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Fターム[4L041BD01]の内容

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固有粘度差が大きい2種のポリマー、すなわち第1成分ポリマーとして固有粘度0.45〜0.65のポリエチレンテレフタラートと第2成分ポリマーとして固有粘度0.90〜1.10のポリトリメチレンテレフタラートを纎維長手方向にサイドバイサイド構造に配列されるように複合紡糸するポリエステル系複合纎維を開示する。本発明のポリエステル系複合繊維は、紡糸作業性および糸均斉度が著しく向上するという面で有利である。また、本発明のポリエステル系複合繊維は、後加工の弛緩熱処理工程で自発高捲縮特性を発揮するだけでなく、ポリトリメチレンテレフタラート纎維が有する固有特性によって、柔らかい肌触り、美しい色合いとドレープ性およびバルキー性に優れた織編物を製造することができる。
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【課題】 導電性複合繊維の複合形態を最適化することにより、繊維表面での導電性能が高く、かつ製糸工程や高次工程での工程通過性に優れた導電性繊維を提供する。
【解決手段】 導電性カーボンブラックを15〜50%含有する熱可塑性樹脂Aと、繊維形成性ポリエステル系熱可塑性樹脂Bを接合してなる導電性複合繊維の単繊維横断面において、成分Aと成分Bの接合面曲線DEが成分Aに向かって凸であり、その接合面曲線の最小曲線半径rと単糸繊維半径Rの比、r/Rが0.6以下であり、繊維横断面外周における成分Aが占める周長が全周長の2〜40%であることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


不織布の製造方法であって、外部繊維成分と内部繊維成分とを含む一組の複合繊維を紡糸する工程を含んでいる。外部繊維は、前記内部繊維を包み、内部繊維よりも高い破断伸び値と内部繊維成分よりも低い溶融温度とを有する。一組の複合繊維は、ウエブ上に配置され、不織物を製造するために熱結合される。
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【課題】 布帛の発色性、ソフト性に優れ、且つ高強度なポリエステル芯鞘複合繊維の提供。
【解決手段】 テレフタル酸を酸成分としエチレングリコールをグリコール成分とするポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、テレフタル酸を酸成分とし、トリメチレングリコールをグリコール成分とするポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、芯部に配するポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、鞘部に配するポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、且つその差が0.4〜1.0であることを特徴とするポリエステル芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0.6デシテックス以下の細繊度の有機系繊維を均一に分散させ、かつ理論上からの強度特定劣化の少ない繊維強化プラスチックの製造方法とそれを可能とする強化用繊維材料を提供することにある。
【解決手段】海島状の断面を有する短繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化プラスチック材料の製造方法であって、島成分の繊度が0.6デシテックス以下であって、海成分がマトリックス樹脂と同種類の樹脂を主成分とし、島成分がマトリックス樹脂より20℃以上高い融点又は熱分解温度をもつ樹脂からなる短繊維を、マトリックス樹脂中に溶融混練して得ることを特徴とする繊維強化プラスチック材料の製造方法により達成することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた熱バインダー性と伸縮性、通気性を有し、特に柔軟性に優れた繊維製品としての用途に好適な熱バインダー不織布及びこれを用いた積層物を提供することに。
【解決手段】
相対的に流動開始温度の異なる熱可塑性樹脂であるA成分およびB成分を含む繊維からなり、下記(1)〜(4)を満足させる熱バインダー不織布及びこれを用いた積層物。
(1)A成分の流動開始温度がa(℃)、
B成分の流動開始温度がb(℃)であるとき、
20≦(a−b)≦150
(2)B成分がエラストマーを含む樹脂。
(3)A成分/B成分の重量比が10/90〜90/10
(4)不織布が、A成分を含む繊維とB成分を含む繊維の混繊状態であるか、または繊維表面積の50%以上を占めるB成分と、A成分を用いて得られる複合繊維で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的強度を有し、かつ、熱による変形が少ないポリ乳酸短繊維とその製造方法、及びこのポリ乳酸短繊維を主体繊維として用いた寸法安定性のよい不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸短繊維であって、該繊維は、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上のポリ乳酸によって構成され、140℃における乾熱収縮率が3.0%以下、単糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリ乳酸短繊維。また、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上、モノマー量が0.08質量%以下のポリ乳酸を溶融紡糸し、次いで、得られた未延伸糸を延伸した後、緊張熱処理を施すことにより前記ポリ乳酸短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】生分解性・抗菌性・生体適合性等に優れ、しかも繊維として特異な風合いと充分な強度を有する複合繊維を提供する。
【解決手段】少なくともフィブロイン繊維とキチン・キトサン繊維を芯繊維2として有し、これらの芯繊維2をセリシンで被覆した複合繊維1。セリシンの被覆は、セリシンを濃度2重量%の水酸化ナトリウム水溶液に溶解させ、このセリシン溶液に芯繊維を浸漬し、次いで洗浄・乾燥させて行う。製造においては、二硫化炭素等の有害物質を使用しないので、人体や環境に悪影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】伸張性、引張特性及び磨耗耐性を示す多成分繊維を提供する。
【解決手段】ポリマー成分の内の少なくとも1つが、少なくとも2つの異なるポリオレフィンポリマーの多ポリマーブレンドを含み、該ポリマーが、高融点主要連続相及びそこに分散された少なくとも1つの低融点不連続相として存在し、該高融点連続相が、プロピレンポリマーを含み、少なくとも1つの低融点不連続相が、ポリエチレンポリマーを含む、構造ドメインに配列された少なくとも2つのポリマー成分を含む多成分繊維。この多成分繊維は、不織布、介助製品に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生分解性を有し、分割性が良好であり、強度の高い布帛を得ることができる分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】 乳酸が1〜30モル%共重合したポリアルキレンサクシネートとポリ乳酸とからなる複合繊維であり、前記複合繊維の横断面が、ポリ乳酸成分がポリアルキレンサクシネート成分によって複数個に分割されているか、または、ポリアルキレンサクシネート成分がポリ乳酸成分によって複数個に分割された分割型複合断面である分割型複合繊維。
上記分割型複合繊維が分割により発現したポリアルキレンサクシネート成分からなる繊維および/またはポリ乳酸成分からなる繊維を少なくとも有する不織布であり、構成繊維同士がポリアルキレンサクシネート成分により熱接着している不織布。 (もっと読む)


【課題】
高温での耐クーラント性に優れ、かつ十分な強度を有するラジエーターホース補強用繊維及び該繊維を用いたラジエーターホースを提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸成分の60モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸成分とジアミン成分の60モル%以上が炭素数6〜12の脂肪族アルキレンジアミンであるジアミン成分とから合成されるポリアミド(a)、および溶融液晶性芳香族ポリエステルで構成される複合繊維からなり、該複合繊維の繊維強度が9cN/dtex以上、120℃の50重量%エチレングリコール液に20日間浸漬した後の強力保持率が90%以上であるラジエーターホース補強用繊維及び該繊維を用いたラジエーターホース。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含む複合ステープルファイバーであって、約2:1〜約5:1のアスペクト比A:B(Aはファイバー断面長軸長であり、Bはファイバー断面短軸長である)を有する略卵形の断面形状、長軸に実質的に垂直のポリマー界面、サイド−バイ−サイドおよび偏心シース−コアよりなる群から選択される断面構造、約1.1cN/dtex〜約3.5cN/dtexの10%伸びでのテナシティ、約40%〜約85%のフリー−繊維長保持率、ならびに約30%〜55%のトウ捲縮発現値を有する複合ステープルファイバーと、該複合ステープルファイバーを含む紡績糸とを提供する。
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良好な弾性あるいは延伸性と靭性、および低モジュラスを呈する繊維がプロピレンをベースとするコポリマーから製造される。このプロピレンをベースとするコポリマーは、少なくとも約50重量パーセントのプロピレンから誘導される単位と、少なくとも約8重量パーセントのプロピレン以外のコモノマーから誘導される単位、例えばエチレンを含んでなる。特に好ましいプロピレンコポリマーは、約14.6および約15.7ppmにおけるレギオエラーに対応する、ほぼ等しい強度の13CNMRピークを有することを特徴とする。本発明の一つの態様においては、延伸時にこの繊維を引っ張り伸びにかけることにより、繊維は応力誘起結晶化を受ける。
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第1ポリエチレンと第2ポリエチレンのブレンドを組み込むポリマーブレンド及びポリマー混合物が記載される。第1及び第2ポリエチレンは、個別のポリエチレンの密度及びメルトインデックスについて予め定められた関係を有する。また記載されるものは、繊維(2構成成分繊維を包含する)及び繊維から作製される不織布材であり、ここで繊維はポリマーブレンド及び/又はポリマー混合物を使用して押出成形される。
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本発明は、遊離基開始剤をその中に分配して含んでいるプロピレンポリマーおよび/またはコポリマー0.5〜25wt%(ポリオレフィンおよびモノマーの全重量を基準とする)の存在下で、ポリオレフィンをモノマーと遊離基グラフト化することによる官能化ポリオレフィンの製造方法に関する。

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