説明

Fターム[4L041BA21]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の構造 (4,879) | 複合構造 (4,037) | 相配置 (1,797) | 芯さや (951)

Fターム[4L041BA21]の下位に属するFターム

偏心 (120)
芯部 (30)

Fターム[4L041BA21]に分類される特許

321 - 340 / 801


【課題】
繊維表面において高い導電性と小さな導電性斑という特性を具有し、さらには柔軟性に優れたポリエステル繊維と、その繊維を用いてなる衣料、敷物およびブラシなどのポリエステル繊維製品を提供する。
【解決手段】
繊維表面全てが、主たる繰り返し構造単位がポリエステルとポリエーテルとのブロック共重合体からなるポリエーテルエステルと導電剤を含有する樹脂組成物で覆われてなるポリエステル繊維であって、その平均抵抗率Pが1.0×10[Ω/cm]以下であり、その初期引張弾性率が5〜22cN/dtexであるポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】
高い導電性および湿度が変化する際の導電安定性を具備し、かつ柔軟性に優れたポリエステル繊維と、そのポリエステル繊維を用いてなる繊維ブラシなどの優れた性能の繊維製品を提供する。
【解決手段】
主たる繰り返し構造単位がヘキサメチレンテレフタレートからなるポリエステルと導電剤を含有するポリエステル樹脂組成物を構成成分として含む繊維であって、平均抵抗率Pが1.0×1012[Ω/cm]以下であるポリエステル繊維、およびそのポリエステル繊維を少なくとも一部に用いてなるポリエステル繊維製品。 (もっと読む)


【課題】未延伸糸条における遅延収縮を抑制し、生産性良く、品質のバラツキの少ないPPT短繊維を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルAと、ポリ乳酸を主成分とするポリエステルBを、溶融紡糸して得た複合繊維の未延伸糸条を複数引きそろえ、延伸し、クリンパーで捲縮付与して後、切断してポリエステルBを除去するか、ポリエステルBを除去して切断することにより、実質的にポリエステルAのみから成る短繊維を得ることを特徴とする、ポリトリメチレンテレフタレート短繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性繊維全体の抵抗値を高く維持したまま、導電性繊維の外層部の比抵抗を低くすることにより、トナーの極性反転率を向上させてトナー帯電量を調整することができ、かつ、リーク等の障害が発生し難い導電性繊維およびこれを用いた導電性ブラシを提供する。
【解決手段】コア部と外層部とからなり、コア部が非導電層であり、外層部が導電層であり、繊度が0.3dT以上、30dT以下の範囲内であり、繊維全体の抵抗値が1フィラメント、10mm当たり1×10Ω以上、1×1012Ω以下の範囲内であり、導電層の比抵抗が0.1Ωcm以上、250Ωcm以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系未延伸糸の流動延伸過程を容易に、かつ安定的に発現させて、高い生産性で、細繊度の熱収縮性複合繊維が得られる熱融着性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステルを第1成分に配し、第1成分よりも融点の低いオレフィン系重合体を第2成分に配する未延伸糸を、延伸して得られた複合繊維であって、該複合繊維の第1成分であるポリエステルの複屈折が0.150以下で、第1成分と第2成分の複屈折比が3.0以下である熱融着性複合繊維。従来の生産設備を用いて、流動延伸過程を容易に、かつ安定的に発現させることが可能となり、高い生産性と良好な操業性で、本発明の熱収縮性繊維や延伸中間体、そして延伸中間体を再延伸した細繊度の熱融着性複合繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産工程を増やすことなく、熱寸法安定性に優れ、加えて引取方向の熱寸法安定性と、基材巾方向の熱寸法安定性の差も少なくした木質系樹脂発泡成形体の製造方法、該製造方法により製造された木質系樹脂発泡成形体、及びこれを用いた床材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂および木質系フィラーおよび発泡剤を含有する木質系樹脂組成物を溶融して発泡させた木質系樹脂発泡材料を金型11から押出し、滑りサイジング金型14を通過させて成形するとともに、前記熱可塑性樹脂と同系統の熱可塑性樹脂からなる不織布13を前記木質系樹脂発泡材料と滑りサイジング金型14との間に通過させて、前記木質系樹脂発泡材料の表面に不織布13を張り合わせて木質系樹脂発泡成形体Sに一体成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発色性、ソフト性、ふくらみ感に優れた布帛を提供し得るポリエステル収縮差混繊糸を工程安定的かつ低コストの製造方法を提供する。
【解決手段】伸度差を有する2種類以上の糸条を同一口金1から吐出して巻き取る紡糸混繊糸の製造方法であって、高伸度糸がポリエステルを鞘部に、ポリスチレンを芯部に配した芯鞘構造を有し、低伸度糸がポリエステル単独糸より成る下記1.及び2.の要件を具備するポリエステル収縮差混繊糸の製造方法。1.ポリスチレンのメルトマスフローレイトMFRが3.5〜10.0g/10分2.高伸度糸中のポリスチレン複合量Cps[wt%]とMFR[g/10分]の比、Cps/MFRが2.0〜3.5 (もっと読む)


【課題】環境問題がなく優れた抗菌性を有するとともに、経時的な変色がない優れた抗菌性ポリエステル複合繊維、及び、紡糸安定性に優れた抗菌性ポリエステル複合繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】鞘成分と芯成分の比率が10/90〜80/20からなるポリエステル鞘芯型複合繊維において、鞘成分が少なくとも一部が銀成分である抗菌性金属成分が担持された無機系抗菌剤を含有し、該ポリエステル複合繊維中の銀成分平均含有率が20〜150ppmで、亜鉛含有率が10ppm以下であり、かつ、繊維―繊維間動摩擦係数が0.20〜0.35であることを特徴とする抗菌性ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、熱バインダー特性に優れ、繰り返し使用した時にも熱バインダー特性が低下せず耐久性がある短繊維からなる不織布を提供する。
【解決手段】相互に光学純度が5〜20%異なる2種のポリ乳酸系重合体A及びBからなり、低光学純度の該重合体Bが繊維表面の一部に露出する如く複合された複合短繊維を少なくとも10重量%含有し、かつ該繊維で熱接着されて形態が保持されていることすることを特徴とするポリ乳酸系複合短繊維からなる不織布。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、酸化チタンを含有したPPT、または酸化チタンを含有したPBTを含んでなる成分が、少なくとも繊維表面の1部を形成してなる複合繊維を溶融紡糸によって製造する際に、特に問題となる口金孔周りの汚れを低減し、生産性良く該複合繊維を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 繰り返し構造単位の90モル%以上がトリメチレンテレフタレートからなるポリエステル、または繰り返し構造単位の90モル%がブチレンテレフタレート単位からなるポリエステル100重量部と、酸化チタン0.01〜5重量部と、口金汚れ防止剤0.01〜5重量部からなる成分Aと、熱可塑性ポリマーからなる成分Bとを口金装置内で複合した後、成分Aが繊維表面の1部を形成するように複合流として吐出させ、溶融紡糸することを特徴とする、複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合繊維の芯部分に遅効性熱伝導を有する安価なポリオレフィンを含ませることにより、温調機能が高く、繊維製造時、布帛加工時の工程性がよく、さらに安価に製造できる遅効性熱伝導を有する繊維とその製造方法及びこれを用いた繊維構造物を提供する。
【解決手段】遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィン樹脂を50質量%以上含むポリオレフィンを芯成分とし、芯成分の質量に対して、ハイドロタルサイトが1〜20質量%含有し、鞘成分が融解ピーク温度(Tpm)100℃以上の熱可塑性重合体である複合繊維であって、前記遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィンは、JISK7121で規定される、示差走査熱量(DSC)測定法より測定される、補外融解開始温度(Tim)が20℃以上45℃以下であり、ASTM D4001で測定される数平均分子量(Mn)が15000以上200000以下である複合繊維。及びその繊維を用いた繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧縮された状態で高温下又は長期に保持された後でも空気開繊性が良好であり、品位に優れた不織布が得られるエアレイド不織布用短繊維を提供することにある。
【解決手段】短繊維表面を構成する主たる熱可塑性樹脂がポリエステル樹脂であり、かつ熱可塑性樹脂中に下記一般式(I)で表されるスルホン酸金属塩化合物が熱可塑性樹脂重量を基準として0.1〜5.0重量%含有するエアレイド不織布用短繊維、
RSOM ・・・・ (I)
[Rは平均炭素数が14〜22個のアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基を示し、Mはアルカリ金属を示す。]
又は
短繊維表面を構成する主たる熱可塑性樹脂がポリエステル樹脂であり、上記一般式(I)で表されるスルホン酸金属塩化合物を固形分中の5〜50重量%含有した繊維処理剤を、短繊維重量に対して0.05〜0.3重量%付着させたエアレイド不織布用短繊維により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】経済的で環境に優しく、且つ石油系由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーを25質量%以上含有する遮水シート。
【解決手段】基布に樹脂加工を施してなる遮水シートにおいて、バイオマス由来ポリマーを25〜60質量%含有し、引張強力が980〜2940N/3cm、JIS−L−1096に基づく最大荷重時の伸度が8〜45%であり、かつ、前記基布のカバーファクター(CF)が500〜2200であることを特徴とする遮水シート。 (もっと読む)


【課題】細繊度のポリカーボネートを含む繊維を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリカーボネート繊維の製造方法は、加熱溶融されたポリカーボネートを、ノズル吐出口から35℃以上前記ポリカーボネートのガラス転移点未満の雰囲気温度で、かつ気体雰囲気中に紡出し、フィラメントを得る。気体雰囲気は、風速1〜3m/minの範囲であることが好ましい。これにより、繊維形成された紡糸直後のポリマーの冷却を遅くし、冷却速度を緩和することにより、ポリカーボネート繊維特有の脆化現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ひび割れやクラック脱落を生じることなく、耐久性よく強度ある繊維強化モルタルを安定して製造するためのモルタル用繊維補強材を提供する。
【解決手段】芯成分に疎水性のポリマーを使用し、鞘成分に親水性のポリマーを使用した芯鞘型複合繊維をモルタル用繊維補強材とする。鞘成分としては、公定水分率が1.0%以下であるポリマーを使用するのが好ましく、芯成分としては、公定水分率が3.0%以上のポリマーを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】起毛の触感に優れ、かつ布帛カールや毛倒れがなく品位にも優れた起毛経編地を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートからなる分率60〜90質量%の鞘成分とポリトリメチレンテレフタレート以外のポリエステルからなる分率10〜40質量%の芯成分とからなる芯鞘複合繊維を含み、起毛面がオールカット起毛されていることを特徴とする起毛経編地。 (もっと読む)


【課題】経済的で環境に優しい、バイオマス由来ポリマーを使用した樹脂加工布の提供。
【解決手段】基布を構成する繊維が石油系由来ポリマーからだけでなく、少なくとも25質量%がバイオマス由来ポリマーからなる繊維であることを特徴とする樹脂加工布。バイオマス由来ポリマーからなる繊維は芯鞘構造を呈した複合繊維であって、該鞘部がポリエチレンテレフタレート、該芯部がポリ乳酸からなることが好ましく、また該基布におけるカバーファクター(CF)が350以上2200以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベタツキが少なく、低温で熱ボンディングが可能で、柔軟性と機械的強度とのバランスに優れた不織布を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の不織布は、メタロセン系触媒で重合され、メルトフローレートが0.1〜100g/10min、融点が100〜155℃の範囲にあり、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成され、前記DinsolおよびDsolが特定要件を満たすプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 特殊な異形ノズルを用いた中空糸膜の賦形方法によらず、膜外表面に凹凸を形成して有効膜面積を広げたポリフッ化ビニリデン系複合中空糸膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 マクロボイドを含む3次元網目構造の外層と球状構造の内層を形成する複合中空糸膜にあって、該中空糸膜の表面に波形の皺を有するポリフッ化ビニリデン系複合中空糸膜、および3重管状紡糸ノズルの中間スリットから樹脂溶液Aを、該ノズルの外層スリットから樹脂溶液Bを、中心パイプから凝固液と共に同心円状に押し出し、外部凝固液で冷却し固化させる工程と溶媒を抜く工程を経ることで製造されるポリフッ化ビニリデン系複合中空糸膜の製造方法であって、外部凝固液が、樹脂溶液Bに対しての非溶媒を70重量%以上含むことを特徴とするポリフッ化ビニリデン系複合中空糸膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 徐放性物質を含有する複合繊維を含む徐放性不織布に関し、長期間安定して徐放性能を維持すると共に徐放効果に優れた徐放性不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 徐放性複合繊維を含み、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維が結合してなる徐放性不織布であって、前記徐放性複合繊維は、徐放性物質を含有する熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる芯部と、酸素透過率が20cc・mm/m・day・atm以下である熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる鞘部とから形成され、さらに芯部または鞘部の少なくとも一方に無機質の粒子を含有している徐放性不織布。並びに、前記徐放性複合繊維を含む繊維ウエブを加熱することにより、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維を結合する徐放性不織布の製造方法。 (もっと読む)


321 - 340 / 801