説明

Fターム[4L036PA42]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | 流体ジェット処理 (406) | 交絡、インターレース (263)

Fターム[4L036PA42]に分類される特許

181 - 200 / 263


【課題】非常に良好な嵩高性、スパン感を有するとともに、優れた吸水性とドライ感、特に、防透性にも優れたスパンライクなポリエステル布帛を得ることが可能なポリエステル複合仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】鞘部糸条(A)が、下記式(I)で示されるスルホネート化合物が微細孔形成剤として配合され、且つ、ポリメチルメタアクリレート系ポリマー又はポリスチレン系ポリマーを重量基準で0.5〜3.0重量%含有するポリエステルマルチフィラメントからなる仮撚加工糸であり、他方、芯部として配される糸条(B)が、酸化チタンを重量基準で3.0〜12.0重量%含有するポリエステルマルチフィラメントからなる仮撚加工糸である複合仮撚加工糸であって、該複合仮撚加工糸の防透度(△L)が10〜16、捲縮率が2〜8%、該糸条(A)の平均糸長が該糸条(B)の平均糸長より10〜20%長い。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかもウールの如くスパンライクで膨らみ感がありソフトな風合いを呈する複合仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】鞘糸条と芯糸条とで構成された複合仮撚加工糸とし、少なくとも鞘糸条を吸湿又は吸水により捲縮率が増加する繊維である複合仮撚加工糸とする。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかも膨らみ感がありシルキータッチな風合いを呈する混繊糸を提供する。
【解決手段】熱収縮率の異なる2種類のフィラメントからなる混繊糸とし、該2種類のフィラメントである高収縮フィラメントと低収縮フィラメントのうち該低収縮フィラメントが吸湿又は吸水により捲縮率が増加するフィラメントである混繊糸とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル仮撚加工糸の諸物性(強度、伸度、熱収縮率、捲縮伸長率、捲縮堅牢度など)や製織条件及び加工条件の適正化を進め、薄くてソフトであり、しかも透明性に優れモアレ現象を生じない、ソフト芯地用織物を提供すること
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメント仮撚加工糸を経糸及び/又は緯糸に用いた芯地用織物であって、該ポリエステルマルチフィラメント仮撚加工糸が単繊維繊度0.3デシテックス以上2.0デシテックス以下、総繊度7デシテックス以上17デシテックス以下、捲縮堅牢度(CD)が20%以上35%以下、湿熱トルク(TQ2)が350回/m以上700回/m以下である芯地用織物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル仮撚加工糸の諸物性(強度、伸度、熱収縮率、捲縮伸長率、捲縮堅牢度など)を適正化することにより、薄くてモアレ現象が生じ難く表地の変形に対する追随性も良好な芯地用ポリエステル仮撚加工糸を提供すること。
【解決手段】固有粘度(η)が0.50以上0.90以下であるポリエステル系重合体を主成分とする仮撚加工糸であって、単繊維繊度が0.3デシテックス以上2.0デシテックス以下、総繊度7デシテックス以上17デシテックス以下、捲縮堅牢度(CD)が20%以上35%以下、残留トルクTQ1が150回/m以上350回/m以下である芯地用ポリエステル仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】良好なふくらみと風合いを有し、かつ染色時の段斑がない布帛を与える混繊複合糸及びその製造法を提供する。
【解決手段】上記課題は、高収縮マルチフィラメント糸Aと低収縮マルチフィラメント糸Bとを混繊してなる混繊複合糸であって、高収縮マルチフィラメント糸Aが、維熱可塑性ポリマーを主たる原料とし、180℃での乾熱収縮率が10〜45%で、乾熱収縮率の経時安定性に優れ、乾熱収縮率変化[Kd(%)]が下記数式(1):
0.0 ≦ Kd(%) < 5.0 ・・・(1)
を満足する合成繊維フィラメントなら実質的になり、かつ、低収縮マルチフィラメント糸Bが高収縮マルチフィラメント糸Aよりも乾熱収縮率及び/又は沸水収縮率が実質的に小さい合成繊維フィラメントからなる混繊複合糸により達成される。 (もっと読む)


【課題】ポリトリメチレンテレフタレート特有の防汚性を活かしつつ、ペンシルポイント性を改良した、長期使用後のカーペットの表面審美性維持に優れているダストコントロールマット用捲縮糸、およびそれからなるダストコントロールマットを提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを原料とする原着マルチフィラメント捲縮糸に150〜220T/mの諸撚りを施した後、100〜130℃のスチームで熱セットすることを特徴とするダストコントロールマット用捲縮糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来より優れた破裂強力を有し、かつ水処理膜等の液体を透過させる性能を維持可能な融着網用ポリエステル織編物および融着網を提供する。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントからなる織編物であって、10cm四方の該編物を縦、横方向ともに2Nの力で引っ張った状態で観察した場合のマルチフィラメント同士の接触点が0.4〜32個/mm、空隙率が0.7〜15%である、融着網用ポリエステル織編物により達成される。 (もっと読む)


【課題】仮撚加撚方向の撚り及び仮撚加撚方向とは逆方向の撚りを有する実撚部と嵩高の捲縮部と含んでおり、適度なシボ感、ハリコシ感、フクラミ感、及びストレッチ性を発現する織編物を提供可能な仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】 熱可塑性マルチフィラメント糸からなり、仮撚加撚方向の撚りを有する第1実撚部と、前記仮撚加撚方向とは逆方向の撚りを有する第2実撚部と、前記第1及び第2実撚部の実撚部間に形成され、仮撚捲縮を有する嵩高捲縮部と、を含んでなる仮撚加工糸であって、前記第1及び第2実撚部の合計の平均実撚数(t/m)が6000/√T以上10000/√T以下(但し、Tはトータル繊度(デシテックス))である仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ効果的な形状保持機能、ラン・ほつれ止め機能を有する成型編地を提供すること。
【解決手段】熱融着性弾性繊維を含む編地(但し、足回り編地を除く)が、湿熱処理されてなる形状保持機能及びラン・ほつれ止め機能を有する成型編地。 (もっと読む)


【課題】経時変化による変動の少ないシックアンドシンヤーンを得ること、および布帛として安定したアルカリ減量処理を可能とすること。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステルを毎分2000〜5000m程度の条件で溶融吐出して巻き取った中間配向状態の複屈折率が0.05以下である未延伸原糸を用い、1〜30%オーバーフィードしながら弛緩熱処理して糸長方向に収縮斑を潜在的に有する斑糸を得る。弛緩熱処理条件は、予熱温度を90〜150℃、熱セット温度を200〜250℃、要すれば、予熱の前に交絡ノズルを設置しヤーンに交絡を施す。染色時に斑が顕在化し、従来製品にない霜降り状外観が得られ、しかもアルカリ減量時の減量量の変動を抑制して所定の風合とすることができる。 (もっと読む)


【課題】製織に用いる経糸、および緯糸の両糸条に対し有効な交絡糸であり、糸条に加わる機械的負荷に耐え得る適度な集束性を有すると共に飛走性に優れる800〜1000rpm程の高速製織が可能な交絡糸を提供する。
【解決手段】ポリアミドマルチフィラメントからなる交絡糸であって、水浸法により得られる交絡数が10〜25個/mであり、該糸の交絡部の長さが2〜20mm、非交絡部の長さが30〜80mmの範囲にあり、かつ下記式を満足し、さらに該糸の交絡部、非交絡部それぞれの長さのバラツキがCV値(変動係数)で30%以下であることを特徴とする交絡糸。
1.5≦b/a≦40 ・・・(1)
0.2≦c/b≦0.8 ・・・(2)
(ただし、aは糸条の交絡部長、bは非交絡部長、cは水浸漬時の非交絡部の拡がり幅である。) (もっと読む)


【課題】吸湿性に優れ、清涼感・冷涼感を有し、さらに審美性、鮮明性、染色湿潤堅牢性、耐光堅牢性といった特性にも優れた、原着繊維からなる繊維構造体及びそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】原着繊維Aと、共重合ポリエステル原着繊維Bとからなる繊維構造体であって、該共重合ポリエステル原着繊維Bを構成する共重合ポリエステルが、ポリエーテル成分が側鎖に共重合されたポリエステルであり、該原着繊維Aの着色度Laと該共重合ポリエステル原着繊維Bの着色度Lbとの差(Lb−La)が−20〜60の範囲にある原着繊維からなる繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】吸湿性に優れ、清涼感・冷涼感を有し、染色湿潤堅牢性、耐光堅牢性といった特性にも優れた、維構造体及びそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】イオン染料可染性繊維と、共重合ポリエステル繊維とからなる繊維構造体とし、該共重合ポリエステル繊維を構成する共重合ポリエステルを、ポリエーテル成分が側鎖に共重合されたポリエステルとし、該繊維構造体がカチオン染料により染色した繊維構造体とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気供給源に多段式ルーツブロワーを使ったエアーシステムにおいて、減圧弁のロスをなくすために減圧弁を取り外し、低圧の時有利な多段ルーツブロワーを使用してエネルギーの削減を目的とする圧縮空気利用システムを提供する。
【解決手段】インターレース装置で糸加工するのに必要な圧縮空気を供給するシステム。圧縮空気供給装置をエアーコンプレッサの代わりに多段式ルーツブロワーを使用する。インターレース装置に供給する配管経路に圧力センサーを設置し、設定エアー圧になるようにルーツブロワーの原動の回転数を制御し調圧しながら供給をおこなうエアーシステムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果を有するコンクリート補強・補修用複合メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 非熱接着性のマルチフィラメントと、熱接着性のポリオレフィン樹脂製モノフィラメントからなる、織布、網、積層布のいずれかのメッシュ状物であって、前記マルチフィラメントと前記モノフィラメントの交点がアンカー熱接着によって固定された複合メッシュ状物、およびこれを用いて覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、立毛感、嵩高感が高くなおかつ風合いが良好である、車両用オプションマット、ラグまたはピースカーペット等に好適に用いる事が可能なカットパイルカーペットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリプロピレンフィラメント糸Aと、130℃における乾熱収縮率が前記ポリプロピレンフィラメント糸Aよりも低いポリプロピレンフィラメント糸Bとからなる異収縮混繊糸からなるパイルが基布上に形成されているカットパイルカーペットであって、該パイルと基布とのなす角度が50°以上であるカットパイルカーペットとする。 (もっと読む)


【課題】弾性糸、ポリアミド系マルチフィラメントおよびポリアミド系紡績糸から成り、布帛としたときに大きなストレッチ、軽量感、保温性を付与できる長短複合糸を提供すること。
【解決手段】芯部に配された弾性糸の周りをポリアミド系マルチフィラメントと中空率が10%以上、60%以下であるポリアミド系短繊維から成るポリアミド系紡績糸とが被覆して成ることを特徴とする長短複合糸。 (もっと読む)


【課題】 嵩高性に優れ、高タフネスで耐摩耗性に優れた原着ポリ乳酸捲縮糸を提供する。
【解決手段】 この発明の原着ポリ乳酸捲縮糸は、断面形状が略円形状または円形状の単繊維を有し、相対粘度が2.5〜3.8であるポリ乳酸捲縮糸からなり、前記ポリ乳酸捲縮糸は、着色剤を0.01〜3質量%含有してなり、前記ポリ乳酸捲縮糸は、強度が1.75〜3.5cN/dtex、伸度が35〜60%、総繊度が500〜3500dtex、単糸繊度が2.5〜25dtex、熱水収縮率が2〜8%、乾熱捲縮率が5〜25%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の下撚り有機繊維糸が上撚りされて形成された補強用有機繊維コードを用いて空気入りタイヤを構成するに際して、該繊維コードを繋ぎ合わせて使用せざるを得ないときでも、該繋ぎ合わせ部分が存在することにより、タイヤの加工の際に不都合を招くことや、タイヤの性能を損なったり、故障の原点となることのない空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】複数本の下撚り有機繊維糸が上撚りされて形成された補強用有機繊維コードを用いてなる空気入りタイヤであって、該補強用有機繊維コードの繋ぎ目部分は、下撚り有機繊維糸どおしが繋がれて形成され、かつ、複数個存在する該下撚り有機繊維糸どおしの繋ぎ目がコード長さ方向で20mm以上離れて存在するようにして構成されて、かつ前記上撚りが施されてなる空気入りタイヤ。 (もっと読む)


181 - 200 / 263