および5J/g〜50 J/gの融解熱を持つ、オプションとしてジエンを含む硬化可能で硬化されたプロピレン-ベース・エラストマーを提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるどんなプロピレン-ベース・エラストマーをも含むブレンド組成物を提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるどんなプロピレン-ベース・エラストマーおよびポリマー100重量あたり1〜100重量の無機質フィラーを含む組成物を提供する。本発明はまた、本明細書に記載される本発明の組成物のいずれをも含む押出しフィルム、フィルム、繊維、不織布、および成形製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、樹脂や塗料に配合しても樹脂等の変色や劣化を起こさず、且つ十分な光触媒性能を発揮する光触媒に関するものである。
【解決手段】
本発明のチタニアは、チタンに対しニオブ含有量が0.1〜25モル%であるチタニア系光触媒である。また、チタニア系光触媒は細孔容積が0.05〜10cm3/gであり、結晶子径が5nm〜1000nmを有するものである。チタニア系光触媒はブルッカイト型の結晶相を含むものである。チタン原子に対し3価原子を0.01〜20モル%含有するチタニア系光触媒であり、3価原子がアルミニウム、セリウム、鉄のうち少なくとも一つのものであるチタニア系光触媒である。そして、本発明のチタニア系光触媒を含有する製品である。 (もっと読む)


【課題】 高い温度に曝されたあとであっても、親水性を発現し得る親水性不織布を提供する。
【解決手段】 親水性不織布は、親水剤を含有するオレフィン系重合体からなる不織布であって、1時間の加熱処理後において、親水性を発現し得ることを特徴とする。親水性不織布が、親水剤をオレフィン系重合体(A)に含有させたマスターバッチとオレフィン系重合体(B)とを用いて製造されるものであって、マスターバッチのMFRが、不織布を構成するオレフィン系重合体組成物のMFRと同等かもしくはそれよりも低いものであることが好ましい。 (もっと読む)


PTT(ポリトリメチレンテレフタレート)毛を用いた歯ブラシの耐久性をより向上させること。さらに、耐久性の向上に加え、歯ブラシとしての操作性、刷掃実感、使用感も向上させること。PTT毛を用いた歯ブラシにおいて、PTT毛の熱水収縮率を0.4%以下とした。また、刷毛の伸長・回復時の伸度と荷重を測定したヒステリシス曲線において、伸長時と回復時の荷重の差が最大となる伸度TΔmaxを最大伸度Tmaxに対して50%以下、伸長時と回復時の同一伸度における荷重の最大差ΔFmaxを最大伸度における最大荷重Fmaxに対して70%以下、回復時に荷重がゼロに戻る伸度T0の最大伸度Tmaxに対する伸長回復率を50%以上、少なくとも最大伸度25%時のヒステリシス曲線における伸長回復率を50%以上とした。さらに、刷毛の植毛面積を0.8〜1.5cm、植毛密度を35〜45%とした。 (もっと読む)


長桿状M13ウイルスがジョロウグモのスピニング工程を真似て一次元(1D)マイクロ−およびナノサイズの直径のファイバーを加工するために用いられた。液晶ウイルス懸濁液が架橋溶液(グルタールアルデヒド)中にマイクロメーターの直径のキャピラリーチューブを通して押し出された。得られたファイバーはキャピラリーチップの内径により数十マイクロメーターであった。AFMイメージから、ウイルスファイバーの分子長軸がファイバー長軸に匹敵することが確かめられた。水性M13ウイルス懸濁液はエレクトロスピニングによりスピンされないが、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールに懸濁したM13ウイルスはファイバーにスピンされた。高水溶性ポリマーのポリビニル 2−ピロリドン(PVP)と混合後、M13ウイルスは連続する単一形態のウイルス混合PVP(ウイルス−PVP)ファイバーにスピンされた。得られたウイルス−PVPエレクトロスピンファイバーは、緩衝溶液中に懸濁後に、細菌宿主への完全な感染能を示した。
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(a)塩化ビニル系樹脂100質量部、(b)ハイドロタルサイト系熱安定剤0.2〜5.0質量部、及び、(c)エポキシ化合物0.2〜10.0質量部を含有する塩化ビニル系樹脂組成物で構成された塩化ビニル系繊維とする。前記塩化ビニル系樹脂組成物に、(c)エポキシ化合物0.2〜10.0質量部を含有させると、ハイドロタルサイト系熱安定剤の分散性が向上するので、ハイドロタルサイト系熱安定剤を使用しても、溶融紡糸のロングラン性が確保されて、良好で安定した生産性が得られ、しかも、カール付与工程で熱を加えても、変色が少ない塩化ビニル系繊維とすることができる。 (もっと読む)


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