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Fターム[4L036PA21]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | (実)撚 (859)

Fターム[4L036PA21]に分類される特許

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【課題】
工業用の本縫いミシン機を用いてストレッチ性を有する生地を縫製するに際し、従来欠点とされている高速可縫性、自動機対応性および縫目強力等の改善を図り、ストレッチ性と弾性回復に優れた縫目を形成するストレッチ縫糸を提供する。
【解決手段】
糸条表面にループが突出してなる下ヨリと上ヨリを施したポリエステルフィラメント糸条からなり、該ループ数が30〜200個/mであり、10%伸長時の伸長弾性回復率が80%以上であることを特徴とするストレッチ縫糸であり、ポリエステルフィラメント糸条としては、脂肪族ポリエステルまたはポリブチレンテレフタレートからなるフィラメント糸条が用いられる。
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【課題】 審美性、風合い、強力などの物性面に優れ、環境面や生産性にも優れた織編物を得るのに適した紡績糸を提供する。
【解決手段】 紡績糸であって、繊度が0.5dtex〜20dtex、平均繊維長が20mm〜200mmである大豆タンパク繊維を含み、下記式(1)に示す撚り係数(K)がK=1.5〜8.0である。
T=K×N1/2 (1)
ただし、
T:撚数(回/2.54cm)
K:撚り係数
N:英式綿番手 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴムとの接着性に優れ、ゴム中での耐疲労性に優れた発現優れたゴム補強用炭素繊維コード、及びその製造方法、さらには、タイヤ、ベルト、ホース等に好適に使用できる繊維強化ゴム材料を提供せんとするものである。
【解決手段】
ゴムラテックスを含む樹脂組成物が付着した炭素繊維束に撚りをかけた下撚りコードが1本以上撚りあわされたゴム補強用炭素繊維コードであって、かつ、該ゴム補強用炭素繊維コードの最外層がレゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂とゴムラテックスの混合物から構成され、かつ、該ゴム補強用炭素繊維コードの横断面の断面扁平度が1〜1.2であり、かつガーレー曲げ硬さが1000〜5000mgであることを特徴とするゴム補強用炭素繊維コード。 (もっと読む)


【課題】
織編物に繊細なシボ感を付与することでシャリ感を表現できる、トルクをと捲縮を併せ持ったセルロースエステル系先撚仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】
少なくとも一部の水酸基が炭素数3〜18のアシル基によって置換されたセルロースエステルを主成分とするセルロースエステル組成物からなる先撚仮撚加工糸であって、先撚の撚方向と仮撚の撚方向が同方向であり、トルク撚数が100〜400回/mで、平均捲縮ピッチが0.3〜5mmであることを特徴とするセルロースエステル系先撚仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンケトン繊維からなるコードであって、ゴムに対する接着性を改善したゴム補強用コード及び該コードを用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 下記(1)式で表される化学構造を有するポリオレフィンケトン繊維からなる撚り糸を、レゾルシンとホルマリンとラテックスと苛性ソーダとを含む混合液に浸漬して接着性を付与したコードにおいて、
−(CH2 −CH2 −CO)n−(R’−CO)m− ・・・(1)
但し、1.05≧(n+m)/n≧1.00
R’:炭素数が3以上のアルキレン基
混合液における苛性ソーダ(NaOH)とレゾルシン(R)とのモル比を0.35≦NaOH/R≦0.55とし、レゾルシン(R)とホルマリン(F)とのモル比を0.25≦R/F≦1.0とし、レゾルシン及びホルマリンの総量(RF)とラテックス(L)との重量比を0.1≦RF/L≦0.4とする。 (もっと読む)


本発明は羽軸繊維ファブリック及びその製造方法に関し、そのファブリックは、羽軸繊維10−100重量%、テキスタイル0−90重量%の羽軸繊維及びテキスタイルからなることを特徴とし、また原料をフィルタリングし、供給変換装置へ供給し、撚じり、コーン巻し、熱設定して、織る処理により形成される。このファブリックは、従来のけばだて、二重張り、及び引抜の技術ではダウンを処理することができず、ダウンコート、ダウンキルト、ダウンマットレス及びその他の詰め物形態の寝具は、詰め物形態における詰め物として形成できるのみであり、その結果として低品質及び利用性が低いという問題を解決し、羽軸繊維紡績及び織成が実現される。ファブリックの分野の新たな種類は、断熱用のコート、靴下、キルト、マットレス及びその他の寝具に適する。
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製造工程において毛羽(糸切れ)の発生を防ぎ、カールセット性に優れ且つハックリングロスの少ない頭飾用再生コラーゲン繊維を製造する方法及びその連続乾燥装置を提供する。
上記再生コラーゲン繊維は、乾燥室に導入する繊維束に撚りを入れ、乾燥中の繊維束の張力が0.01〜0.08g重/dtexの範囲内となるように制御して連続乾燥して製造される。
上記装置は、出入口の駆動ロール、出口駆動ロールの乾燥室側の張力検出器、張力を所望値とするための駆動ロール回転速度制御機構、入口から出口間に所定間隔で設置されたフリーロールからなる。
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【課題】単一の天然素材の交撚糸を染色して、広範囲の色相と色彩を有するもく糸を得る。
【解決手段】本発明は、疎水基の構成率の高いカチオン化改質剤を用いてカチオン化改質した紡績糸と、疎水基の構成率の低いカチオン化改質剤を用いてカチオン化改質した紡績糸と、未改質の紡績糸よりなる交撚糸を得、該交撚糸を酸性染料と反応染料、又は酸性染料と反応染料と直接染料で染色することにより、複雑な色相を有する霜降り状外観を表現する編地を得ることが出来る。 (もっと読む)


本発明の補強用コードは、ゴムを補強するための補強用コードであって、炭素繊維ストランド(11)と炭素繊維ストランド(11)の周囲に配置された複数のガラス繊維ストランド(12)とを含む。本発明によれば、ゴム製品の補強に十分な引張強度を有するとともに、寸法安定性および耐屈曲疲労性が高い補強用コードが得られる。
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絹等の天然繊維特有の風合を損なうことなく、経時においても光による黄変や汗による黄ばみが有効に防止され、かつ有毒ガスの付着残留度が少なく、さらに保温性、強度の経時的な低下も有効に防止され得、それのみならず、より低く抑えられた生産コストで製造し得る繊維材料、例えば糸、編物又は織物製品等を提供することを目的とする。 具体的には、0.01ないし5.0重量%以下の酸化チタンを含有した化学繊維と天然繊維とを接触させてなる改良された被服要求品質を有する繊維材料である。
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【課題】 所定のテープ幅でテープ状に切断し易いとともに、撚り終わった紙糸の質感がごわごわしにくく、撚りを掛ける前の前処理にも時間が掛かりにくい撚糸用素糸を製造できるようにする。
【解決手段】 紙Aをテープ状に切断してある撚糸用素糸Bの製造装置であって、ノズル8から噴射させた加圧液体Wで紙をテープ状に切断可能な切断手段3を設けてある。 (もっと読む)


【課題】
巻糸体からの解舒性に優れ、かつ、布帛や不織布のようなシート材とを接着剤を塗布しなくても容易に接着することができ、特に衛材用伸縮性複合シートのための弾性糸として好適な熱接着性被覆弾性糸を提供する。
【解決手段】
ポリウレタン系弾性繊維糸に熱接着性ポリアミド系フィラメント糸がカバリングされた被覆弾性糸であって、ポリウレタン系弾性繊維の含有率が35〜90重量%である、熱接着可能な被覆弾性糸である。また、この熱接着性被覆弾性糸をを伸長状態にしてシート間に挟み、120℃〜190℃で加熱して熱接着させることにより伸縮性積層シートを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】縫製時の裁断工程以降に裁断パーツの生地端がほつれることが無く、折り返し縫い、かがり縫いなどのミシンによる始末なしに縫製工程の一部を省力化することの可能な編織物を作成すること。
【解決手段】少なくとも一部に180℃以下で溶融する低融点熱可塑性弾性糸が単体、又は他の繊維との複合糸として用いられ製編織された編織物で、前記低融点熱可塑性弾性糸が部分的に融着されてなる編織物。更に好ましくは、前記低融点熱可塑性弾性糸が他の繊維糸と交編又は交織されてなる織編物。 (もっと読む)


【課題】合成繊維とゴムとの接着において、エポキシ化合物等を使用せず優れたゴム補強用繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム補強用繊維の製造方法は、合成繊維を、アミド基を有する多官能アルコール及びゴムラテックスを含む前処理剤で処理し、ついでゴムラテックスを含む後処理剤で処理することを特徴とする。さらには多官能アルコールが水酸基を3官能以上有するものであることや、水に対する溶解度が10重量%以上であること、または後処理剤がレゾルシン、ホルマリン、ゴムラテックスを主成分とするものであることや、熱可塑性エラストマーとゴムラテックスを主成分とするものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 製造工程の環境負荷が小さく、適度な張り、腰と、麻調の清涼感があり、天然繊維ならではの肌に優しく、吸湿性にも優れた天然竹繊維を含む紡績糸と、それを用いた織編物を提供する。
【解決手段】 繊度が0.9〜20.0dtex、平均繊維長が20〜200mmの天然竹繊維を含有し、200〜2000回/mの実撚りが付与されている天然竹繊維を含む紡績糸。紡績糸は、天然竹繊維と他の繊維で構成されていてもよく、他の繊維としては生分解性合成繊維が好ましい。これらの天然竹繊維を含む紡績糸は、この紡績糸を少なくともその一部に用いた織編物として使用される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり溶融紡糸操作を中断することなく、好ましい色調、優れた品質を有するポリエステルを溶融紡糸し得られた該ポリエステル未延伸糸を用い、仮撚加工において、発色性に優れ、かつ、ソフト感に優れ、カスリ斑がなく、かつ、滑らかな表面タッチの風合を呈する新規で高品質な複合仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】比重5.0以上の金属元素の含有量が10重量ppm以下のポリエステルからなる芯鞘複合仮撚加工糸であって、ポリエステルマルチフィラメントAが主として糸の芯部を形成し、ポリエステルマルチフィラメントBがその周りに交互撚糸状に巻き付いて主として糸の外層部を形成する鞘部とからなるポリエステル複合仮撚加工糸であり、鞘部を形成するポリエステルマルチフィラメントBの糸の長さが、芯部を形成するポリエステルマルチフィラメントAの長さよりも長く、その糸足差が、10〜25%である、ポリエステル複合仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】強度が十分にあり、摩擦や屈曲、伸長などの作用を受けても、芯部と鞘部の繊維がスリップして鞘部の繊維が剥げ落ちるといったことのない芯鞘2層構造紡績糸を提供する。
【解決手段】捲縮を有しない連続長繊維束が牽切され、牽切された繊維同士が交絡および/または繊維の端部同士が捲回により結束されている平均繊維長20〜80cmである牽切糸条を芯部に配し、ステープル繊維を鞘部に配し、該牽切糸条を構成する牽切された繊維とステープル繊維が少なくとも一部で交絡または交差している紡績糸とし、さらに該紡績糸に撚糸を施した芯鞘2層構造紡績糸とする。 (もっと読む)


【課題】強撚が施されていなくとも抱合力に優れている長短複合紡績糸と、該長短複合紡績糸を安定に製造できる方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】芯部にマルチフィラメントを配し、鞘部に短繊維群を配した長短複合紡績糸であって、撚り係数が3.5〜4.5であり、抱合力回数が250〜450回である長短複合紡績糸。芯部にマルチフィラメントを配し、鞘部に短繊維群を配した長短複合紡績糸の製造方法であって、リング精紡機によりマルチフィラメントと短繊維束とを共通のフロントローラーに供給して長短複合紡績糸を製造する方法において、セカンドローラーとフロントローラーとの間のドラフト比(D)を0.96≦D<1.00に設定して短繊維束をフロントローラーへ供給して両者を重ね合わせた後、撚り係数を3.5〜4.5として加撚する長短複合紡績糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強力利用率、耐疲労性、接着性および柔軟性に優れ、しかも接着剤付着量が少なくても十分な接着力が得られるナイロン66ゴム補強用コ−ドおよびその製造方法の提供。
【解決手段】硫酸相対粘度が3.0〜4.5のナイロン66繊維コードからなり、内外二層の接着剤層を有するコ−ドであって、コード内層接着剤層が、2−オキサゾリン基を含む化合物(O)を2〜10重量%含有する酸性触媒下で反応させたRF−Aとゴムラテックスとから、コ−ド外層接着剤層が、アルカリ触媒下に反応せしめたRF−Bとゴムラテックスとからそれぞれなり、かつ接着剤処理後のデップコ−ドの強力保持率が95〜100%であるナイロ66ゴム補強用コ−ド。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が向上しているため、用途によっては接着性向上処理なしでもゴムの補強材として使用することができ、かつ耐疲労性が良好なゴム補強用繊維コード、および、耐疲労性が改善されたホースを提供する。
【解決手段】捲縮を有しないアラミド連続長繊維束が牽切され、その牽切された繊維が交絡および/または牽回により結束されている、平均繊維長が30〜120cmである牽切糸条を芯部に、アラミドステープル繊維を鞘部にそれぞれ配しており、両繊維が少なくとも一部で絡み合っているゴム補強用繊維コードとする。 (もっと読む)


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