説明

Fターム[4L041CA06]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | ポリエステルホモポリマー(イ) (1,139) | ポリエチレンテレフタレート(PET) (572)

Fターム[4L041CA06]に分類される特許

181 - 200 / 572


【課題】ストレッチ性を有すると共に品位にも優れた、従来にない薄地織物を得るのに好適なモノフィラメント糸を提供する。
【解決手段】単糸繊度が3〜30dtex、伸長率が30%以上、かつ熱水収縮率が15%以下である潜在捲縮性モノフィラメント糸、及びこの潜在捲縮性モノフィラメント糸を経緯糸に用いてなり、カバーファクター(CF)が600〜1200である織物。モノフィラメント糸が持つ潜在捲縮を顕在化させることにより、薄地織物においてこれまで表現できなかったストレッチ性を具現でき、しかも織物に入射する光の屈折率を変化させることができるから、ストレート分繊糸にありがちなパーンビケによる織物欠点を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来ポリマーを石油系ポリマーと併用することで、環境に優しく、物性的に遜色がなく、かつバイオマス由来ポリマーの生産量に大きく依存せず経済的に生産できる産業用ベルトを提供する。
【解決手段】繊維構造物を樹脂あるいはゴムで被覆してなる産業用ベルトにおいて、前記繊維構造物をバイオマス由来ポリマーを含んだ繊維にて構成し、かつ、前記バイオマス由来ポリマーの含有率をベルト全体の25質量%以上とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等によっても初期の性能や強度劣化が少ない繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】鞘部に光触媒粒子を含む光触媒含有芯鞘型複合繊維であって下記要件を満足する光触媒含有芯鞘型複合繊維。光触媒が酸化チタンを主成分とするものであることが好ましい。a)鞘部の厚さが10〜1500nmであること。b)光触媒粒子の平均2次粒子径が鞘部の厚みよりも大であること。c)光触媒粒子により繊維表面に凸部を形成されていること。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】毛羽やタルミが改善され、織編物に使用した際に優れた表面品位とソフトな風合いおよびストレッチ特性を発現するポリトリメチレンテレフタレート系単繊維細繊度ポリエステル複合繊維、およびその製造に際して糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる方法を提供する。
【解決手段】高粘度ポリエステル成分と低粘度ポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維であって、その高粘度ポリエステル成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、低粘度ポリエステル成分がポリエチレンテレフタレートであり、かつ、次の(a)〜(d)の構成要件を全て満足するポリエステル複合繊維。(a)単繊維繊度が0.5dtex〜1.5dtexの範囲。(b)長さ3mm以上の毛羽の発生頻度が0.30コ/10,000m以下。(c)長さ3mm以上のタルミの発生頻度が0.20コ/m以下。(d)ウースター斑U%(N)が2.0%以下。 (もっと読む)


【課題】繊維収縮を抑制し、手触り、立毛感に優れた植毛用パイルおよび植毛製品を提供する。
【解決手段】平均直径が0.3〜31.0μm、平均パイル長が0.1〜3.0mmのポリトリメチレンテレフタレート系芯鞘型複合繊維であり、芯成分にポリエチレンテレフタレート以外のポリエステル、鞘成分にポリトリメチレンテレフタレートを用いた植毛用パイル。前記芯と鞘の質量分率がそれぞれ50〜90%、10〜50%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】適度なハリコシ、滑らかな肌触り感、および深みのある発色性を有する織物の製造方法を提供する。
【解決手段】芯成分が、繰り返し単位の95モル%以上がエチレンテレフタレートであって、固有粘度が0.63以上0.70以下を満足するポリエステル(A)からなり、鞘成分が、繰り返し単位の88.75モル%以上92.25モル%以下がエチレンテレフタレートであり、該エチレンテレフタレートに、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2.25モル%共重合し、アジピン酸を5モル%以上9モル%以下が共重合したポリエステル(B)からなる。芯成分/鞘成分の体積比を40/60以上60/40以下とする、本発明の芯鞘複合ポリエステルマルチフィラメントの無撚糸、または撚係数13000以下で撚糸を施された糸条を、少なくとも経糸に使用して織成したのち、減量率5質量%以上25質量%以下までアルカリ減量する。
(もっと読む)


【課題】 熱成型時に収縮しにくい長繊維よりなる、熱成型用不織布を提供する
【解決手段】 この熱成型用不織布は、芯鞘型熱可塑性長繊維が集積されると共に、この長繊維相互間が自己融着している多数の融着区域を持つ。この芯鞘型熱可塑性長繊維は、鞘成分がポリエステルで形成され、芯成分がポリエステルの融点よりも低い融点を持つポリオレフィンで形成されている。熱成型する際、熱成型用不織布をポリオレフィンの融点以上でポリエステルの融点以下の温度に加熱する。そうすると、長繊維の芯成分は溶融し鞘成分は溶融しない状態となる。この状態で、成型用型を用いて加圧すると、長繊維が伸長し成型用型に沿って成型される。また、長繊維が伸長した後であっても、芯成分が溶融状態なので長繊維が収縮しにくい。その後、冷却して芯成分を固化させれば、確実に所定の形状を維持しうる成型物品が得られる。 (もっと読む)


【課題】抽出性、粉漏れ防止性、ヒートシール性に優れると共に、安全性にも優れるうえ、茶葉などの被抽出物や食品類などの内容物の視認性に特に優れた包装用不織布シートを提供すること。
【解決手段】熱接着性合成繊維を主成分とし、全体目付けが15〜150g/mであるエアレイド不織布からなり、片面に複数の低目付けの陥没部と高目付けの非陥没部を有し、陥没部と非陥没部の繊維密度の比が1/0.8〜1.2であり、陥没部と非陥没部の目付けの比が1/1.2〜10であり、陥没部と非陥没部の表面積の比が1/1.5〜10である、内容物の視認性に優れた包装用不織布シート。 (もっと読む)


【課題】 当該分野において既知の多成分不織布と比較して、強度、審美性、伸張回復特性、ならびに織物手触りおよびドレープの改善された組み合わせを有する服飾用多層複合シートを提供する。
【解決手段】 間欠的な機械的、化学的または熱的結合の配列を使用して、スパイラル状捲縮性多成分連続フィラメントまたはステープルファイバーの繊維層を、1つもしくはそれ以上の非スパイラル状捲縮性層と結合する工程と、スパイラル状捲縮性層中の繊維のスパイラル捲縮を活性化するために、結合された複合物を加熱する工程と、から成る方法によって、伸長可能な多成分結合複合シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維直径が10〜1000nmでありかつ水分散性が良好な短カットナノファイバーの製造方法、および該製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いてなる湿式不織布を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなりかつその島径が10〜1000nmである島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液に対して溶解しやすいポリマーからなる海成分とを有する海島型複合繊維にアルカリ減量加工を施し、前記海成分を溶解除去することにより、前記海島型複合繊維を、単繊維径Dが10〜1000nmのマルチフィラメントAとした後、該マルチフィラメントAを、単繊維径Dに対する繊維長Lの比L/Dが100〜1500の範囲内となるようカットする。 (もっと読む)


【課題】芯部にポリエステルを用い、鞘部にポリエチレンを用いた芯鞘型複合繊維とすることで、アルカリ環境下で使用する産業資材に十分使用可能な高強度と耐アルカリ性を有する熱接着性長繊維を提供する。
【解決手段】芯部がポリエチレンテレフタレート、鞘部が芯部より低融点のポリエチレンで構成された芯鞘型複合繊維の長繊維であって、切断強度が3.5cN/dtex以上、10%水酸化ナトリウム溶液中で70℃、100分間のアルカリ処理を施した後の強力保持率が80%以上である芯鞘型複合長繊維。 (もっと読む)


スエード外観と、灰色〜黒色の間の色と、高い染色堅牢度とを有する合成皮革であって、マイクロファイバー成分と、エラストマーのマトリクスとからなり;該マイクロファイバー成分は0.01〜0.50dtexのポリエステルマイクロファイバーからなり;該エラストマーのマトリクスはソフトおよびハードセグメントからなるポリウレタンからなり;該エラストマーのマトリクスとマイクロファイバー成分の比は20/80〜50/50質量部の間であり;該マイクロファイバー成分は質量パーセントで0.05〜2.00%のカーボンブラック顔料を含有し;該エラストマーのマトリクスは質量パーセントで0〜10%のカーボンブラック顔料を含有し;該カーボンブラックは常に平均サイズが0.4ミクロン未満である合成皮革。起毛部の平均長は200〜500ミクロンである。ソフトソフトセグメントは、ポリアルキレンカーボネートジオール類から選択される少なくとも1つのポリカーボネートジオールと、少なくとも1つのポリエステルジオールとからなる。ハードセグメントは、遊離イソシアネート基と水の反応に由来するウレタン基からなる。カーボンブラックの総含有量は、質量パーセントで0.025〜6%である。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性能と十分な強度を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性の低下が少なく、風合いにも優れた複合繊維を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、鞘部を構成するポリマーとして特定のエステル反応性シリコーンをポリマー重量に対し2〜40重量%含有する撥水性ポリエステル複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性が低下が少ない布帛とすることが可能な混繊糸を提供する。
【解決手段】ポリエステル延伸糸Aを鞘糸、ポリエステル延伸糸Bを芯糸として混繊交絡してなる芯鞘構造ポリエステル混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)ポリエステル延伸糸Aが、沸水収縮率が8%以下、単糸繊度が1.5dtex以下であり、特定のエステル反応性シリコーンをポリエステル100重量部に対し2〜20重量部含有すること。
b)ポリエステル延伸糸Bが、ポリエステル延伸糸Aより沸水収縮率が2〜20%以上大きく、単糸繊度が1.5〜10dtexであること。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用するスポーツ衣料や防寒衣料において、太陽光により効率的に発熱及び蓄熱することができる布帛に関するもので、太陽光を効率的に吸収できる添加剤ができる限り高い濃度で含有した繊維を、布帛を構成する原糸の一部として使用することで、十分な蓄熱性能を持ちながら、濃色であれば任意に染色できる布帛、及び中綿として使用した際には表地に透けることなく意匠性に富む衣料を提供する。
【解決手段】以下の要件を満たす芯鞘複合繊維を含む蓄熱性布帛。・芯部または鞘部にカーボンブラックを含有する。・芯部または鞘部のカーボンブラックの濃度が30質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】ベンジルアルコール処理の高濃度化することなく安全、コスト面から工業生産に適し、品質が良好で、極めて緻密な織物構造を得るために良好なポリアミド・ポリエステル分割型複合繊維、織物、染色織物を提供する。
【解決手段】ポリアミド2とポリエステル1からなる分割型複合繊維において、前記ポリアミドが、ナイロン6又はナイロン66を主成分とする共重合ポリアミドであり、繊維断面形状が、前記ポリアミドによって3層以上の鋭利な多葉形星状構造に分割され、繊維断面形状が、前記ポリアミドによって3層以上の鋭利な多葉形星状構造に分割され、少なくともポリアミドが繊維表面に一部露出している分割型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、嵩高性や柔軟性に優れ、かつ地合、機械的特性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、非晶性のポリエステルBとで構成され、ポリエステルAが鞘部、ポリエステルBが芯部となる芯鞘形状を呈する芯鞘型複合短繊維と、熱処理により捲縮を発現する潜在捲縮性能を有する複合短繊維とを含有するウエブからなり、芯鞘型複合短繊維のポリエステルA、Bともに溶融して接着成分を成している短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】フラットな表面タッチを呈しながら引裂き強力に優れた薄地織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】目付けが100g/m以下の薄地織物であって、特定の変性シリコーン化合物をポリマー重量に対し2.0〜20.0重量%含有するポリエステルを含むポリエステル繊維Aを含む織物、および該織物を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】製織時のスカム発生の少ないハイメッシュでハイモジュラスのスクリーン紗用モノフィラメントを提供する。
【解決手段】下記A〜Fを満足することを特徴とするスクリーン紗用芯鞘型複合ポリエステルモノフィラメント。
A.鞘側ポリエステルが、イソフタル酸及び/又はスルホイソフタル酸金属塩をポリエステル全酸成分に対して0.5〜25モル%共重合した共重合ポリエステルであること。
B.モノフィラメントの湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸長時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%であること。
C.芯側ポリエステルの固有粘度が0.70〜1.00dL/gであること。
D.鞘側ポリエステルの固有粘度が0.40〜0.55dL/gであること。
E.鞘側ポリエステルの複屈折率が0.03〜0.14であること。
F.繊維軸に直交する断面の芯鞘面積比率が50:50〜95:5であること。 (もっと読む)


181 - 200 / 572