説明

Fターム[4L036RA27]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 形態、変化 (1,811) | 不規則性 (79)

Fターム[4L036RA27]の下位に属するFターム

スラブ (30)

Fターム[4L036RA27]に分類される特許

21 - 40 / 49


【課題】SZ交互合撚糸をパイル糸とするループパイルタフテッドパイル布帛のパイル面に右捩りや左捩りのループパイルが長く連続して生じる疵欠点を解消する。
【解決手段】SZ交互合撚糸12を構成するSZ交互仮撚単糸11のS撚部13とZ撚部14の間に無撚状態の無撚部15を介在させ、SZ交互合撚糸に複数本のSZ交互仮撚単糸の無撚部間15・15が引揃状態の引揃部16を発生させ、その引揃部の一部の繊維17を絡み出させて引揃部の繊維の間を結束する。その結束部18を引揃部に2箇所以上発生させる。引揃部の結束部間18・18の間は開毛状態の無結束部19とする。そのSZ交互合撚糸をパイル糸20として使用すると、右捩りと左捩りのループパイル30・40の他に無撚りのループパイル34・35が発生し、パイル面が霜降り模様状になるので、外観品質上の疵欠点”ロット混・縦筋”が目立たなくなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な方法で撚り糸及び繊維に処理することができる新しいリオセルファイバの製造方法により得られるセルロースステープルファイバ、それを含む撚り糸、布、不織布及びメリヤスを提供する。
【解決手段】(A)セルロース含有材料を水性第3アミンオキサイドに溶解して紡糸可能セルロース溶液を得ることと、(B)前記紡糸可能セルロース溶液を紡糸し、水性沈殿浴に通過させて水含有膨張フィラメントを得ることと、(C)前記水含有膨張フィラメントをカットすることと、(D)前記カットされた水含有膨張フィラメントをさまざまな点で絞り、その結果フィラメント長のミリメートル当たり、平均で少なくとも二つの絞り点を得ることと、(E)前記絞ったフィラメントを乾燥してセルロースファイバを得ることと、を含む工程を経て得られるセルロースステープルファイバであって、前記絞り点が乾燥したファイバにおいても維持され、該絞り点は線形偏光の下で色の変化として観察でき、該ファイバの断面に生じた変形が維持されることを特徴とする、セルロースステープルファイバ。 (もっと読む)


【課題】紡糸操業性よく得ることができ、かつ後工程の延伸、仮撚工程の通過性ともに優れている半未延伸糸状態のマルチフィラメントであって、ハリ、コシ、ドライ感とソフト感、ふくらみ感を有し、さらには防透性や紫外線遮蔽性にも優れた布帛を得ることができる異繊度異伸度混繊糸を提供する。
【解決手段】主たる構成成分がポリエチレンテレフタレートであって、平均粒径が0.1〜2.0μm、密度が3.5g/cm3以上のセラミックス微粒子を1.5〜8.0質量%含有するポリエステルからなり、単糸繊度が3dtex以上の太繊度糸群と、単糸繊度が2dtex以下の細繊度糸群を含む多繊度混繊糸であって、混繊糸全体に対する太繊度糸群の単糸数の割合が5〜50%、細繊度糸群の単糸数の割合が20〜70%であり、かつ、それぞれの単糸群の伸度が下式(1)、(2)、(3)を同時に満足する異繊度異伸度混繊糸。M≦130(%)・・ (1)、N≧80(%)・・(2)、M−N≧20(%)・・(3) (もっと読む)


【課題】自然な斑感とソフトでドライな風合いを有するアクリルフィラメント太細糸を提供する。
【解決手段】アクリル系ポリマーよりなるアクリルフィラメント糸であって、以下の(1)〜(3)の要件を備えたアクリルフィラメント太細糸。
(1)太繊度部と細繊度部が糸条長手方向に沿って交互に存在し、
(2)太繊度部と細繊度部の繊度比が1.5以上2.5以下で、
(3)太繊度部の平均長さ/細繊度部の平均長さで表される平均長さの比が3.0以上 (もっと読む)


【課題】自然な外観、改善された杢調を呈する布帛を得るのに適した、カチオン可染性による優れた染色鮮明性と繊維長方向に適度な繊度斑をもったポリエステル杢調意匠糸(斑糸)及びそれを含む混繊複合糸、織編物等を提供する。
【解決手段】特定のスルホン酸ホスホニウム塩を0.1〜6.0モル%共重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステルかたなるカチオン可染ポリエステルフィラメントで、ウースター斑が2〜25%である繊維長さ方向に太細斑を有するカチオン可染ポリエステル杢調意匠糸。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた、耐アルカリ性に優れたシックアンドシンヤーンを提供する。またこのようなシックアンドシンヤーンを用いて、意匠感、ドライ感、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなるシックアンドシンヤーン。このシックアンドシンヤーンでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】獣毛調の肌さわりを呈する、合成樹脂製モノフィラメントからなるブラシ用毛材およびその製造方法およびブラシ製品を提供する。
【解決手段】走行する合成樹脂製モノフィラメントをオーバーフィード率12〜50%、温度180〜210℃の条件で加熱処理することにより、合成樹脂製モノフィラメントの繊維軸方向に不規則な波形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】 ランダムな箇所で部分的に熱加工を施すことにより、伸縮性や嵩高性に変化を持たせた仮燃糸、仮燃糸の加工方法及び仮燃糸の加工装置を提供する。
【解決手段】 移送される仮燃糸Yのある領域を選択した選択範囲D内において移動する第1の熱加工手段H1を備え、この第1の熱加工手段H1を仮燃糸Yに対して接触させる。第1の熱加工手段H1は、移送される仮燃糸Yに沿うような前後方向と、上下に昇降動する。 (もっと読む)


【課題】織編物表面の凹凸斑、シボ斑による際だった表面変化を有し、従来の撚糸製品にないフクラミ感も付与できる加工糸の製法を提供する。
【解決手段】S撚部、Z撚部、無撚部が混在する糸条を2本引き揃え、仮撚加工した後に、熱セットを施し、元の2本の糸条に分糸する加工糸の製造方法。間欠旋回流を作用させて得る、S撚部、Z撚部、無撚部が混在する糸条を用いることが好ましい。また撚付与工程と引揃仮撚加工工程、分糸工程を連続して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絵柄を描出する織物において、織物の自由な位置にシェニール糸で不定形な柄部を描出させることを課題とする。
【解決手段】ヨコ糸に、パイルが芯糸に係止され、糸の長さ方向において複数の色彩のパイルを有し、シェニール糸上に設けられた色彩差、パイル長差、糸素材差いずれかによる変化を目印とし、この目印でシェニール糸を折り返すと絵柄を描出する目印である折り返し目印部をシェニール糸上に不定間隔に設けたシェニール糸と、もう1種類以上の糸を使用し、織物内に部分的に絵柄を形成する。 (もっと読む)


【課題】和紙の有する優れた吸湿性及び放湿性を備えつつ、より多くの空気を巻き込むことにより嵩高で保温性に優れ、秋冬用の素材として用いることができる紡績糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の紡績糸には、天然繊維11に用いられる通常の紡績方法が用いられ、紡績糸の全体重量に対し、所定の大きさに細断された紙質3〜12g/mの和紙12を15〜50wt%と天然繊維11を50〜85wt%とを混合している。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかも、スパンライクな風合いを得ることができる太細複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であって、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが4.0〜12.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%で、かつ該繊維の長手方向に太部と細部を有する太細複合繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】経時変化による変動の少ないシックアンドシンヤーンを得ること、および布帛として安定したアルカリ減量処理を可能とすること。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステルを毎分2000〜5000m程度の条件で溶融吐出して巻き取った中間配向状態の複屈折率が0.05以下である未延伸原糸を用い、1〜30%オーバーフィードしながら弛緩熱処理して糸長方向に収縮斑を潜在的に有する斑糸を得る。弛緩熱処理条件は、予熱温度を90〜150℃、熱セット温度を200〜250℃、要すれば、予熱の前に交絡ノズルを設置しヤーンに交絡を施す。染色時に斑が顕在化し、従来製品にない霜降り状外観が得られ、しかもアルカリ減量時の減量量の変動を抑制して所定の風合とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量(ΔM)、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長(L)および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記スキャン値の評価は、その円滑化または理想化を含む。理想化としては、例えば、ウェブ(91、91’)を水平部分として、スラブ(92、92’)を台形としてそれぞれ理想化することが挙げられる。当初の曲線から理想化された曲線の差を求めることにより、一方ではスラブに関する情報、他方では仮想ベース糸に関する情報が得られる。前記曲線の理想化パラメータを特定することにより、生成されるデータ量を削減できる。
(もっと読む)


【課題】比重調整が容易で高強度を有し、特に釣り用仕掛けに適した芯鞘複合型発泡繊維およびその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】繊維断面が発泡性の鞘樹脂と非発泡性の芯繊維よりなる芯鞘複合型発泡繊維であって、鞘樹脂からなる被覆部が芯繊維を断続的に被覆して、この芯繊維に非被覆部を形成していることを特徴とする。被覆部の長さが0.5〜10cm、非被覆部の長さが5〜50cmであり、被覆部と非被覆部が連続的に存在する。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れた嵩高耐熱性布帛を得るとともに、この耐熱性布帛を用いて製造された耐熱性防護服を提供する。
【解決手段】アラミド繊維、ポリベンゾイミダゾール繊維、ポリイミド繊維、ポリアリレート繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維等々の、繊維長が25〜1400mmの範囲にある単繊維から構成された繊維束からなり、しかも、該繊維束はその伸縮伸張率が2.0〜5.0%の範囲であり、捲縮状を呈する長繊維牽切加工糸を製織する。 (もっと読む)


【課題】泡立ち性,泡もち性,泡切れ性に優れ、皮膚に優しく触感において柔らかな浴用ボディタオルを提供する。
【解決手段】経編機、特にラッシェル経編機を用いてウエール方向の経糸に綿糸1を使用し、1〜2列離れたウエール間にわたりジグザグ状に横に振って挿入される柄糸2に、アクリルを芯糸とし、ナイロンを飾り糸、ポリエステル繊維を押え糸とする意匠撚糸を使用して編成した経編地より用途にふさわしい大きさに裁断して浴用ボディタオルを形成する。
(もっと読む)


【課題】 綿が有する吸湿特性とちりめんが有する点接触性から、日本風土にあった爽やかな着心地と適度な張り、そして手軽で実用性に富んだ綿素材を提供する。
【解決手段】 緯糸に糊付けした綿単糸を撚り回数1000〜3000回/mで左撚りに上撚りした左撚糸の綿単強撚糸と糊付けした綿単糸を撚り回数1000〜3000回/mで右撚りに上撚りした右撚糸の綿単強撚糸とを用いると共に、経糸に糊付けした上撚りしない綿単糸を用いて織成してなる綿100%の綿ちりめん生地、当該綿ちりめん生地を縫製してなる衣服、及び、綿単糸を糊付けした後に撚り回数1000〜3000回/mで左撚りに上撚りして左撚糸緯糸とし、綿単糸を糊付けした後に撚り回数1000〜3000回/mで右撚りに上撚りして右撚糸緯糸とし、当該左撚糸緯糸及び右撚糸緯糸と糊付けした上撚りしない綿単糸の経糸とを用いて綿ちりめん生地を織成し、この後に糊を洗い落とす綿ちりめん生地の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマ落綿などの短い繊維を多く含む原綿を練条機の工程を通さずに直接粗紡機で粗糸にする繊維長の短い第1の粗糸と、カード、練条機等を通し粗紡機により粗糸にされた通常の繊維長を有する繊維からなる第2の粗糸を、精紡機の供給部で合わせてドラフトしながら精紡することにより、糸切れなく細い糸から太い糸まで提供する。 (もっと読む)


【課題】 製糸および仮撚加工における工程安定性が良好であり、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維の部分延伸糸を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維の部分延伸糸であって、伸度が70〜150%かつ遅延収縮率が3.0%以下であることを特徴とする部分延伸糸。 (もっと読む)


21 - 40 / 49